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3稼動初期の標準型の右手のビームガンをワイヤーガンに換装することで、ついに低コストでの両手ワイヤーを実現した物である。<<BR> | 3稼動初期の標準型の右手のビームガンをワイヤーガンに換装することで、ついに低コストでの両手ワイヤーを実現した物である。<<BR>> |
標準型「インファイター」
コスト: 1700 耐久力: 340 格闘補正: x1.15倍 タイプ: ???
装備箇所 | 武装名 | レベル | 攻撃力 | 総ダメージ | 連射間隔 | 装填数 | リロード | 射程 | 攻撃範囲 |
右手 | ワイヤーガン | Lv.4 | 24 | 40F | 45m | 0.6m | |||
左手 | ワイヤーガン | Lv.4 | 24 | 40F | 45m | 0.6m | |||
サイド | アドバンスシールド | Lv.4 | 防御力 | 20F | 3 | 全弾/240F | 50m | ||
0 | |||||||||
タンデム | バトルライフル | Lv.3 | 60 | 108 | 15F | 8 | 全弾/400F | 70m | |
解説
∑へのアップデートによって新たに設定されたインファイターの基本となるWP。その実情は
3稼動初期の標準型の右手のビームガンをワイヤーガンに換装することで、ついに低コストでの両手ワイヤーを実現した物である。
たった一つの武器変更に過ぎないのだが、それだけで以前とは利点と弱点が異なっている。
ワイヤーガンは以前と同様、「ヒットさせた敵を射撃時の自分の位置の近くまで牽引する」という物。それ故に追撃が前提となる。
ダブルに持っていたビームガンは追撃用武器としての役割も持っていたが、それが無くなったため格闘か更なるワイヤー以外の択がなく、
乱戦地帯での扱いは今までよりも更に難しくなった。当然、単純な弱体化というわけではなく二丁持った事によって生まれたメリットもある。
一つは何よりもワイヤーそのものを当てやすくなったこと、そしてもう一つはジョナサンをはじめとするSA持ちでも手早く引き寄せられること。
特にライン戦となった∑では、前衛を処理する能力が上がったのはかなり大きいメリットと言える。
サイドのアドバンスシールドも今まで同様、「味方を含む自分以外のキャラの射撃を遮る」物。進軍・撤退・護衛など色々と役に立つ。
貫通レーザーやレーザーブレード、ビームカッターなど一部の武器は遮れないため、注意しよう。
シールドに着弾した爆発物も攻撃判定は内側まで届くためその点も気をつけること。
タンデムは再びバトルライフルに換装された。コストが上がったこともあり、1落ち運用する際には非常に重要な武装となる。
火力自体は相変わらず高くはないが、マシンガンの一歩上を行く射程と奪ダウン力、そしてライフルの中では速い連射力もあり手早く敵をカットする事が可能。
立ち回りとしてはやはりサイドを駆使してワイヤーの射程まで接近しながら戦うのが基本。盾などの対抗手段を持ってない相手に対しての一対一は無類の強さを誇る。
裏を返せば、即ダウンを取れる武装がないために多対一はもちろん、それなりに機動力のある盾持ちなどには一対一でも簡単に撃ち負けてしまう。
そして何より低耐久。多対一が苦手な点も相まって事故狙いの筆頭に挙がるWPなのは間違いない。コストの上昇・フリーリスポの廃止などもあるため、
今までのように有利のつく相手に徹底的に張り付く、というよりもいかに味方と足並みを揃えてターゲットを分散しながら一対一の状況を作り出すか、が重要になる。
相変わらずピーキーで運用の難しいWPではあるが、秘めたポテンシャルも相変わらず。ジャックポットを引き寄せるか大損するかはプレイヤー次第だ。
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