=== 標準型「スナイパー」 === <> ==== 解説 ==== 自陣後方からスナイパーライフルによる狙撃で火力を出す「スナイパー」の標準型。武装構成だけを見ると風澄の「レンジャー」に似ているが、武装のレベルやオルガ自身の機動力の関係からダブルとサイドは自衛用武器と言わざるを得ない。また、風澄の「レンジャー」が初心者向けと言われるが、一転こちらは上級者向けWPである。確かに武装自体は素直な者が大部分を占めるのだが、スナイパーという立ち位置が運用難易度を跳ね上げているのである。 火力がスナイパーライフルに集約されているため、まずはこれを当てられるAIMがないと話にならない。射線の通った場所で悠々と隙を晒している相手は格好の的であるので、まずはそのような敵を的確に撃ち抜けるようになろう。 慣れてくれば動く相手のに対しても的確にスナライを刺せるようになりたい。比較的当てやすいのは巡航移動する相手や体格の大きい相手だろう。動く相手に対しては、連射武器のように追いエイムをするのではなく、カメラ追従や射撃の一瞬の偏差を考慮してクイックドロー気味に撃つのが当てやすいかもしれない。これは他の単発武器でも同様である。自分に合った当て方を見つけてほしい。 ではスナライを当てられればそれでいいかというと残念ながらそうではない。ダッシュの機動が心許なく自衛武装も貧弱なこのWPでは自衛にも相応のPSが求められる。スナイパーライフルに夢中になりすぎて気づけば敵に囲まれ孤立…となれば戦犯は免れられない。ミニマップに気を配り、近づく敵に前もって対処したり味方に援護を求めたりしよう。逆に味方が危険な状態の時はマシンガンでカットに回ったりなど中衛の仕事が求められることもある。味方との連携は非常に重要だ。 弾数管理も重要である。基本的にスナライは3回までお手玉可能だが、当然その分だけ弾数を消費することになる。スナライのリロードは決して軽くはないので、お手玉を狙いすぎたり、1人の敵に拘り続けて肝心のチャンスに弾がない、なんてことは避けたい。かと言って全くお手玉をしないと火力が出ないのでここの兼ね合いは非常に気を遣うところである。 {{{#!wp { "名称": "標準型「スナイパー」", "コスト": 1700, "耐久力": 380, "格闘補正": 1.0, "タイプ": "", "入手条件": "", "右手武器": { "名称": "ハンドガン", "レベル": 3 }, "左手武器": { "名称": "ハンドガン", "レベル": 3 }, "サイド武器": { "名称": "マシンガン", "レベル": 2 }, "タンデム武器": { "名称": "スナイパーライフル", "レベル": 4 } } }}} ==== コメント ==== <> <>