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sigma/アルゴー・オードナー

アルゴー・オードナー

これが我が社の最新技術だ。勉強になったかな?

総合解説

海外留学していたオードナー博士の実子。青年企業家にして冒険野郎の21歳。
野心家であり、自信過剰だが、憎めないところのある青年。正真正銘の天才で、この世の全てをゲームと考えている。

今作から登場したオードナー博士の実子。
どちらの世界でもオルガにレミーの誘拐を命じており、その真意は未だ定かではない。

ホバーボードで空中を自在に飛び回ることができる機動力が最大の特徴。
移動中はボタンやレバーから指を離しても飛び続け、更にそこからジャンプし着地すると足を止めずにブーストゲージが回復できる。

動作としては戦闘機のそれに近く、最初は操作感覚の違いに戸惑うだろう。
簡単に操作を説明すると、ボードに乗っている状態でレバー上で上昇、同じくレバー右で右折、レバー左で左折、レバー下で下降、レバーを触らない状態で直進となる。
後退ができないが左右に小回りが利くのでそれほど不自由する事は無いだろう。
他のキャラとはかなり違った操作感を持つため、まずはミッションモードで操作に慣れてから全国対戦に臨む事を強く推奨したい。
型にとらわれない移動性能を活かし、時には建物の隙間を縫うように、時には縦横無尽に空中を駆け回り、敵を蹂躙しよう。

WPの種類は中距離戦向けの「スカイサーファー」と、近距離戦向けの「エアレイダー」の2種類。

キャラクター特性

基本ステータス

ダッシュ初速度 S ダッシュ最終速度 A
ジャンプ上昇力 A 腕力 D
よろけにくさ C- 格闘距離 15m

格闘性能

種類 威力 解説
N格 100 タイトロープに乗ったまま、宙返り一回転してボードの底面で打ち据える。
上格 115 双刃の武器状に変形させたタイトロープで突き刺し→上方向に回転させながら相手を打ち上げる。追撃可能。
左格 130 左へ回り込みつつ、武器化したタイトロープで斬りつけ→ホルスターに収めていたソードオフショットガンを抜き二連射攻撃。
右格 135 徐々に前進しつつ、武器化したタイトロープで右三回転斬り。
下格 160 タイトロープに乗ったまま突進し相手にボードを突き刺し、バク宙からの指パッチンでボードを爆破しダメージ。灰ダウンで吹き飛ぶため追撃不可。

標準型「スカイサーファー」


コスト: 1800 耐久力: 360 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 総ダメージ 連射間隔 ロックオン時間 装填数 リロード 射程
右手 ライトハンドガトリングガン Lv.2 15 15F 40 全弾/240F 35m
左手 ライトハンドガトリングガン Lv.2 15 15F 40 全弾/240F 35m
サイド ニードルガン Lv.4 38 134 6F 12 全弾/460F 80m
サブ ビームマシンガン Lv.1 20 112 5F 24 全弾/300F 55m
タンデム マルチロックオンミサイル Lv.4 60 8F 9 3/300F 180m

解説

アルゴーの武装系統の一つである「スカイサーファー」。エアレイダーと違い、遠目の距離で弾幕を展開し、数を当てていくWPとなっている。
スカサ系統の基本になり、どのスカサにも通ずる動きがある悪く言えば武器の変更が少ないので手抜きのでアルゴーに慣れるためにまずはこのWPを使おう。

ダブルのライトハンドガトリングガンの連射力は驚くぐらいに早く、しかも二つ持ち。リロードも早い。
交互に使ってリロードの隙を減らしたり、同時に使って手早くダウンを取ったりなど、汎用性は高い。
反面、普通のハンガトに負ける面が多いためこれを頼るのはよろしくない上に射程も短い。
逃げるミリに対して圧倒的な弾幕で落としたり、他の敵に絡まれたとき等に使うサブウェポンと思っておこう。

というわけでメインとなるのがニードルガン。構えて敵をロックオンした後にトリガーを引くことで小型ミサイルが飛んでいく。
総合火力も高く、射程も長いのでスカサ系統のメインとなっている。
サブトリガーにはビームマシンガンを装備。Lハンガトの代わりや、飛んでいる相手を叩き落したりするときなど、サブとは思えない強みを持つ。
が、射程が25mも違うので距離感を掴みにくく、威力もLv1のためか結構低い、など短所も目立つ。

そして、アルゴー専用武器である「マルチロックオンミサイル」。
普通のロクミサと違い、こちらは構えると視野が広くなり、戦場を広く見渡せるようになる。
この状態で敵をロックオンして発射すると、3発のミサイルが一旦逆三角に広がってから敵を追尾していく。
ニードルガンと違って、単体に対しては単発ロックオンだが、複数の敵を同時にロックオン可能。
その状態で撃つことで一斉に発射するため、複数に撃つことも可能……というか、それがメインの使い方。
弾速が結構遅く、相手がブースト切れでもしない限り当たらず、総合威力も(ダウン値が高いせいか)低い。

動き方としては、中距離以遠でニードルガンとマルロクを交互に使い分け、常に弾幕を展開していき、
場合によっては(現状猛威を振るっているリューシャとかに)接近してLハンガトを押し付けて離脱していく、
一発の火力より絶えず弾幕を展開して貢献していくWPとなっている。
ここまで書けば割と強みもあって使いやすそう……と思われるが、耐久力が平均よりかなり低く、更にアルゴー自身の動きが非常にトリッキーなため、本体性能に押しつぶされて戦犯になってしまうことも。
要は「慣れ」だが、他キャラ以上に慣れるまでが大変。ただ、一応エアレ系統よりは離れて戦うのでリスクは気持ち低め。
圧倒的な機動力で被弾を避け(複数に警戒されればなお良い)常に攻勢をかけ続ければなかなか気持ちが良い上級者向けWPとなっている。
なお、盾持ちに対しては一見弱そうに見えるが、相手を跳び越すように裏へ回れば刺さることもある? 要検証。

因みに、アルゴー自身は直線的で連射力のある武器(WP)が苦手な様子だが、スカサ系統もアルゴーメタになるWPだったりする。
自分のWPが自分に対してメタになるのは何の皮肉だろうか。待ち望んでいたんだ! お前とやるのを!

支援型「スカイサーファー」


コスト: 1500 耐久力: 330 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 総ダメージ 連射間隔 ロックオン時間 装填数 リロード 射程
右手 ライトハンドガトリングガン Lv.2 15 15F 40 全弾/240F 35m
左手 ライトハンドガトリングガン Lv.2 15 15F 40 全弾/240F 35m
サイド ロックオンビットガン Lv.4 22 7F 12 全弾/360F 80m
サブ ビームマシンガン Lv.2 23 129 5F 28 14/240F 55m
タンデム ロックオンレーザーガン Lv.3 16 96 4F 12 9/420F 85m

解説

前作の支援型と下方前の弾幕型の流れを汲んだWP、他のスカイサーファーと比べて最大射程が短くなった代わりに、有効射程内での攻撃手数が多くなり、シールドへの攻撃力が上がっている。

ダブルは標準型と同じくライトハンドガトリングガンLv2を両手で所持している。相手に盾がなければジョナサンであろうとも短時間でダウンを奪うことが可能だが火力が低くいうえに耐久が低めのこの武装ではこの武器が当たる範囲に敵がいる事自体がややリスキーな状態である。出来る事なら自衛用にとっておいて必要ない時以外は使わないようにできる立ち回りが好ましい。

サイドにはレミー専用モデルと思われたロックオンビットガンLv4。こちらはサブトリガーにビームマシンガンLv2が付いているため中距離での撃ち合いをこのサイド1つで賄うことが出来る。1ロック3発射出の最大2ロックまで可能、確実にダウンを取るために2ロック発射で撃つのが良いだろう。このモデルのオススメの使い方はビットを撃った敵に対してビームマシンガンも発射して一人クロスファイヤーを仕掛ける事、ビットを避けようとする者は動きが単調になるためビームマシンガンの追撃がしやすいうえ、ビームマシンガンのヒットストップでビットの追撃がしやすくなる。ビットとビマシ両方ともリロードがあまり長くないので勿体ぶらず使っていこう。

タンデムはロックオンレーザーガンLv3。こちらはロックオン時間が短く発射が速い特徴がある。弾数が9発とやや少なめではあるがリロードリセットがなく、全弾/7秒となかなかの高回転率を誇る武器で、ビット程ではないが遮蔽物が無ければ中々回避が困難な攻撃を強いることが出来る。素の攻撃力は低めでフルヒットさせても100ダメージ超えないためこちらで攻撃しているとややダメージレースで不利だが、シールドに対してはこの武装で最も高いダメージを与える事が出来るのでシールド持ちに対する抵抗手段と考えるのが良いだろう。

スーパーアーマーにはダブルの弾幕で、回避やアウトレンジのキャラにはサイドをぶつけて、シールドで耐えようとする相手にはタンデムで破壊するっと 低コストでありながらほぼ全てのキャラのほぼ全てのWPへ均等にプレッシャーをかける事が出来る。ニードルガンを廃してしまったため火力こそ落ちたものの、継戦火力では他の追従を許さない。火力の低さを「味方の負担する敵の数を減らす」という方法で補う必要があるため、無闇矢鱈にダウンを量産するのではなく、通常キャラでは手が出しにくい後衛キャラや回復キャラ、特に高コストキャラを狙うのが好ましい。常に相手チームの裏を掻き、味方の戦いやすい戦場へと変えてしまおう。

爆装型「スカイサーファー」


コスト: 2000 耐久力: 390 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 総ダメージ 連射間隔 チャージ時間 装填数 リロード 射程 爆発範囲
右手 チャージプラズマガン Lv.5 85 30F 20F 4 2/360F 3m
左手 ハンドライトニングガン Lv.3 46 10F 2 全弾/420F 35m
サイド ニードルガン Lv.4 38 134 ロックオン時間 12 全弾/460F 80m
6F
サブ ビームマシンガン Lv.1 20 112 5F 24 全弾/300F 55m
タンデム 3連式小型ロケットランチャー Lv.3 75 30F 12 3/300F 10m

解説

標準型(というか他のスカサ系統)とは違い、右手にチャージプラズマガンを持ち、タンデムを三連小型ロケランに変更したWP。
スカサ系統で主に弱い対盾や、咄嗟の着地狩りをフォローしていくようになっている。

何かとありがちな「溜め中にその場で移動をやめてしまい、被弾してしまった」と言ったチャージ型の欠点をアルゴーのトリッキーな動きでカバーし、
尚且つスカサにとって苦手な盾割りに対する手段を持ったため、互いの短所を長所で補えるようになり、相性が良い。
更に小型ロケランによる咄嗟の着地狩りに対する圧力も備えており、ニードルガンをメインとしつつも要所要所で攻勢をかけていけるようになった。
反面、ばら撒いていけばよかった他スカサと違ってその要所要所を見逃さないようにしたり、味方を巻き込まないように気を付けるなども咄嗟の判断力も必要になっている。
更にはコストが上がった割には耐久力は逆に下がったと思われたが、後のアプデで逆に上がって今やスカサ系統で一番耐久力のあるWPに。それでも自爆や誤爆は非常に気を付けること(壁沿いでニードルガンを撃つ、降りてる移動先にロケラン等を撃つなど)
また、Lハンガトが片手のみになったのでアーマー系に詰められると苦戦は必至になると思われる。
似たり寄ったりな他スカサとは非常に違った動きになると思われるため、悪く言えば違う動きが必要になるが、良く言えば新鮮味のあるスカイサーファーとなっている。

強化型「スカイサーファー」


コスト: 2200 耐久力: 380 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 総ダメージ 連射間隔 ロックオン時間 装填数 リロード 射程
右手 ライトハンドガトリングガン Lv.5 15 20F 50 全弾/330F 35m
左手 ライトハンドガトリングガン Lv.5 15 20F 50 全弾/330F 35m
サイド ニードルガン Lv.5 40 142 5F 12 全弾/540F 80m
サブ ビームマシンガン Lv.2 23 129 5F 28 14/240F 55m
タンデム マルチロックオンミサイル Lv.5 70 104 7F 12 3/340F 180m

解説

強化型、と言うと誰しもが「どこか武装変更されているのだろうか」と思われるが、スカサに至っては(標準型の)レベルだけを上げている。
しかし、使用感は微かに違っている。

標準型の違いで、大きいと思われる箇所は以下の通り。
・ ニードルガン、およびビームマシンガンの威力上昇。特にビマシは他の中距離武器とあまり変わらない総合火力になっている。
・ マルロクの弾数が12になり、単体に対しての弾圧は増加。
・ 耐久力がアプデで逆に下がった。コストも高いので早落ちしてしまうと状況がかなり悪くなる。

というわけで、基本的な動きは標準型を参考。
あちらと違って、リロードが全体的に重くなったのでやや気軽にばら撒きにくく、接近のリスクが(コストが重くて耐久力が低いので)大きくなっている。
反面、灰ダウンまで当てた場合の火力はそれなりになったと思われるので、スカサの基本とアルゴーの動きさえしっかり出来れば標準型以上に戦果が出ると思われる。

弾幕型「スカイサーファー」


コスト: 2500 耐久力: 390 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 総ダメージ 連射間隔 ロックオン時間 装填数 リロード 射程
右手 ビームガン Lv.2 27 118 8F 8 4/150F 40m
左手 ビームガン Lv.2 27 118 8F 8 4/150F 40m
サイド ニードルガン Lv.5 40 142 5F 12 全弾/540F 80m
サブ ビームマシンガン Lv.2 23 129 5F 28 14/240F 55m
タンデム マルチロックオンミサイル Lv.7 70 3F 24 8/420F 180m

解説

強化型とマルロクのレベルしか違わなかった武装から一変、全く新しい使用感に変わったスカイサーファー

ダブルスタイルはビームガンLv2 他のモデルに比べて単発火力がかなり低く弾数も8発とすぐに吐ききってしまう量しかない。 ライトハンドガトリングよりダウン値やあたり判定が優秀であり、また段階リロードでリロード速度も優秀な為 継戦能力は低くはない。ただし、以前よりシールドに弱くなっている事に注意。幸いにもサイドにロックオン式のシールド特攻武装があるためシールドを削ってから近ずいたり、ロックオン武器を投げた後接近する。機動力を活かして離れるフリをしてシールドを外させるなど細かい隙を突くと戦いやすい。

サイドはスカイサーファーではお馴染みのニードルガン。ロックオン式の武器で発射後すぐに敵に向かわず、一度展開、その後再誘導がかかり飛んでいくと言う武器、その為ニードルを発射後直ぐに攻め込む事によりニードルとアルゴー本体による十字砲火が一人で可能になる。Lv5はニードルガンの中でも火力が最も高く、サブトリガーにビームマシンガンLv2が装着されている。サブとは言え優秀なリロード効率と消して少ないとは言えないダメージ、そしてビーム兵装特有の大きなあたり判定にも関わらず距離減衰が存在しないという良武器である。他のビームマシンガンと比べやや射程が短いが、中距離戦での要になるので腐らせる事なく使っていこう。

タンデムはマルチロックオンミサイルLv7。こちらもロックオン式の武器で火力はあまり高くはないが射程180mから仕掛けられてロックオン速度が速いため次々に発射が可能である。弾速が遅いためニードルガンのように安定したダメージを取ることは出来ないものの、誘導性能が高く長距離からロックオンアラートを鳴らして敵に回避を強いる事が出来る独特の強みを持つ。

このように最大火力が他のキャラの高コストに比べると火力が低いが、豊富な手数と有効射程の長さを生かし全ての距離に置いて有効な手段を持つ、ロックオン武器と連射可能な武器で構成されており使いやすさも抜群ではあるが、アルゴーの本体性能である特殊な移動法と25コストで400未満と言う低耐久は1つの操作ミス、1つの判断ミスが大事故に繋がる可能性がある。 強力な武装だからと調子に乗らず、トレモなどでしっかりと操作を身につけ、ブリーフィングでは高コスト編成を味方に押し付ける事が無いようにしたい。

特攻型「エアレイダー」


コスト: 1400 耐久力: 310 格闘補正: x1.1倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 チャージ時間 装填数 リロード 射程 爆発範囲
右手 ハンドショットガン Lv.3 20 20F 4 全弾/330F 12m
左手 レーザーブレード Lv.4 101 30F 60 30/240F 13m
サイド チャージアサルトブースター Lv.4 125 40F 1 1/420F 40m
タンデム 3連式小型ロケットランチャー Lv.2 75 35F 6 3/270F 10m

解説

標準型「エアレイダー」


コスト: 1700 耐久力: 350 格闘補正: x1.1倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 チャージ時間 装填数 リロード 射程
右手 レーザーブレード Lv.5 98 30F 100 30/150F 13m
左手 レーザーブレード Lv.5 98 30F 100 30/150F 13m
サイド チャージアサルトブースター Lv.4 125 40F 1 1/420F 40m
タンデム スタンラインガン Lv.3 8 30F 2 2/540F 60m

解説

エアレイダーの基本となるWP。エアレイダー系統の特徴としては、どんな相手でも一発でダウンさせるレーザーブレードと、
当たり判定を持ちながら超高機動で移動を行うことができるチャージアサルトブースターを持つことである。

高い攻撃性能と機動力を兼ね備えた反面、某イタリア人に次ぐ程度に耐久が低く、要であるレーザーブレードの射程が非常に短いため、常に敵に肉薄しなければならないというリスクを背負う。

標準型は両手にレーザーブレードLv4を装備している。レーザーブレードの特徴として、レーザーの刃を展開しガンデバイスを振りかざすことによって相手を切りつけることで必ず灰ダウンを奪うことができる。
さらに極めて優秀な盾特攻性能を持ち、王ヴァンの反射盾も御煎餅の用に割れ、カメラ追従も非常によい。

ただ当然デメリットもそれなりのものであり、攻撃の要であるブレードの威力がやや低めに設定されていることや、射程が12mと極端に短く、多少の無茶をしてでも近づかなければならない。また、レーザーブレード展開中は移動速度が低下する。
アルゴーの操作に慣れないうちは敵との距離感覚が掴めずに通り過ぎてしまったり、切りつける前にあっという間に迎撃されてしまうことだろう。

サイドにはエアレイダーシリーズ全てが持っているチャージアサルトブースター。
攻撃武器としてはもちろん、ステージを縦横無尽に駆け回る移動手段にもなるため、エアレイダー系統の生命線といっても過言ではない。
チャージするごとに移動距離が延び、Lv4では1段階チャージごとに80F、2段階チャージでは160Fと3秒近い時間が必要となる。
攻撃として直撃した場合は中々のダメージを叩きだすことができるが、狙って当てることは難しいため、基本的に移動用に使うという認識で問題はない。

タンデムには3で強襲型が持っていた、スタンラインガンを装備。
中距離からの牽制や自衛にも使え、痺れた敵にはチャージアサルトブースターや格闘をお見舞いしよう。
チャージアサルトブースターから即座にこれを展開するという奇襲を仕掛けることも有効であるが、展開範囲が広く味方への誤射を招きやすいため注意が必要である。
また、せっかくスタンを奪ってもエアレイダーの攻撃範囲は非常に狭いため、近づきがたい状況では味方に任せるという判断も必要となる。

エアレイダーを運用する際の注意点としては、真正面から突っ込むのではなくジャンプトリックを駆使しながら切りつけたり、
敵の上空からボード滑空状態をジャンプボタン2連打で解除して急降下から辻斬りを仕掛ける、ボード滑空状態を小刻みに解除してフェイントをうまくかけたり、ジャンプトリックをブースターでキャンセルするなどと非常にトリッキーな動きが必要である。

また、エアレイダー系統の苦手な、瞬時に拘束できる武器を持つグラップラーや忍者などに目をつけられると、一瞬で体力を半分以上奪われることもざらである。
持ち前の機動力とブレードの性能に甘えて突っ込むだけのエアレイダーでは、耐久力の低さからカモにされてしまうだろう。

GS3の時から武装が変化しコストも低下したが、タンデムが積極的に使いやすくなったお陰で敵陣でも多対一を捌きやすくなっている。
また、Σになりライン戦を意識した戦闘が重視されるようになったものの、相変わらずラインを通り越して後衛に噛みに行ける性能は高い。
しかし、前述のように耐久力は低めなので、無理はせずその機動力を活かし離脱することも大切。攻め際と引き際を弁え、相手を翻弄しながら飛び回ろう。

爆装型「エアレイダー」


コスト: 1900 耐久力: 380 格闘補正: x1.1倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 チャージ時間 装填数 リロード 射程 爆発範囲
右手 ハンドグレネード Lv.5 105 20F 4 全弾/120F 11m
左手 ハンドグレネード Lv.5 105 20F 4 全弾/120F 11m
サイド チャージアサルトブースター Lv.4 125 40F 1 1/420F 40m
タンデム ロックオンビームカッター Lv.7 36 ロックオン時間 9 3/240F 80m
10F

解説

レーザーブレードの代わりにハンドグレネードを握った爆装型「エアレイダー」。

特徴はやはりダブルのハンドグレネード。 両手に持った装填数4のハンドグレネードを空中からバラまける、圧倒的な制圧力が魅力。 このモデルは他モデルよりも殆どの性能で優るアルゴー専用のものとなっている。リロードが恐ろしく早く2秒で完了する。高い連射速度や両手持ちということも相まって非常に強い。威力もフルヒットで当たり方次第では180ダメージを超える。レーザーブレードと違い複数ヒットするためロボキャラにも高ダメを取りやすく、AIMが多少甘くても爆風で相手を引っ掛けやすいのも強みである。

当然ながらハングレには欠点も存在する。その大半は自爆の危険性があるという点。 特にレザブレを当てる感覚でトリック時やボードをしまった際に投げてしまうと、降下したところに投げたハングレの爆風に巻き込まれる…という事が多い。 アルゴーにしては多めの耐久だが、全体的に見れば低耐久であるため自爆時のダメージはバカにできないし、自爆して寝込んでしまうことで枚数不利も発生する…といい事がないので自爆はなるべく避けたい所である。

ハングレを当てていくには相手の少し上を取る事を意識しつつ、距離を離して空爆するイメージで通りながら投げていくと当てていきやすい。 少なくともレザブレを当てる感覚とは少し違うので、トレーニングモードなどで一通り触ってみることをオススメしたい所。

タンデムのロックオンビームカッターは非常に強化されたLv7を装備。他のLvが能動的に当てに行きにくい性能だったのに対しこちらは弾速が早くなったせいかかなり当たりやすくなっている。サブトリガーで任意射出出来るため相手の行動を制限でき、立ち回りにも幅が出るうえにリロード効率も良くなっているのでガンガンばら撒いていって構わない。 ビームカッターの弾と自分で相手を挟むように動けば相手にプレッシャーをかけやすく、本命のハングレも当てていきやすくなる。元の威力は低いのでこれだけに頼ると威力は低いものの、ビームカッターヒット後は打ち上がるので接近し追撃をハングレで取ることができれば威力の少なさも改善可能だ。

レーザーブレード持ちWPと比べると、多少AIM力が甘くても通り過ぎる際に投げるだけで当てられ爆風もあるので引っ掛けやすい上、更にダメージも高く盾もめくれる、というのが強みであるが、 盾をめくるためだけに乗るのであれば、自爆しない危険性も無く、盾やエリシもすぐ割れるレーザーブレードの方が優れており、「盾をめくれる」という点だけを目当てにこのWPに乗る理由はない。 ハングレの制圧力を生かし、思う存分暴れまわりたい所だ。

補足(ヒット時の場所によりやや変動する) ハングレ:153〜182 ビームカッター1発→ハングレ:約155ダメ ビムカ2発→ハングレ:約140ダメ ビムカ3発→ハングレ:約125ダメ ビムカフル:93ダメ

強襲型「エアレイダー」


コスト: 2100 耐久力: 380 格闘補正: x1.1倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 チャージ時間 装填数 リロード 射程 爆発範囲
右手 レーザーブレード Lv.7 101 20F 90 30/150F 15m
左手 ハンドスタンラインガン Lv.2 10 20F 2 2/360F 40m
サイド チャージアサルトブースター Lv.4 125 40F 1 1/420F 40m
タンデム スタンボムランチャー Lv.4 30 30F 3 1/340F 16m

解説

強化型「エアレイダー」


コスト: 2300 耐久力: 360 格闘補正: x1.1倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 チャージ時間 装填数 リロード 射程
右手 レーザーブレード Lv.7 101 20F 90 30/150F 15m
左手 レーザーブレード Lv.7 101 20F 90 30/150F 15m
サイド チャージアサルトブースター Lv.7 132 55F 1 1/600F 40m
タンデム ロックオンビームカッター Lv.5 38 ロックオン時間 9 1/150F 80m
5F

解説


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GunslingerStratos∑Wiki: sigma/アルゴー・オードナー (最終更新日時 2018-08-19 23:10:20 更新者 wada314)