2016-05-16 07:18:02時点のリビジョン8

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精鋭型「ソルジャー」


コスト: 2500 耐久力: 480 格闘補正: x1倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 総ダメージ 連射間隔 装填数 リロード 射程 備考
右手 ビームガン Lv.7 38 160 12F 8 3/180F 40m 距離減衰:大
左手 ビームロッドガン Lv.5 25 25F 3 1/240F 35m
サイド ビームマシンガン Lv.7 26 145 5F 30 10/360F 60m
タンデム ビームライフル Lv.7 135 222 40F 4 1/360F 80m

解説

アーロン使いの「精鋭」に贈る、現行最高コストのソルジャー系WP。前作から引き続いたWPだが、今回は稼働初期から登場。
標準型から各武装のLvを引き上げ、言い換えるなら高コスト型、もとい強化型である。
特に攻撃能力が大きく引き上げられており、各武器を標準型のものとよく見比べれば、殺意が増していることが分かるはず。
使用感も前作と変わらない……と思いきや、使い勝手がさらに変わっている点に注意。
前作の精鋭型に乗ったことがあるプレイヤーに最初に言っておくと、弾持ちが余計に悪くなっているのである。

ビームガンはLv7、ビームロッドガンはLv5に。それぞれ標準型に搭載されていたものとは使用感が変わっている。
ビームガンは基礎攻撃力を上げた代わりに連射力とリロード速度が落ち、距離減衰もひどくなっている。ならばただ使いづらいだけかというと勿論そうではなく、至近距離でフルヒットさせてやれば結構なダメージになる。当然標準型のそれより耐久を多く奪っていく。
ビームロッドガンは拘束時間を伸ばした特殊仕様。ただし注意点として弾数が3発しかない。特に前作から乗っているプレイヤーはやけに少なく感じるだろう(前作の同武器は5発装填だった)。
標準型に比べ攻撃的な利点が増えた分、それに伴うデメリットもそれなりに抱えている。それでも近距離戦で役立ってくれるのは変わらないので活用していきたい。リロードが重いこともあるので、むやみに連射するよりは1発ずつ丁寧に当てていく方がいいだろう。

タンデムには標準型コマンダーにも装備されているビームライフルLv7。コマンダーの方を触ったことがあるならその強烈な威力は分かるはず。標準型より1発少なくリロードも比較的重めなため、お手玉の狙いすぎなどでいざという時に撃てないという状況に陥らないよう気をつけよう。

そして、本WPの主力にして同時に問題であるのがサイドに装備されるビームマシンガンLv7。
アーロン専用決戦兵器(モバイルサイトより)であるこの武器は攻撃力がさらに上げられた特別製。しかし、連射性能が上げられていると言いながら、カタログ上の数値は何故か標準型のLv4と変わらない(前作の4Fという値を知っていて、おかしく思った人もいるのではないだろうか)。
そして最大の問題点として、リロード速度が異常に遅くなっている。1回当たり360Fという数値、Lv4を基準にするとなんと1.5倍。前作(10発/270F)と比べても、これは重いと言わざるをえない。

何故ここまで軒並みリロードが重いのか。推測ではあるが、それはアーロンの下格の変更が関係している。構えた武器限定とはいえ全弾リロードできるのは流石に強いと言わざるを得なかったのだろう。高コストで強力な武器を持っているとその傾向は顕著になってくる。

もちろんリロードの重さは、覚醒や状況に応じた適切な武器の使い分けなどで十分補えるレベルである。それには適切な位置取りやエイミング、敵の見極めなどプレイヤースキルが必要となってくるが、上手に遂行できれば弾持ちはかなり改善され、また武器の使い分けは他の武器を腐らせないことにも繋がる。
しかしサイドをメインにせざるを得ない以上、リロードの悪化はどうしても重くのしかかってくる。ということで、リロードを「待つ」のではなく「自分から行う」という行為を行わなければ、コンスタントに攻撃できないケースは必然的に増えてくるだろう。勿論改悪点ばかりではない。使い時を見極めて下格を振っていくことができれば、ビームマシンガンをはじめ最高スペックの武器を短いウェイトで使い続けることができる。

この説明の初めに、「ソルジャー使いの精鋭」ではなく「アーロン使いの精鋭」と書いたのはそのためである。3で追加されたアクションまで駆使して「アーロン・バロウズというキャラ」をいかにうまく扱えるかがこのWPを操るカギである。
難しさに見合った、いや、それ以上の潜在能力。このWPを真に使いこなせたなら、まさに精鋭と言えるだろう。

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