2016-07-26 15:21:45時点のリビジョン2

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強襲殲滅型「グレイハウンド」


コスト: 2400 耐久力: 500 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 総ダメージ 連射間隔 チャージ時間 装填数 リロード 射程 爆発範囲
右手 プラズマガン Lv.7 95 3 2/510F 40m 6m
左手 プラズマガン Lv.7 95 3 2/510F 40m 6m
サイド ビームショットガン Lv.6 18x? 124 8F 22 9/340F 40m
タンデム グラビティランチャー Lv.5 吸引力 10F 1 1/600F 24m
103
サブ (起爆)

解説

アーロン使い待望の最高コストのグレイハウンド。ダブルプラガン+ビムショ+グラビの組み合わせはもはやアーロンにとっての伝統になりつつある。

このWPの目玉となるのが両手に持つプラズマガンLv7。火力を極限まで高めるため、プラズマの増幅・発射レーンが他モデルとはっきり違いがわかるほど延びており、そのために熟練の技を持つアーロンにしか扱えないのだという。
QDなしの直撃で140が吹き飛ぶと言えばその圧倒的な威力が分かるはず。さらに地味なところながら炸裂時の爆風も1m広くなっており、両手持ちも相まって制圧力は随一。

ビームショットガンLv6はこれまたアーロン専用モデル。武器説明にある通り、拡散範囲を絞って射程を伸ばすという調整を施してある。
拡散範囲が狭いせいで従来品に比べると当てづらくなっており、「とりあえず引っかける」ということがやりにくくなってしまっている。しかし相応に弾の密度が濃くなっているため当てさえすればヒット数を伸ばしやすく、それゆえに素早くダウンを取りやすい利点がある。
射程についてはビームショットガンの中でも頭一つ抜けて長い40m。前作よりさらに2m延びた。プラズマガンと同等の射程になり、プラガンを当てづらいシチュエーションやミリ狩りといった状況に構えやすい。ただし当然というべきか、射程が延びた領域では距離減衰がより強くかかり、射程限界ギリギリではとても安いダメージになってしまう。射程限界で当てる際はロンショを扱う感覚でダウン取りやミリ狩りのためと割り切って使う方がいいだろう。

グラビティランチャーを撒いて妨害しつつ、敵を片っ端から殲滅できるのが理想だが、そう上手く事が運ばないのが現実。
ビムショの射程は長いが、逆にそれ以上の射程を持つ攻撃武器が無いため、長射程武器持ちのキャラに見られると辛く、最悪の場合マシンガン系にすら封殺される可能性もある。プラズマガン両手持ちの弊害でシールドを持たないことと、プラズマガン自体の隙のせいで、考えて勝負を挑まないと近距離戦ですら負けることもあり得る。
高レベル武装ばかりのため弾持ちもよろしくない。特に頼みの綱のプラガンは8秒で2発という燃費の悪さである。高い制圧力を盾に調子に乗って進軍しすぎると、弾切れの状態で敵陣の真ん中に取り残されて一気に叩かれてしまうことも。アーロン自体、対多戦闘が得意ではないので、味方と足並みを合わせることを心がけ、孤立しないように十分注意することで、持ち前の火力を存分に活かせるだろう。

見た目通りの強烈な火力と意外な脆さの両面が強く出ているため、アーロンの扱う中でも状況判断力が問われるWP。接近離脱の際に、敵の前に躍り出て大胆に行くか、障害物を駆使して射線を切りながら動くか、その都度適切な動き方を判断して行動しなければならない。しかし難しい分、上手く動ければ冗談抜きで戦況を大きく動かすことができる力を秘めているため、自分のプレイヤースキルを総動員して立ち回ろう。

幾度となく名前を変えながら、揺るぎないコンセプトと強さでアーロンを象徴するWPのひとつ。

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