=== 標準型「ヴィンディケイター」 === <> ==== 解説 ==== 反物質が特徴の「ジェノサイダー」、範囲制圧武装に優れる「タイラント」に対して、反射盾とビームライフルで堅実に立ち回れるWP「ヴィンディケイター」の標準型。 後衛WPという印象が強いかもしれないが、ビームガン/ビームマシンガン/ビームライフルを持つWPであることを考えると、「盾とニードルがついたソルジャー」という見方もできる。あちらより一回り火力が低く、ロッドガンによる補正切りコンボもないが、手数が増えており安定性が増している。 低コストらしく耐久が350と低いが、元々のレミーのキャラ特性に併せ低レベルながらも反射盾を持つので見た目ほどは脆くない。ビームガンもダウン値がそれほど低くないので反射盾で凌ぎつつダウンを取る余裕は十分にある。 ニードルガンはロックオンビットガンほど当てやすさに優れた武器ではないが、なかなかの盾特攻や独特の機動を持ち、またダメージ期待値としてはこちらが上である。やはりというかこちらにもサブとしてビームマシンガンが付いていて、ニードルガンの欠点を絶妙に埋めてくれる。この2つの武装のおかけで対応力はかなり高いと言えるだろう。特にニードルガンは空中フルヒットまで持っていけることはあまり無いので、ビーマシと合わせて回転数を増やし総合火力での優位と枚数有利を作っていこう。 そしてなにより目玉はビームライフル。Lv2とはいえ減衰なしで単発130、お手玉で190近い火力を出す。どうしても弾数や重量、カメラ追従などの関係で構えっぱなしというわけにはいかないが、ここぞというタイミングで的確にビームライフルを刺せると低コストに見合わない火力を出せる。ジェノサイダーやタイラントとはまた違ったAIM能力を求められるので習熟は必須。 …しかし所詮は低コストWP。自衛力も低くはないがさすがに多数に見られたり近距離盾特攻持ちなどに狙われると切り返せる武装がなく、耐久の低さと相まって2落ちは想像に難くない。低コストだからといって2落ち枠にするにもそれならばコストを100上げても近距離に強く範囲制圧に優れた強襲型「タイラント」があるので(そもそもレミーに2落ち枠を求めるなという話ではあるが)、1落ち運用を前提とするこのWPの使用はリスクを伴うとも言える。 だが前述のようにある程度のAIMや状況判断能力があるならば汎用性に優れ堅実に立ち回れるこのWPは他の2系統にはない強みを持っているので練習の価値はあるだろう。 {{{#!wp { "名称": "標準型「ヴィンディケイター」", "コスト": 1600, "耐久力": 350, "格闘補正": 1.0, "タイプ": "", "入手条件": "", "右手武器": { "名称": "ビームガン", "レベル": 3 }, "左手武器": { "名称": "反射型指向性シールド", "レベル": 2 }, "サイド武器": { "名称": "ニードルガン", "レベル": 4 }, "タンデム武器": { "名称": "ビームライフル", "レベル": 2 } } }}} ==== コメント ==== <> <>