いつものマッキワリさん。
今作では内政をやらされることもなく、肉壁ユニットが必要になることもないので、本当に出番がない。
アシストスキルも微妙なので、開幕即兵舎行きだろうか。

誰もが一番最初に開放するであろうユニット。
攻撃能力はほぼ皆無だが、炎と器の活性を持っており、序盤の武将や近衛兵たちと相性がよい。
そこそこの金運とそこそこのトレハンも持つので、主力師団に入れて金運に期待するもよし、
とりあえず初期のトレハン師団に入れておくのもよし、だろうか。
さすがに序盤を過ぎると出番はない。 あと全力攻撃で自滅するので称号で遠隔か専守をさっさとつけよう。

他のコスト1魔獣よりは多少使える扇形の複数異常。
弓装備なので、R2ボウガンで防御削減なんかもついでにどうぞ。
称号でさらに削減や毒なんかも盛ってやれば、序盤はそこそこ使えるのではないだろうか。

最終到達知力の値だけなら、一部チート臭いユニット類を除いて全ユニット中で最高クラスに属する。
アシスト専門師団の知力要員としてとりあえず置いておいてもいい……か？
どうせ知力最高と言っても他のコスト1ユニットの中で初期値がほんの少し高いだけなので、
マーメイドなどの多少なりとも戦闘に貢献できるユニットを置いたほうがマシという説もある。

いつもの初期ガーダー。 種族的にブリュンヒルデの活性が全て乗るが、まさか使う人はいないだろう。

「ゴブリンの中では強い」？ ハハハご冗談を……。
火力的に、隣りにいるゴブリンライダーに完敗している。

さすがにヒーラーとしても活性屋としても弱いが、リーダースキルの標的後逸とリカバリのおかげで序盤限定でなら囮としてそこそこ使える。
夜のないベビーアルラウネ・マンドラゴラだと思えばいい。 乗せやすい活性を持っているのも囮として有用。
また万一術などで倒されてしまっても、リカバリ[1]のおかげで1回だけは耐えるという芸ができる。
これで装備が片手剣でなく杖だったらもう少し回復や術を盛れたのだが……。

ショタ喰い。
反撃耐性50を最初から持っているので、これを伸ばして対イベイド要員として活躍できるだろう。
ただ能力的にもスキル的にも、初期メンバーのコボルドフェンサーの下位互換のような気がしてしまう。
序盤に作る樹師団には入るかもしれないが、最初に抜ける候補でもある。

元からそれほど高い攻撃力ではないが、全力攻撃と多段攻撃で実質攻撃力はほぼ2倍。
側面もあるのでガーダーを直接殴ってしまうことは少なめだが、やはり反撃が怖い。 遠隔が欲しくなる。
兵士運搬はこの種族だといまいちありがたみが薄い。
アシストスキル要員としてなら、このアシストスキルは知力などの能力値を問わないので、とりあえず1人だけの師団として作っておいてもいいかもしれない。

前作の近衛。
反撃耐性があり高速度なので、対パリング・イベイド用アタッカーとしては悪くない性能を持つ。
装備や称号で必殺増加と反撃耐性を補ってあげよう。
また新スキルの強制異常を手に入れた。 比較的速度が高いので他のユニットよりは発生確率が高いが、
それでもスキル値10ではあまり発動を望めない。 しかも発動したところで毒効果ではあまり嬉しくない。

今作の近衛枠。
反撃耐性をそこそこの数値で持つ上、イベイドパリングも持つので遠隔がなくても反撃死しづらい。 イベイド殺す要員に。

一見アタッカーのように見えるが、実は貴重な初手から雇える撃破金運[5]持ちである。
初期の金運師団に入れてやるといいだろう。 トレハン値も悪くないので、トレハン師団でもいい。
攻撃スキルは、よく見ると活性や布陣ばかりで本人の攻撃力を上げるスキルが貫通しかない。 微妙。

前作ではHARD序章のボスとして猛威を振るった樹アタッカー。
普通の序盤用ユニットなのだが、ノルンの樹炎活性にちょうど乗っかれる点で他より一歩抜きん出ている。
今作近衛のコボルドフェンサーと比べると、貫通を手に入れた代わりに反撃対策を失っている。
装備が両手剣と鎧なので、両手剣で遠隔を付与するもよし、序盤なら鎧で防御力を上げて力で押し切るのもよしだろう。

最初から雇える割には破格の戦術補助50。 リーダーにすれば戦意高揚50もついてくるので、
フォースが足りないイベントバトル時のお供になれるか。
それ以外も治療、活性、遠隔攻撃などの序盤の置物として使えるスキルが一通り揃っており、攻撃に期待できないこと以外は優秀。

器と騎の活性が、近衛ガーダーのストーンフォートレスにぴったり乗る。
また騎はブリュンヒルデが活性を持ち、ヴァーリやリンデも持っているという序盤の重要種族である。
ブリュンヒルデとは女飛騎と3つも扱いやすい種族が被っているので、一緒に運用してあげると活性を乗せやすくなるだろう。
飛種族はマイナス地形が多いので、兵士運搬も役に立ちやすい。

前作近衛。 弓二丁持ちがちょっと目を引く。
低Rの弓で特攻を付けられる飛魔獣死の2重特攻をつけてみるとかいう遊びもできそうだが、
別に普通のアタッカーで殴ったほうが早いよね、という当たり前の結果になる。
初期加入ならまだ金運[4]や男性活性[10]から活躍の場があったかもしれないが、この加入タイミングでこの性能だとちと厳しいか。

過去作近衛。 残念ながら凡庸なガーダーの域を出ていない気がする。
活性、巨大体躯、特攻防御、パリング、反撃などいずれも微妙な数値。
しかも専守はリーダースキル。 貫通無効も別にそんなにありがたくない。

攻撃もするガーダー。 カブト割と全力攻撃は反撃には効果がないことに注意しよう。
さすがにガーダーが専守も遠隔も持たずに全力攻撃[100]で殴りに行くのはどうよ、という気がする。
ガーダーとして使うなら、専守遠隔を装備や称号で補ってあげる必要があるだろう。

いつもの標的後逸要員かと思いきや、全体的に上昇を受け、特に資源工面は50と大幅に強化された。 堂々の全ユニット中1位である。
しかし今作の序盤には、強烈な報酬を要求してくるキャラ(過去作の器系近衛など)はいない。
標的後逸も比較的序盤につけられるようになるのでありがたみはやや薄い。
とはいえ普通に使えるスキルが揃っている。 入る師団に困ることはないだろう。
周回してくるとアホみたいな報酬を要求してくるユニットが増えてくるので、
そういったユニットらの士気が上がるまでは彼女に虚の後称号をつけて資源工面を活用できる。
今作では資源工面が非常に貴重なので、そこだけでも存在意義はあるだろう。

今作の近衛キャスター枠。
種族的に序盤は活性が乗せづらいが、逆にそれを利用して標的後逸の囮要員として活躍できる。
キャスターとして見た場合、大魔術陣の火力が低いのがちょっと気になる。
今作では序盤に硬い男ガーダーが多く出るので、それらを魅了攻撃で無力化する役割なら持てるか。

おそらく最速で手に入る遠隔無効。 反撃ガーダーを使いたい時にお世話になるかもしれない。
なぜかイベイドを持っている。 一応次元斬撃は遠隔無効で防げないので意味がないこともないが、
さすがにちょっと滑稽に見える。

男魔炎と高活性を受けやすく、ロキやマキシマムオーガ、酒天童子など昼炎男師団はアタッカーに恵まれている

肝心のコイツは見上げる、天を衝く+慟哭の拳、デュナミスメイルで

巨大体躯80 専守防衛 致命耐性50 防御布陣10 前進防御 パリング30 反撃倍加5 必殺耐性50 特攻防御80

種族が3つなので特攻防御50でも全特攻で1.5倍に抑えられデュナミスメイルがなくても一線級のガーダーになれる