=== 標準型「サムライ」 === <> ==== 解説 ==== 水影の初期WP。彼特有の個性的な武装をふんだんに盛り込み、敵との正面きっての「斬り合い」に特化している。<
> ダブルはレーザーウェイブガンとソードシールド。<
> レーザーウェイブガンはまるで斬撃を思わせるような、縦幅の広いレーザー波を発射する武器。当たった相手は打ち上げ効果によりふわっと浮き上がる。<
> 打ち上げた相手は射撃でも格闘でも追撃できるが、WP全体の射撃ダメージが小さく、格闘は補正もついて大きめのダメージが見込めるのでできるなら格闘を振りたい。<
> が、必然的に隙を晒すことになるので、タゲを向けられているような時はロンショで手早く灰ダウンさせて切り上げるのがおすすめ。<
> 弱点としては装填数が少ない・横幅が狭い・弾速があまり早くない、といったところか。<
> 動き回る相手には意外と当たらない上、乱射するとすぐ弾切れするので、相手が動く先に斬撃を「置いておく」イメージで丁寧に撃とう。このWPの与ダメージ力に直結する武器なので、癖に慣れて有効に扱えるようにしておきたい。<
> 左手には、このWPの顔とも言えるソードシールド。1秒間だけ、絶対に破壊されない反射盾を展開する武器。展開時の速度低下もほとんどなく、レーザーウェイブを併用することでまさに最強のタイマン性能を発揮することができる。<
> しかし装填数が1しかなく、リロードが早めとはいえ最低でも2秒は無防備な状態になってしまう。効果が切れると、水影の飛行持続の悪さも相まって、一気に脆さが露呈してしまう。狙っていた相手に手痛い反撃を受けた、ということはなるべく避けたい。さらにこれ自体は指向性盾扱いなので、グレネード等のめくりにも注意すること。<
> たかが1秒、されど1秒。この言葉は自分と敵の両方に向けて言えるものだろう。<
> サイドはロングバレルショットガン。射程が長めで咄嗟のダウンやミリ狩りに有用。このWPで最も使いやすい武器であり、自然と使用機会も多くなるだろうが、圧倒的に威力が低いことを忘れてはいけない。くれぐれも味方の確定的な高威力攻撃をこの武器で「妨害」してしまわないよう気をつけよう。<
> タンデムはビームウェイブブラスター。幅の広い巨大なビーム波を発射する武器。何より弾(というか斬撃)が大きく、射程・威力・持続時間は優秀であるが、弾速がとてつもなく遅いという弱点を抱えている。狙い打つよりも、遅すぎる弾速を逆手に取り、起き攻めや進路妨害などの制圧武器として利用することで、ライン戦が重視される「∑」では重宝されるであろう。<
> ダブルの強みを活かした前衛としての立ち回りが理想だが、ソードシールドの展開時間は短く、また水影の着地を晒しやすい性質から、ただ突っ込んで行くだけでは到底仕事はさせて貰えない。加えて、総合的な射撃ダメージが見た目以上に低く、ダメージを出すにはリスクの高い格闘という選択肢を選ばざるを得ない。<
> 前衛として敵を食い止めながら、武装をフル回転させ、片っ端から「タイマン」に持ち込んで、できるだけ正確に斬り伏せる…… と、完璧に仕事をしようとする場合、予想以上にプレイヤースキルと気を使う力が必要になる。<
> しかし、この手のWPの例に漏れず使いこなせば強力無比。標準型だけに、水影の難しさと強さが詰まったWPである。 {{{#!wp { "名称": "標準型「サムライ」", "コスト": 1800, "耐久力": 420, "格闘補正": 1.2, "タイプ": "", "入手条件": "", "右手武器": { "名称": "レーザーウェイブガン", "レベル": 4 }, "左手武器": { "名称": "ソードシールド", "レベル": 4 }, "サイド武器": { "名称": "ロングバレルショットガン", "レベル": 3 }, "タンデム武器": { "名称": "ビームウェイブブラスター", "レベル": 4 } } }}} ==== コメント ==== <> <>