神速型「ヴァルキリー」
コスト: 2500 耐久力: 440 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???
装備箇所 | 武装名 | レベル | 攻撃力 | 総ダメージ | 連射間隔 | 装填数 | リロード | 射程 | 爆発範囲 | 備考 |
右手 | ライトマグナム | Lv.7 | 45 | 132 | 14F | 18 | 全弾/360F | 35m | 軽量 | |
左手 | ライトマグナム | Lv.7 | 45 | 132 | 14F | 18 | 全弾/360F | 35m | 軽量 | |
サイド | ライトマシンガン | Lv.6 | 15 | 112 | 3F | 50 | 全弾/480F | 50m | 軽量 | |
タンデム | センサーボムランチャー | Lv.7 | 96 | 133 | 25F | 3 | 全弾/480F | 18m | ||
サブ | (機雷静止) | |||||||||
解説
セイラの最高コストのWP。 両手のライマシが軽量仕様のLv7になったことでちょっとだけ早くなっている。
いつものライマグ2丁にサイドはライマシ。 ライト武器とはいえさすがに高Lv、特にライマグLv7は下のLvのものに比べて歴史的経緯で
攻撃力こそごくわずかに劣るものの、それを補って余りある軽量化、高速連射、装填数の増加、リロードの高速化などが施されており、
さすが2500コストのWPの主力武器と言えるだけの性能となっている。
ハンドガンよりさすがにリロードは劣るが、射程が微妙に(5m)長いこととダウン性能から、ロボへ圧倒的優位を取れるのはハンドガンにない強みである。
盾割り能力は他Lvヴァルキリーと同じく絶望的。 ライマグもライマシも盾にはほとんど効かない。
そこでなぜか持ち替えたタンデム武器、センサーボムランチャーで指向盾持ちに対抗しよう。
後退しながら目の前に展開していけば、敵は迂回せざるを得なくなる。
センサーボムランチャーの使い勝手は、空中で爆発するファイグレのようなものと考えることもできる。
半径はあちらの9mに比べてこちらは高Lvなこともあり18mと、体積だけで言えば実に8倍のエリアを封鎖できる。
持続時間もファイグレより長いため、例えば高飛びしている相手の足元に置いて自分は他の敵を見るなどといった使い方もできるし、
建物上を制圧してから地上に向けてばら撒き、中空で展開して敵の空中機動を大きく制限することもできる。
武器重量としては別に重くはないのだが、即時ダウンを取る武器ではないという性質上、撃ち合いに使うのはさすがに不向き。 ただし着地取りなら十分間に合う。
安全に行くなら中衛の立ち位置で、センサーボムランチャーを撒きながらライトマシンガンで敵をバッサバッサとなぎ倒す……といきたいところなのだが、
サイドとタンデムの武器はリロードが共に8秒とあまりよくない。 またタンデムを撃ちきってしまうと盾持ち敵前衛に対して無力になってしまう。
そのためコスト相応の活躍をするためにはどうしてもライトマグナムを使いに行く必要がある。
しかしライトマグナムはロボ相手ならともかく、普通の人間サイズの敵相手ならハンドガンよりちょっと有利程度の性能しかない。
盾持ち、ショットガン持ち、アサシンソード、などなど絶対にライマグを狙いに行ってはいけないような相手が多数存在する。
そして当然高コストのため、敵のヘイトを集めやすい。 弱点武器も明らかなため、これらの弱点武器を持つ敵は積極的にこちらを狙ってくると考えて間違いない。
通常コスト編成の場合、2落ちさせられる危険性があまりにも高すぎて正直オススメできない。
会話による意思疎通でこちらの苦手な敵を伝えやすいバーストや、全員が高コストなのでヘイトが分散しやすい高コスト編成などでは乗れるかもしれないが、
野良の通常編成で乗る機会はまず皆無と思ったほうがいい。
そもそも、長々と語ったがこのWPでなければできないことというのがない。 ライマグ2丁はレベルこそ違え標準型や弾幕型ヴァルキリーと同じ。
ライマシLv6も駆逐型ギャロップと同じで、あちらはワイヤー格闘によるワンチャン性能やヘビーハンショによる自衛性能、限定的だがファイグレによる対盾能力もある。
高コス編成でかつ味方の盾割り性能が十分なときや、他のキャラ特に前衛が確実にタゲとダウンを取ってくれる編成になった時に乗れるお祭りWP、ぐらいの認識でいた方がいいだろう。
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