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シュリニヴァーサ・セン

シュリニヴァーサ・セン

残るのは、残響だけさ

総合解説

全盲の音楽家。目ではなく耳で世界を『聞く』ことによって、常人離れした知覚を得ている。
2つの世界が衝突する光景を『聞いた』数奇な人物。実はレミーに匹敵する超感覚の持ち主・・・?
『インド』やら『フォルテシモォォォ!!』やら何かとネタにされることが多いが、本人は誠実で礼儀正しいジェントルマン。
まだまた謎な部分が多く、そしてちょっと影が薄い。

ウェポンパックは「クレヤボヤンス」と「ペネトレイター」がある。
クレヤボヤンスはすべてのWPに建物や貫通物を貫通するレーザー砲を持ち、高低差がハッキリしているステージで影響力が強い。
ペネトレイターはすべてのWPでショットガン、または指向性シールドのどちらか、または両方を持ち、敵の主導から奪いつつ前に出やすい。

本体性能は風澄徹と同様に平均的。耐久力についても、コストや武装相応のものとなっているためコストパフォーマンスが高め。
挙動も近いため、慣れてきたら風澄徹を使ってみたり、逆に風澄徹から乗り換えたりするのも面白い。

武装は全体的に闇討ち、妨害、カットが優秀であり、混戦状態になれば驚異的な動きを見せる。
また貫通式レーザー砲は建物の遮蔽を無視することが出来るため後衛のスキをつきやすく対抗力が強い。
特に「隠れたまま狙う」武器を持つキャラクターにはその天敵として優位になれる。積極的に狙っていこう
しかし全体的に武装のダウン性能が高いため、無下にダウンを奪ってしまい味方の攻撃を妨害しかねないので要注意

貫通式レーザー砲が脅威となるキャラクターと武器(一例)

視点が換わり、自分の周囲の視界が映らなくなるキャラクターや武器
オルガターレットライフル
リューシャ:各衛星兵器(衛星迫撃砲衛星ビーム砲衛星回復兵器衛星弾薬補給兵器
パラサイトショット

その他:ラスキル候補で建物に隠れようとしているキャラクター全般。

キャラクター性能

格闘性能

種類 威力 解説
N格 115 ドロップキック
上格 100 最終段で打ち上げ(35→19→46)
左格 150 棒高跳の要領で突き刺す。敵を飛び越える動作を行う為、格闘終了時には密着(40→110)
右格 230 二回笛で殴った後笛によるドリルアタック。威力は最終段に集約
下格 180 最終段でミニマップを一定時間見れなくするジャミング状態にする。Ver1.20現在この状態異常を与える方法はこれだけ。(50→130)

所有WP

標準型「クレヤボヤンス」


コスト: 1400 耐久力: 400 格闘補正: x1.0倍 入手条件: 初期

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 装填数 リロード 射程
右手 ビームマシンピストル Lv.2 28 25F 12 4/70F 40m
左手 ビームマシンピストル Lv.2 28 25F 12 4/70F 40m
サイド スモークグレネードランチャー Lv.4 20 25F 2 全弾/270F
サブ (起爆)
タンデム 貫通式レーザー砲 Lv.4 114 20F 4 1/150F 65m
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 タンデム武器リロード速度UP タンデム武器のリロード速度UP +15% タンデム武器の装填数DOWN -1
3 タンデム武器攻撃力UP タンデム武器の攻撃力UP +10% 耐久力DOWN -20
4 空中ダッシュ初速度UP 空中ダッシュの初速度UP +10% 耐久力DOWN -30

解説

シュリニヴァーサのデフォルト装備
透過を意味するウェポンパックであり、障害物を透過して敵の位置を視認でき、また障害物を無視して攻撃ができる貫通式レーザー砲を装備。
発破することで敵の姿やターゲットラインを視認できなくするスモークグレネードランチャーも装備している。

貫通式レーザー砲は構えると画面全体にエフェクトがかかり、地形や障害物を無視してキャラクターが視認できるようになる(味方は薄い水色、敵は薄い赤色のシルエット表示)
トリガーを引くと少しの間予想弾道が表示された後、照準に向かって地形や障害物を無視して直進するレーザーが発射される。
発射まで一定のラグが存在するものの、弾速は非常に速く、こちらは移動しながら障害物越しで立ち止まった敵を撃ち抜くことができる。
屋根越しに隠れて撃つ敵、ミリ残りで隠れた敵、衛星兵器使用中のリューシャ、ターレットライフル使用中のオルガ、パラサイトショット使用中の凛といった
障害物越しにいる敵に対して脅威となる武器である。

発射までのタイムラグで動き回る相手に当てにくい弱点はあるが、発射までの間照準を動かせるのを利用して敵に照準を合わせ続けよう。

スモークグレネードランチャーは、煙の中に入ると敵の姿(プレイヤー名やターゲットラインも含む)が見えなくなる特殊な武器である。
威力は非常に低いがダウン値が高く、中遠距離にいる敵に当てることで射撃を妨害したり、近づいてきた敵に当ててダウンさせ逃げる時間を稼ぐとこができる。
即起爆でダウンしダメージを最小限に抑えるという使い方もあったり、多くの使い方がある。
ただし煙の効果は自分を含む敵味方関係なく発動するので、闇雲に撃つと味方前衛への妨害やダウン復帰による敵のカウンターを許してしまう。
使用する際は無闇に撃たないようにしよう。

ダブルのビームマシンピストルは両手に持っているため、3発ヒットでダウンを奪うことが出来、自衛において優秀。
今作から装填数が激減したがリロード単位が増えたのでトータルで見れば扱い易さはほぼ変わらないだろう。

自身の耐久力が低いため、貫通式レーザー砲の特性を活かし、中距離の障害物の影から敵を攻撃するのが基本的な立ち回りになる。
近づかれた時はビームマシンピストルで追い払ったり、盾持ちの相手に対してはスモークグレネードランチャーの起爆で背面からめくるのも有効 。

汎用型「クレヤボヤンス」


コスト: 1600 耐久力: 420 格闘補正: x1.0倍 入手条件: 5,000GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 装填数 リロード 射程
右手 ビームマシンピストル Lv.2 28 25F 12 4/70F 40m
左手 ビームマシンピストル Lv.2 28 25F 12 4/70F 40m
サイド マシンガン Lv.5 17 4F 45 全弾/320F 50m
タンデム 貫通式レーザー砲 Lv.4 114 20F 4 1/150F 65m
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 タンデム武器装填数UP タンデム武器の装填数UP +1 耐久力DOWN -10
3 サイド武器リロード速度UP サイド武器のリロード速度UP +20% サイド武器の攻撃力DOWN -5%
4 空中ダッシュ初速度UP 空中ダッシュの初速度UP +10% 耐久力DOWN -50

解説

妨害武器としては信頼性が薄く、使い所を誤れば味方の妨害にもなりかねないスモークグレネードをマシンガンに換装して扱い易さを重視したWP。
とはいえダブルのビームマシンピストルはLvが低く自衛程度にしか使えないがリロードが非常に短く、
サイドはマシンガン中弾数が最多であるため常に弾幕を張れるという利点がある。
タンデムの貫通式レーザー砲もダブル同様据え置きなので使用感は変わらないだろう。
コストも通常コスト編成に対応しやすい。

サイドがマシンガンになったおかげで、カット能力が標準型に比べて大幅に向上した。
チューンを入れると火力が下がる代わりに、ハンドガン並の高速リロードとなる。
貫通レーザーでの支援とマシンガンでのカットを交互に行っていけば、絶え間ない攻撃が可能だ。

咄嗟にダウンが取れる武器を失ったものの、シュリニヴァーサにしては無難な中衛が可能。
チューンは2で主力である貫通レーザーの弾数が増え、3で前述のマシンガンのリロードが向上する。
引き換えに耐久と威力が落ちる。好み次第で決めて良いと思われる。

妨害型「クレヤボヤンス」


コスト: 2000 耐久力: 430 格闘補正: x1.0倍 入手条件: ドロップor5,000GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 装填数 リロード 射程 備考
右手 インパクトガン Lv.3 37 50F 4 全弾/160F 40m 吹き飛ばし効果
左手 インパクトガン Lv.3 37 50F 4 全弾/160F 40m 吹き飛ばし効果
サイド ボーラランチャー Lv.5 28 55F 5 全弾/540F 59m
タンデム 貫通式レーザー砲 Lv.5 119 25F 5 1/180F 65m
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 右手・左手武器装填数UP 右手武器の装填数UP +1 耐久力DOWN -10
左手武器の装填数UP +1
3 サイド武器リロード速度UP サイド武器のリロード速度UP +20% サイド武器の装填数DOWN -1
4 右手・左手武器連射速度UP 右手武器の連射速度UP +40% 耐久力DOWN -20
左手武器の連射速度UP +40%

解説

ver.1.23で新たに追加されたシュリで唯一のボーラ持ちとなるWP。
ver.1.34でダブルがインパクトガンに変更された。
ダブルとサイドのお陰で盾を持たないジョナサン・茉莉には滅法強い。 全体の動きはボーラで敵を拘束しつつ、貫通式レーザー砲でダメージを奪っていく事になる。
ボーラと貫通レーザーの相性は良好で、拘束され落下した敵が壁の向こう側へ着地しても貫通レーザーで攻撃できる。
拘束中の敵は動きが鈍くなるのでこれも貫通レーザーで追撃が行いやすい。
ただし主火力を全て貫通レーザーに頼っているので、確実に当てていかなければダメージは伸びにくい。
拘束中は補正でダメージが伸びにくく、ボーラのリロード速度の都合上、貫通レーザーの生当ても狙っていく必要がある。
しかし単に貫通レーザーを当てていくだけならばより低コストで、チューンで貫通レーザーの威力が向上する標準型が存在する。
しかも接近された場合はインパクトガンで自衛しなければならず、近距離ダメージレースに勝つには格闘も必要になる。
チューンによりインパクトの弾数上昇及び連射速度の大幅向上により自衛力が大きく向上する。体力は30減ってしまうが、距離を離しやすくでき一応盾も割りやすくなるのでチューンしていいと思われる。 ボーラによる妨害効果を上手く使い、インパクトガンで枚数有利を作り、味方が動きやすくなる状況を作って行こう。

高火力型「クレヤボヤンス」


コスト: 2200 耐久力: 420 格闘補正: x1.0倍 入手条件: ドロップor5,000GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 装填数 リロード 射程 備考
右手 インパクトガン Lv.5 40 40F 4 全弾/200F 40m 吹き飛ばし効果:大
左手 ハンドスタンラインガン Lv.5 10x3 2 全弾/300F 50m 電撃滞留時間:長
サイド 貫通式レーザー砲 Lv.7 131 20F 3 1/150F 65m
タンデム 反物質ロケットランチャー Lv.6 171 1 1/1470F
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 タンデム武器リロード速度UP タンデム武器のリロード速度UP +10% 右手武器の装填数DOWN -1
3 サイド武器攻撃力UP サイド武器の攻撃力UP +10% サイド武器の装填数DOWN -1
4 サイド武器攻撃力UP+ サイド武器の攻撃力UP +25% サイド武器の装填数DOWN -1

解説

非常にピーキーかつ癖の強いWP。敵前衛などに張り付かれると自衛が少し厳しい。特に盾持ち相手に張り付かれると、
隙を見つけて格闘という危険な選択肢になりかねない。もちろん外せば大惨事
そうなる前に、もしくは常に、味方から援護してもらいやすい場所への移動を心がけながら戦闘へ参加しよう。

主力は当然サイドの貫通式レーザー砲。
弾数こそ3と少ないが非常に早いリロード(2.5秒/1)と、131という主砲にふさわしい火力を持ち、
HSを入れようものなら170近い耐久を吹き飛ばす、まさしく高火力武器。高レベルにより他のそれより発射までのラグが短めなことと、
タンデムではなくサイドに装備していることにより若干慣れに時間がかかる。トレモなどで、 照準の癖や当たる感覚を掴もう。

ダブルにはハンドスタンラインガンとインパクトガンというわかりやすい自衛用武器となっている。
インパクトで距離を取り再び貫通の距離まで離したり、残留時間の長いラインガンを使い近距離で威力の高い貫通に繋ぐなど、
自衛の中にも次の動きを考えた行動を取りやすい。

タンデムはロケテ以来、レミー以外初の反物質ロケットランチャーとなっている。が、貫通との併用が難しいため遊びがち。
しかし、威力は申し分のないため、「高火力」を使いこなすには必須である。
インパクトガンで吹き飛ばした相手に置き攻め、敵の分断、読み置きなど、様々な使い方をアドリブでおこなっていこう。
当然発射までの隙が大きく、ある程度高い位置にいる必要があるため、
スナライ衛星ビーム砲プラズマ波動砲などの長距離射程武器には注意が必要。
だが半面、それらの武器相手には貫通を差し込みやすい。それぞれ使うタイミングと場所を考慮すれば余計な被ダメをもらうことは無いだろう。

敵の位置、場の状況、地形の段差、建造物の位置などを考慮し、高火力を相手に押し付け、壁の向こうから味方を勝利のコンサートに招待出来れば、一人前の貫通戦士といえるだろう。

防衛型「クレヤボヤンス」


コスト: 2300 耐久力: 450 格闘補正: x1.0倍 入手条件: ドロップor5,000GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 装填数 リロード 射程 備考
右手 ビームマシンピストル Lv.5 29 20F 18 5/120F 40m
左手 ビームロッドガン Lv.5 20 30F 5 1/270F 35m 拘束時間:長
サイド センサーボムランチャー Lv.5 99 30F 4 全弾/400F
サブ (機雷静止)
タンデム 貫通式レーザー砲 Lv.5 119 25F 5 1/180F 65m
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 耐久力UP 耐久力UP +30 空中ダッシュの初速度DOWN -5%
3 タンデム武器リロード速度UP タンデム武器のリロード速度UP +10% 左手武器の装填数DOWN -1
4 サイド武器装填数UP サイド武器の装填数UP +3 タンデム武器の装填数DOWN -1

解説

ver.1.04で追加、Ver.2.00で名称変化したWP。

基本的には標準型からレベルの上がったタンデムの貫通式レーザー砲を中心に据えた立ち回りが求められる。

ダブルはいつものビームマシピと拘束武器のビームロッドガン。
このビームロッドガンは他のものより拘束時間が長く、5秒間ほど吊り下げ拘束にできる。

今作のビムロは拘束時間が切れた時にジャンプゲージが満タンの状態で解放されるため、
無理に追撃を入れようとして失敗した場合、手痛い反撃をもらう可能性もあるので注意。
近距離戦は不利なので拘束したらさっさと逃げてしまうか、マシピの連射やサイドで回収してしまおう。

サイドはセンサーボムランチャー。障害物の曲がり角に置いたり建物に登ってくる敵上空に置いたり、
近付いてきそうな相手の進路妨害や牽制に用いることになる。
また、目に見える形でプレッシャーをかけられる武装なので、相手を強制的に動かしたり、
あるいは進路を妨害して相手をうまく誘導してその着地を障害物越しにタンデムで取る、といった戦法も有効だろう。
さらに爆発物である為、センサーボムで自爆して近距離で不利な相手をやり過ごす、
指向盾捲り、落ち損ねた回復役の足元に置いて自爆の手伝い、といった芸当も可能。

タンデムはクレヤボヤンスお馴染みの貫通レーザー砲。
他レベルとの違いはやはり弾数。火力はLv7に劣るが、お手玉を決める事ができればその火力はかなりの物。
ダブルやサイドでチャンスを作れれば、遠慮なく撃ち込んでいきたい。

聖域型「クレヤボヤンス」


コスト: 2500 耐久力: 470 格闘補正: x1.0倍 入手条件: ドロップor5,000GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 装填数 リロード 射程 備考
右手 インパクトグレネード Lv.5 50 30F 2 全弾/270F 吹き飛ばし効果
左手 トラップガン(浮遊機雷) Lv.6 97 30F 4 全弾/510F 設置時間:長・爆発範囲:大
サイド 拡散式ロケットランチャー Lv.7 27x17 25F 6 2/400F 45m
サブ (拡散)
タンデム 貫通式レーザー砲 Lv.7 131 20F 3 1/150F 65m
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 タンデム武器攻撃力UP タンデム武器の攻撃力UP +10% タンデム武器の装填数DOWN -1
3 空中ダッシュ初速度UP 空中ダッシュの初速度UP +10% 耐久力DOWN -30
4 左手武器装填数UP ??? 耐久力DOWN -20

解説

シュリの最高コストWPとなるクレヤボヤンス。主役はやはり高火力型と同じ、Lv7の貫通レーザーであろう。

ダブルは設置と直当て双方を狙える浮遊機雷型のトラップガンと、所持WPの多いLv5のインパクトグレネードを持つ。かつては右手がハンドショットガンだったのだが、謎修正によりインパクトグレネードに差し代わった。

サイドは、初期は初のレベル7のスモークグレネードランチャーだったのだが、これまた更なる修正により、獅子型ペネトレイターと同じLv7の拡散式ロケットランチャーに差し代わった

総じて妨害・火力に優れたWPであるが、体力は決して高くなく、誤射が非常に怖いWPでもある。トラップのFFダメージはそこまで安くなく、考えも無しに撃っていると自分は安全でも味方が壊滅…なんてこともあり得るので武装の扱いには特に丁寧さを求められる。

また、クレヤボヤンス系統の武器は貫通レーザー以外の武器が総じて盾に弱かったが、浮遊機雷とグレネードを持つこのWPでは指向性に限り捲ることが出来るので、比較的盾に対して与し易い。
とはいえ、指向盾持ちと真面目に撃ち合うにはコスト的な問題やインパクトグレネードの火力の無さや吹き飛ばし効果がある為、自衛に留めておくのが妥当だろう。

標準型「ペネトレイター」


コスト: 1500 耐久力: 430 格闘補正: x1.0倍 入手条件: NESiCA登録で初期装備

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 最低持続 装填数 リロード 射程
右手 ハンドショットガン Lv.3 16x9 25F 5 全弾/300F 16m
左手 反射型指向性シールド Lv.3 防御力 90F 200 100/540F
58
サイド スモークグレネードランチャー Lv.4 20 25F 2 全弾/270F
サブ (起爆)
タンデム レーザーガトリングガン Lv.4 32 4F 70 30/390F 75m
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 タンデム武器のリロード速度UP タンデム武器のリロード速度UP +10% タンデム武器の攻撃力DOWN -5%
3 右手武器装填数UP 右手武器の装填数UP +2 右手武器のリロード速度DOWN -5%
4 空中ダッシュ初速度UP 空中ダッシュの初速度UP +10% 耐久力DOWN -30

解説

貫く、見通すを意味する接近戦寄りのWP。 ダブルのハンドショットガン(以下HSG)は文字通り片手使用の可能なショットガンで、サイドスタイルのショットガンよりも咄嗟に撃てるのが強み。
速射性に優れ散弾ゆえに敵を引っ掛けやすく、意外にも両手SGよりも射程が伸びているのでミリ回収を容易に行うことが出来る。

欠点としては根元で当てなければ十分な攻撃力が出ない、ダウン値がショットガンとしては低いということがある。
射程やダウン値の問題は左トリガーのシールドで補いつつ、自衛以外の攻め手として用いる場合は、ダメージソースというより制圧手段として使っていくのがいいだろう。

サイドのスモークグレネードランチャー(以下スモグレ)の特性は武器ページを参照。
このWPにおいてはダウンさせた後の起き攻めや離脱に使用していくことになる。積極的に使っていきたいが、妨害効果は味方にも影響が出るので捲込みには要注意。

タンデムは新武器であるレーザーガトリングガン。
実弾やビーム弾と比較すると威力やダウン値は控え目ではあるが、弾持ちや射程に優れ、弾速も並と使い勝手が良い。
更に盾に対して特攻が付いているので、スモグレの盾めくりを併せて盾持ちに強い。

チューンについては1落ち前提での運用をメインとする場合には回転効率が多少は良いLv.2で、
2落ち前衛も視野に入れるならばHSGの弾数が増えるLv.3が良いかもしれない。
装填数の増加が、片手では1発でダウンを取りにくいHSGの弱点をカバーしてくれ、前衛役として暴れやすくなる。

汎用型「ペネトレイター」


コスト: 1700 耐久力: 430 格闘補正: x1.0倍 入手条件: アンロック後、4,500GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 ロックオン時間 最低持続 装填数 リロード 射程
右手 ビームマシンピストル Lv.5 29 20F 18 5/120F 40m
左手 反射型指向性シールド Lv.3 防御力 90F 200 100/540F
58
サイド ショットガン Lv.3 28x9 40F 5 全弾/480F 15m
タンデム ロックオンレーザーガン Lv.3 16x8 5F 9 5/300F 85m
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 右手武器装填数UP 右手武器の装填数UP +3 右手武器の攻撃力DOWN -5%
3 サイド武器リロード速度UP サイド武器のリロード速度UP +10% サイド武器の装填数DOWN -1
4 サイド武器攻撃力UP サイド武器の攻撃力UP +5% サイド武器の装填数DOWN -1

解説

盾+ショットガン系武器のコンセプトをそのままに、弾幕力を足したWP。立ち回りや装備の構成としては風澄徹のアサルトに近いものがある。
ダブルは標準型クレヤボヤンスと同じビームマシンピストル。ビームをワントリガーで3連射する片手武器。
攻撃力がそこそこあり3発ヒットすれば十分なダメージを奪える。ショットガンの届かない距離ではこの武器が頼りになる。
威力もそこそこで、リロード性能も非常に高いためガンガン使っていける。

サイドのショットガンは接近戦におけるこのWPの主力武器。高い威力とそこそこの連射性で近距離においては大いに役立ってくれるだろう。

タンデムにはロックオンレーザーガンを装備、特性は武器の個別ページを参照。
このWPが持つ唯一の長距離兵装だが敵にはアラートがなるため逃げられやすく自分から当てていくには先読みが必要。
相手の着地に合わせれば、壁に阻まれない限りは確実に当たるレベルの高い誘導性を持つので、
ロックオンしてから一旦落ち着いて、着地やふわふわジャンプにあわせて射撃することで確実に当てていこう。

しかしながら誘導武器故に近距離では十分な誘導性を発揮できず、遠のいて撃ち続ける訳にもいかない。
牽制として敵を物陰に押しやり、その隙に接近しよう。勿論当たれば儲け物。

動きとしてはビームマシンピストルとショットガンを主軸に据えた標準型「アサルト」に近い動きをすることになる。
盾を張りながら距離を詰めダメージとダウンを奪い、隙を見て強力なショットガンを撃ち込んでいく。
アサルトと違い着地取り用の武器を持たないが、ロックオンレーザーガンで中距離からも積極的に手を出していける強みがある。

爆装型「ペネトレイター」


コスト: 1800 耐久力: 420 格闘補正: x1.0倍 入手条件: ドロップor5,000GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 最低持続 装填数 リロード 備考
右手 ハンドグレネード Lv.6 117 20F 4 全弾/220F
左手 反射型指向性シールド Lv.5 防御力 90F 250 100/570F 移動速度低下量:大
88
サイド スモークグレネードランチャー Lv.5 20 25F 2 全弾/200F
サブ (起爆)
タンデム 任意起爆式グレネードランチャー Lv.4 99 20F 18 全弾/470F 二点バースト
サブ (起爆)
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 右手武器爆発攻撃力UP 右手武器の爆発攻撃力UP +10% 耐久力DOWN -20
3 タンデム武器爆発攻撃力UP タンデム武器の爆発攻撃力UP +10% 左手武器のリロード速度DOWN -10%
4 空中ダッシュ初速度UP 空中ダッシュの初速度UP +5% 耐久力DOWN -30

解説

全ての武装が爆発するシュリの持つ中でも特に癖が強いWPとなっている。
ダブルは高レベルのLv6ハンドグレネード。武器特性は個別ページを参照。
威力はLv5から据え置きだが装填数が2倍に増加しており早めの連射力と広い爆発範囲に高い攻撃力と、近距離戦においては絶大な制圧力を発揮する。
また反射型指向性シールドを持つため接近時の被弾リスクを抑え落ち着いて狙うことが出来、万が一の自爆ダメージを防ぐことが出来る。

サイドはおなじみスモークグレネードランチャー。レベルが上がりリロード速度が強化されている。
妨害や起き攻め、時間稼ぎに攻撃のための布石と活用法は非常に多い。シュリにとっては攻防の起点となる武器なので積極的に使っていきたい。
ダウン値が高めで小規模ながら爆発も発生するのでシールド捲りに使えるが、このWPではダブルとタンデムの爆発範囲が広く威力もあるので
使う機会はそう多くないだろう。妨害効果だがこれは味方にも敵と同様の影響を及ぼす。考え無しにばらまくと味方の邪魔になるだけなので注意。

タンデムはLv4任意起爆式グレネードランチャー
威力はグレネードの中では低めだが、なんと2点バースト機能を備えた特殊仕様となっている。複数撃ち出されることで爆風も広く発生し
起爆することで幅広い距離に対応できるオールラウンドな武器である。

爆発兵装を多く持つため指向性シールド持ちに対して強烈なメタを張ることが出来る。範囲攻撃能力にも優れ火力はシュリの持つWPの中でも随一。
感覚兵装ばかりだが敵との距離を把握できれば相手を選ばず戦うことが出来る。

反面撃ち合いに関しては極めて脆弱である。中距離で手を出せる武器がサイドとタンデムしかなくいずれも任意起爆式。
加えて全ての武器が放物線を描いて撃ち出されるので離れた位置の敵を狙う場合独特の偏差射撃が必要になる。
慣れない内はトレーニングやストーリーで武器の特性や間合い、使い分けを学んでから全国対戦に挑むと良いだろう。

強襲型「ペネトレイター」


コスト: 1900 耐久力: 460 格闘補正: x1.1倍 入手条件: 20,000GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 最低持続 装填数 リロード 射程 備考
右手 ヘビーハンドショットガン Lv.6 28x9 30F 3 全弾/380F 21m 拡散範囲:小・射撃後硬直:小
左手 軽量型指向性シールド Lv.3 防御力 60F 210 35/400F
34
サイド スモークグレネードランチャー Lv.5 20 25F 2 全弾/200F
サブ (起爆)
タンデム 拡散式ロケットランチャー Lv.5 27x17 20F 4 1/300F 45m
サブ (拡散)
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 右手武器装填数UP 右手武器の装填数UP +1 右手武器の攻撃力DOWN -10%
3 空中ダッシュ初速度UP 空中ダッシュの初速度UP +10% 耐久力DOWN -40

解説

Ver.2.02で追加された中コストWP。 ダブルにはヘビーハンドショットガンと軽量指向性シールド、サイドはスモークグレネード、タンデムに拡散式ロケットランチャーを持つ。

専用レベルのヘビーハンドショットガンレベル6は拡散範囲が狭くフォルツァンド(特に強力)なダメージを与えられる性能はそのままに、
加えて他のレベルと比べてリロードが早く射撃後の隙が小さいためファシーレ(軽快)な運用が可能という実にコン・カローレ(熱情的)な一品である。
さらにハンドショットガンと比べ射程が長いため引っ掛けやすい。
また左手の軽量指向性シールドは発動中も移動スピードの低下が少ないため、ヘビーハンドショットガンとの相性は抜群。
ヒット&アウェイを基本に戦うといいだろう。しかし軽量型なので、シールドの押し付けすぎには注意が必要。

サイドにはシュリ使いに馴染みのスモークグレネードランチャーを装備。無闇に使うと味方にも迷惑を被るが、
起き攻め・自爆・中衛妨害・盾捲り・エリシ中や設置シールド系を張っている敵への射線潰しなど、上手に使う事で独自の活躍が可能。

タンデムには突撃型ペネトレイターと同じ拡散式ロケットランチャーを装備している。
必然的に中距離カット用のメイン武装となるが、リロード性能が良くないため、この武器の弾数管理を行う事が当WPを使う上での課題の一つとなる。

立ち位置としては準前衛を担う事になるか。
拡ロケによる前衛のカットを行いつつ、隙を見て接近しヘビーハンショを当てに行く戦法が理想的だと思われる。
前述の通りシールドは持っているものの強度があるとは言えないので、無理な接近をして袋叩きに遭わないよう注意が必要。

弱点は中距離カット用の武装が拡散ロケしかない事による弾持ちの悪さと、中距離の撃ち合いが厳しい点である。
弾切れに悩まされやすいWPであるため、少ない使用弾数で確実にダウンを奪えなければ、複数の敵を見ることが難しい。
散弾の当て方のセンスが問われるWPである。

突撃型「ペネトレイター」


コスト: 2100 耐久力: 480 格闘補正: x1.1倍 入手条件: ドロップor5,000GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 装填数 リロード 射程
右手 ハンドショットガン Lv.5 17x9 30F 6 全弾/270F 16m
左手 ハンドショットガン Lv.5 17x9 30F 6 全弾/270F 16m
サイド グラビティクロスボウ Lv.5 32 20F 10 全弾/450F 60m
タンデム 拡散式ロケットランチャー Lv.5 27x17 20F 4 1/300F 45m
サブ (拡散)
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 空中ダッシュ初速度UP 空中ダッシュの初速度UP +5% 耐久力DOWN -20
3 空中ダッシュ初速度UP+ 空中ダッシュの初速度UP +5% 耐久力DOWN -20
4 右手・左手武器攻撃力UP 右手武器の攻撃力UP +5% 右手武器の装填数DOWN -2
左手武器の攻撃力UP +5% 左手武器の装填数DOWN -2

解説

前作と比較してコストが上がりサイドがクロスボウに変更されたWP。 盾持ちに弱いがその代わりに盾がない敵にはかなり強いWPに仕上がっている。

クロスボウガンは射程がマシンガン等より長く、装填数も単発武器にしては10発あるが、HSQDを絡めても1発ではダウンを奪えない。 更にジョナサンや茉莉に対して、状態異常にする為にはスタンガンのように複数発命中させなければならなくなった。 とはいえ近距離よりのダブル・タンデムを持つ本WPの中で中距離で近づくための布石となる重要な武装である。
拡散ロケランは拡散範囲に対して弾の密度が濃くダウン値も高い為、中距離で手早いカットを求めるなら拡散ロケランに慣れておこう。

このWPは覚醒の恩恵を強く受ける。
一瞬無敵、移動能力の強化を利用し敵に接近し、
射撃間隔の強化されたハンドショットガンを連射することでひっかけやすくダメージが取りやすい。
また拡散ロケランの射撃間隔も同様であり発射後即起爆を連打することでダウンを取りやすいだろう。
覚醒中の制圧力は圧倒的である。

チューン効果はダッシュの初速アップの代わりに耐久力ダウン。
近距離制圧に優れる本WPにおいて機動力上昇の恩恵が大きいためチューン3がオススメ。

獅子型「ペネトレイター」


コスト: 2400 耐久力: 430 格闘補正: x1.0倍 入手条件: ドロップor5,000GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 最低持続 装填数 リロード 射程 備考
右手 ハンドショットガン Lv.7 18x9 17F 8 全弾/440F 16m 軽量・フルオート可
左手 軽量型指向性シールド Lv.5 防御力 60F 250 40/430F 移動速度低下量:小
34
サイド スモークグレネードランチャー Lv.5 20 25F 2 全弾/200F
サブ (起爆)
タンデム 拡散式ロケットランチャー Lv.7 27x17 25F 6 2/400F 45m
サブ (拡散)
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 タンデム武器リロード速度UP タンデム武器のリロード速度UP +25% タンデム武器の装填数DOWN -2
3 右手武器連射性能UP 右手武器の連射速度UP +30% 右手武器の装填数DOWN -1
4 空中ダッシュ初速度UP 空中ダッシュの初速度UP +5% 耐久力DOWN -20

解説

シュリのミドルネーム「シンハ(サンスクリット語で獅子の意)」を名に冠した、ペネトレイター系の最高コストとなるWP。

シールド・ハンドショットガン・スモークグレネードという標準型の基本形に、タンデムを突撃型でお馴染みの拡散式ロケットランチャーに換装して、武器レベルを全体的にグレードアップさせた。結果として武器の組み合わせが前作での標準型「ペネトレイター」とほぼ同じになったウェポンパック。

ハンドショットガンlv7は軽量化した特殊仕様で、左手武器が軽量型指向性シールドになったこともありレッジェーロ(軽快)に動くことができる。また、フルオート発射も可能なフリオーゾな仕様にもなっており、威力もフォルティッシモになっている。密着フルヒット時は160程度と片手だけでも充分なダメージ。軽量盾との相性もよく当てにいける機会は多い。

拡散式ロケランlv7は彼の「自らの音を沢山の人に届けたい」という想いからリロードが2発/400Fと他のLvと比べて優秀なものになっており、弾切れを起こしにくい。

レーザー武器を持たないため盾割り性能は低く、スモークでのめくりか、他武器のゴリ押し破壊に頼る事になる。もし相手側がシールド特攻武器を持つ場合は盾を張りながらのタイマンでは不利が生じるため、見る敵には充分注意したい。 そういった武器及びシールドそのものを持たない相手に対しては総じて有利が付き、中でも突撃型では相手の実力によっては撃ち負けることもしばしばあった2丁マグナム持ちに対して、盾を持つ本WPでは一方的なメタを張ることができる。

もちろんコストが重いので基本2落ちは厳禁。 まとまったダメージ源をハンドショットガン一丁に頼る上、全体的な射程の短さからどうしても前気味の位置で戦う事になる。 しかしながらそこそこの耐久とシールドを持ち、軽やかな足回りも相まって生存力は随一。カット力やミリ回収力も優秀で有利がつく相手も多く、チームの準前衛役としてのポテンシャルはかなり高い。

一発逆転と言える程の大火力は持たない為、着実にダメージを重ねていく戦い方でコスト分の働きを見せよう。これまでのペネトレイター系を扱い慣れたプレイヤーなら、すぐ手に馴染むであろう。


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GunslingerStratos2Wiki: シュリニヴァーサ・セン (最終更新日時 2016-05-11 17:55:12 更新者 localhost)