片桐鏡華

最後に勝つのは、いつの時代も愛なのよ!

総合解説

このゲームの主人公に対するヒロインにして自称パートナー。
鏡磨を兄に持つが、その兄からの溺愛に対する答え(の一例)は某SNSのスタンプにもなった位にはいつもの事である。

回復武器で仲間を支える、というコンセプトである為、ほぼ確実に回復武器を持っているキャラ。
足回りこそ(腕力も含めて)平均かそれ以下というステータスであり、武装も基本的に「積極的に敵を倒す」ものでは無く、「近づいて来た敵を迎撃する」という自衛目的のものが多い。

しかし、先述の通り回復武器による支援が特徴的なキャラなので、回復ライフルや回復銃といった武器を使った回復支援こそが彼女の本領と言える。
実際、3系統のWPのうち一番種類が多い「ヒーラー」は回復ライフルによる遠距離からの回復を主体とした武器構成であり、
もう一つの系統「ヒールベース」も、回復銃を使った「近距離寄りなセッティングのヒーラー」と言える武器構成である。
しかし、回復武器の扱いは相当に難しく、使いこなせれば味方の支えとなるが、逆に使いこなせなければただの地雷と化す。
一応回復武器を持たない「バトルガール」というWPもあるが、「即座に回復できる」「高い回復力を持つ」という特徴を持っている以上、それらを捨てるのは得策ではない。
もしこのキャラを使うのであれば、あくまでも「バトルガール」は余程の事が無い限り使わないようにし、回復武器を使いこなせる様に練習する事をお勧めする。

基本ステータス

ダッシュ初速度 C ダッシュ最終速度 C
ジャンプ上昇力 C 腕力 D
よろけにくさ C 格闘距離 10m

格闘性能

種類 威力 解説
N格 90 『2』と同じ突き。出が早め..
上格 (45+60)=105 斬りつけからの打ち上げ。追撃可能
左格 (60+65)=125 突き刺し>乙女のケンカキック。途中でややタメが入る
右格 (50+70)=120 斬撃二回。『2』の右格の後半二連撃。比較的動作が短い
下格 130 当て身。相手の格闘を受け止めて最終段まで入れば耐久値が回復する。(※∑では未検証)

軽装型「ヒーラー」


コスト: 1400 耐久力: 350 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 総ダメージ 反動 連射間隔 装填数 リロード 射程 シールド範囲
右手 マシンピストル Lv.2 20 18F 18 全弾/260F 35m
左手 軽量型指向性シールド Lv.2 防御力 180 30/270F
75
サイド ライトマシンガン Lv.3 12 90 3F 80 全弾/180F 50m
タンデム 回復ライフル Lv.3 回復力 45% 4 2/470F 300m
35
サブ エリアシールド Lv.1 防御力 300 100/500F 12m
35

解説

低コストのヒーラー。そのため、必然的に2落ちして回復を多く回すことを求められるWPである。
自分の攻撃力がほぼ無いに等しいので、火力が完全に味方依存になってしまう点に注意したい。
また、回復力が低いため、どの味方に回復を回すかの判断が難しいという点もある。
リロード速度自体は速いため、的確に細かく回復を配って味方を勝ちに導こう。

盾持ちマシピという一見自衛できそうなダブルを持っているものの、
コスト相応の盾なので防御力には正直期待をしない方が良い。
それでも盾ではあるので、要所で使ってなんとかして被弾を減らしていこう。

標準型「ヒーラー」


コスト: 1700 耐久力: 380 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 総ダメージ 反動 連射間隔 装填数 リロード 射程 シールド範囲
右手 スタンマシンピストル Lv.5 16 20F 12 全弾/420F 35m
左手 指向性シールド Lv.2 防御力 270 100/540F
60
サイド マシンガン Lv.2 14 115 3F 45 全弾/180F 55m
タンデム 回復ライフル Lv.5 回復力 40% 55F 3 2/570F 300m
45
サブ エリアシールド Lv.1 防御力 300 100/500F 12m
35

解説

ダブルに盾と拘束武器、サイドに扱いやすい連射系武器、
そしてタンデムには目玉の回復武装を持つ、鏡華の標準型WP。
コスト1700で耐久380と一見多めに見えるが、回復で分配するので見た目より耐久は低めなことに注意しておこう。
タンデムサブにエリシがあるので、これを使って防御できると味方に回せる耐久を多く残すことが出来る。お忘れなく。

敵が来たら相手をしびれさせて距離を取り、マシンガンでダウンを取って自衛し、
敵の攻撃を受けている味方のカット・ミリ回収などでマシンガンを用い、
早落ちしそうな1落ちの味方・1落ち済みの2落ち枠などに回復を回して、
「ガンストの基本である多数vs少数の状況を、強い武装を持った味方で作れる回数を多くする」
鏡華の強みを活かしやすいWPである。回復ライフルのレベルがコストに比べ高いのもうれしい点。

7/20のアプデにより回復ライフルの回復量が下がったため、
以前のような回復ゴリ押しライン上げが難しくなってきている。
味方との連携を取って、1落ちライン上げ戦法の方が無難かもしれない。
もちろん、編成によっては17ヒーラー2落ち一人0落ちにした場合の方が強い場合もあるので、
編成に応じて判断しよう。
少なくとも、「防御苦手だし、回復でどうせダメージ食らいまくるから2落ちごり押しでいいや」といった安直な判断は
推奨できないので注意しよう。

回復の回し方については、編成や戦闘の状況によって一概に「これがよい」といったことをハッキリと言いづらい概念なので、
ここでは詳細を省いてしまうが、とりあえず「ラスキル(これで落ちたら負け、という状況の味方)」に回復を回すという基本を押さえて、
後は高ランク帯の動画などを見て、
・2落ち枠と1落ち枠にどのように回復を回しているか
・前衛や中衛への回復の分配の仕方をどのようにしているか
・ダメージを食らった状況に応じて、どのように回復の回し方を変動させているか
・そもそも回復をするかどうか、防御に回って回復せずに自分を守る戦い方にシフトしているかどうか
この点についてを自分で見て考えたり、上手な人に教えてもらったりするのが一番である。
もちろん、理解したことや教えてもらったやり方でも勝てない時はあるので、
その場合は「今回はこのやり方が違ったんだな」程度に考えておこう。

攻守両用型「ヒーラー」


コスト: 1900 耐久力: 380 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 総ダメージ 反動 連射間隔 装填数 リロード 射程 シールド範囲
右手 小型火炎放射器 Lv.6 3 7F 80 全弾/360F 30m
左手 エリアシールド Lv.6 防御力 450 100/420F 12m
35
サイド マシンガン Lv.5 15 123 3F 55 全弾/210F 50m
タンデム 回復ライフル Lv.4 回復力 40% 50F 4 2/590F 300m
37
サブ エリアシールド Lv.1 防御力 300 100/500F 12m
35

解説

名前の通り、攻撃と守りを両用した武装を持つWP。
ダブルには高耐久に大打撃を与えられる小型火炎と、防御力の高いエリシ、
装填数の多くリロードも速いため継戦能力の高いマシンガンLV5、
標準的な性能を持つ回復ライフルLV4を持つ。
二枚のエリシがあるため、盾メタがいない場合は滅法高い防御力を誇る反面、
レザガトやアサソなどの盾メタに迫られると展開したらシールドを破壊されてしまい、逆に隙をさらすことになってしまう欠点も併せ持つ。
そのため、防御に関しては試合によって極端になってしまうことが多いWPである。

17ヒーラーとの差別化は、
・片手エリシでとっさの防御が可能、爆発物にも対応可。
・マシンガンの装填数の差で攻撃回数の多さが上。
・回復ライフルの回復力が低く、リロードも遅い。
以上の点で取られている。
回復ライフルの能力が低いため、回復の判断は17ヒーラーよりも高度なものを求められる。
また、上記にもあったように強力な盾メタがいた場合、立ち回りはより難しくなるという点も注意が必要。

マシンガンの扱いやすさや、メカを横から燃やして耐久をゴリゴリ減らすなど、
攻撃力に寄りつつ回復可能なWPとなっている。編成的に「防御力は高いが(高コストの盾持ちがいるなど),若干攻撃力が不安」といったときに乗るとうまく刺さるかもしれない。

攻撃特化型「ヒーラー」


コスト: 2100 耐久力: 400 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 反動 連射間隔 装填数 リロード 射程 シールド範囲
右手 ヘビーマグナム Lv.2 110 50F 4 全弾/520F 40m
左手 ヘビーマグナム Lv.2 110 50F 4 全弾/520F 40m
サイド ガトリングガン Lv.6 31 4F 90 全弾/850F 75m
タンデム 回復ライフル Lv.3 回復力 45% 4 2/470F 300m
35
サブ エリアシールド Lv.1 防御力 300 100/500F 12m
35

解説

ヘビーマグナムとガトリングガンという攻撃的な武装が目を引くヒーラー。
しかしながら、回復ライフルも十分実用的な性能をしており、攻防両面にわたって活躍できるWPである。

目玉のガトリングガンは射程が通常より長く、より安全な位置から敵を止めることができるうえ、フルヒットで130前後という手痛いダメージを与えることができる。
ただし、マシンガン系列の4倍近いリロード時間を要する点に注意。
両手のヘビーマグナムは手早くダウンをとれる自衛の要である。こちらもQDで130程度のダメージが出る。
なお、他のヒーラーと違い、火力の高い実弾武器を持つため、盾を強引に割ることも可能である。
無理をしてまで狙う必要はないが、ウォーリア等に迫られたときには狙ってみるのもいいだろう。

一方で、回復ライフルは通常のものより反動が重い仕様となっている。
とはいえ、装弾数が4発であり、リロードも軽めであることから、回復力自体はそれほど劣ってはいない。
満覚醒のリロードを活かしていくことで、落ち枠交換も十分可能である。

このように強力な武装を誇る一方で、耐久は400程度であり、盾もないため、守勢に入ると案外脆い。射程の長いガトリングとヘビーマグナムの吹き飛ばしを活かして敵の接近を拒否しよう。
また、不用意な着地をさらしてしまったときや、爆発武器に狙われているときにはタンデムのサブにあるエリシを活用するといいだろう。
ただし、しょせんエリシLv.1なので頼りすぎるとあっさり割れるので注意。

総じて優秀な武装と、必要十分な回復性能を誇り、名前とは裏腹にバランスの取れた万能なWPである。
一方で、攻撃しかしないなら鏡磨の劣化であり、回復しかしないならほかのヒーラーの劣化となってしまう。
攻撃も回復もバランスよく行い、愛の力を見せつけてやろう。

防衛型「ヒーラー」


コスト: 2300 耐久力: 400 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 総ダメージ 反動 連射間隔 装填数 リロード 射程 シールド範囲 備考
右手 スタンガン Lv.5 20 35F 5 全弾/480F 30m
左手 指向性シールド Lv.5 防御力 350 100/600F
52
サイド ライトアサルトライフル Lv.6 41 135 13F 21 全弾/420F 65m 相手をよろけさせやすい
タンデム 回復ライフル Lv.6 回復力 30% 45F 3 2/630F 300m
52
サブ エリアシールド Lv.1 防御力 300 100/500F 12m
35

解説

回復ライフルを持った鏡華のWPの中でも最高コストを誇るWP。
その分構成は非常にシンプルな構成になっており、
盾とスタンガンで大抵の相手は対処可能、
高レベルのライトアサルトライフルでマシンガンより長いリーチでありながら火力貢献・カットもお手の物、
回復ライフルは回復力が大幅に上昇と、これだけ見ると非常に強力なWPとなっている。

だがしかし、コスト23でありながら410という、
耐久が反動で減ってしまうことを考えると実際の耐久は非常に低い値であること、
盾メタ相手に貼りつかれた瞬間に2落ちの危険性が大いに高まってしまうこと、
混戦状態になりやすい狭いステージでは味方の援護なしには事故率が非常に高くなってしまうこと、
回復ライフルの装填数が少なく、リロードも遅いため的確な回復のためには高いエイムが必要であること、
以上のことを味方が知っていないと強みを活かしきれないことを考えると、
上級者向けであり、野良向けでないWPではあることが窺い知れる。
バーストで連携をある程度取れる状態で乗ることで、
他のメンバーも含めて真価を発揮できるWPと言えるだろう。

標準型「ヒールベース」


コスト: 1800 耐久力: 380 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 防御力 反動 連射間隔 装填数 リロード 射程 シールド範囲
右手 ハンドマシンガン Lv.2 13 4F 35 全弾/300F 38m
左手 エリアシールド Lv.6 防御力 450 100/420F 12m
35
サイド ハープーンガン Lv.3 90 60F 5 全弾/360F 55m
サブ トラップガン(地雷) Lv.1 85 50F 2 全弾/480F 爆発範囲
14m
タンデム 回復銃 Lv.4 回復力 40% 40F 6 3/360F 40m
15
サブ 回復型エリアシールド Lv.3 回復力 40 250 100/240F 効果範囲
13 16m

解説

前作の近距離型「ヒーラー」を踏襲した3の回復特化型「ヒールベース」が何故か標準型に変更された。代わりにΣになってダブルの回復エリシとライハンが撤去されてより初代や2に近い構成となっている
ダブルガンスタイルがハンドガン&エリアシールドという非常に自衛力がお粗末な組み合わせである為、他のWP以上にサイドスタイルでの中距離迎撃が重要になる。

タンデムには回復銃を所持している。回復ライフルとは違って射程は短く、一発の回復力が低いが三連射可能なので数を当てることができれば少ない反動で素早く回復できる。
開幕で前衛に引っ付いて回したり、素早くリスポーンして残り体力の低い味方に回しておけば良し。またサブについている回復型エリアシールドと併用すれば、超近距離という限定条件下ではあるものの最高レベルの回復力を発揮出来る。

サイドスタイルのハープーンガンはこのWP唯一の火力源であると共に接近を拒否するための生命線。しかしそれでも火力が高い武装とは言い辛く、さらに相手を吹き飛ばすという特性の功罪をよくよく考えて運用しなければならない。
つまりどうあっても火力貢献出来るWPではないので、味方の構成を見て火力不足を感じた場合は素直に別WPの選択も検討すべきである。
もちろんこのレベルのハープーンにはトラップガンがついている。相手の着地位置を予測しながら撃つことができれば妨害すらも可能。また、後述する自爆テクニックにも利用できる。

回復力の高さは本物で、ハープーンガンによる支援行動も可能。ただし味方への依存度が非常に高く、只でさえ上級者向けの鏡華の中でも特に熟練者向けの高難度WPである。

また、このWPに爆発物(トラップガン)があることを利用して、ミリで放置されている時にわざと地雷を踏んで自爆して耐久値をMAXにして戻ってくる、所謂「落ち枠交換」の荒業ができる。
但しハイリスクハイリターンな小ネタであることはある程度留意したい。判断が遅ければ遅いほどそれだけ負けに繋がる(一度倒れてから最速で戻ったとしても10秒前後もかかる)がその間に味方に負担をかけてしまうこともある。
さらにリスポ位置が3か所に固定化されているため、「味方がリスポ位置の近くにいるか」ないし「どこのリスポ位置に行けば早くたどり着けるか」なども重要で野良だと非常に厳しい。
とはいえ、成功すれば一気に巻き返すことすら可能であるのであくまで選択肢の一つとして頭の片隅に置いておこう。

突撃型「ヒールベース」


コスト: 2000 耐久力: 400 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 総ダメージ 防御力 連射間隔 装填数 リロード 射程 効果範囲
右手 スタンマシンピストル Lv.5 16 20F 12 全弾/420F 35m
左手 回復型エリアシールド Lv.8 回復力 35 350 100/480F 20m
30
サイド ヘビーショットガン Lv.5 32 145 65F 3 全弾/600F 17m
タンデム ロングバレルショットガン Lv.5 13 15F 4 全弾/300F 40m

解説

回復特化型「ヒールベース」


コスト: 2200 耐久力: 380 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 総ダメージ 防御力 反動 連射間隔 装填数 リロード 射程 効果範囲
右手 ライトマグナム Lv.2 34 99 18F 6 全弾/240F 45m
左手 回復型エリアシールド Lv.4 回復力 62 340 100/240F 16m
25
サイド ライトマシンガン Lv.4 13 97 2F 70 全弾/210F 50m
タンデム 回復銃 Lv.7 回復力 35% 6 3/460F 40m
15
サブ 回復型エリアシールド Lv.3 回復力 40 250 100/240F 16m
13

解説

迎撃型「ヒールベース」


コスト: 2500 耐久力: 410 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 総ダメージ 防御力 反動 連射間隔 装填数 リロード 射程 シールド範囲
右手 ヘビーマグナム Lv.6 110 60F 5 全弾/580F 40m
左手 エリアシールド Lv.6 防御力 450 100/420F 12m
35
サイド ヘビーショットガン Lv.5 32 145 65F 3 全弾/600F 17m
タンデム 回復銃 Lv.5 回復力 35% 6 3/420F 40m
18
サブ 回復型エリアシールド Lv.7 回復力 45 380 100/420F 効果範囲
15 20m

解説

射程を犠牲に、近距離での自衛力と攻撃力を大幅に向上させた、鏡華の最高コストWP。
ヘビーマグナムLv6は、どんな敵も一撃で吹き飛ばせて、重量を良い感じにしてほしいという鏡華の無茶に答えた夢の一品。この武器が生まれるまでに様々なドラマがあったらしい
サイドはヘビーショットガン。寄ってくる敵に対して盾ヘビショをしたり、気づいていない敵に大打撃を与えるなどが可能。また、ある程度の盾なら強引に割ることも可能。
タンデムにはお約束の回復銃と回復エリアシールド。回復エリアシールドLv7は、鏡華が徹の事を一心に想いこしらえた物だが、その他大勢にも効果てきめん。ちなみにこの回復エリアシールド、他のレベルよりも広範囲に展開できるため、最高レベルの回復をバラ撒ける機会が少し多め。
全体的な使い方としては、中衛や準前衛の近くで迎撃しつつ回復を回していくといったところか。しかしこれを使うといっても、通常編成では割れコストとなることがほとんど。高コスト編成で使うか、硬い割れコストをもう1枚積んだ通常編成(例えば23リコンとか24ウォーリアとか)でしか使いやすい機会が無い。これを使えることがあれば、確かな回復力と攻撃力で、みんなを勝利に導こう。

標準型「バトルガール」


コスト: 1500 耐久力: 380 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 総ダメージ 連射間隔 装填数 リロード 射程 爆発範囲
右手 ライトマグナム Lv.3 38 111 18F 10 全弾/280F 45m
左手 軽量型指向性シールド Lv.5 防御力 240 40/420F
68
サイド ハープーンガン Lv.4 95 55F 6 全弾/420F 55m
サブ トラップガン(地雷) Lv.1 85 50F 2 全弾/480F 14m
タンデム 任意起爆式ロケットランチャー Lv.3 130 50F 4 1/210F 7m

解説

カテゴリー:中距離タイプ
1のしづね型「ヴァンガード」、及び2の支援型「ヴァンガード」の流れを汲むしづねの「エクスプローダー」構成を鏡磨向けに調整したWPを今度は鏡華が持つようになり、名称も「バトルガール」に変更された。
鏡華の中でも現状唯一の回復武装なしのWPなのでトレモ等で慣れておきたい(同キャラはもちろん、久美やアスマとマチる可能性や緊急用の2落ち運用があるため)
1500コストにしては扱いやすい武装が揃っており、ポテンシャルはかなり高い。
野良で低コスト編成を組む際や、味方に高コスト枠を譲りチーム全体の火力向上を狙う際に採用する候補として挙がるだろう。
全体の立ち回りとしては、ダウンの奪いやすい妨害に優れた武装群を用いて枚数有利を形成していくことになる。

右手武器はライトマグナム。単発火力が低い代わりに連射速度がかなり早い。
勿論、お手玉を決めるとそれなりのダメージは出るので早い連射力を活かして素早く決めたい。
またこのレベルのライトマグナムは威力や弾数に劣るかわりにリロードが早い。全弾叩き込むつもりで撃っても良いだろう。
左手の軽量型指向性シールドもいつもの通りだが、油断すると一瞬で割れてしまう代物。使う相手、使わない相手の見極めを間違えないようにしたい。

サイドのハープーンガンはある程度の誘導能力を持ち、当てた相手を遠くへ吹き飛ばすもの。当てやすさも相まってかなり扱いやすい武装だがダメージはイマイチ。
近づかれたら困る敵を吹き飛ばすには構わないが、(特に)ラスキルなど、近くに留まって欲しい敵まで吹き飛ばさないように注意。

タンデムには任意起爆式ロケットランチャー。勿論着地に合わせて撃ち込むのもいいが、近距離での盾めくりの他、真骨頂は中距離における対空制圧。
独特の加速度を持ち、中距離で自在に空爆するにはかなりの熟練を要するが、これを扱えるかで要所要所のダメージも大きく変わってくる。

タンデムが相当癖が強いが、ダブルとサイドの武器はかなり扱いやすい。的確に敵を妨害し、味方を支援することで愛の力を味方に示したい。


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GunslingerStratos∑Wiki: sigma/片桐鏡華 (最終更新日時 2018-08-19 22:56:13 更新者 wada314)