2016-05-11 16:08:06時点のリビジョン21

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水潟九美

セリフとかなんとか

基本ステータス

ダッシュ初速度 C ダッシュ最終速度 C
ジャンプ上昇力 C 腕力 C
よろけにくさ C 格闘距離 10m

格闘性能

種類 威力
N格 0
上格 0
左格 0
右格 0
下格 0

それで、

標準型「キュアー」


コスト: 1600 耐久力: 380 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 総ダメージ 反動 連射間隔 ロックオン時間 装填数 リロード 射程 備考
右手 マシンピストル Lv.2 21 99 14F 15 全弾/240F 30m
左手 マシンピストル Lv.2 21 99 14F 15 全弾/240F 30m
サイド ロックオンビットガン Lv.3 24 99 7F 12 全弾/270F 80m 1ロック×三点バースト
サブ (手動射撃)
タンデム ロックオン式回復兵器 Lv.4 回復力 35% 4 3/300F 95m
25

解説

2系統ある九美のWPのどちらも味方支援に優れた武装を持つが、こちらは味方の体力を回復させる能力に秀でた「キュアー」系列の標準型WPである。

ダブルはマシンピストルLv2の2丁持ち。3点バーストでダウンが取りやすく、取り回しは悪くないもののそれゆえに弾切れを起こしやすい。リロードも一括で優秀とは言えず、近距離で撃ち合うのには力不足である。基本的には接近された時に押し付けて、ダウンを取ったら即逃げるという使い方になるだろう。

サイドはロックオンビットガンLv3を装備。一定時間相手にカーソルを合わせるとロックオン、右トリガーで相手を追尾するビットを射出し、相手付近に到達したところで自動で弾を射出するという微妙にややこしい武器。とはいえ、使い方はニードルガンとほぼ同じなのでひとまずは「ロックオンしてから射出」すれば問題ない。この武器の特徴としては、1ロックでビットを3個射出すること、ビットが相手を追尾している最中に左トリガーを引くことでその場で強制的に弾を射出させられること、対シールド性能がやや高いことが挙げられる。
射程こそ長いものの撃ち合いに適している武器ではないため、「こちらを見ていない相手」を狙うことを念頭に置くと格段に使いやすくなるだろう。また、3トリガー分しかない上に全弾リロードなので使うときは全弾使い切ってしまって問題ない。なお、相手は2トリガー分でダウンするので3トリガー目は他の敵を狙うのもアリ。

タンデムにはロックオン式回復兵器Lv4を装備。鏡華が持つ回復ライフルと違い、この武装は味方をロックオンしてから回復弾を自分の直上に射出→高空で対象の味方の直上に移動→垂直落下して着弾・回復という手順を踏む。それゆえに回復までに時間がかかること、また回復力が低いことが弱点であるが、射線が通っていない味方も回復しやすいという利点もある。鏡華の回復が「一気に回復させて蘇生」であれば九美の回復は「じわじわと回復させてゾンビ化」に近い。

ダブルはメインで押し付ける武装ではなく、サイドとタンデムは割と遠距離まで届くため、主戦場から一歩引いたところでサイドとタンデムを交互に使用、接近されたらマシピでダウンを取って退避といった戦い方が推奨される。防衛型「キュアー」と違って低コストなため、戦況によっては落ち枠交換というのも視野に入ってくる。

回復役は耐久が低くなると相手から意図的に放置されることがある。これは、回復役は自分の体力を削って味方に渡しているため、体力が1になると味方への回復量も減り、かつ相手からすると「落としてしまうとリスポーン後にまた回復されてしまう」という状況になるためである。前作ではWPによっては自爆することもできたが、本WPではできない。そのため、ミリ放置されている気がした場合は積極的に前に出てマシンピストルを押し付けるなり格闘を押し付けるなりしてヘイトを集めて落としてもらおう。それでも落としてもらえない場合は味方格闘の出番。目立つエフェクトを撒き散らしながら8秒も隙を晒す上に完走すると味方の移動性能が大きく向上するため、激烈にヘイトを集めることができる。一度お試しあれ。

標準型「アシスター」


コスト: 1500 耐久力: 370 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 総ダメージ 連射間隔 ロックオン時間 効果時間 装填数 リロード 射程
右手 ビームマシンピストル Lv.3 25 120 22F 15 3/90F 40m
左手 ウォールシールド Lv.4 防御力 最低持続 2 1/520F
100 480F
サイド ロングレンジマシンガン Lv.4 14 105 4F 70 全弾/420F 180m
タンデム ジャンプアシスト兵器 Lv.4 10F 900F 3 1/240F 300m

解説

九美が持つ2系統のWPのうち、回復以外の面での支援に長けた「アシスター」の標準型。

ダブル右手はビームマシンピストルを装備。ビーム兵器ゆえダウン値が高く、浮いている相手であれば1、2トリガー当てればおおよそ撃ち落とせる。とはいえ、これ一丁で見れる相手も限られているので、もっぱら自衛用と割り切ろう。

ダブル左手は固有兵装であるウォールシールド。トリガーを引くと球状の弾を射出、一定時間経過で弾を中心に正方形のシールドを展開する。茉莉の持つ設置型エリアシールドが板状になったようなイメージだが、この武装の一番の特長は防御力が100、つまり展開時間が終了するまでは絶対に割れることがないという点である。この性質上、シールドの手前側であれば棒立ちになっていてもスナイパーライフルやビームガトリングガン、キャノン砲などの長射程高火力武器の餌食にならずに済むため、スナイパー対決では圧倒的優位に立てる。後述のロングレンジマシンガンとの相性が非常に良い。
弱点としては、盾共通の性質ではあるが爆発兵装に弱い点が挙げられる。シールドに近すぎるとグレネードやロケランの爆風に当たってしまうので注意。また、敵の弾は阻めても侵入を防ぐことはできないため、強襲型センチネルや強襲型ハーキュリアン等の高速・盾・高火力片手武器持ちを相手するときは注意。接近された場合の対処法としては、シールドの手前と奥を往復して弾を回避する、シールドを十字状に設置することで「1枚抜けただけではまだ弾が当たらない」ようにする等がある。格闘を振ってくることもある(特に真加部など)が、その際は下格の出番。一気に彼方へ突き飛ばしてしまおう。

サイドはロングレンジマシンガン。非常に癖の強い武装であるため扱いには注意が必要(詳細は武器説明参照)。本WPの唯一といってもいい火力源であるため、練習は必須。高速で動いている相手を撃ち落とす、着地した相手にフルヒットさせてダメージを稼ぐといった使い方になるだろう。

タンデムはジャンプアシスト兵器。味方をロックオンして射出、着弾した味方は一定時間ブースト容量が増加する。アップグレードにより重ね撃ちができるようになったので、無駄弾が圧倒的に減った。なお最初から撃てると強くなりすぎることが危惧されたためか、プラズマ波動砲等と同様で初期残弾数は0である。
ちなみに、本作で新たに実装されたクロスリンクにおいて、「効果時間中はブーストゲージ無限」という恩恵があるため、相対的にこの武装の価値が下落した。

主な立ち回りとしては、中衛から後衛でウォールシールドを展開して陣取り、サイドのロングレンジマシンガンで隙を見せた相手の撃ち落とし・着地狩り、味方のジャンプアシストを行い、敵に接近されたらダブルで応戦といったものとなる。ロングレンジマシンガンは熟練すると近距離でも当てられるようになるが、無理は禁物。