=== 殲滅型「タクティクス」 === <> ==== 解説 ==== 無印から続く、最高コストの「タクティクス」が今作にも登場…なのだが、今作のリューシャは「タクティクス」にはビーム、「リカバリー」にはレーザーという棲み分けがなされるようになったため、ダブルは[[レーザーハンドガトリングガン|レーザー]]から[[ビームハンドガトリングガン|ビーム]]へと変更された。前作と比べるとコストは100下がった。 やはり目を引くのはタンデムの「衛星ビーム砲Lv.7 サブ:衛星迫撃砲Lv.1」である。ビーム砲と迫撃砲両方を運用できるこのモデルは、戦場全体に衛星砲の雨を降らせることができる非常に攻撃的なモデルである。衛星ビーム砲の大火力はご存知のとおりフルヒットで大概の相手の耐久を半分以上持っていくレベル。ビーム砲の大火力と迫撃砲によるいやらしい攻めを両立できるため、敵からすると非常に鬱陶しい存在である。<
>基本的には、衛星迫撃砲で敵を追い回し、着地など隙を晒したところに大火力のビーム砲を撃ち込む動きとなるだろう。迫撃砲のリロードはかなり早い(4発に対して4秒かからない)ので、惜しまず撃ち込んで構わない。 では自衛はどうなるかというと、こちらはダブルについているビームハンドガトリングガンを使用することになる。[[レミー・オードナー|レミー]]の「[[標準型「ジェノサイダー」|ジェノ]][[光学兵装型「ジェノサイダー」|サ]][[光学兵装型「ジェノサイダー」|イ]][[領域支配型「ジェノサイダー」|ダー]]」系列を触ったことがあるなら想像付くかもしれないが、よほどの近距離に踏み込まれない限りは十分に自衛ができる性能であり、また高レベル品だけあって火力も申し分ない。リロードはカタログスペックを見るとかなり早いように見えるが、このモデルは他のレベルと比べて連射が早い特殊仕様であるため弾の消費が激しいことを踏まえると、そこまで早いわけでもない。そのためいざという時に弾切れで撃てないということがないように。またビーム兵器の常として、盾にはめっぽう弱いことにも注意が必要だ。 サイドはこれまた最高レベルのグラビティランチャー。このモデルは通常より吸引力が強い特殊仕様であり、これに吸われた敵を衛生ビーム砲で焼くのが基本的な使い方になる。その分、回転率が下がっており、またこちらに向かってくる敵を足止めする用途で使用する可能性がある事、展開場所によってはむしろ味方の邪魔をする可能性がある事などを考慮すると、むやみやたらにばらまくわけにもいかないのが実情である。戦況を冷静に判断しながら、味方を巻き込まないように、敵の進行方向や逃げ道、隠れた物陰の近くなどに展開しよう。 やはりこのWPは衛星砲を当てることにすべてが集約されたWPである。さながら戦場全体に及ぶ濃密な弾幕は敵にとって大きな脅威となるが、やはりリューシャの高いとは言えない機動力に盾も無いため、自衛力が皆無ではないとはいえ一度接近を許すと非常に厳しい戦いを強いられることになる。特に盾持ちに近距離で張り付かれると為す術もないこともある。ミニマップやグラビティランチャーなどを駆使して、常に不利にならない位置取りを心がけたい。味方にどうしても負担をかけてしまう分、各種衛星砲を始めとする強力な武装群で猛攻を仕掛けよう。 {{{#!wp { "名称": "殲滅型「タクティクス」", "コスト": 2400, "耐久力": 450, "格闘補正": 1.0, "タイプ": "", "入手条件": "", "右手武器": { "名称": "ビームハンドガトリングガン", "レベル": 6 }, "左手武器": { "名称": "ビームハンドガトリングガン", "レベル": 6 }, "サイド武器": { "名称": "グラビティランチャー", "レベル": 7 }, "タンデム武器": { "名称": "衛星ビーム砲", "レベル": 7 } } }}} ==== コメント ==== <> <>