=== 標準型「ロケットガール」 === <> ==== 解説 ==== '''愚民ジャンプの原型'''とも言われるロケットガール、通称ロケガが今作でも登場。 開発側のコメントの通り、今回は前作の爆装型とのハイブリッドのようになっている。 上昇型ブースターはその名の通り上に向かって飛ぶためのブースター。アカネの下格と使い道が似ているが、こちらは2段階のチャージで距離を伸ばすことができ、またジャンプゲージを消費しないため、例えば接地状態から起動すれば上空でも移動や回避に自由が効きやすいのが特長。上昇方向に傾きが生じるアカネの下格と違ってこちらは垂直上昇であることも覚えておこう。リロードが重いため、連続使用ができない点に注意。 この上昇型ブースターを使って上を取り、他3種の爆発物を地上に向かって撒いていくのが目的(というよりは理想)となるパックであり、前作よりは制圧力を前面に押し出した構成になっている。全体的に火力も高く射程も長いため、特に足回りなどで詰め寄りづらいキャラなどには、カメラワーク上の有利不利も相まっていやらしい存在となるだろう。 逆に「高飛びに対処できるキャラ」を敵に引いてしまうと、「ブースターで高飛びする」という前置きの行動がむしろ悪手かつ命取りになってしまいやすい。高弾速のホーミング系武器を持つキャラや、高所でも無理やり有効レンジに近づけるアルゴー、長距離スナイプが本領のオルガなどはこのWPの天敵と言えるだろう。 また、近距離型キャラが自陣に通っている状態でジャンプゲージを使い切って降りてしまうと、基本的に有効な自衛が難しいこのパックでは反撃も比較的厳しい。ジャンプゲージの管理も大事にしないといけない。 前作より耐久力が上がったが、コストと比較すればまだ若干低い方であるため、ただの的になってしまうことは避けなければならない。 このように、武装が特徴的かつ強力な分、対応して弱点を内包しているため、やはり分をわきまえた立ち回りが必要。強みを最大限引き出すには、敵側の編成のチェックをはじめとして状況判断力が重要になってくる。 最悪ブースターが使えなくても、中遠距離タイプとして十分活躍できる武装が揃っているので、上昇型ブースターは意識はしつつも固執しすぎないようにし、味方を火力面で有効に支援できるようにしたい。 {{{#!wp { "名称": "標準型「ロケットガール」", "コスト": 2000, "耐久力": 360, "格闘補正": 1.0, "タイプ": "", "入手条件": "", "右手武器": { "名称": "ハンドロケットランチャー", "レベル": 3 }, "左手武器": { "名称": "上昇型ブースター", "レベル": 3 }, "サイド武器": { "名称": "ロックオンミサイル", "レベル": 4 }, "タンデム武器": { "名称": "プラズマランチャー", "レベル": 4 } } }}} ==== コメント ==== <> <>