遊撃型「ヘビーガンナー」
コスト: 1500 耐久力: 460 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???
装備箇所 | 武装名 | レベル | 攻撃力 | 総ダメージ | 連射間隔 | 装填数 | リロード | 射程 |
右手 | ハンドガトリングガン | Lv.4 | 17 | 146 | 4F | 100 | 全弾/480F | 40m |
左手 | ハンドガトリングガン | Lv.4 | 17 | 146 | 4F | 100 | 全弾/480F | 40m |
サイド | フルオートショットガン | Lv.5 | 25 | 14F | 8 | 全弾/600F | 20m | |
タンデム | ガトリングガン | Lv.4 | 32 | 4F | 100 | 全弾/750F | 65m | |
解説
羅漢堂旭の低コストに属するWP。ヘビーガンナーとしては近距離寄りで、無印時代に武装構成が近い。
ダブルのハンドガトリングガンは今は唯一のLv4と低レベルではあるが、その実シールド特効がある上にコンボ補正が緩いので火力が高く、Lv5よりも総弾数が10発多いという明確な強みがある。その代わりにリロードが少し遅く射程が10m短いので単純な運用の難易度はこちらが上か。
特に射程10mの差は大きく、40mだとほとんどのダブルスタイルの武器と同射的になるため、撃ち合いには注意が必要だ。
サイドのフルオートショットガンは、防衛型と特攻型「ウォーリア」と同等の装備。
アップデートによってレベルが上昇したが、依然として当WPにおいては殆んどが自衛と奇襲用途に限られ、積極的に当てに行くのは難しい。
盾持ち以外なら、ダウン復帰に張り付かれたときにハンドガトリングガンとの択で押し付けられる。リロードが重いため、一度で全弾撃ちきらないなど極力弾を温存しよう。
タンデムのガトリングガンは標準型とほぼ同等の運用。中距離からの射撃や盾割りに利用しよう。
装填数が100発と豊富で中距離支援としてこの武器で距離を取って戦いたいところではあるが、考えもなしに頼り切るとすぐに撃ちきってしまうので注意。
総評として他ヘビーガンナーWPと比較すると、良くも悪くも「コストが安い」。これに尽きる。
低コスト編成やコストが割けなかった際の1落ち枠が主な用途となり、ステージや編成を考慮してウォーリアの代わりに2落ち運用にも利用できる。
プラズマ波動砲を失った代わりに高火力なハンドガトリングガンと近距離用のフルオートショットガン、中距離武器としては射程が長めなガトリングガンがあるので、かなり広範囲な間合いで腐らず火力が出せる。そのためカットしつつ瞬間火力を狙うような他の「ヘビーガンナー」の立ち回りよりも、近中距離で継続火力を担う立ち回りの方が適している。
ただしすべての武器でリロードが重いので、常に同じ間合いで立ち回り続けることが出来ないのは覚えておこう。
しかし1落ちで運用する場合、コスト相応の耐久と羅漢の機動力、体格が相まって非常に事故りやすい。
2落ち運用にしても、盾がなくハンマーのような即ダウンを取れる武器もないため、囲まれて起き上がりを刈られ続けるだけで完封…ということに成りかねない。なので近中距離が強いと言えど押し付けるよりも間合いを常に意識する必要があり、ラインを構成する能力も低い。
また、耐久力もヘビーガンナー系で唯一500を切っているのも影響が大きく、正直なところ前衛として利用するにしても少しのコストを捻出して標準型「ウォーリア」を使った方が無難である。
強みはあるものの総合的な耐久力やキャラクター性能との噛み合わせが悪く、当WPを用いる必要がある編成は限られてくる。
1落ちで生かすとするなら、少なくとも編成として他に体を張れる前衛がいることが大前提、また前衛不在時にもヘイトを分散できる味方がいるか、退路を確保しつつも火力が出せる位置で戦えることが必要となる。
しかしその前提だと低耐久ゆえの事故を考えると他のヘビーガンナーの方が安定するため、その上でどうしても採用したい高コストを抱えるという理由がなければあえて採用する必要がない。
野良で勝つことを求めるのならば、このWPに乗る機会はぐっと減ってしまう。使うときはよく編成を見極めよう。
コメント
- よく見るとリロードが低コストにしては重すぎるな・・・ 2018.03.22 20:26