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sigma/オルガ・ジェンテイン

オルガ・ジェンテイン

さぁ、どうやって遊んであげようかしら

総合解説

狙撃と爆発物の達人で、雇われテロリストとして世界各地で破壊工作に携わり裏舞台で暗躍する、フリーの工作員。
かつて、リューシャの両足と彼女の仲間の命を奪った張本人でもある。

「オルガ・ジェンテイン」は偽名であり、実名は竜胆オリカ。れっきとした日本人でありしづねの姉にあたるが、家を出奔中。
それは竜胆家の掟に背く行為であったため、妹のしづねに命を狙われることになるが、当の本人はしづねが好きすぎて死闘を繰り広げることを楽しんでいる。
リューシャにも命を狙われているが、リューシャの性格上なかなか実行に移せないようで、オルガの方は彼女で遊んでいるような状況が続いている。
このように根っからのドSな上に、相手を誘惑するような蠱惑的な言動が多いが、しづねの姉だけあって時折凶暴な本性が垣間見えることがある。
アルゴーの指示でレミーを誘拐するべく第2次越境作戦に参加しているが、ξ988の妨害や彼女自身の個人的な理由により、なかなか達成できていない様子。

WPは「スナイパー」「スキーマ-」「シャープシューター」の3系統。
それぞれスナイパーライフル(ロングバレルビームライフル)、ターレットライフルを用いて敵、味方の動きを見つつ狙撃するのが主な役割の後衛。
高射程のためステージ後ろで撃ちたくなるが、リスポ位置が固定式になったこともあり味方と離れすぎると、むしろこちらに敵が集中する事などもあるので、
マップをしっかり見て味方との距離も確認しつつ立ち回ろう。

元々オルガ自体は機動力も低く、総じて自衛が難しいため接近されると苦しい戦いを強いられる。
タンデムのAIMと立ち回りが肝となる上級者向けのキャラクターと言えるだろう。

基本ステータス

ダッシュ初速度 D ダッシュ最終速度 D
ジャンプ上昇力 A 腕力 C
よろけにくさ C 格闘距離 10m

格闘性能

種類 威力 解説
N格 95 単発の突き。
上格 (45+60)=105 上に跳ねた後、切りつけ切り上げる二段格闘。性質上、段差や壁の下側から狙いに行ける。
左格 (50+70)=120 敵を2回袈裟斬りする。攻撃時間と威力のバランスがよい。前作よりもオシャレ度が下がった。また、単体では灰ダウンにならなくなった。
右格 (45+32+58)=135 二段切りつけから斜め下に突き飛ばす三段格闘。
下格 (45+75)=120 一段目が当たると相手を高重力状態にし、静止してタメた後、二段目で相手を少し浮き上がらせる。

標準型「スナイパー」


コスト: 1700 耐久力: 380 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 総ダメージ 連射間隔 装填数 リロード 射程
右手 ハンドガン Lv.3 21 108 2F 18 全弾/120F 30m
左手 ハンドガン Lv.3 21 108 2F 18 全弾/120F 30m
サイド マシンガン Lv.2 14 115 3F 45 全弾/180F 55m
タンデム スナイパーライフル Lv.4 130 181 35F 6 1/300F 180m
サブ (ズーム)

解説

自陣後方からスナイパーライフルによる狙撃で火力を出す「スナイパー」の標準型。武装構成だけを見ると風澄の「レンジャー」に似ているが、武装のレベルやオルガ自身の機動力の関係からダブルとサイドは自衛用武器と言わざるを得ない。また、風澄の「レンジャー」が初心者向けと言われるが、一転こちらは上級者向けWPである。確かに武装自体は素直な者が大部分を占めるのだが、スナイパーという立ち位置が運用難易度を跳ね上げているのである。

火力がスナイパーライフルに集約されているため、まずはこれを当てられるAIMがないと話にならない。射線の通った場所で悠々と隙を晒している相手は格好の的であるので、まずはそのような敵を的確に撃ち抜けるようになろう。

慣れてくれば動く相手のに対しても的確にスナライを刺せるようになりたい。比較的当てやすいのは巡航移動する相手や体格の大きい相手だろう。動く相手に対しては、連射武器のように追いエイムをするのではなく、カメラ追従や射撃の一瞬の偏差を考慮してクイックドロー気味に撃つのが当てやすいかもしれない。これは他の単発武器でも同様である。自分に合った当て方を見つけてほしい。

ではスナライを当てられればそれでいいかというと残念ながらそうではない。ダッシュの機動が心許なく自衛武装も貧弱なこのWPでは自衛にも相応のPSが求められる。スナイパーライフルに夢中になりすぎて気づけば敵に囲まれ孤立…となれば戦犯は免れられない。ミニマップに気を配り、近づく敵に前もって対処したり味方に援護を求めたりしよう。逆に味方が危険な状態の時はマシンガンでカットに回ったりなど中衛の仕事が求められることもある。味方との連携は非常に重要だ。

弾数管理も重要である。基本的にスナライは3回までお手玉可能だが、当然その分だけ弾数を消費することになる。スナライのリロードは決して軽くはないので、お手玉を狙いすぎたり、1人の敵に拘り続けて肝心のチャンスに弾がない、なんてことは避けたい。かと言って全くお手玉をしないと火力が出ないのでここの兼ね合いは非常に気を遣うところである。

ビーム兵装型「スナイパー」


コスト: 1800 耐久力: 390 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 総ダメージ 連射間隔 装填数 リロード 射程 爆発範囲
右手 ビームガン Lv.3 33 6F 10 5/100F 40m
左手 インパクトグレネード Lv.3 40 25F 3 全弾/180F 12m
サイド ビームショットガン Lv.3 17 117 8F 20 8/220F 33m
タンデム ロングバレルビームライフル Lv.5 145 181 50F 4 1/280F 115m
サブ (ズーム)

解説

その名の通りビーム兵装で揃えた「スナイパー」。…と言いたいところだが、運営の謎調整により現状このWPはスナイパーとは言い難い。

やはりというか火力はタンデムに集約されているのだが、このWPが持つのはビーム版スナイパーライフルとも言えるロングバレルビームライフル…だったはずが現在は通常のビームライフルである。現在はロングバレルビームライフルに武装が戻った。しかしそれでも射程は115mとスナライよりは短く、マップの端から端までは届かない点は覚えておこう。距離減衰もあるので火力を出すにはある程度距離を詰める必要がある。

他の武装はビームガンにインパクトグレネード、ビームショットガンと近距離武装が揃っている。もちろん低レベルの自衛用武器で積極的に使える代物ではないが、近距離自衛のやりやすさはオルガの中でも随一だろう。指向盾に対する手段がインパクトグレでの捲りのみなので練習しておこう。エリシに対してはほぼ無力なので、味方に支援を求める他ない。味方の耐久や戦況次第ではダブルサイドを用いて近距離で戦った方が良い場合もありうる(ミリ回収を最優先させたいときや他の味方が落ち自分も落ちたいときなど)。

一方で中距離に対する連射武器がなく、ダブルサイドの射程以遠から連射武器などで狙われると撃ち合いに対応できない。このような相手には射線を切り逃げるか近距離に踏み込み迎撃するかしかなく立ち回りが極端になりがちなので注意しよう。やはりここも味方との連携が問われる。

汎用型「スナイパー」


コスト: 1900 耐久力: 400 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 総ダメージ 連射間隔 装填数 リロード 射程 爆発範囲 備考
右手 ハンドガン Lv.5 22 113 2F 16 全弾/150F 30m 軽量
左手 ハンドグレネード Lv.4 105 25F 3 全弾/150F 11m
サイド マシンガン Lv.5 15 123 3F 55 全弾/210F 50m
タンデム スナイパーライフル Lv.3 125 174 40F 5 1/270F 180m
サブ (ズーム)

解説

標準型と比べ耐久の向上と自衛武器の充実を図ったWP。コストは標準型より高いがそれでも1900と十分編成に自由が効くだろう。片手がハンドグレネードになったことで近距離における自衛のしやすさが向上。ついでに火力もそこそこ。マシンガンは装填数が増えたのみで火力は据え置きであるが、マシンガンで火力を出すWPではないので単純に自衛における継戦能力が上がったと思えば良いだろう。

ハンドグレネードはハンドガンと大きく特性の違う武器なので、自衛しやすいとはいえある程度の習熟は必須なことに注意。両手ハンドガンと同様に撃っていては当たらなかったり、最悪自爆することもありうるぞ。

そしてその汎用性の代償にスナイパーライフルのレベルが下がっている。HS倍率も他レベルより低く、お手玉や弾数の面から考えてもカタログスペック以上の火力低下がある。標準型のものと比べても1割は火力が削られていると見てよいだろう。

スナイパーという立ち位置が元々ピーキーなことを考えると、編成上汎用性を重視したこちらに乗った方がよい場合もあるだろう。

強化型「スナイパー」


コスト: 2200 耐久力: 420 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 総ダメージ 連射間隔 装填数 リロード 射程 備考
右手 ハンドガン Lv.5 22 113 2F 16 全弾/150F 30m 軽量
左手 ハンドガン Lv.5 22 113 2F 16 全弾/150F 30m 軽量
サイド マシンガン Lv.5 15 123 3F 55 全弾/210F 50m
タンデム スナイパーライフル Lv.8 140 195 35F 6 1/350F 180m
サブ (ズーム)

解説

標準型から純粋に全ての武装のレベルを引き上げた強化型。

とはいえ、ダブルとサイドが心許ないことには変わりない。

目玉でもあるスナイパーライフルLv8は胴当てでも単発140、お手玉で195まで火力が伸びる申し分ない性能。

リロード性能が全体的に多少悪化しているとはいえ大きく問題になるほどでもない。そのため標準型に乗り慣れていてコストが余っているのであればこちらでも十分大丈夫だろう…と言いたいが、コスト2200のこのWPに乗ってしまうと自身がコスト割れを起こしてしまうことも往々にしてある。後衛のコスト割れは2落ちを狙われやすく、標準型とは違ったヘイトの高さに苦労させられやすい点に注意。またそもそも2200コストに見合う性能かと言えば疑問が残る。総コスト7700以下に抑えた上で乗るか、大人しく標準型や汎用型に乗って他の味方にコストを譲るか、コスト割れを気にせずこのWPに乗るか、編成面で考えることの多いWPかもしれない。

竜胆流「スナイパー」


コスト: 2500 耐久力: 400 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 装填数 リロード 射程 爆発範囲
右手 マシンピストル Lv.7 22 12F 30 全弾/400F 35m
左手 ハンドグレネード Lv.8 105 30F 6 全弾/240F 11m
サイド ハープーンガン Lv.6 90 45F 5 全弾/480F 55m
タンデム スナイパーライフル Lv.9 145 35F 5 1/380F 180m

解説

標準型「シャープシューター」


コスト: 2000 耐久力: 400 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 総ダメージ 連射間隔 装填数 リロード 射程
右手 インパクトガン Lv.3 40 20F 4 全弾/260F 35m
左手 指向性シールド Lv.2 防御力 270 100/540F
60
サイド アサルトライフル Lv.5 70 181 35F 24 全弾/480F 75m
タンデム スナイパーライフル Lv.7 145 201 50F 4 1/360F 180m
サブ (ズーム)

解説

全体的にピーキーな火力系後衛であるスナイパー系よりも更にハイリスク・ハイリターンな武装で構成されているのがこの「シャープシューター」である。まずダブルの自衛武装が貧弱で、盾こそあるものの非常に脆く、インパクトガンを先んじて当てる必要がある。インパクト自体の自衛力は悪くないのだが火力が低いため延々自衛していると全く火力で貢献できない。

サイドのアサルトライフルはフルヒット180オーバーと高火力ではあるが3点バーストの弾をしっかり複数当てていかないとダウンは取れない。スナイパーライフルほどではないにしろ、撃ち合いにはあまり向かないこの武器で中距離の撃ち合いに対応する必要がある。お約束というか4トリガーぶんしかなくリロードも重い点がピーキーさに拍車をかけている。

そしてこのWPに乗る最大の理由とも言えるのがやはりスナイパーライフルLv7である。強化型のLv8をも上回る、単発145で3発お手玉で200オーバーかつHS倍率1.6倍という驚異の高火力スナライであるが、こちらもお約束というか装填数がたったの4でリロードも重い。ちなみに∑になる前の3時代はHS倍率2倍でありQDと併せて364という低耐久の相手なら一撃で落とせる火力があった。現在は倍率が低下したもののそのワンチャン力は健在である。

上手く当てられれば非常に高い火力を叩き出せる代わりに自衛力が低く、立ち回りとAIMの双方に高い能力が要求されるWPである。乗る場合は自己責任ですよ…?

ビーム兵装型「シャープシューター」


コスト: 2300 耐久力: 400 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 総ダメージ 連射間隔 装填数 リロード 射程
右手 インパクトガン Lv.5 30 15F 4 全弾/320F 35m
左手 指向性シールド Lv.4 防御力 330 125/580F
53
サイド ビームライフル Lv.4 138 198 30F 5 1/240F 90m
タンデム ロングバレルビームライフル Lv.7 153 55F 4 1/420F 130m
サブ (ズーム)

解説

ビーム版の高コストシャープシューター。サイドタンデム共に高火力のビーム系ライフルという割り切った武装構成となっており、標準型シャープシューター以上に狙撃特化のWPである。
サイドのビーライLv4は射程が他Lvより長く90mという特殊仕様で、それは裏を返すと撃ち合い性能を捨てているということでもある。LBBRほど取り回しが重いわけではないが基本は単発火力武器であることを忘れないように。
LBBRは根性補正QDHS併せると447、根性なしでもQDHSで340近いリカルドを一撃で落とせる破格のダメージが確認されている。
また、当然ながらビーム兵器故盾に対して無力であること、距離減衰が存在し最大射程では火力が削られることは覚えておこう。
サイドタンデム共に当たれば大ダメージ、外せば戦犯直行というあまりにもあまりな両極端さ。狙撃武器を当てるAIM、敵を近づけさせない味方との連携や的確な位置取りが揃ってはじめて機能する超上級者向けWPと言えよう。

標準型「スキーマー」


コスト: 1700 耐久力: 380 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 装填数 リロード 射程 爆発範囲
右手 マシンピストル Lv.2 20 18F 18 全弾/260F 35m
左手 ハンドグレネード Lv.3 100 20F 2 全弾/210F 12m
サイド 任意起爆式グレネードランチャー Lv.3 95 15F 8 全弾/420F 10m
サブ (任意起爆)
タンデム ターレットライフル Lv.4 120 30F 6 1/180F 300m

解説

射線を切った状態から狙撃できるという、スナイパー系統にはない強みを持つ。

砲台の位置を自在にコントロールすることで攻撃の幅は大きく広がる。

最大の欠点はタンデム構え中に移動ができないこと。 フィールドを常に移動しながら戦うゲームにおいてこの欠点は非常に大きい。

味方から離れて孤立すれば狙われ、敵との距離を詰めすぎるとタンデムが機能しなくなる。

今作はマップが狭めなこともあり、立ち位置などはスナイパー系統よりも細かなものが問われる。

またダブルとサイドの武器は空間把握が必要で、腕が未熟だとハンドガン・マシンガンより役に立たない可能性も。

スナイパーライフルに比べ、ターレットライフルの火力は低いのでHSを問わず数を当てていかないとチームに貢献できない。

またタンデム構え中は衛星砲の回避が非常にシビアで、タクティクス系のリューシャは天敵。

強化型「スキーマー」


コスト: 2400 耐久力: 410 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 総ダメージ 連射間隔 装填数 リロード 射程 爆発範囲
右手 マシンピストル Lv.5 24 135 15F 21 全弾/320F 35m
左手 ハンドグレネード Lv.6 110 30F 4 全弾/300F 12m
サイド アサルトライフル Lv.5 70 181 35F 24 全弾/480F 75m
タンデム ターレットライフル Lv.7 120 20F 12 3/270F 300m

解説

防衛型「スキーマー」


コスト: 2100 耐久力: 400 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 総ダメージ 連射間隔 装填数 リロード 射程 シールド範囲
右手 ライトマグナム Lv.3 38 111 18F 10 全弾/280F 45m
左手 エリアシールド Lv.3 防御力 400 100/480F 12m
35
サイド ハープーンガン Lv.4 95 55F 6 全弾/420F 55m
サブ トラップガン(地雷) Lv.1 85 50F 2 全弾/480F 爆発範囲
14m
タンデム ターレットライフル Lv.5 100 30F 12 2/180F 300m

解説

単発ダウンを取れる武器が増えたので、ダブル・サイドでチクチク刺すのがいいだろう。

ダウンを奪って枚数有利を作り、味方を支援していこう。

エリアシールドは割れれば相手にチャンスを与えるだけなので、不用意に使うのは控えよう。あくまで緊急用。

ターレットライフルはラインが上がりマウントとれれば有用だが、あくまでオマケと割り切るのが吉。


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GunslingerStratos∑Wiki: sigma/オルガ・ジェンテイン (最終更新日時 2018-08-19 22:57:49 更新者 wada314)