2016-06-11 15:28:45時点のリビジョン79

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キャラクター概要

v1.00現在、ガンストのプレイアブルキャラクターは26人居る。各々個性豊かな特性を持ち、初心者の方にはどれを使ったらいいのか分からない!という方もおられると思う。
そこで、全26キャラクターの特性、能力、及び使用難易度を簡単にまとめてみた。

なお、説明にはどうしても編集者の主観(個人の得意分野やキャラ同士の相性による相対的な序列など)が入ってしまうことをご容赦いただきたい。

使用難易度について

以下の説明を参考にしてください。ただし、キャラクターの中でもウェポンパックによって使用難易度は大きく変わってくるので
あくまで一つの目安として捉えてください。
また、あくまで扱いやすさであって、強い、弱いの目安ではないことにもご注意ください。
(編集される方も以上の点にご注意ください)

★☆☆☆☆ : 難易度1、初心者向け。能力や武器の多くが素直な特性を持ち、比較的すぐに扱えるようになりやすい。
★★☆☆☆ : 難易度2、初級者向け。難易度1に比べると若干覚えないといけないことは多いが、まだ扱いやすい部類に入る。
★★★☆☆ : 難易度3、中級者向け。基本的な戦術を理解する必要があるなど、必修項目がやや多め。ある程度の熟練を要する。
★★★★☆ : 難易度4、上級者向け。キャラクターの癖もやや強く、ガンストへ対するそれなりの理解が必要になる。
★★★★★ : 難易度5、超上級者向け。キャラクター、戦術の両面において癖が非常に強く、扱えるまでには相当な熟練を要する。
(編集者向け) 経験者向けの難易度査定がコメに流れていたのでメモ書き。
難易度1,2:完全初見でも一通り扱えそう
3:ガンストを知っている経験者ならキャラ初見でも扱えそう
4以上:経験者でも扱えるまでにある程度特性、癖を理解する必要がありそう


風澄 徹

シリーズ初期から主人公として活躍する、長いマフラーが特徴的な好青年。
キャラ性能、武器の全てにおいて平均的な能力を持つ。特徴が無いことが特徴とも言えるほど。
連射武器を多数持ち、目立った弱点も無く扱いやすいので、最初に触れるキャラとしてオススメできる。
武器は大半が「普通の」銃火器でとっつきやすいものの、戦果を出すにはちゃんと狙って撃つ、という流れが必須。
戦場を飛びまわり、敵を狙い、撃つ、というゲームの基本を学んでいこう。

なお、風澄の能力値は全てC。これを平均値として能力値は相対評価されているので他キャラの能力値を読むときは風澄を基準に高い部類に入るか、低い部類に入るか読んでいただきたい。

片桐 鏡磨

風澄と対を成す、いわばライバル的な存在。その特徴的なトサカは、ゲーム内外でなにかとネタにされている。
キャラ性能も風澄と対を成し、パワータイプのスタンダードと呼べる存在。足回りは風澄より重いが、風澄以上に武器の火力が高い。
連射能力の低い強力な銃を多数有しており、他のキャラより丁寧なエイムが要求されるが
裏を返せば丁寧なエイムさえ出来れば勝利に貢献しやすく、まだ扱いは簡単な部類に入るだろう。
風澄で基本的な立ち回りやエイム力を養ってから乗り換えてみると、案外すんなり使いこなす事が出来るはず。

また他のキャラクターより体力低下時の火力上昇が高く、条件が揃えばトップクラスの瞬間火力を誇る。

片桐 鏡華

風澄徹に恋する乙女。上述した片桐鏡磨の妹である。
支援キャラの筆頭に挙げられる存在。大半のWPで何かしらの回復兵装を保有している。
風澄と鏡磨に似た武器を持つが、総合的に足回りがやや重く、何より回復武装の存在が使用難度を跳ね上げている。
ただ敵を撃つだけではなく、味方の回復という重要な役割をもつため、戦闘中に考えることが多く、初めて触るキャラとしては少々難易度が高い。
このゲームの操作に慣れたころ、回復キャラに興味を持ったら使ってみよう。

竜胆 しづね

片桐家に仕え、鏡磨様を慕う、大仰な萌え袖の暗殺少女。小学生のような体型だが、こう見えて16歳である。
総合的な機動性能は全キャラ中トップクラスだが、癖の強い武器を多数持ち、扱いは難しい部類。
ヒットアンドアウェイを意識した武装群は全て射程が短く、
攻撃を仕掛けるには距離を詰めるというリスキーな行為が必要。
正面から撃ち合いを挑むキャラクターではないので、アサシンのごとく敵の隙を付いた一撃離脱を信条に戦おう。

ジョナサン・サイズモア

トップクラスの耐久力とダウン・よろけ・拘束耐性を持つ巨大メカ、パンタグリュエル(通称:パグ)を駆る少年。
ハンマーやプラズマガンといった主力武器の独特な射撃感に慣れる必要があるものの、
その倒されにくさから、最前線では戦車のごとく、後衛では要塞のごとく、敵をなぎ倒すことができる。
ただし敵から集中砲火を受けると、体格の大きさが災いして逃げ切れないことも多い。
時には味方を守る壁となって立ちはだかり、時には敵陣に飛び込んで戦線を荒し、大いに暴れよう。

オルガ・ジェンテイン

しづねの姉で冷徹なる狙撃手。爆発物や罠の扱いにも長けるテロリストの顔も持つ。妹のしづねとは対照的に、グラマラスボディの23歳。
しづねとは全てにおいて対照的なキャラクターで、後方から単発高威力のスナイパーライフルで的確に撃ち抜くことがお仕事。
逆に近くの敵と撃ち合う武装は貧弱なため、敵の接近を許してしまった場合、撃退するのはかなり困難になる。
スナイパーライフル及びそれを活かす立ち回り、多彩な自衛武器への理解とプレイヤーに求められるものが多く相応のセンスが問われる難キャラ。

アーロン・バロウズ

幾多の戦場を渡り歩いた伝説の傭兵であり、武器のエキスパート。全身の傷は歴戦の証。
性能は距離を選ばず戦える万能戦士で、大人版の風澄といったところ。体格が大きく攻撃が当たりやすい代わりに、腕力や移動力などのカタログスペックはどれも平均以上。
全体的に扱いやすい武器が揃っているキャラクターと言えるが、殆どの武器がビーム武器で構成されているため、火力を引き出すには一歩踏み込んで攻撃を当てる必要がある。
実弾系武器と比べ弾速も遅いため、射程限界付近で戦っているだけだと活躍しにくい事を覚えておこう。

レミー・オードナー

本作ではこれまで以上に物語のキーとなるサイキック少年。普通の弾丸やビームのみならず、超能力をも武器にして戦う。
身体が小さい上にダッシュ時の隙が小さく、ちょこまか動くことで圧倒的な回避性能を誇る。
しかし全体的にフワフワした挙動と低めの耐久力、クセの強い武器を多く持つことも含め、難易度は比較的高め。
持ち前の機動力を生かし、相手の撃ち合いには応じず、自分の得意な間合いで戦おう。

ξ(クシー)988

レミーに仕えるアンドロイド娘。「全身武装」というコンセプトは伊達ではなく、多彩な武器を同時に扱うことができる。
適正距離で当てやすい、という点で比較的扱いやすい武器を数多く有するキャラクター。
機動面も優秀で、全キャラ中で1位,2位を争う移動速度と長距離移動が持ち味。

自分ひとりで対応可能な範囲が広く、様々な立ち位置で動ける反面、何かにの役割に特化したキャラと比較すると一歩劣る。
対応範囲の広さと高い移動力を武器に汎用機として立ち回り、味方にできない仕事を補うことでより高い戦果が見込めるだろう。

草陰 稜

残念イケメンの忍べぬニンジャ。主水の一番弟子でアーロンは兄弟子に当たる。
忍者のイメージ通り素早い移動で戦場を縦横無尽に駆け回る、絵に描いたような低耐久高スピードキャラ。機動力はしづねと並んでトップクラスだ。
代償に耐久力は低めかつブースト回数も少ないので周囲を見ず自分本位に飛び回っていると、あっという間に孤立してしまいかねない。
また武装は銃火器での撃ち合いよりも状態異常や闇討ちに特化しており、援護向きである。直接ダメージを出すためには別の手段で追撃が必要になる武装が多い。
他キャラを扱うより慎重な運用が求められ、ダメージ取りとはまた違った形での貢献がメインとなる、中~上級者向けのキャラクター。

真加部 主水

真加部流道場の看板を掲げる、老練な武人。生きる伝説。高火力の単発武器と多彩な妨害武器を扱い、高い攻撃力を誇る近距離キャラ。
体が大きいので攻撃に当たりやすいが、機動力は高め。よろけにくさも相まって接近戦を挑みやすい。
WPはマグナムに代表される単発・高火力なものが多く、相応にAIM力を要求される。
マシンガンのように「当てやすい」武器が少ないため、真価を発揮するには、相応の練習と堅実な立ち回りを要求されるキャラである。

羅漢堂 旭

気合、根性、男気を凝り固めたような、豪放磊落な巨漢。見た目どおり、豪快な武器を扱うパワーキャラ。
攻撃力の高い武器とよろけにくい特性を持ち、見た目に反して高速で移動できるため、さしずめ装甲車のごとく敵陣に急襲できる。
武器とキャラクターの特性が相まって、適性距離での撃ち合いにはめっぽう強い。
逆に適性距離以外ではそのスペックを十分に発揮できないため、移動性能を生かして自分に有利な距離で戦おう。

リューシャ

カウンターテロのスペシャリストで、金髪碧眼義足のロシア人女性。その豊満な胸は、ゲーム内外でなにかとネタにされている。
機動性が低く、自衛はやや苦手な部類だが、固有武器として上空からの俯瞰視点で攻撃、或いは支援を行える衛星兵器を持つ。
マップ上で攻撃地点を指定することで、敵が戦場のどこにいても攻撃できるという他にない特性を持つが、その分武器の扱いは難しい。
各種衛星兵器がこのキャラクターの主力武器であるため、キャラクターの使用難易度は衛星兵器の使用難易度と直結している。
熟練を要するキャラクターではあるが、「自分と敵がどこにいても攻撃できる」という唯一無二の強みは、努力に見合う価値があるだろう。

篠生 茉莉

ジョナサン・サイズモアに恋する乙女。その平坦な胸は、ゲーム内外でなにかとネタにされている。
茉莉の駆る戦闘機械「フレイヤ」は、大きい被弾判定、高いとは言いにくい耐久、ジョナサンと違いスタンやボーラに耐性を持たないなど、一見すると欠点が多い。
それを補うための専用兵器として、戦場を高速で移動するブースター、外側からの攻撃を遮断する設置型エリアシールドを駆使して戦うのがこのキャラクター。
どちらの専用武装も癖が強く、活躍するには武器やキャラクターの深い理解が必要となる。
他のキャラクターにはない独特の立ち回りが求められるため、フレイヤを自由自在に操れるよう練習を積み重ねよう。

シュリニヴァーサ・セン

盲目のインド人音楽家。ジャミング、拘束、壁越し攻撃を行う、奇手に奇策のマエストロ。
本体性能は平均的で、WPを使い分けることで近中どちらでも対応できるオールラウンダー。
ダブルは両パックとも使いやすい武器を装備しているので、初心者にも比較的扱いやすい。
最大の特徴は壁を貫通して攻撃できる、貫通式レーザー砲。メインの攻撃手段であり、キャラクターの強みでもあるため、彼を使うならしっかりと習熟しておこう。

リカルド・マルティーニ

前作、ガンスリンガーストラトス2から参戦した、イタリア生まれの伊達男。自称、夜の撃墜王
基本性能が高く、特にダッシュ初速度はトップクラス。武装も高火力なものを取り揃えている生粋のアタッカー。
……なのだが、その反動で耐久力は全キャラ中ワーストクラス。
とにかく体力がないため、少しの被弾が致命傷になり、使い慣れていないうちは何もできずに死んでしまうことも多いだろう。
非常にピーキーな性能だが、スペックを最大限に発揮できれば強力無比なキャラである。

綾小路 咲良

前作、ガンスリンガーストラトス2から参戦した、司様を信愛する軍属のお嬢様。携えたロケットランチャーは、移動、打撃、砲撃といった、さまざまな用途に用いられる。
ブースト時のトップスピードが優秀で、さらにブーストの持続時間もかなり長いため、かなり自在に戦場を駆け回れる。
加えて非常に高い腕力を持ち、武器を構えながら移動しても機動力が損なわれにくい強みを持つ。
ただし代償としてステップ開始時のタメが大きく小回りが利かないため、細かい切り返しで攻撃を避けるのは苦手。

武装は当てやすい連射武器、近距離で有効なショットガン系統、単発高火力の狙撃武器などを持ち、さまざまな状況で戦うことができる。
そのほか、他の味方を守るシールドを展開したり、味方の弾薬を回復したりも可能な、支援キャラとしての顔も持つ。
味方の編成に合わせて自分の役割を選択することで、味方からは喜ばれ、自身も活躍できるだろう。

蘇芳 司

前作、ガンスリンガーストラトス2より参戦した、カリスマと才能を併せ持つ前途有望な若きリーダー。
その厨二病正義感に満ち溢れた言動は、ゲーム内外で何かとネタにされている。

機動性と武装構成は風澄によく似ているが、彼固有の特徴として覚醒ゲージの溜まりやすい専用武器を持つ。
代償として通常時の攻撃力は低いものの――ひとたび覚醒すればその専用武器は正義を体現するかの如く眩い光を放ち、目前の敵を瞬く間に消し炭と化す!
しかも前述の通り、その専用武器は覚醒ゲージを溜めやすい! ……賢明な諸君なら、もうお分かりだろう!
そう、彼は覚醒を最大限に活用することで最高のパフォーマンスを発揮する、まさしく時限強化の鬼なのだ!
溢れ出る「正義」の力をもって、世界にはびこる悪を「排除」せよ!!

天堂寺 セイラ

羅漢堂 凛

癖はないが全キャラ中最鈍の機動力、小型プラズマ波動砲、パラサイトショット、ファンブーメランといった特殊な武装。当然使用難易度は高い。
戦況を広く見渡す能力と、空間に攻撃を置いておくセンスが要求されるキャラクター。武装性質上誤射をしやすいのも難点。
しかし非常に高い空間制圧力と火力を持つ小型プラズマ波動砲、安全に敵を一方的に攻撃できるパラサイトショットといった特殊武装を活かせば、他キャラでは不可能な独特な働きができる。

実験体07号

人体実験によって移植された巨大なアームと異質な超能力を行使する少女。愛称はナナ。
超能力で常時浮遊しており、小さめの体格と機敏なステップ挙動のおかげで被弾しにくい…と基本性能はレミーに似ている。
メインとなるダブルの武装はどちらも強いホーミング性能を持ちエイミング技術をほとんど要求しないため、攻撃を当てること自体は容易。
しかしいずれも着弾までに時間がかかるため、正面からの撃ち合いが苦手。また、どのWPにも範囲攻撃武器を持っており、やはりこちらも攻撃までにラグが生じる代物。
射撃と回避を分けて考える必要があるため、どちらかというと上級者向けのキャラとされる。
また、攻撃範囲が広いということは、自爆や誤射を起こしやすいということでもある。まず、それぞれの武器の挙動を把握することから始めよう。

水影 虎之丞

水潟 九美

本来は非戦闘員であるオペレーター。その設定通り、直接戦闘よりも支援に向いた武装構成が多い。
ダッシュ初速度はCとあるが使用感はかなり重い。その代わりかダッシュ可能回数が19回と圧倒的で、位置調整がしやすい。
支援兵器はロックオン式である為扱いは難しくないが、一発あたりの効果が他支援兵器と比べ薄め。
単独で動いてどうにか出来るキャラクターではないため、使用難度は比較的高めである。

アルゴー・オードナー

ホバーボード「タイトロープ」を扱う冒険家。
特徴は何といっても他キャラクターとは全く違う機動制御で、戦闘機に近い操作が必要となる。
まさしく別格の移動力を誇るが、シンプルな回避行動が取れなかったり、操作の難しさの割に耐久値が低く、ひとつのミスが致命傷となることも。
取っ付き辛さは全キャラ中でもトップと言えるだろう。

キャシー・オードナー

レミー、ナナと同じ超能力者で、どこか夢見がちな女の子。描いた絵を具現化して攻撃することができる。
通常兵器のほかに、「プレイヤーが画面上にインクを塗り、描いた形の攻撃を飛ばす」という、一風変わった武器を持つ。慣れれば文字も書ける
移動方法は通常キャラと同じだが、他のキャラより非常に落下速度が遅く、くらげのようにふわふわした挙動となるため慣れが必要。
使用する武器も、中距離では強いが近距離では自衛が難しいものばかりなので、敵に近づかせない立ち回りや、近づかれたときの対応などを理解する必要がある。
総じて扱いは難しいが、キャラ性能および武器性能は悪くないため、一度自分に合うか試してみるのもいいかもしれない。

バン・オードナー

大自然の中で動物と共に育った野生少年。乗っているのは狼のシャンドラ。バンのよきパートナーで、バンのことを母親のように見守る存在。
最大の特徴として、他キャラと違ってこのキャラは空を飛ぶことができない。その代わり、地面を高速で走ることができ、垂直な壁も登ることができる。
壁を登って敵に飛びついて強力な近距離攻撃を行ったり、地上やビルの屋上を駆けながら対空砲火で攻撃するのがこのキャラの戦い方。
他キャラで学んだ動き方が通用せず、このキャラ専用の移動方法を学ぶ必要があるため、他キャラからの乗り換え先としてはオススメできない。
使用するからには「このキャラ専門でプレイする!」くらいの意気込みで頑張ろう。


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