=== ロングレンジマシンガン === <> ==== 解説 ==== 九美のアシスター系WPのタンデムにもれなく付いてくる、遠距離用マシンガン。<
> そのカタログスペックは、何と'''射程がスナイパーライフル並の180m'''であること以外は鏡華の標準型ヒーラーが持つライトマシンガンLV4とほぼ同じ。<
> というか、同じLV4で比べれば、リロード速度と連射間隔は劣るものの、射程は勿論、威力もこっちの方が上。<
> LV5なら装填数とリロード速度も良くなり、実質ライマシLV4の上位互換とも言える。<
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> とはいえこの武器、それ以上に取扱いの難しい武器であるため評価は低い。スペックではなく仕様の方に問題がある。<
> まず欠点の一つとして、説明文にも書いてある通り'''射撃中は動きが鈍くなる'''。<
> ・・・まあこれだけだと自由に動けなくなると思いがちだが、これと似たような武器を使ってる人ならすぐにピンとくるかもしれない。<
> そう、波動砲やホーミング系武器等と同じく、'''上手く使えば滞空できる'''ので、同じく九美の専用武器であるウォールシールドと併用すれば高い場所で浮きながら相手を狙い撃つのも夢ではない。<
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> 「じゃあ何で評価低いのさ」という人は、実際にこの武器を構えてみると分かる。<
> ・・・そう、この武器一番の問題点は、'''構えると自動でズームしてしまう'''のである。<
> 一応説明すると、オルガのWPにあるスナイパーライフルやロングバレルビームライフル等はサブトリガーにズームが付いており、サブトリガーを引いている間ズームしてくれるのである。<
> が、この武器の場合は構えてる間ずっとズームしているので、ぶっちゃけ<
> '''構えている間サブトリガー引きっぱなしな状態のスナイパーライフルを使うのと同じ状態でマシンガンを撃つのと同じ'''なのである。<
> ズーム倍率はかなりよく、ほぼ視点が別物になるため、ターレットライフルやパラサイトショットなどに近い印象も受ける人もいるだろう。<
> ……気が付いたら衛星砲で貫かれていた、気が付いたら相手の格闘が入っていた、という意味で。<
> まとめると、'''ホーミング武器などと同様射線を通せる位置で半静止状態になり、なおかつターレットライフルなどのように大きく視点が変わって自分の周囲が見づらくなる。'''<
> という、片方でも敬遠されがちなデメリットを二つ科せられているようなものなのである。<
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> とは言え、ズームによって遠距離でも狙いやすくなるメリットも大きく、またカメラ追従の問題もターゲット切り替えなどで適宜修正してある程度カバーすることもできる。<
> なおかつ連射武器であるため、スナイパーライフルよりも非常に当てやすく、火力では劣る代わりに遠方のカットやミリ回収などでは非常に扱いやすい。<
> スナイパーライフル持ちなどと対峙しても、当てやすさや弾数で撃ち合いを制することもできるだろう。<
> ダメージソースとして見る場合も、一瞬でゲームの流れを変えることは難しいが、当てやすさと弾数に任せ、低火力でも的確に重ねて狙った敵へとじわじわと負担を強いていける。<
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>この武器をしっかりと使いこなせば、射線に出てきた相手の行動を逐一潰していくこともでき得る。<
> 逆に相手に九美が居てこの武器を持っていたら、遠距離からの攻撃に警戒しておこう。いつの間にか味方がじわじわ削られているとか、溜めのある武器を撃とうと思ったら潰された、という事態に陥りかねない。<
> 思いのほかカメラが優秀だったりするので、本当に使いこなす人は近距離の迎撃もこれでこなすこともある。使い手の位置取りや察知能力を特に試される武器であると言えるだろう。<
> ==== コメント ==== <> <> {{{#!weapon { "名称": "ロングレンジマシンガン", "弾種": "実弾", "レベル": { "4": { "攻撃力": 14, "連射間隔": 4, "装填数": 60, "リロード分子": "all", "リロード分母": 480, "射程距離": 180 }, "5": { "攻撃力": 14, "連射間隔": 4, "装填数": 70, "リロード分子": "all", "リロード分母": 380, "射程距離": 180 }, "7": { "攻撃力": 14, "連射間隔": 3, "装填数": 100, "リロード分子": "all", "リロード分母": 540, "射程距離": 180 } } } }}}