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水潟九美

水潟九美

あなたに負けないように、私もサポート頑張ります!

総合解説

今作で追加されたオペレーターキャラクター・・・のはずが、参戦希望の声が大きかった戦況の悪化のためか遂に(EXキャラとして)参戦。勿論CVは水樹奈々。
格闘はそれまでの外見や言動からは予想できない(だろう)、ハンマーを使ったものとなっている。
(でもやっぱり重いらしく、キャラ選択時にはプルプルと震えながらウエイトリフティングの様な持ち上げ方をする。)

ウェポンパックは、即効性と回復量を犠牲にしつつも、ロックオン式回復兵器により確実な回復を行う「キュアー」と、
ウォールシールドジャンプアシスト兵器等で支援し、味方をより有利にしていく「アシスター」の2種。どちらも鏡華咲良とは別ベクトルの支援特化型と見るべきか。

そしてキャラ性能としての最大の特徴は、なんと「味方をロックして発動する格闘」があること。
味方をロック(銃を画面外に向けて右手側のスティック長押し込み(画面内に向けると敵にロックし直すので注意)、もしくは味方をロックする武器に変更した状態でも可)した状態で格闘入力をすると、
入力方向・距離に関係なく踊りだし、最後まで踊りきる(約8秒)と、ロックしてた味方が「すぴーどあっぷ!\(≧∀≦)/」(実際に味方格闘の対象となった味方にこの表示が出る)する。
そのスピードの上がり具合はかなりのもので、持続も長め(約30秒、らしい)であり、使われたら厄介。
逆に、前衛担当にこれをかけたら感謝のチャットが届くかもしれない。

ちなみにトレーニングの協力プレイで味方同士で戦うと、
格闘が全て味方支援に化けてしまう為、通常の格闘が一切できない
というシステム上の欠点がある。(他にもウォールシールドが性能上全く防げないとかあるが)
ハンマーを振るう姿をゆっくり見たければスコアアタックを協力プレイでやってみよう。チュートリアルでも可。九美が九美にチュートリアルするという奇妙な光景が広がるが

現時点での総合的な評価としては、連携の取りやすいバースト出撃(できれば4人)でこそ輝くキャラ。
逆にソロで全国対戦をすると、味方との連携が取りづらいので嫌われる事がほとんど。上手く立ち回れるなら文句は無いが。

ちなみにオペレーター時同様、頭上のネコミミ部分(正確にはホログラムの様なもの)には、その時の気分に応じたり、
感情に連動して(顔)文字が表示される。プレイアブル版では大抵焦ったり泣いていたりしているが ><
あと実は気分や感情を表現する機能はオンオフの切り替えが可能であることが判明した。全国対戦の開始前デモで披露(?)している。

2015/05/25(Ver.1.30)のアプデで追加はされたものの、当時は「ガンスリンガーストラトス THE ANIMATION」のDVD・Blu-ray第1巻の限定版特典として先行解放している状態であり、
ゲットできなければ、一般解放されるまで他の人が使う九美を見て観察したり、癒されたりするしか無かった。だからコードを入力しなくても使えたから5/27に行った緊急アプデ(Ver.1.31)で修正したなんてことはなかったんだってば

しかし、9/2のアプデ(Ver.1.40)で一般解禁されたが、今だ以下の様な制約がある。使用する際には注意しよう。


せっかくプレイアブル化したにも関わらず、現状色々恵まれない彼女だが、
一般解禁で更にWPが追加された。まあ例の如く高コストなのだが。しかも購入に必要なGポイントは全部20000GP。
しかし今度は先行解放したWPが使えないという事態に。
「正直アニメ版に興味が無いのに6000円(税抜き、2巻以降)払うのは気が引ける」という方は6・7巻が狙い目か。
公式サイトでの発表に依ると、4巻と5巻は「九美のオリジナル限定コスチューム(と、そのアナザーカラー)(後にフリル着物コーデセットと判明)」の、
6巻と7巻は、それぞれ「FS九美のヘッドセット(ネコミミの方)」と「管理区九美のヘッドセット+九美が使っているコンソール」1キャラ分(選択制)のキャンペーンコードがついてくる、とのこと。
但し、購入は任意かつ自己責任なので、事前情報を確認しつつ、お財布とよく相談するように。

余談だが、九美の持っているパソコンっぽい物の名前はゴルボドンと言うらしい(公式情報)
もう少し柔らかい名前にはならなかったのかと少し思ってしまう

キャラクター性能

格闘性能

種類 威力 解説
N格 110 ハンマーで右から殴る。相手は左方向に吹っ飛ぶ。
上格 90 単発のハンマー打ち上げ。マシピで浮かせた後、下以外の格闘に繋げられる。
左格 160 44→41→75 緩やかに左から回り込み、ハンマーで3回叩く。左格にしては高めの威力だが、ほとんど動かずモーションも長め。
右格 220 ハンマーで乱舞。最終段に向けて威力が上がっていく。「ごめんなさい!」のラストが一番痛い。
下格 200 当て身技。赤いシールドを出し、そこで相手の格闘を受けると、相手を 大きく吹き飛ばす。

所有WP

標準型「キュアー」


コスト: 1500 耐久力: 380 格闘補正: x1.0倍 入手条件: 初期装備

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 反動 連射間隔 ロックオン時間 装填数 リロード 射程 備考
右手 マシンピストル Lv.2 22 17F 12 全弾/200F 35m
左手 マシンピストル Lv.2 22 17F 12 全弾/200F 35m
サイド ロックオンビットガン Lv.3 28 8F 9 全弾/360F 80m 三点バースト
サブ (ビット攻撃)
タンデム ロックオン式回復兵器 Lv.4 回復力 30% 3 3/360F 100m
21
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 サイド武器装填数UP サイド武器の装填数UP +3 サイド武器のリロード速度DOWN -15%
3 右手・左手武器装填数UP 右手武器の装填数UP +3 耐久DOWN -20
左手武器の装填数UP +3
4 右手・左手武器連射性能UP 右手武器の連射速度UP +20% タンデム武器のリロード速度DOWN -10%
左手武器の連射速度UP +20%

解説

その名の通り、癒す事に重点を置いた「キュアー」の標準型WP。

新武装である「ロックオン式回復兵器」で回復支援が主なお仕事。
射程や反動が優秀で、ロック式で高誘導の回復が出来、その安定性のある回復が強み。
反面、回復量はそこそこで、構えてから味方を回復するまでに多少時間がかかり、サブにシールドが付かない。
戦況を先読みし、ラスキル対象や絶対に落ちれない味方を早めに見極めて回復していきたい。

しかし回復だけでは味方の荷が重すぎる為、マシンピストルロックオンビットガンで火力貢献も行いたい。

ダブルには久美カラーのマシンピストルを両手持ち。一見火力も無く心配だが、リロードが優秀で案外使える。
しかし盾持ちには対抗できず、ダウンの取り辛さ、足の遅さが相まって近距離戦はリスクが大きい。
体力調整をしっかり考えつつ、押し引きは丁寧に。使い所はしっかり見極めよう。

ロックオンビットガンはレミーのものとは違い、1ロック3バーストの特殊仕様。
引っかけ性能が非常に高く、射程もそこそこ長い為かなり使いやすい。
しかし3セット(Tune2で4セット)しか使えず、リロードも遅い。弾数には注意し余すこと無く使いたい。
ジョナサン等の高耐久を狙うより、低体力のキャラを優先して狙ったり、盾割り等に使うと活かしやすい。

本体性能を考えるとロックオン武装を構えている間はほとんど移動できない為、撃ち合いは不得手。
回復キャラで自衛力も低い為かなり狙われ易い。ターゲットラインに十二分に気を付け冷静に体力調整をしたい。
このWPの役割と機動性能から、早めの位置取りが最も重要と言える。マップには常に注意を向けよう。

遠距離型「キュアー」


コスト: 1800 耐久力: 400 格闘補正: x1.0倍 入手条件: 20,000GP

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 反動 連射間隔 装填数 リロード 射程 備考
右手 インパクトガン Lv.5 40 40F 4 全弾/200F 40m 吹き飛ばし効果:大
左手 インパクトガン Lv.5 40 40F 4 全弾/200F 40m 吹き飛ばし効果:大
サイド ロックオン式回復兵器 Lv.4 回復力 30% 3 3/360F 100m
21
タンデム ロングレンジマシンガン Lv.5 14 4F 70 全弾/380F 180m
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 タンデム武器リロード速度UP タンデム武器のリロード速度UP +10% タンデム武器の装填数DOWN -10
3 サイド武器リロード速度UP サイド武器のリロード速度UP +10% 耐久力DOWN -20
4 タンデム武器連射性能UP タンデム武器の連射速度UP +30% 耐久力DOWN -20

解説

名前の通り「キュアー」の中でも遠距離における武装を揃えたWP。

「キュアー」の特徴である「ロックオン式回復兵器」をサイドに、タンデムには「アシスター」から「ロングレンジマシンガン」を持ってきている。
ダブルは両手にインパクトガンを装備しているため盾持ち以外の相手への自衛は可能。しかしダメージは雀の涙ほどしか与えられないため注意が必要である。
両手同時ヒットでメカでも吹っ飛ばすことができる。出来るなら両手同時に当てれるようにしたい。

タンデムに持ってきたロングレンジマシンガンは他のLvのものに比べて優秀で、装弾数も多い上にリロード速度が一番早い。
射線が通ればどこにでも射撃が可能なため、無防備に浮いている相手を見つけたら容赦なく叩き込んであげよう。
味方の格闘等大ダメージのチャンスを奪うのだけは注意。

サイドのロックオン回復兵器は標準型と同じもの。
使い方は標準型に準じるため省略するが、サイドとタンデムを間違えないようにしたい。

チューンは最低でも2に上げておきたい。
タンデムの装弾数が下がるもののリロード速度が上がり使いやすさが上がる。サイドと交互に使うと弾切れの心配が殆ど無くなり、移動以外何も出来ないという時間が無くなる。
チューン3以上は耐久力が下がるため、自分のスタイルに合わせよう。回復を中心に回したいならばチューン2、3で止めるのも選択肢に入る。
チューン4ではロングレンジマシンガンの連射速度が上がる。数値上はたった1Fだが相手のダウンを奪う速度は上がる。弾切れと耐久力低下には注意。

遠距離で行動することが多くなるため気が付くと孤立していることも少なくない。
ロングレンジマシンガンでの近距離戦を身につけると自衛の手段が増えるため、練習してみてはいかがだろうか。(昔に比べるとカメラも非常に良くなったし)
ちなみにインパクトガンで飛んで行く相手にタンデムでの追撃が可能である。上記と合わせて練習をおすすめする。

余談だが、同じインパクトガン2丁持ちで知られる妨害型「クレヤボヤンス」との違いは、シュリがLv3 九美がLv5である。

防衛型「キュアー」


コスト: 2200 耐久力: 420 格闘補正: x1.0倍 入手条件: アニメDVD/BD 2巻特典先行解放キャンペーンコード入力or 20000GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 反動 連射間隔 ロックオン時間 最低持続 装填数 リロード 射程 備考
右手 インパクトガン Lv.5 40 40F 4 全弾/200F 40m 吹き飛ばし効果:大
左手 反射型指向性シールド Lv.5 防御力 90F 250 100/570F 移動速度低下量:大
88
サイド ロックオンビットガン Lv.4 30 7F 12 全弾/450F 80m
サブ (ビット攻撃)
タンデム ロックオン式回復兵器 Lv.5 回復力 25% 3 3/300F 100m
21
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 右手武器連射速度UP 右手武器の連射速度UP +30% 右手武器の装填数DOWN -1
3 左手武器装填数UP 左手武器の装填数UP +50 タンデム武器のリロード速度DOWN -15%
4 耐久力UP 耐久力UP +30 空中ダッシュの初速度DOWN -5%

解説

自衛能力に重点を置いた「キュアー」のウェポンパック。

ロックオン式回復兵器」のレベルが上がってリロード速度上昇と反動軽減されたことで、より回復の回転率が上がっている。

ダブルはマシンピストル2丁からインパクトガンとシールドに持ち替えたことで接近してきた敵の攻撃を弾きつつ、吹き飛ばすことによって安全を確保することができるようになっている。

サイドの「ロックオンビットガン」は独自のレベル3からレミーと同じレベル4にレベルアップ。
三点バーストが無くなったことでロックオンに必要な時間が長くなったことに加え、射出タイミングがバラけることになり標準型と比べるとダウンが取りづらくなっている。

ロックオン式回復兵器もレベルが上がり鏡磨が使っている回復ライフルと同率の反動25%。
リロード速度が1秒速くなったことと耐久が+60されたこともあり、より多くの回復を回せるようになった。
とはいえ回復量は変わらず20。手数で味方を回復させる使い方を要求される。

ダブルのマシンピストルが無くなり、吹き飛ばしになったことで標準型のように前に出ることが難しくなっているため、もっぱら中距離からビットを打ちつつ回復と自衛を重点的に行うことになる。

しかし2200というコスト、回復役、攻めると厄介な防衛武器、九美自体の基礎能力が低いということもあり放置されてラスキルに…となってしまうこともあるため落ちるタイミングには気をつけたい。
標準型とコスト差が700もあるためブリーフィングでのコスト事故にも注意。

標準型「アシスター」


コスト: 1400 耐久力: 380 格闘補正: x1.0倍 入手条件: NESiCA登録で初期装備

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 ロックオン時間 効果時間 装填数 リロード 射程
右手 マシンピストル Lv.2 22 17F 12 全弾/200F 35m
左手 ウォールシールド Lv.4 防御力 最低持続 2 1/500F
100 400F
サイド ジャンプアシスト兵器 Lv.4 10F 900F 3 1/320F 180m
タンデム ロングレンジマシンガン Lv.4 14 4F 60 全弾/480F 180m
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 右手武器装填数UP 右手武器の装填数UP +3 右手武器のリロード速度DOWN -20%
3 サイド武器リロード速度UP サイド武器のリロード速度UP +5% 耐久DOWN -20
4 タンデム武器連射性能UP タンデム武器の連射速度UP +30% 耐久力DOWN -20

解説

標準型キュアーが「確実な回復力」を売りにしているなら、こちらは「味方の機動力の向上」が特徴的な支援型のWP。

ダブルの右手は標準型キュアーと同じ、久美カラーのマシンピストルだが、
左手には新武器「ウォールシールド」が登場。名前の通り、壁のようなシールドを展開する特殊武器。
詳細は当該ページに任せるとして、このWPで使用しているのは、一回張るとリロードが完了する位まで持続する壁を展開するタイプ。
味方の弾を遮らず、敵の弾は防いでくれるので狭いステージで射線の通りやすい場所に遮断するように置いたりすると味方の役にも立つだろう。
欠点は、「壁」の防御範囲外からの攻撃には弱い、格闘には全く意味をなさない、という系統特有の弱点が大きい。
覚醒時ならともかく、通常時は展開する位置とタイミングも求められることを頭に入れて置くこと。
また射撃から盾発生までは微妙に長い間がある。 早めに撃とう。

サイドはまたもや新武器、その名も「ジャンプアシスト兵器」。味方ロックオン式で、撃った相手のブースト容量が一時的に増加する。
どれほど増加するのかは要検証だが、レミー等の元々ブースト容量が多いキャラは、アシストの効果が切れるまでにブーストゲージを使い切ることができない程の効果で、非常に便利。
複数ロックオンも可能なので、味方にどんどんばら撒いていこう。

タンデムは同じく新武器のロングレンジマシンガン
その名の通り長距離射程の連射実弾武器で、射程はスナイパーライフルと同じ驚異の180m。
どのようなステージであってもほぼ全ての領域に届く連射武器という無二の特長の代わりに、威力はそこそこ程度。
カメラがスナイパーライフルのズーム状態と似ており、また武器が非常に重いため、敵の射程内で構えるのは危険。
ウォールシールドをうまく使ったり、そもそも敵の射程に入らないなどして隙をカバーしよう。
また、(修正が入ったので最初よりは良くなったが)射撃中はカメラの追従が悪くなるので、初弾を外してしまったら一旦射撃を止めて狙いなおす勇気も必要になる。

総じてサイドと味方格闘で味方の機動力を上げつつ、いざとなれば自分も壁を張りつつ火力支援ができる、
もしくは全ての敵にロングレンジマシンガンのプレッシャーをかけることで味方への射撃を防ぎ、集中砲火の被害を少なくさせることのできるWP。
但し、前衛の突貫やリスポーン等での回り込みに対しては弱いので、それをカバーできる様な立ち回りをしていきたい。
また上記の通り、このWPでは一度壁を張ると、壁が消失してからで無いと壁が張り直せないことも忘れないように立ち回ろう。

ver1.33においてロングレンジマシンガンの射撃時カメラ追従性能が向上し、ver1.34ではジャンプアシスト兵器のリロード速度が上がった。
ウォールシールドについては、リロード速度(ver1.33)、装弾数と展開時間(ver1.35)がそれぞれ上方修正された。
壁が2枚貼れるようになり、展開時間もゲーム内時間で15秒にギリギリ届くかのレベル、
更にリロード速度も展開中に1.5発分リロードできる位には早く、解禁当初に比べればかなり長生きしやすくなったと思われる。
が、相変わらずちゃんと張る位置や角度を考えて張らないと実用性がなくなるのでよく考えて使おう。近距離戦で適当に張ると頭上から撃たれるだけだったりもする。

弾幕型「アシスター」


コスト: 1700 耐久力: 420 格闘補正: x1.0倍 入手条件: 20000GP

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 最低持続 装填数 リロード 射程
右手 ライトハンドガトリングガン Lv.4 15 5F 60 全弾/360F 40m
左手 ウォールシールド Lv.4 防御力 400F 2 1/500F
100
サイド ホーミングミサイル Lv.3 37 7F 25 全弾/370F 90m
タンデム ロングレンジマシンガン Lv.4 14 4F 60 全弾/480F 180m
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 タンデム武器装填数UP タンデム武器の装填数UP +10 タンデム武器のリロード速度DOWN −15%
3 サイド武器リロード速度UP サイド武器のリロード速度UP +10% サイド武器の装填数DOWN -5
4 タンデム武器連射性能UP タンデム武器の連射速度UP +30% 耐久力DOWN -20

解説

「九美ってさ、ジャンプアシスト兵器持ってるじゃん」
「うん」
「でもあまり使い道無いイメージあるじゃん」
「まあ一度当てるとしばらく当てられないし、分断されるとロックできないからね」
「だから、ジャンプアシスト兵器捨ててホーミングミサイル装備したの
「そこまでやるなら他のキャラ使えば?ホミサならセイラが使えるんだし」
「なんで九美で使ったら駄目なんですか?」
・・・とまあ、大体こんな感じのWPである。製作側の真意は別として

まず左手のウォールシールドとタンデムのロングレンジマシンガンは標準型と変わらずなので省略するとして、一番の特徴は、
現在アシスター系WPで唯一ジャンプアシスト兵器を持っていないこと。代わりにホーミングミサイルLV3を装備している。
このホーミングミサイル(以下ホミサ)、現状リロード速度が系統内最速を誇る。但し装填数も最小の25発。セイラの様に乱射できないので確実に当てることが大事になる。

右手武器はライトハンドガトリングガン。九美のWPでは初の片手でフルオート射撃ができる武器なのである程度フォローは効くが、やっぱり確実に当てて行きたいところ。

大きな欠点は2つ、まず全ての武器のリロードが長く、一気に使うと弾切れで何もできなくなること。だからこそ確実に当てて行きたい。
もう一つはこのWPの適性距離。ホミサの事実上の射程距離が短い(誘導させることを考えると6~70mが適切か)ので、
ホミサをメインとした立ち回りをするには、かなり前線に近づかなければいけなくなる。ロングレンジマシンガンやウォールシールドも併用して弾をばらまこう。

チューンはLV2でタンデムのリロード速度が著しく低くなる代わりに装填数が増える。より弾数管理に気を遣う必要があるので注意。
LV3はサイド、つまりホミサのリロード速度が上がる。装填数が下がるのは痛いが、より短時間でリロードが完了するのは、このWPでは嬉しいもの。まずはここまでチューンできるようにしたいところ。
LV4は耐久を減らしタンデムの連射速度を上げる。最高レベルのLV7の連射速度と同等、それ以上になるため、扱いやすさは大きく上がる。
低コストでありながら高いレベルの武装感覚で扱えるため、デメリットの少なさもあいまってオススメのチューン。

火力強化型「アシスター」


コスト: 1900 耐久力: 400 格闘補正: x1.0倍 入手条件: アニメDVD/BD 2巻特典先行解放キャンペーンコード入力or 20000GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 ロックオン時間 効果時間 装填数 リロード 射程
右手 マシンピストル Lv.5 28 20F 15 全弾/380F 35m
左手 ウォールシールド Lv.4 防御力 最低持続 2 1/500F
100 400F
サイド ジャンプアシスト兵器 Lv.4 10F 900F 3 1/320F 180m
タンデム ロングバレルビームライフル Lv.4 150 30F 2 1/240F 115m
サブ (ズーム)
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 右手武器リロード速度UP 右手武器リロードの速度UP +15% 右手武器の装填数DOWN -3
3 タンデム武器攻撃力UP タンデム武器の攻撃力UP +25% タンデム武器の装填数DOWN -1
4 右手武器連射性能UP 右手武器の連射速度UP +30% 耐久力DOWN -10

解説

ビーム兵器を持ったことにより標準型より火力を強化した「アシスター」のWP。

アシスターの特徴であるウォールシールドジャンプアシスト兵器の性能はそのままにダブルとタンデムの火力性能を向上させている。
具体的にはダブルの右手に装備していたマシンピストルがLV5に引き上げられ、タンデムをロングレンジマシンガンからロングバレルビームライフルに交換した。
とはいえ火力強化と言えど頼りになるのは2発のロングバレルビームライフルのみ。
アシスト武器の能力が標準型と一切変わらないので、ビームライフルをいかに当てて、かつお手玉による大ダメージを狙えるかが本WPの勝負所である。

ダブルはマシンピストルが強化されており、火力が向上、弾数も15発に。
但し、リロード速度は例えTune2にしても、標準型のマシンピストルLV2をTune2にしたものより遅くなるので、取り回しには注意が必要。
タンデムがロングバレルビームライフルになり、火力が上がったが、射程は標準型のロングレンジマシンガンから65mも後退している。
このため、標準型のような最後列からの射撃ができない。まあ100m以上もあれば十分驚異に感じる気がするが。
ビーム系特有の長距離での威力減衰もあるため、ある程度前に出つつウォールシールドを展開して落ち着いて撃つようにしよう。

Tuneに関してはマシピのリロードUPとタンデム威力UP。
どちらもメリットに対してデメリットが大きいためあまりオススメできない。
頼みのタンデムも1発になってしまうとお手玉ができなくなってしまい、結果的に威力ダウンになってしまう。

ver1.34でロングバレルビームライフルのカメラ追従率が上がり、更にジャンプアシスト兵器のリロード速度が上がるという修正を受けた。
・・・が、カメラ追従率については他のWPでも言えることであり、依然として扱いの難しいWPであるのは確か。

・・・で、そういった数少ない九美使いの意見も取り入れてか、Tune3の威力上昇率が5%上がった。
更にウォールシールドの上方修正(詳しくは標準型「アシスター」で)もあり、今後の活躍が期待される。

汎用強化型「アシスター」


コスト: 2000 耐久力: 460 格闘補正: x1.0倍 入手条件: 20000GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 ロックオン時間 効果時間 装填数 リロード 射程
右手 マシンピストル Lv.6 24 18F 27 全弾/330F 35m
左手 マシンピストル Lv.6 24 18F 27 全弾/330F 35m
サイド ロックオンビットガン Lv.4 30 7F 12 全弾/450F 80m
サブ (ビット攻撃)
タンデム ジャンプアシスト兵器 Lv.4 10F 900F 3 1/320F 180m
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 空中ダッシュ初速度UP 空中ダッシュの初速度UP+5% 耐久力DOWN-20
3 空中ダッシュ初速度UP 空中ダッシュの初速度UP+5% 耐久力DOWN-20

解説

ロックオン式回復兵器ロングレンジマシンガン遠距離型が持っていったなら、その半分のロックオンビットガンジャンプアシスト兵器を持ってきて合わせたWP。

ダブルのマシンピストルは、九美でも扱いやすいようにと改造された誰かの優しさが組み込まれた特製モデル
装填数が標準型2種が装備しているLv2の2倍以上あり、リロード速度もだいぶ早くなっている。
サイドやタンデムを打ち切って移動しているころにはダブルのリロードは大体終わっているので、非常に回転が良くなっている。

サイドは防衛型から持ってきたビットガンLv4。中距離牽制は主にこれがメインになる。

タンデムは、アシスター系統から持ってきたジャンプアシスト兵器Lv4。他のアシスターが持っているのと変わりないので、比較的扱いやすい。

立ち回り方は、標準型「キュアー」とさほど変わらない。ただし、コスト差は500もあるのでコスト割れには注意。
注意すべき点は、アシスターの中で唯一シールドを持っていないこと。コストを2000も背負っているので、無茶は出来ない。敵の射線になるべく入らないようにちまちま撃とう。
しかし、その気になれば前衛でも戦うことは出来る。序盤では建物に隠れつつビットガンで制圧して、中盤に落ち枠確保のために前衛と一緒に突撃して前衛を邪魔する敵を逆に邪魔し続ける、なんてことも出来たりする。

支援特化型「アシスター」


コスト: 2300 耐久力: 470 格闘補正: x1.0倍 入手条件: ドロップor20.000GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 ロックオン時間 効果時間 装填数 リロード 射程 備考
右手 インパクトガン Lv.5 40 40F 4 全弾/200F 40m 吹き飛ばし効果:大
左手 ウォールシールド Lv.7 防御力 最低持続 3 1/600F
100 400F
サイド ジャンプアシスト兵器 Lv.7 10F 900F 3 全弾/600F 180m 初期リロード済み
タンデム ロングレンジマシンガン Lv.7 14 3F 100 全弾/540F 180m
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 タンデム武器装填数UP タンデム武器の装填数UP +15 タンデム武器のリロード速度DOWN -10%
3 左手武器装填数UP 左手武器の装填数UP +1 耐久力DOWN -20
4 右手武器連射性能UP 右手武器の連射速度UP +60% 耐久力DOWN -10

解説

標準型アシスターの装備を強化して味方を支援することに特化した九美特別製WP

全体的に強化され、右手はマシンピストルからインパクトガンに変更されている
このWPの特徴はなんといっても試合開始時からジャンプアシスト兵器を味方全員に撃てること。
さらに1回のリロードで全弾装填されるため、効果が切れたらまたすぐに味方を支援するといったことが可能になっている。
また、このレベルのジャンプアシスト兵器は、他のWPとは違い効果が早く切れるので、リロードされたらすぐに撃つことを心掛けよう。
修正により他のレベルと同様の効果時間になった。
ウォールシールドも2枚から3枚(Tune込みで4枚)張れるようになり、自衛率が上がっている。
また、ロングレンジマシンガンも装填数が多くなり、絶え間なく支援することが可能である。

しかし、近距離まで攻められたときの迎撃手段がインパクトガンしかないため、確実に当てて、即座に仲間の元に向かう必要がある。
敵がダウンしてもすぐに逃げなければ、ダブルの装備の他に対処する手段がないので、ぎりぎり当たる間隔を保ちつつ即座に逃げ道を作ることがこのWPの動き方になる。

また、装備の都合上どうしても後衛で戦わざるを得ないので、リスポーンした敵や盾持ち前衛のヘイトを受けやすい。
そのため、早めの位置取り、状況を先読みした味方への支援や味方が支援してくれる場所への移動が必要な超玄人向けWPになっている。

現状では、2500という比較的高いコストを背負いながらも、九美の機動力の悪さや攻撃手段の少なさもあわさり、嫌われることの多いWPだが、しっかりとした弾管理や支援が出来れば(コスト相応とは言えないが)あまり迷惑をかけることなく運用できる。
度重なる上方修正によって、本WPを採用する価値が以前より格段に増した。ただし火力に関しては相変わらず最低クラスなので、チーム全体の火力不足の原因にならないよう、立ち回りには非常に気を遣う必要がある。

Ver2.02で、九美の機動力が改善された。前Verより多少運用がしやすくなっているが、初速は変わりないので十分に注意しよう。

さらに、このゲームの仕様で、リロードが進んでいる状態で1発でも弾を撃ってしまうとまた最初からリロードしなおすはめになる。無意識に撃ってしまい、形成を崩せる九美にとって絶好のチャンスを逃す事だけは絶対に避けよう。

Tuneについては2でロングレンジマシンガンの装填数増加になっているが、ただでさえ遅いリロードがさらに遅くなる(+54F)ので取扱には十二分に注意が必要になる。
3ではシールドがもう一枚張れるようになるが、代わりに20耐久力が減ってしまう。
4でこのWPの防衛の要となる、インパクトガンの連射速度が上昇する。+60%は伊達ではなく、ライマグ並の間隔で撃てるようになる。
Tune3、4まで上げてもさほど耐久力に変わりはないので、出来ることなら4まで上げてしまうのが無難。しかし、2のデメリットは決して馬鹿には出来ないのでプレースタイルに応じて変更しよう。

余談だが、このWP登場時のコストは2500、耐久力は450で、全Tuneすると410になってしまっていた。


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GunslingerStratos2Wiki: 水潟九美 (最終更新日時 2016-05-11 17:55:13 更新者 localhost)