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アーロン・バロウズ

アーロン・バロウズ

俺の居場所は戦場、ってね

総合解説

職業軍人。コードネーム「グレイハウンド」で呼ばれ、軍の関係者なら知らぬ者はいない伝説的な兵士らしい。
経歴が経歴だけに血なまぐさい過去を多く持ち、今回の「自分の世界を守る戦争」を贖罪のチャンスと感じている 。
質実剛健を絵に書いたような人物。

中の人補正なのか、ちょくちょくヒドい扱いを受ける。最近の出来事としては「ハートにキター」や「アーロンさんがFF10のアーロンさんとコラボする事件」など。
なお、アローンさんではない。

WPは「ソルジャー」と「エキスパート」の2系統…だったのだが、ver.2.00で名称が変更され、エキスパート系統が消滅し、「グレイハウンド」と「コマンダー」に分かれた
「ソルジャー」は近中遠の武器のバランスが良く、苦手距離でもそれなりの継戦能力に優れた万能型
「グレイハウンド」はサイドにビームショットガンを持つ、近距離寄りのWP
「コマンダー」はビームライフルプラズマ波動砲を持つ遠距離狙撃向けのWP
遠近中とすべて揃っており、編成での調整を効かせやすい。
同じバランスキャラの風澄徹片桐鏡磨蘇芳司よりも武器バリエーションが豊富で編成に無理が利くのも特徴だ。

前作では高コスト系バランスキャラ、そして難キャラとして定評のあった「アーロンさん」だが、今作では全体的にコストが低くなったことで使い勝手やコスト調整が改善された印象がある。

飛行速度は速く、持続時間もそこそこと機動力は総合的に優秀な部類。状況に応じて持続飛行と初速連打を切り替えよう。
しかしながら相変わらずジャンプの持続力が低く、体が大きいため、狙われた時の脆さが浮き彫りになっている。
あらゆる距離に対応できる武装を備えたWPが多いので、ロック取り・遊撃・援護など様々な役割をこなしていこう 。
現バージョンではごく一部を除いたほぼ全てのWPでビーム・プラズマ系武器が主兵器となっているため、他兵器に比べて弾速や連射速度が遅く、ある程度の先読みができるセンスも必要。
しっかりとしたエイミングを心がけたい。

キャラクター性能

格闘性能

種類 威力 解説
N格 125 単発。素早く終わるため使いやすい
上格 25→24→50 =99 初段横薙ぎ攻撃の密着時の発生が遅め。追撃可能。
左格 35→125 =160 回り込みの強い2段格闘。
右格 (15×2)→(14×2)→26→26→129 =236 ダメージが高い7段格闘。コンボ時間が長くカットされやすい。
下格 20→19→18→27→188 =272 初段の突き攻撃は、密着時でも一定の移動モーション等が有るので、発生が遅い。2~4段目までは相手を中心に左に回りながら攻撃する。最終段は上からの、トンファーによる急回転攻撃。初段の発生の遅さが残念。

所有WP

標準型「ソルジャー」


コスト: 1800 耐久力: 470 格闘補正: x1.0倍 入手条件: 初期

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 装填数 リロード 射程
右手 ビームガン Lv.3 35 10F 8 3/100F 40m
左手 ビームロッドガン Lv.3 20 25F 4 2/240F 35m
サイド ビームマシンガン Lv.4 24 5F 28 10/200F 55m
タンデム ビームライフル Lv.3 144 30F 5 1/300F 85m
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 空中ダッシュ時のジャンプゲージ消費量ダウン 空中ダッシュ時のジャンプゲージ消費量DOWN -10% 耐久力DOWN -10
3 空中ダッシュ最高速度UP 空中ダッシュの最高速度UP +10% 耐久力DOWN -20
4 空中ダッシュ初速度UP 空中ダッシュ初速度UP +10% 耐久力DOWN -40

解説

前作から引き続き、遠近中いずれにも対応できるオーソドックスな武装構成となっている。しかしビーム兵器は弾速が控えめなので偏差射撃には慣れが必要。

ダブルは拘束武器のビームロッドガンとビームガン。ビームロッドガンはダウンするまで必ず4秒間拘束するという他の拘束武器にはない特徴がある。
拘束後は高威力のビームライフル等で追撃を行いたいが、拘束された相手は大抵ブーストを使い暴れるため難易度は高い。
ビームガンは連射間隔の短さとそこそこの射程はあるが、装填数の少なさと距離減衰があるので、積極的に使う必要はない。ビームショットガンを持たないので至近距離の自衛として使うのが無難。

サイドには中距離での打ち合いからミリ回収、メイン火力と万能にこなせるビームマシンガンを装備。良好なリロード効率と癖の無さから頼る機会は多い。
欠点としては総弾数が控えめで、高い連射力から限界連射数に達しやすい。ダウン値もマシンガン系列故に高いとは言えないのでヘッドショットを絡めていこう。

タンデムにはおなじみ高威力長射程のビームライフルを装備している。前作と違いお手玉の火力が大幅に下がり、距離減衰で火力を発揮し辛くなったが(アプデで減衰率は割と抑えられたが)
直撃すればかなりの破壊力を発揮してくれる。初めは着地やフワフワしている敵を狙い、慣れたら移動する敵も狙っていこう。

どの距離にも対応できる武器を備えている反面、対応距離がはっきり分かれているので自身の位置取りが重要となってくる。近すぎれば高威力のビームライフルが生かせず
離れてビームライフルばかり撃つのであれば16ソルジャーに軍配が上がる。
基本的にビームマシンガンを主軸に据え、近距離はビームガンとビームロッドガン、遠距離と着地狩りにはビームライフルというように使い分けると良いだろう。

チューンでは耐久を犠牲に移動速度を向上させる効果を得る。適正距離の維持や位置取りがしやすくなる半面、一発で致命傷を受ける危険性が増すので
自身の立ち回りと相談しチューンの段階を決めると良いだろう。

遠距離型「ソルジャー」


コスト: 1600 耐久力: 400 格闘補正: x1.0倍 入手条件: 5,000GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 装填数 リロード 射程 備考
右手 ビームロッドガン Lv.3 20 25F 4 2/240F 35m
左手 インパクトグレネード Lv.4 50 40F 2 全弾/240F 吹き飛ばし効果
サイド ビームマシンガン Lv.4 24 5F 28 10/200F 55m
タンデム ロングバレルビームライフル Lv.5 155 55F 4 1/330F 115m
サブ (ズーム)
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 タンデム武器リロード速度UP タンデム武器のリロード速度UP +10% 左手武器の装填数DOWN -1
3 タンデム武器攻撃力UP タンデム武器の攻撃力UP +20% タンデム武器の装填数DOWN -2
4 タンデム武器攻撃力UP+ タンデム武器の攻撃力UP +10% タンデム武器の装填数DOWN -1

解説

ver.1.40においてダブルの右がビームロッドガンに換装された、標準型と比べるとやや中遠距離に特化されたソルジャー。
左手のインパクトグレネードはハンドグレネードの要領で使え、指向性盾を捲れる上、対象を大きく吹き飛ばすが威力は低い。
また、インパクトガンと違い放物線を描いて吹き飛ぶため自衛だけに使うのはもったいない。
ロングバレルビームライフルはLv.6 ver2.02でLv.5に変更されたが、依然として強力である。インパクトグレネードで浮かせロングバレルビームライフルで追撃することが可能。
また、換装されたビームロッドガンにより、相手を拘束することができるようになり、近距離での火力は下がったが自衛力が上昇している。
これも拘束からロングバレルビームライフルによる追撃が狙え、タンデムの火力を発揮する機会が上昇しているといえよう。
そしてビームマシンガンは標準型から据え置きとあって、安定した火力が出せるメインウェポンである。
総評としては、指向性盾持ちにも自衛が可能な、非常にバランスのとれた中後衛型ウェポンパックといえる。

近距離型「ソルジャー」


コスト: 1900 耐久力: 500 格闘補正: x1.1倍 入手条件: ドロップor5,000GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 装填数 リロード 射程
右手 ビームガン Lv.7 41 11F 8 4/200F 40m
左手 ビームガン Lv.7 41 11F 8 4/200F 40m
サイド ヘビーショットガン Lv.4 33x9 60F 3 全弾/570F 17m
タンデム ビームマシンガン Lv.4 24 5F 28 10/200F 55m
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 右手・左手武器リロード速度UP 右手武器のリロード速度UP +20% 右手武器の装填数DOWN -2
左手武器のリロード速度UP +20% 左手武器の装填数DOWN -2
3 耐久力UP 耐久力UP +40 タンデム武器のリロード速度DOWN -10%
4 右手・左手武器攻撃力UP 右手武器の攻撃力UP +15% 右手武器の装填数DOWN -2
左手武器の攻撃力UP +15% 左手武器の装填数DOWN -2

解説

前作の近距離型ソルジャー同様、ダブルに高レベルのビームガン2丁とショットガン、汎用性に優れたビームマシンガンを携えたパック。

ダブルのビームガンLv.7は下のレベルのものと比べ連射間隔や総弾数が劣っているものの、一発一発の威力が高くダメージを出しやすい。
2丁持ちであるため、素早くダウン・ダメージを出すことが出来るが、ビーム武器特有の距離が離れるほど威力が落ちてしまう距離減衰の補正がある。
もちろん、相変わらず近距離だと180前後のダメージを叩きだすことが出来るので自衛ではなくメインの火力源として扱えるようにしたい。

サイドにはヘビーショットガンLv4を装備。
軽量型指向性シールド、低レベルのエリアシールドであれば至近距離であれば1発で破壊できる。不用意に近づいた相手にはきつい一発をお見舞いしてやろう。
指向性シールドは数発必要である点と、ただ下ろしてる状態でもそこそこ重量があり射撃しながらだと更に機動力が低下する点には注意。

ビームマシンガンはカットから削り、ミリ回収までなんでもござれの万能武器。
「近距離型だから」と言ってこの武器を腐らせておくのは勿体無いので積極的に使って行こう。

基本的には1落ちで準前衛としてビームガンやショットガンを撃ち込みダメージを稼いで行き、
前衛がラインを上げるための援護としてビームマシンガンをマグナム持ちの処理や中距離での撃ち合いに使って行こう。

シールドを装備した相手には、ショットガンしか有効な手段がないので自分から無闇に近づかないように。
また前作と比べそこまで高耐久ではないので、ゴリ押しで接近するとあっという間にハチの巣にされてしまうので、警戒が向いているときに無理にビームガンを当てに行かないよう。

チューンを3まで上げると機動能力をそのままに、500と比較的高い耐久をさらに上げることが可能。
他の耐久向上チューンは機動力を犠牲にしたり上昇数値が低い事を考えると優秀である。
もし味方に19ソルジャーが居た場合相手のシールド持ちWPなどにちょっかいを出して援護してあげよう。
特定のWPに限った話ではないが味方キャラ特に前衛準前衛が不利とするWPを相手にできるなら出来るだけ対処してあげる事で勝率はグンと上がるはずだ。
本WPの立ち位置は準前衛~中衛なのでくれぐれも近距離型という名前から2落ち前衛と勘違いしないように。

重装型「ソルジャー」


コスト: 2100 耐久力: 580 格闘補正: x1.0倍 入手条件: ドロップor20,000GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 装填数 リロード 射程 備考
右手 ビームロッドガン Lv.5 20 30F 5 1/270F 35m 拘束時間:長
左手 ビームハンドガトリングガン Lv.5 23 6F 50 13/200F 45m
サイド ビームガトリングガン Lv.6 45 6F 50 20/360F 70m 射撃後硬直:大
タンデム ロングバレルビームライフル Lv.6 166 65F 4 1/360F 115m
サブ (ズーム)
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 サイド武器装填数UP サイド武器の装填数UP +10 サイド武器のリロード速度DOWN -10%
3 耐久力UP 耐久力UP +40 空中ダッシュの初速度DOWN -5%
4 サイド武器連射性能UP サイド武器の連射速度UP +20% サイド武器の攻撃力DOWN -10%

解説

標準型のエッセンスは残しつつも取り回しと軽さを犠牲に高火力を実現した「ソルジャー」系列のWP。
武装が大きく異なるため一見するとそうは思えないが、全体的な方向性はさしずめ『高コスト型「ソルジャー」』である。

サイドのビームガトリングガンLv.6はアーロンたっての要望で連射性能が極限まで引き上げられており、その実6フレーム間隔とビームマシンガン並みの高速化を実現している(参考までに、LV4、7以外のビームマシンガンの連射速度は6フレーム)。
発射前後に空転時間があるとはいえ50発(チューン込みで60発)もの弾を高速フルオートで連射出来るのは大きなアドバンテージだ。
ただし連射速度の代償として、連射を一度止めると再び発射するまでにかなり長いラグが発生してしまうので、複数の敵を狙う場合はいっそトリガーを引いたままターゲットを切り替えて狙うという手もあり。一気に弾数を消耗するが高い火力を素早く叩き込むことができる。
実はこのモデル、リロード効率が他のLVに比べてかなり高い。ビーガトを擁する他のWPより積極的に使っていけるが、その分射撃後硬直のデメリットを考慮して立ち回ろう。
タンデムはロングバレルビームライフルとなっている。
ロンバレの上方修正により火力がかなり上がったので、着地にはこれを確実に当てられるようにしたい。長い射程は味方を狙う敵のスナイパーをカットするのにも使える。
ダブルのビームロッドガンはこのWPで唯一近距離でタイムラグがなく扱えるので咄嗟の状況に当てられるように練習しておきたい。拘束してしまえば距離を取るもよし、高火力の武装でダメを取るもよし。ただし拘束時間が長い代わりに単発リロードなので無駄撃ちに注意。
ビームハンドガトリングガンは多少の空転時間があるもののダウンが取りやすく隙の大きくなりがちなサイドとタンデムをカバーするには十分な性能を持つ。距離減衰があるのでダメージを取るのではなく牽制や自衛に留めよう。
アップデートで何故か右手と左手が入れ替わり、人によってはかなり撃ちづらくなってしまった。使い勝手の違う両方を同時に動かす技量がなければ、別々に使うという手もある。ある程度集中してエイミングできるからだ。

ただし、武装が火力と破格の体力と引き換えに相当な重量を有するため、どうしても挙動が重くなりがちであり、チューンで更にその傾向は強くなる。
しかも全ての武装がビーム兵器であり、シールドに詰め寄られれば成すすべなく撃破されてしまう。
また、射程が長いからと言ってロンバレを遠距離から撃っているだけではただの16ソルの劣化である。(装備するロンバレはどちらもLv.6)ver2.02で遠距離型ソルジャーのLBBRがLv.5に変更された。
だからと言ってこのWPで後方に籠ってばかりでいい訳ではなく、これまで通りビームガトリングガンを織り交ぜた戦術を組み立てていくべきだろう。

ロンバレで遠距離からプレッシャーを与えられる一方、それだけに固執していては当然手詰まりになるため、ビーガトを使えるならガンガン使って削り・カットをしていくのもこのWPの役目。中後衛を担う武装構成の割に耐久力は高く、できるときは敵の注目を引いたり、最悪味方の壁になることも視野に入れておこう。
強力な火力を持つ一方、立ち回り上どうしても中後衛の域を出ず、シールドに滅法弱いことも相まって、味方との連携が有ってこそ輝く玄人向けWPと言えるだろう。

ちなみに、チューン4まで上げるとビーガトの連射間隔がとうとう5フレーム(アーロンの扱うビーマシLV4と同値)に。強力な弾幕を張れる一方、デメリットとして攻撃力を1割も奪われてしまう。さらにチューン3におけるダッシュ初速ダウンのデメリットも避けて通れないので、どの段階で止めるかはやはりお好みで。

精鋭型「ソルジャー」


コスト: 2400 耐久力: 500 格闘補正: x1.0倍 入手条件: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 装填数 リロード 射程 備考
右手 ビームガン Lv.7 41 11F 8 4/200F 40m
左手 ビームロッドガン Lv.5 20 30F 5 1/270F 35m 拘束時間:長
サイド ビームマシンガン Lv.7 27 4F 28 10/270F 55m
タンデム ビームライフル Lv.7 157 40F 4 1/340F 85m ダウン値:低
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 サイド武器攻撃力UP サイド武器の攻撃力UP +5% サイド武器のリロード速度DOWN -10%
3 タンデム武器攻撃力UP タンデム武器の攻撃力UP +5% タンデム武器の装填数DOWN -1
4 空中ダッシュ初速度UP 空中ダッシュの初速度UP +10% 耐久力DOWN -40

解説

標準型「ソルジャー」の武装の種類をそのままに、全ての武装のレベルを上げた、まさにアーロン使いの「精鋭」が使うに相応しいWP。
標準型「ソルジャー」を使い慣れている諸兄であれば、その強さが「実に手に馴染む」だろう。

このWPのキモは、何と言ってもサイドのビームマシンガンLv.7である。
連射間隔と威力に優れており、中距離での撃ち合いの強さは一級品。
基本的には中衛の位置にいて、この武装をメイン火力として使っていくことになる。
だが、連射間隔が短い分、装填数が標準型のものと一緒であるため、気づいたら弾切れになってしまっていることが多い。
無闇矢鱈に撃ちまくるのではなく、常に味方や敵の位置を把握しつつ、正確に撃っていく必要がある。

ダブルはビームガンLv.7とビームロッドガンLv.5。
その火力と汎用性、使い勝手の良さは今更説明不要であろうが、共に連射間隔が標準型のものよりも遅い。
弾幕を張るというよりは、これも一つ一つ丁寧に当てていくことで、本来の強さを引き出せる。

タンデムは標準型「コマンダー」でお馴染みのビームライフルLv.7。
お手玉のし易さと火力は相変わらずで、ミリ製造機としての性能は申し分ない。
ロッドガンで吊るした敵、着地狩り、垂直ジャンプしている敵を撃ち貫くといいだろう。
これで焦らず急がずミリを作り、サイドで確実に回収するのが、アーロン使いとしての仕事である。

TUNEの内容は、どちらも元々火力の高いものを、更に高火力にするもの。
そして、どちらもその弾持ちが悪くなるデメリットを持つ。
確実に当てる自信のある人はフルチューンでもいいかもしれないが、基本的には既に十分な火力があるため、ノーチューンでも構わないだろう。

このWPの短所は、全てのソルジャー系WPに言えることだが盾に非常に弱いこと、そして弾持ちの悪さである。
盾持ちに関しては諦めて距離を取るか、味方に割ってもらうなりして、隙をついていくしかない。
弾持ちの悪さは既に述べたように、無闇矢鱈に撃たずに確実なエイミングを心掛け、無駄撃ちを減らしていこう。
また、敵との距離調節を怠らず、適正距離で適した武装を用いるだけで、格段に弾持ちが良くなる。

2400という高コストを味方に譲ってもらっていることを忘れずに。
その分活躍して勝つことができれば、このビジネスで信頼を勝ち得ることができるはずだ。

標準型「グレイハウンド」


コスト: 1700 耐久力: 420 格闘補正: x1.0倍 入手条件: NESiCA登録で初期装備

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 最低持続 装填数 リロード 射程
右手 プラズマガン Lv.3 85 4 2/330F 40m
左手 軽量型指向性シールド Lv.3 防御力 60F 210 35/400F
34
サイド ビームショットガン Lv.3 19x? 8F 20 6/210F 33m
タンデム プラズマランチャー Lv.3 93 3 1/300F
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 右手武器リロード速度UP 右手武器のリロード速度UP +10% 右手武器の攻撃力DOWN -5%
3 左手武器装填数UP 左手武器の装填数UP +30 左手武器のリロード速度DOWN -10%
4 タンデム武器装填数UP タンデム武器の装填数UP +1 タンデム武器の攻撃力DOWN -10%

解説

前作では無かったアーロン初の指向性シールド持ちWP。

ダブルのプラズマガンは連射は利かず、弾数も4発と少ないが着弾点に小規模ながら爆発が生じる。
当たればダウンを奪え、火力も高い。
要所でこれを当てていけるか否かで大きく与ダメージに差がでるので特に近距離戦では狙っていきたい。
着弾時の爆発を上手く利用すれば敵が指向性シールド持ちでも壁や足元へ打ち込むことで盾をめくることが出来る。
至近距離で撃つ際は爆風に要注意、最悪自爆や自分のシールドを自ら割るという笑えない結果を招く可能性がある。

ビームショットガンもビームの射程距離と同時発射数が向上しており、削りからトドメまで使い勝手が増している。
また被弾時にわずかな怯みが発生するので複数ヒットするとそのままダウンへ持ち込みやすい。
ダブルとタンデムの連射力や総弾数が心もとないためリロード等の合間を埋める以上の活躍を期待できる。

プラズマランチャーはチャージプラズマガンを大型化したような武器で、1秒で1段階チャージされ2段階までチャージ可能。
チャージすると弾丸のサイズと爆発範囲が大幅に向上する。総弾数は2発と少ないがリロード効率は優秀。
弾速は速く、チャージしてから撃ってもかなりの速さで飛んでいく。
遠距離の着地はそのまま、空中にいる敵や確実に取りたい着地にはチャージして撃つ、と使い分けていくといいだろう。
威力はチャージあり、なしで変わらず、直撃させると表記爆風威力より高いダメージを与えられる。
以前はバグで弾と爆風で2ヒットしていたが現在のバージョンでは修正されている。

プラズマ系の武装を2種類持ち火力が高くシールド持ちにもある程度対抗できることに加え、指向性シールドを備えるため耐久力も上々。
総じて近~中距離での射撃戦では明確な強みが多いパックで、「ソルジャー」よりは気持ち前に出る立ち回りが向いているだろう。

強襲型「グレイハウンド」


コスト: 1500 耐久力: 440 格闘補正: x1.0倍 入手条件: ドロップor5,000GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 装填数 リロード 射程 備考
右手 プラズマガン Lv.3 85 4 2/330F 40m
左手 ビームロッドガン Lv.3 20 25F 4 2/240F 35m
サイド ビームショットガン Lv.4 20x? 7F 22 6/240F 33m 軽量
タンデム ビームマシンガン Lv.4 24 5F 28 10/200F 55m
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 サイド武器リロード速度UP サイド武器のリロード速度UP +10% サイド武器の攻撃力DOWN -10%
3 左手武器リロード速度UP 左手武器のリロード速度UP +20% 左手武器の装填数DOWN -1
4 右手武器攻撃力UP 右手武器の攻撃力UP +10% 右手武器の装填数DOWN -2

解説

前作の「インターセプター」をスケールダウンさせたWP。
標準型と比べると耐久力は据え置きながらコストが200も下がり、ダブルがシールドからビームロッドガンに、タンデムはビームマシンガンへ変更されている。
同コスト帯のWPでは中々の高耐久かつ火力も高めだが、アーロン自体の体格が大きくシールドも持たないため若干心許なく感じるかもしれない。

ダブルにはお馴染みのビームロッドガンとプラズマガン。プラズマガンは連射は利かず、弾数も4発と少ないが着弾点に小規模ながら爆発が生じる。
当たればダウンを奪え直撃145爆風でも100ダメージと火力も高い。ビームロッドガンの追撃にも使っていけるのでしっかり当てていこう。
今作のビームロッドガンは拘束終了時に相手のブーストゲージが回復するようになっているため、自ら追撃することも考えよう。

サイドには削りからミリ殺しまで役に立つビームショットガン。ロッドガンで拘束された敵はまず確実に暴れるため、面で攻撃するこの武器ならば追撃しやすい。
使いやすく当てやすいためついつい構えがちになるが、安いダウンを敵に与えがちになってしまうので他の武器もしっかり使っていこう。

タンデムには万能武器の代表格ビームマシンガンを持つ。Lv4と高レベルなため中距離での差し合いや牽制以上の活躍を見込める。
カメラ追従も良好なので近距離での撃ち合いにも使っていくことが出来、ダブルやサイドと合わせて濃密な弾幕を張ることが出来る。

盾を持たない分、多少脆くこそなっているものの主力のプラズマガンとビームショットガンの構成は同じであり、
重いシールドやプラズマランチャーが軽量なロッドガンとビームマシンガンへ変更されたことで瞬間火力こそ落ちたが、機動力は向上している。
加えて各武器のカメラ追従が優秀なためほぼ全距離で全ての武装を使用可能なことから、手数と時間帯火力では標準型を大きく上回る。

現バージョンでは対シールド武器が増加傾向にあり、このWPでも2落ち前衛役として動くことは可能だがやはり標準型と比べると優先度は劣る。
基本は1落ちの準前衛としてライン維持や援護に努め、2落ち枠は味方のコスト配分や編成と相談して判断しよう。

真加部流「グレイハウンド」


コスト: 2200 耐久力: 560 格闘補正: x1.1倍 入手条件: ドロップor5,000GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 最低持続 装填数 リロード 射程 備考
右手 ハンドライトニングガン Lv.5 64 3 全弾/430F 30m コンボ補正:低
左手 ステルス装置 Lv.5 60F 270 70/320F
サイド ビームショットガン Lv.3 19x? 8F 20 6/210F 33m
タンデム ディスクマシンガン Lv.3 14 9F 28 全弾/450F 50m
サブ ビームロッドガン Lv.1 20 25F 2 1/180F 35m
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 右手武器装填数UP 右手武器の装填数UP +1 右手武器のリロード速度DOWN -10%
3 格闘攻撃力UP 格闘補正UP +10% 耐久力DOWN -50
4 右手武器装填数UP+ 右手武器の装填数UP +2 タンデム武器のリロード速度DOWN -10%

解説

主水、草陰の要素を取り入れた武装構成を持ち、その実質は「格闘型」なWP。「真加」部流のアー「ロン」であるから、通称マカロン

ダブルは特殊仕様のハンドライトニングガンとステルス装置。
このライトニングは射撃後の隙が小さい上にコンボ補正が低く、格闘に繋げやすく火力も出せる。
当WPのメインとなる武装である。
ステルス装置は、相変わらずのその仕様バージョンアップにより名前もずれて表示されるようになった 
が、アーロンの大きめの当たり判定もあり、扱いが難しい。
状況によってはいたずらに被ダメを増やすばかりなので、慣れないうちは封印でもよいかもしれない。

サイドはお馴染みビムショ。コストと比較するとレベルが低いためメインとしての運用は厳しい。ただ扱いやすさはいつも通りなので、
格闘を振る余裕のない時や近距離での応戦など使い所は多いだろう。
タンデムは、サブにビームロッドガンのついたディスクマシンガン。
中距離での拘束追撃や着地取りなど、サブの火力源として運用していきたい。
またディスクマシンガンのノックバックの強さから、ディスクを引っ掛けて足が止まったところをビムロで吊るといったことも可能。

そしてこのWP最大の火力源が、Tune込み1.35倍の補正から繰り出される高火力の格闘。
ver.2.00で格闘補正がtune込みでも1.2倍にまで下がり、以前の爆発力は見る影も無くなってしまった。
とはいえ補正の掛かった下格闘などが強力なことには変わらないので、隙があれば積極的に叩き込んでやろう。

アーロンにしては珍しくコストに比べた最大火力の高いワンチャン力の強いWPであり、それなりの魅力はある。
しかし格闘中心のWPは闇討ちが基本でありタゲを引くことは自身の火力の低下につながるため、
火力を求めるとライン維持に貢献しにくい。一応無限にダメージを与えるコンボが存在するが、考えない方が良い。
野良での使用は、味方の構成を見て慎重に検討したい。

殲滅型「グレイハウンド」


コスト: 2500 耐久力: 560 格闘補正: x1.0倍 入手条件: ドロップor5,000GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 装填数 リロード 射程 備考
右手 プラズマガン Lv.7 93 4 2/420F 40m
左手 プラズマガン Lv.7 93 4 2/420F 40m
サイド ビームショットガン Lv.6 20x? 8F 28 7/390F 38m 拡散範囲:小・距離減衰:大
タンデム グラビティランチャー Lv.5 吸引力 1 1/600F
101
サブ (展開)
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 サイド武器攻撃力UP サイド武器の攻撃力UP +5% サイド武器のリロード速度DOWN -10%
3 右手・左手武器攻撃力UP 右手武器の攻撃力UP +10% 右手武器の装填数DOWN -2
左手武器の攻撃力UP +10% 左手武器の装填数DOWN -2
4 右手・左手武器攻撃力UP+ 右手武器の攻撃力UP +15% 右手武器の装填数DOWN -1
左手武器の攻撃力UP +15% 左手武器の装填数DOWN -1

解説

ダブルにプラズマを2丁、サイドにビムショ、タンデムにはグラビと言う攻撃的な構成のWP。
最新ver現在最高レベルのプラズマガンは目に見えて威力が上がっており直撃は勿論、爆風によるダメージも見逃せない。
特にシールド破壊能力が非常に高く両手打ち1セットで全てのシールドを割ることが出来る。

ビムショは他レベルと比べ射程が長くなっており、中距離からでも積極的に当てていける。
グラビは強化された吸引力により拘束力は高くそこからビムショやダブルの強力なプラズマを撃ち込んで行きたい。
一見するととても強力なWPに見えるが、アーロンの意外に大きい当たり判定で盾無しであり、プラズマガンにはそこまでの連射性能があるわけではなく
ビムショも範囲が狭まっているため、自衛は不得手。特にマグナム系とタイマンとなると微妙なラグで先手を取られる事もしばしば
おまけに各武器のリロード効率も大幅に落ちているので確実に当てていかないと直ぐに弾切れを起こす。
高い火力を生かせるようにプラガンの当たる距離からの戦闘を心がけたい。
このWPに限った話ではないが、孤立する事には要注意。慎重な立ち回りをしつつも火力源として戦闘を行いたい。

標準型「コマンダー」


コスト: 2000 耐久力: 460 格闘補正: x1.0倍 入手条件: アンロック後、4,500GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 最低持続 装填数 リロード 射程 シールド範囲 備考
右手 ビームハンドガトリングガン Lv.3 21 5F 25 7/120F 45m
左手 エリアシールド Lv.2 防御力 90F 350 100/420F 12m
64
サイド ビームライフル Lv.7 157 40F 4 1/340F 85m ダウン値:低
タンデム プラズマ波動砲 Lv.3 45 40F 70 35/720F
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 タンデム武器攻撃力UP タンデム武器の攻撃力UP +10% タンデム武器のリロード速度DOWN -10%
3 サイド武器攻撃力UP サイド武器の攻撃力UP +5% サイド武器の装填数DOWN -1
4 サイド武器攻撃力UP+ サイド武器の攻撃力UP +10% サイド武器のリロード速度DOWN -15%

解説

前作の「コマンダー」系統の血を引き、敵味方の動きを読んでの狙撃に特化したWP。
普段は中距離からビームライフルで狙撃しつつ、敵の隙を突いた波動砲で大ダメージを狙っていきたい。

メインウェポンはサイドのビームライフルLv.7、基本はこれを用いての狙撃が仕事となる。また、空中にいる敵には着弾後さらに空中で追撃することで条件が揃えば254ものダメージを与えることが出来る。
1発目より下を狙えば当たるが狙いにくいため、追撃を狙いすぎて必要な時に弾切れということが起きないように気を付けたい。

ビームハンドガトリングガンは自衛や瀕死の敵を狙う時などで扱いやすい。性能もビームマシンガンと似ているので扱いは難しくない。
エリアシールドは自衛時はもちろん、着地時をカバーするという使い方もできる。近距離戦になったらビームハンドガトリングガンと合わせて迎撃し体勢を整えよう。

プラズマ波動砲は発射までに数秒のラグがあり、使用中は完全に無防備で、ダウンやよろけで発射が中止されるため自分が狙われやすい状況にないか確認してから撃つ必要がある。
波動砲が通る射線は照準のやや左になる特徴があるため、遠距離から撃つ場合は注意すること。発射間隔を調整すれば複数回に分けて撃つことができ、
短い時間でも連続して命中させれば最大ダメージを狙える。そのため個別に敵を狙う時は発射間隔を短く、先読みや敵が固まっていて複数を狙う時は長くというように使い分け無駄弾を減らしたい。

ビームライフルやプラズマ波動砲の強力な一撃を当てられなければチームへの貢献は難しい。
味方の援護や敵の着地などが狙える立ち位置を維持し命中することができれば、他のウェポンパックとは違ったアーロンが楽しめるはずだ。

レーザー兵装型「コマンダー」


コスト: 1400 耐久力: 430 格闘補正: x1.0倍 入手条件: ドロップor5,000GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 最低持続 装填数 リロード 射程
右手 レーザーハンドガトリングガン Lv.4 16 4F 60 20/210F 50m
左手 軽量型指向性シールド Lv.3 防御力 60F 210 35/400F
34
サイド レーザーガトリングガン Lv.3 32 4F 60 20/420F 75m
タンデム プラズマ波動砲 Lv.3 45 40F 70 35/720F
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 左手武器リロード速度UP 左手武器のリロード速度UP +15% 左手武器の装填数DOWN -30
3 タンデム武器リロード速度UP タンデム武器のリロード速度UP +15% タンデム武器の装填数DOWN -10
4 右手武器連射性能UP 右手武器の連射速度UP +30% 右手武器の装填数DOWN -10

解説

レーザー兵器で身を固めた、旧エキスパート、現コマンダー系統のWP。

サイドのレーザーガトリングガンはこのWPでの主軸を担う。火力は控えめだが盾特攻と長めの射程で使い勝手は良好。
近距離であまり優位に立てるWPではないため、これで積極的にダメージを取っていきたい。

そしてダブルはレーザーハンドガトリングガンと軽量型指向性シールド。
基本的には自衛用として使っていくが、ダウン力の低いレーザーハンドガトリングガン1丁だけではダウンが取れなくて撃ち合いに弱いと思われがちだが、
シールドを持っている為ダブルのAIMに集中できるので比較的撃ち合いに弱い訳ではない。

レーザー武装ばかりなため、レーザー兵器の長所と短所が如実に表れたWPとなっている。
弱点である火力の低さを補うために、サイドの長めの射程を活かした盾破壊やカットなどで味方をサポートしてくことがカギとなる。

もっとも、アーロンには盾に高い威力を発揮し爆風でめくることもできるプラズマ武器を持ち、ビームショットガンで近距離戦闘の適正が高い上により火力が高い低コストWPが二つも存在している。
そのため、わざわざこのWPにこだわる必要があるのか疑問は残るところであるが、左手以外のすべての武器に盾特攻を持ち射程も全体的に長めというアーロンの他にはない特徴があり、14コストということで7落ち編成に組み込みやすいのも特徴であろう。 味方に近距離で活躍出来るハンマー持ちがおり、中距離からの攻め手が薄いと感じた場合に採用となるか。

ちなみに以前はシールドではなくビームロッドガンLv3を所持していたが、ver1.25以降、現在の軽量盾に変わった。
また、ver2.00以前はサイドがリングレーザーガン、タンデムがレーザーガトリングガンだったのが、エキスパートからコマンダーへの名称変更と共にタンデムが波動砲へと変わり、サイドにレーザーガトリングガンが移った。
レーザー兵装型なのに何故プラズマが割り込んできたのだろう

急襲型「コマンダー」


コスト: 2300 耐久力: 460 格闘補正: x1.0倍 入手条件: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 最低持続 装填数 リロード 射程 備考
右手 ビームマシンピストル Lv.5 29 20F 18 5/120F 40m
左手 軽量型指向性シールド Lv.5 防御力 60F 250 40/430F 移動速度低下量:小
34
サイド ビームライフル Lv.5 135 25F 4 2/420F 85m
タンデム プラズマ波動砲 Lv.6 48 45F 80 40/720F
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 タンデム武器リロード速度UP タンデム武器のリロード速度UP +5% タンデム武器の装填数DOWN -10
3 サイド武器装填数UP サイド武器の装填数UP +2 耐久力DOWN -40

解説


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GunslingerStratos2Wiki: アーロン・バロウズ (最終更新日時 2016-05-11 17:55:12 更新者 localhost)