今作の主人公キャラ。 扇形攻撃は定番である。
素のパラメータはいいものの、他は主人公にしてはいまいちパッとしない。
特にリーダースキルの微妙さは過去作随一ではないだろうか。
他のキャラを色々リーダーにしてアシストスキルとかも試してみてね、という開発の声が聞こえてくる(かもしれない)。
武器が片手剣。 このキャラに限った話ではないが片手剣のR3～5にかけては色々な属性に対する特攻が揃っている。
面ごとに装備を見直してあげるとより輝けるかもしれない。

ちなみに第一章ではステータスが0.75倍に減少している。 これは他の形態のヴァーリも同じ。

称号

称号はロウトゥルールート8章で付与。
反撃対策にもなり、片手剣で数値も伸ばしやすい次元斬撃の乗る『覇王の器』がとりあえず安牌か。

ロウルート6章終盤で変身。

リーダースキルのカブト割と次元斬撃(のカブト割)による敵防御力減少は加算ではなく乗算される。
具体的には、0.75×0.75で敵の防御力を0.5625倍にする。 実質攻撃力1.78倍増加する計算になる。

カオスルート7章で変身。

パッシブスキルと特攻の面でこちらの方が使いやすいと思われる。
しかし、スキルの値がいろいろ足りていないので装備と称号でカバーする必要がある。
種族夜がついたので、称号『好色新覇王』をつけて触手たちと一緒にビョルビョルするのもいいだろう。

何気に基礎ステータスは覇王形態より低い。 全域攻撃と全特攻はそれを補ってあまりあるが……。

初期ガーダー。 序盤はロクなガーダーが雇えないので役に立つが、中盤以降種族の多さによる弱点の多さが気になるようになってくる。
特攻防御はリーダーにしてやっと30、まさかの称号にも特攻防御なし、装備のレア6までに特攻防御が存在しないので終盤まで補強のしようがない。
リーダーにすると特攻防御に加えて扇形無効も供給できるようになるので、運用するならできるだけリーダーで使いたい。
それでも、1周目でも相手次第では致命必殺を受けて半分以上削られる場面をよく目にするだろう。
中盤以降ガーダーは選び放題なので、わざわざ彼女を選ぶ理由はあまりないのではないか。

追加称号の『完璧な副官』がつけば、英雄の盾装備かリーダースキルで範囲無効の置物として使える。
どうせ彼女をガーダーとして使うなら、特攻防御のためにリーダーは必須に近いので、せっかくだから範囲無効供給というのも悪くない。
R7盾のエーテルシールドでさらに特攻防御[40]がつくので、リーダースキルと合計で70の特攻防御になる。
これだけあればまぁ悪くない数値だろう。 勇猛果敢もついてくるが、元から炎持ちの彼女は魅了が効かないので、封印阻止ぐらいの効果しかない。
さらにR8両手剣のヘイトスクリームで、反撃力の強化と必殺増加によるカウンターパリング阻止も狙える、優秀な反撃ガーダーになる。
称号とR7,8装備が使えるようになる1周目最終盤から2周目にかけて輝くキャラと言えるだろう。

また『恋する親衛隊長』はカブト割75という破格の攻撃力を得られる。 ガーダーから一転アタッカーに転職である。
既に専守防衛を持っているが、遠隔攻撃なので攻撃が可能になるという仕組み。

称号

ロウルートのみ7章でこの形態に変身。
相変わらず自前の特攻防御を持たないが、スキル全体がパワーアップした上に、素で十字無効を習得する。
これにより、追加称号『完璧な副官』を付けるだけで軍団攻撃以外の範囲を完封出来るようになる。これだけで十分凄い。
その上、リーダースキルの特効防御も60と倍になっているため、メイン盾もいける。
もう残念なんて言わせない！

まず目を引くのがリーダースキルの愚者の嘘とアシストスキルの戦意高揚150。
どちらも初期メンバーとしては破格のスキルである。
特に戦意高揚は、戦闘力が高くないアシストスキル要員(特にトレハンと金運特化師団)のフォースを貯めさせるのに非常に役に立つ。
活性も師団属性を選ばず、また高値の対術障壁も持っているので種族一致師団での(種族不一致の)囮として特に優秀。
後逸は簡単には装備でつけられないので異常耐性＆前進防御のガーダーが欲しくなるところではある。

称号

称号はロウルートでのみ7章で付与可能。

ロウトゥルールートクリア特典で、それ以降の周回でロキが変化する。 ノルンと違い周回時に変化の有無を聞かれることがない。
ちょっとだけスキルが良くなった代わりにコストが倍増以上になっている。
おかげで士気と上限突破補正が弱くなり、初期ステータスは上がっているはずなのに最終到達ステータスはむしろ低下している。
囮とするにはありがたいが……。

ロウトゥルールート8章でのみ加入。
カオスルートでラスボスを務めるだけあって、素敵なまでにぶっ壊れ性能。ただしコストもお察し。
正気を疑う数値の師団活性にアホほど高い火力と耐久力。リーダーになれば愚者の嘘に確率追撃でさらに戦力マシマシ。
なんかもう全部彼一人でいいんじゃね？と思いがちだが、これでも最終的な難易度で見るとサクっと落とされたりする不思議。
そして、こんな出鱈目なヤツが難易度ノーマルでもラスボスとして君臨するという恐るべき事実。
毎度のことではあるが、デュアルテイルの辞書に加減という言葉は存在しないようだ…。

戦術スキルも恐ろしいシロモノが揃っており、特に彼の代名詞であるロカセナがヤバい。超絶ヤバい。
毎度お馴染みの決め台詞と共に、敵戦力ガッタガタで自軍マシマシにするその姿は、まさに覇王。主役過ぎてヴァーリ君涙目。
「貴様の底は見切った(キリッ)」

まんまヒーラー。 絶対治療と平等治癒12で、加入当初はどの師団も欲しいヒーラーだろう。
活性に樹と炎を持っており、初期メンバーのコボルドフェンサーや、すぐに開放できるところでは功夫マシラが両方の属性を持っている。
炎はリンデとロキも持っている一方活性持ちはかなり少なめ。一方樹は最初は武将こそいないもののかなりの数の活性持ちを雇用することができるので、どちらを中心にするか悩むだろう。

称号

称号はロウルートでのみ7章で付与可能。

ロウトゥルールートクリア特典で選択できるようになる。
ロキとは違いスキルやステータスの上がり幅が非常に大きく、コスト相応の強化をされていると言ってよいだろう。

リーダーにして称号を鏡の巫女、R13ではあるが装備を聖樹の法衣とすることで一人で対術反射95、絶対治療、平等治療40と今作でも屈指の壊れユニットとなる。 他で地形無効さえ供給できればレベル４００超えのロウトゥルーラスボス師団さえも圧殺できる性能なのでぜひ試してほしい。

狙ったかのような男性と騎士活性。 兄上とぜひ組ませてあげよう。
男騎持ちは序盤からちらほら雇えるが、ロクなユニットがいない。 当分は活性を我慢して使ったほうがいいかもしれない。
パリングでそこそこ反撃にも耐えられるが、運が悪いと一撃なので気になるなら遠隔を装備で付加してやろう。
リーダーにすればついでに治癒もついてくるが、反撃を受けやすいこのキャラはどちらかと言うと治癒を貰いたい側。
治癒能力は現HPに依存するので、治癒要員にするのなら遠隔は必須だろう。

称号で『皇国の戦女神』をつければ、合計で多段攻撃[6]と側面攻撃[15]になるので、
遠隔攻撃をつけたとしても敵のイベイドを50も無視することができる。
悪にすると側面攻撃が増えるものの多段攻撃が減ってしまうので、イベイド減少値が45になってしまう。

称号

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カオス凶化ルート7章でのみ加入する。 よく見るとおっぱい丸出しである。
最初から次元斬撃を持ってくれているのでありがたいが、そのままだとせっかくのイベイドとパリングが完全に死ぬ。
また致命必殺は持っているものの必殺増加を持っていない。 装備でそこを補強してやるのもいいだろう。

イベイド100を活かすと、側面無効と合わせた遠隔次元斬撃吸収要員にもできる。
称号『ブラコン従属神』で前進防御をつけてもいいし、囮で後逸してもいい。
多段攻撃や側面攻撃によるイベイド減少が不安なら鎧でさらに増強することも可能。
攻撃と遠隔吸収を同時に行える便利キャラにもなれる。
またパリングも50ある上にR9鎧でイベイドとパリングが両方30も強化されるので、何だったらメインガーダーだってやってのける可能性すらある。
専守防衛も特攻防御もないものの、R9鎧で遠隔と次元は完全無効化、通常攻撃はパリング[80]でパリンパリン、
怖いのはクリティカルによるパリング無視と全特攻による高ダメージのみ。
両手剣にはパリングをさらに伸ばしたり必殺耐性でパリングを安定させる装備も揃っているので、
相手を選べば何もさせずに完封することも可能な優秀なガーダー兼アタッカーになれるかもしれない。
なお次元斬撃がついており、イベイドに対して多少弱くなっているが、リーダースキルでの多段攻撃[2]と側面攻撃[15]でイベイド-30、
称号の『皇国の戦女神』でさらにイベイド-20、確率追撃で2回攻撃もできるのでイベイドがさほど怖くない。

イベイドを活かすつもりがないなら、普通に両手剣でカブト割を伸ばしてやればいい。
リーダーにすれば、R8両手剣の斬魔刀・星辰でカブト割を70まで伸ばせ、さらに確率追撃100。 実質攻撃力6.66倍である。 これに『皇国の戦女神』の多段攻撃[4]をつければ、さら1.7倍で攻撃力11.3倍とアホらしい数値に。

いつもの脳筋雷女神枠。 今作では攻撃布陣の値が加入時点では高めなものの、
全力攻撃も[50]とおとなしめである。 それでも種族が多いので反撃ダメージはかなり喰らう。
いつものように、まず反撃対策から考えてやる必要があるだろう。
片手剣R3かR5で遠隔攻撃がつく。 まずはそこからスタートだ。

普通の攻略順で序盤の章に選んだ場合、雷霊活性はやや活かしづらい。
アマゾネス系以外に雷持ち、ましてや雷霊活性スキル持ちなんてほとんどいないので、
自身の種族の多さを活かし、他の師団にお邪魔する形になるのではないだろうか。

ちなみに善ルートのイベント進行でオッテル卿が、悪ルートの進行で副官のシャルが加入する。
1周目時点ではオッテル卿の方が優秀だが、周回でつく称号まで考慮に入れると高雷活性のシャルがやや優秀か。
どちらにせよ好みの問題だが、攻略方向によって加入キャラが違うことは覚えておこう。

称号も一番下以外は好みの領域。 カブト割は片手剣R7からさらに伸ばせるようになるし、
必殺増加と致命必殺の組み合わせは鉄板。 多段攻撃[3]で実質攻撃力2倍と遠隔攻撃時のイベイド20減をとってもいいし、 確率追撃で2回行動キャラにしてもいい。

一番下の『こう見えてもお姫様』はかなり意味不明だが、おそらく凶ファナで
全特攻×2と反撃倍加[7]の反撃ガーダーとして使ってみてねということだろう。
それでも称号での攻撃力-50は痛すぎるような気がするが……。 凶ファナでも実質攻撃力は1/3程度になってしまう。
そもそもよく考えてみると、既に特攻全を持つユニットにさらに特攻全を足したところで攻撃力は2倍にもならない。
そのために攻撃力を半減以下にさせるのはどう考えても割に合っていない。
ガーダーならまだ『武門の女神』で必殺増加をつけたほうが役に立ちそう。
サボり癖もつくので、周回を繰り返してLv士気武勲最大になった人のお遊び用か。
一応報酬が半分になるという効果がある。

称号

悪化したことによって、基礎ステータスの増強はもちろん、
確率追撃がデフォで[80]、リーダーなら[135]まで伸びるので2回行動の十字アタッカーになれる。
全力攻撃こそ持っていないものの、多種族で特攻防御0なので、何らかの反撃対策は必須。
無難に遠隔攻撃や次元斬撃を片手剣でつけてしまうか、鎧と片手剣で反撃耐性をなんとかして増強してやる必要があるだろう。
称号ははっきり言って一番下以外はどれも優秀。 必殺、多段、追撃、カブト割、どの攻撃スキルを伸ばすかの選択になる。

カオス凶化ルート7章でのみ加入する。
攻撃性能は言わずもがな、カブト割がないものの、リーダーにすれば全域攻撃が得られる上、
雷霊指揮を持っているので特に終盤の指揮が強力になってくる時期にはありがたい。
どうでもいいが、種族から女を捨てている。 まぁ敗北Hシーンもアレだったしね……。

ファナよりよっぽどアタッカーしている女神。 デストロイヤーだからね。
最初から十字攻撃とカブト割40はかなり強力で、当人に特攻防御もついているので直接攻撃も一応いける。
問題は装備で、杖法衣装備ではまともに直接攻撃のダメージを伸ばせるものがあまりない。
樹海活性のためにとりあえず入れておくぐらいの気持ちでいいかもしれない。
樹と海両方を持つユニットはゲーム全編通してほとんどいないので、活性両方を使うことにはこだわらなくていい。
属性が地なので、樹に多い風属性と組むと週によっては囮が安定しなくなる点にも注意。

称号は「大地の守護神」でパリングイベイド確率50%減、攻撃力2倍。
また「世界を砕く地母神」で25もの虹の毒撃をばらまけるのも悪くない。
砲弾20も破格の値。 元々攻撃力がそんなに低いキャラでもないので、なかなかの効果が望める。
『爆乳女神』は完全に凶化専用の称号。 詳しくは当該項目を参照。

称号

十字攻撃が全体攻撃になった。
が、相変わらず反撃対策が特攻防御[70]しかなく、ちょっと怖い。
杖で遠隔を付与してやり、称号で全域虹の毒撃を狙うか、砲弾係を狙うかというったところだろうが。

カオス凶化ルート7章でのみ加入する。率直に言って超キモい。
今までの海樹活性から一転して、蟲専業になっている。
しかも蟲産むことに専念しちゃってるからか、範囲攻撃もなければ火力増強スキルも必殺増加のない致命必殺のみと貧弱。
吸血こそあるものの、戦力というよりほぼ置物。 称号でサポート能力か砲撃を取って、後はお供に任せることになるか。
戦術スキルで男男女女の特攻を師団に乗せられるので、どちらかというとそれを使ったサポート向けユニット。
称号『爆乳女神』で巨神体躯[65]とダメージ1/3にできるので、それと杖の専守防衛を活かしたガーダーにすることも一応可能。
ただし、蟲族には似たような特性の巨大体躯吸血ガーダー(デストロイヤー)が他にも結構いる。
代表的なところでは変異獣プラトナムとか。 このユニットは装備の関係上反撃吸血はできないのも難点。
杖で専守にするなら、吸血するには法衣で次元斬撃を付与するしかない。
特攻防御や活性、大毒気陣や戦術スキルなど総合的に見て判断しよう。

ヘルモーズも蟲族活性の称号をとれるので、もし興味があれば一緒に使ってあげよう。

戦術補助[100]を持つアイドル。 活性や弱体なども一通りそろっており、
強い戦術スキルを持つ他の英雄がいる師団に一緒に入れてやるといいだろう。

称号は非リーダーで愚者の嘘[2]を得られる『希望の偶像神』が強力だが、
1周目なら、愚者の嘘[3]を使ってくる相手が最終章でちらほら現れるので、
『ウルルオンステージ』で愚者の嘘を拒否する地形無効を取るのも一考の価値があるかもしれない。

称号

他の女神と違い、目立った強化さはされていないように見える。
戦術補助[100]＋αからのLv1戦術スキル使用でフォースがみるみる溜まっていくので、
突撃でなく開戦で戦闘している場合は忘れないようにしよう。

完全に攻撃には期待できないサポーターだった今までとは一転、
全域に虹の毒撃[20]と魅了攻撃[2]をばらまく状態異常マスターになった。
ついでに愚者の嘘もついてきており、称号とリーダースキルを合わせれば愚者の嘘4までいける。
念のため遠隔だけ装備で付与して、速度を上げて敵の先手を取って全員麻痺2か魅了2の状態にして無力化してやろう。

職業キャスターだが、どう見てもデストロイヤー。 リーダースキルの全域攻撃が非常に強力なので、ぜひリーダーに。
カブト割[50]と多段攻撃[1]で攻撃力2.7倍と、加入直後でも火力はそこそこ担保されている。
加入時点で使えるレベルの両手剣や法衣はいまいちフィットするものがないが、
R6振り逃げ金棒でカブト割[15]でも追加してやってはどうだろうか。 攻撃力がさらに実質1.42倍になる。

称号は善形態なら、『人造主神』でカブト割を上限の[75]まで伸ばしてやるのがいいだろう。
一緒につく必殺増加は両手剣R6勇者の大剣でさらに[25]増やせる上、法衣には致命必殺がR3とR5にある。
カブト割、クリティカル、全域と揃った優秀な殲滅係になってくれるだろう。

称号

ナンナが善の状態でロウトゥルールート8章に突入することで変化。
基本的にマイナーチェンジだが、確率追撃と速度が大きく上昇しているので、
リーダースキルの全域攻撃との相性が非常によい。 殺られる前に殺ろう。
またリーダースキルの光属指揮の値も上昇しており、これに称号効果も合わせると指揮27という破格の指揮者になれる。
これは黒の主神でも同じ。

カブト割の数値が[60]まで上昇しており、称号で[25]増加させると[10]だけ無駄になってしまうのがちょっとだけもったいない。
もったいないが代わりの称号は火力的に見合わないのでどうしようもない。
カブト割[60]から[75]にすることで上昇する攻撃力は1.6倍。 一方『覚醒せし新主神』で次元斬撃[20]をつけてもたった1.25倍だし、
R12両手で次元斬撃[40]を付加した状態でもまだ1.5倍の効果。
R10法衣の次元斬撃[10]を付加してやっと1.667倍と、『人造主神』の効果を上回るようになる。

要するに、称号は相変わらず『人造主神』で安定である。

悪堕ちによりステータスは多少上昇し、スキルも少し値が上昇してるのだが、
大きな変更点としてカブト割50が致命必殺99になっている。
称号「人造主神」をつけた時のカブト割の効果が激減してしまうことに注意しよう。
悪堕ち前はカブト割75で常に攻撃力4倍だったのが、悪堕ち後のカブト割25と致命必殺99では
クリティカルが出たとしても攻撃力がカブト割で1.33倍、致命必殺で1.33倍と2.5倍の合わせて4.4倍である。
そのため、この称号でナンナを悪で運用するなら、必ずカブト割付きの両手剣を装備させるようにしたい。

また反撃対策が遠隔攻撃からパリング[99]になった。
反撃のパリングは、クリティカル以外では破られたり値が減少することがないので、安全性は比較的高い。
両手剣では安心して火力増強スキルを仕込むとよい。 手に入ればR7英雄の槍なんかが必殺耐性も伸びてパリングとの相性もよい。

称号はどれも悩ましい。 上述したように素でカブト割を持っていないため、『人造主神』のインパクトが薄れてしまった。
『天を裂くグングニル』でリーダーを他者に譲るのも一つの選択肢かもしれないし、『幼神の威光』で指揮を上乗せしてもいい。
他の女神は悪堕ち状態が善状態の単純な上位互換であることが多いのだが、彼女の場合善維持の方が使いやすいかもしれない。

ナンナが悪の状態でロウトゥルールート8章に突入することで変化。
やはりマイナーチェンジ。 確率追撃が上昇して1発確定になったのが一番嬉しいところか。

リーダーにするとアホみたいな火力を出すようになるが、大きな代償として全域攻撃を失ってしまった。
この形態をメインで使うなら称号は全域攻撃の称号を取っておきたい気がする。
リーダースキルで致命必殺[300]が手に入る割に、素では必殺増加もなく速度も低めなので、必殺増加の増強がまず第一となるだろう。

魅了持ちのシューター。 だが真価は活性と弱体にある。
男性活性[24]を持ち、これは触主(こちらも男性活性[24]持ち)と非常に相性がいい。
シギュン、触主、夜男ガーダー(バロンなど)の組み合わせは1周目では非常に高い安定性を誇る。
また飛行弱体[18]と師団弱体[12]を持ち、これに触主の女性弱体[24]も加えると、
比較的よく出現する飛女持ちに対して54もの弱体がかかる。

最初から男男特攻がついているが、称号『淑やかな聖母』でさらに男男特攻追加、
そして戦術スキル『アトラクト・レイ』でさらに男男特攻追加で、計6つも男特攻が追加される。 さすが淫魔。
ただゲーム中の強男ボスである覇王ロキは特攻防御[100]、スルトも特攻防御[75]なのでボス戦用としては使えない。

戦術スキル『デンファレ・アロー』が非常に便利。 消費フォース200で、魅了付与と飛行特攻×2が追加される。
高イベイドの妖精系キャスターや、強力な天使系師団に対して強烈なアンチユニットとなれるので覚えておこう。

称号

最初に仲間になったときのヘルモーズ。
次のミッションですぐ抜ける上、さらにその次の討伐戦をクリアすることで予言者ヘルモーズに強化されるため、
こちらを使うことはまずないだろう。

仲間になった段階では十字無効が非常に貴重。 また他の補助スキルも高値のものが揃っており、
夜師団のキャスターとして活躍できるだろう。リーダーにすれば範囲無効まで得られる。
戦意高揚があり活性も種族を選ばないことから、寄せ集めになりがちなトレハン師団の要として活躍することも可能。

称号

デストロイヤー枠だが、反撃異常ガーダーとしても働けるようになっている。
ガーダーとするには専守防衛ぐらいは盾で付与してやりたいところだ。

追加称号の『あたいに任せなさい！』で前進防御が手に入るが、前進防御を活用するには
状態異常耐性を付与するのに並々ならぬ努力が必要になる。
まず味方に絶対治療を持たせ、さらにR7盾のエーテルシールドで勇猛果敢を持たせ、
R8爪の慟哭の拳で専守防衛も付与する必要があるだろう。
というかそもそも前進防御自体、R9爪の異獣の蟹爪で付与できる。 大人しく標的後逸を使おう。
強制異常[10]と速度40が上がるおかげで、R6爪の亡者の手の強制異常[7]と合わせて強制異常を狙いやすくなる。
防御もかなり上がるため、前進防御以外は素直にありがたい効果と言えるのではないだろうか。

状態異常アタッカーとしてみた場合、最初からある強制異常[15]と虹の毒撃[25]に、爪盾という珍しい装備のため、
R10盾とR12爪で強制異常をさらに[40]、虹の毒撃を[10]上乗せできる。
ここからさらに称号『あたいに任せなさい！』で強制異常を[10]上乗せするか、
『痛覚欠損の土蛇竜』で十字複数異常にするかは微妙に悩ましいところ。
高難易度周回ではレベル差補正により無条件で強制異常の数値が[30]低下してしまうので、
ここからさらに絶対治療や異常耐性で強制異常の数値が低下してしまうことを考えると、たった[10]の上乗せでもバカにできない。

称号

カオスルート最終章冒頭でヘイムダルが抜けた後、最終章の最終戦前に再参戦した状態。
通常時のヘイムダルより微妙に弱くなっている。 1戦(+イベント1戦)しか使えないこともあり、まず使うことはなさそう。

専守、夜戦適応、十字無効に加えて十分な特攻防御と、加入時点では称号で補強できないことを差し引いてもガーダーとしてほぼ完成されている。
特に特攻防御はどこかの初期ガーダーにも本当に見習っていただきたい。
唯一ガーダーとして問題になりそうなのは魅了を筆頭とした状態異常耐性なので、
両手剣R4フラグマンスピアで勇猛果敢を付与してやり、また師団内に絶対治療を含めてやろう。
また愚者の嘘に弱いため、敵に愚者の嘘持ちが多いロウルートでは特に対策が必要になる。

1周目では圧倒的な使いやすさを誇るが、ロウカオスどちらでも最終章で一時離脱するので注意。
また今作では貴重な死持ち英雄である(他は一部凶化女神のみ)。 死師団の戦術スキル要員としても。
逆に言えば全体治癒で回復できないので、死以外の師団で使う時はそこだけ要注意。

称号

ナンナ悪のイベントで加入。
神族活性や術式増幅、対術結界など微妙に魅力的な置物スキルを持っているものの、
英雄である以上称号が好きにできないので難しい。
称号で得られるスキルが比較的良好なので、適当な女神の師団に放り込んで戦術補助含めた置物ぐらいはできるだろうか。

称号

5章を凶化ナンナにする(2～4章で討伐戦を1つでも無視する)ことで加入。
比較的活性を乗せやすい種族を持ち、また称号がつけばR7英雄の鎧で十字無効もできる。
火力スキルや反撃対策は微妙な感じだが、戦術スキルで神特攻を付与できるのは強みだろうか。
でも正直ヴォーダンの方が使いやすい気がする……。

称号

難易度VeryHardのクリア特典。 竜系の十字アタッカーである。
妹と同じく魔竜炎騎と種族が多く被っているので、特に多い炎竜で師団を組みやすい。
攻撃性能も称号含めれば十分な範囲と火力を持つ。 反撃対策は高難易度だとパリングと竜鱗だけはさすがに怖いので、
片手剣で遠隔、余裕があるなら次元斬撃を付与してやろう。

称号

難易度Nightmareのクリア特典。
最高難易度のクリア特典だけあって、攻撃防御の値は他のキャラより頭一つ抜けている。
スキルも非常に高い各種スキルが揃っており、ここまで優遇されていながら成長度Aという破格の育てやすさ。

称号

サブ武将にしては珍しく、加入時点できちんと役割を持てる武将。
というのも、彼女は加入段階では非常に貴重な遠隔無効を、なんと非リーダースキルで持っているからである。
反撃ガーダーと一緒に運用してやろう。

称号

ロウトゥルールート8章で加入。
全域の次元斬撃50というチートじみたスキルを持つ。 術と砲弾も破格の数値。
適当な夜師団に放り込んでおくだけで大活躍間違いなさそう。 同じく夜持ちの魔王ヴァーリと組ませてもよい。
ロウトゥルーのラスト近辺はアホほど盛られた愚者の嘘が厄介極まりないので、彼女をリーダーにして叩き潰そう。

称号

悪ファナのイベントで加入。
樹霊師団のアタッカーなのか反撃ガーダーなのかよくわからないスキルの並び。
専守防衛が両手剣と鎧ではつけられない上に称号も使えないので、反撃倍加や前進防御のことはきれいさっぱり忘れよう。
反撃耐性持ちの樹霊アタッカーとして見た場合、初期から雇えるワーキャットよりは素の性能が少しいいのだが、
称号設定不可なのが足を引っ張り結局はどっこいか多少見劣りする。
少しゲームが進めばガロードインペイラーという完全上位互換ユニットも出てしまうので、1周目で活躍の機会はなさそうである。

周回で称号がつけば、能力が上がる上に雷霊活性・指揮でファナと組ませる道が見えてくるかもしれない。

称号

ウルルのマネージャー。 難易度Normal以上をクリアすることで加入するボーナス武将。
さらにその状態でもう一回クリアすることで称号がつく。

正直、加入した段階では何をさせたらいいのかよくわからない。
結界屋ということなのだろうが、別にそれほど高い数値でもないので、
これなら適当な人間キャスターでも雇って称号をつけて置いておいた方がいいのではないかと思ってしまう。
称号も専守防衛はちょっと意味がよくわからない。 敵の遠隔無効対策ぐらいにしかならない。

装備が道具と法衣なので、装備に余裕が出てきた頃にR9道具ヴァナヘイムとR9法衣魔導大公のローブを装備させてさらにリーダーにすれば、
戦術結界[100]が達成できる。 対術結界[65]と術式増幅[15]のおまけもついてくる。
氷継続ダメージ師団に入ることがなんとかできるレベルだろうか。

称号

難易度HARDのクリア特典キャラ。

ゲーム中初登場時のテキストでは、筋肉モリモリマッチョマンのオカマのような描写だったのだが、
戦闘グラフィックを見て驚いた人も多いのではないだろうか。 なんと鳥人間である。
性能としては、飛行活性持ちの扇形アタッカー。 イベイド[80]なので遠隔や次元斬撃を押し付けたくなるが、
入手した頃の装備では10しかイベイドを増強できない。 10%の被弾確率を我慢できるかはプレイヤー次第か。

イベイドを抜きにしても、多段攻撃[3]での事実上攻撃力2倍が最初からついている悪くない扇形アタッカー。
イベイド[10]をつけるR6法衣の上忍装束は、一緒に必殺増加[20]もついてくる上、
パッシブスキルで致命必殺も持っているためクリティカルもかなり現実的に狙える。
両手剣で必殺増加をさらに伸ばすか、反撃対策が貧弱なため遠隔攻撃を付与するか迷うところだろう。

また、戦術スキルLv.5のフラル・スシイーダは特攻全を付与する、サブ武将としては破格のスキル。
戦意高揚や戦術補助持ちと組ませてあげたくなる。

称号

善ファナのイベントで加入。
腐っても武の名門の現当主、他の居ても居なくてもいいようなほぼモブ達とは違い劣化ファナ位の能力と役割が持てる。

称号

難易度Easyのクリア特典キャラ。 Easy特典だけあって、普通の人間兵ぐらいの性能しかない。
あえて見どころを挙げるなら、標的後逸を持っていることと、戦術スキルで魔特攻を付与できるところぐらいだろうか。
一応、追加称号がつけば昼専用の人間部隊を作るのに向いていたり…するけど、正直あんまし魅力ないよね。
何故かリーダーになると麻痺治療を覚えるのだが、これは一体全体どういうことなのか…。
どこまでもちぐはぐというか、足りないものが多すぎてネタ枠から出られそうにないというか。酷い扱いだが、エリクだから仕方ないね。

称号

ロウトゥルールート8章で加入。 騎士活性と飛行活性を活かしたい感じのユニットである。
十分な値の必殺増加と致命必殺、十字攻撃に確率追撃115と、文句のつけようがほとんどないユニット。
唯一反撃耐性だけはパリング[100]があるもののカウンタークリティカルがちょっと怖いが、
片手剣R9の煉獄刃で次元斬撃を習得できるので、仲間になる頃には容易に付与できるだう。

R8鎧のゴーレムスーツを使って遠隔付与でももいいだろう。 全力攻撃[40]のおまけつきである。
その場合は片手剣が空くので、R9魔剣フォルトゥナなどでカブト割りを仕込んでやると称号との相性もよい。

イベイドが[100]で、さらにイベイドを上げやすい片手剣・鎧装備なので、凶ブリュンヒルデと似て遠隔次元吸収要員にもなれる。

称号

いつもの脳筋雷属性枠女神。 全力攻撃も持っていない上にパリング[75]と特攻防御[100]があるので、
無対策でもなんとかやっていけるかもしれない。
それでも気になるなら装備で遠隔付与の方法は豊富にあるので、困ることもないだろう。
ファナ、(周回で称号のついた)シャルと組ませればまず敵なしの殲滅力を誇る。

また専守防衛こそつけられないものの、パリング[75]と特攻防御[100]のおかげで反撃ガーダーという方向性もある。
ただし次元斬撃だけはどうしようもない。 遠隔無効も効かないし、R9鎧でイベイド[30]をつけるのがせいぜい。
相手を選ぶガーダーになるが、ハマればかなり強力なので一考の価値はある。

称号

シギュンの立場を奪いかねない男性活性夜シューター。
称号込みのシギュンの2倍近い数値の大魔術陣・治癒・活性に加え、全域複数異常に魅了攻撃所持とかなり隙がない。
ただ残念ながら称号で防御力が大きく上がってしまうので、R8エルヴン・ボウを使った後逸囮にするにはかなりの努力が要る。
そこが唯一シギュンに負けている所だろうか。 防御力が高くない上に称号でも上がらないので、R8エルヴン・ボウで後逸をつけての囮にうってつけ。 称号で防御が上がる事が確認できたのでコメントアウト。

称号