専守防衛を持っていないが、装備が片手剣なのでナイツオブオナーとぴったりフィットする。
夜戦適応を最初から覚えているのも序盤にはうれしい。
残念ながら今作では序盤に海も氷も師団を作るモチベーションはそれほどないのだが、
トレハンか金運師団の初期ガーダー役ぐらいは務められるだろう。

海師団のアタッカーになりきれなかった感じ。 攻撃スキルは全力攻撃[25]のみとかなり厳し目、
海洋活性も誤差みたいな数値。 トレハン値も低すぎてトレハン師団にも入りづらいし、
金運も重要な3でも5でもなく4というのがまた辛い。 活躍の場を見出すのは辛いだろう。

海賊団のリーダー的存在。 金運[5]は序盤ではいくらあっても足りない嬉しいスキル。
最初から反撃対策の遠隔攻撃を持っている上、装備が片手剣と弓という武器×2装備なので
称号と装備で攻撃スキルをかなり盛ることができる。
2章でフローラを選んだなら、彼女の師団にワンチャン入れるぐらいの能力はあるだろう。

すぐそばに完全上位互換っぽい大砲兵が見えている上に、その大砲兵そのものが今作では微妙というダブル微妙ユニット。
一応コストが1安いので最終到達能力はそれほど違わないが、スキルの違いはどうしようもない。
性別以外、装備も能力もスキルも大砲兵と似たような感じの下方互換ユニット。

夜版大砲兵といった趣き。 遠隔、扇形、全力攻撃、火炎放射とスキルまでコピペを疑うレベルで似ている。
一応大砲兵より火力は劣るものの素早さがそこそこあるのと、気休め程度の金運とトレハンがあるが、
メイン師団で使うのは厳しそう。

反撃耐性持ちの樹雷アタッカー。 樹はユニットが有り余るほどいるので、使うならファナの雷師団を作る時だろうか。
致命必殺があるものの必殺増加がないので、それを補ってあげたいのが1つめ、
せっかく麻痺攻撃[2]があるので、素早さを称号で上げて先制したいというのが2つめ、
そして当然反撃耐性をもうちょっと伸ばしたいというのが3つめ。
しかし残念ながら序盤の鉄板倭のメダリオンでの反撃耐性[20]称号は速度-4だし、必殺増加[25]称号も速度変化なしという悲しさ。
称号が残念ながらあまりうまく噛み合わない。 上に挙げた3つのうちどれか1つは完全に捨てる必要があるだろう。

イベイド70持ち。 防御力も高くないので、中盤以降の側面無効と組み合わせた遠隔次元引き受け係の有力候補である。
専守のみ持っているため、挑発行為をされるとノコノコ殴りにいってしまう。
遠隔の付与は称号でも杖でも難しくないので、イベイドのついでにつけておいてやろう。

側面、挑発と見事に後衛絶対殺す感が漂ってくる暗殺者。
麻痺と攻撃削減もあるので、攻撃力が高そうなデストロイヤーに先手を取るという使い方もできる。
反撃対策がパリング[40]のみなので、もうちょっと何か対策が欲しい。
しかし遠隔をつけてしまうと、イベイド系後衛に弱くなってしまう。 せっかくイベイドを無効化する麻痺攻撃[2]があるので、
できるだけパリングを伸ばす方向で反撃対策をしたい気もするが、そこは個人の好みか。
幸い装備が武器×2、成長度もSと、色々と伸ばすには事欠かない。

女版アサシン。 こちらは状態異常が麻痺[2]から封印になり、
削減も攻撃ではなく防御削減となったため、挑発行為と合わせて明確に専守キャスターへのアンチユニットとなった。
狙うべき対象がよりはっきりしている分アサシンより使いやすいかもしれない。
やはり反撃対策は遠隔かパリングか好みの範疇だが、キャスター狙いなら反撃対策はそれほど重要でないという考え方もありか。

ハルモニア系の防御もするブレイダー。 せっかく反撃倍加や前進防御、夜戦適応を持っているところに申し訳ないのだが、
ハルモニアにはハルモニアガーダーという超優秀ガーダーがいるので、その辺のスキルは死に気味。
というかうっかり師団の4番に配置して間違えて攻撃を引き受けてしまったりもする(6番囮狙い→後列なので前列の3番へ→4番が前進防御で引受け)。

麻痺攻撃[2]と反撃耐性[50]ということで、イベイダーやガーダーをとりあえず殴りに行って無力化する係が適任か。
両手剣R3ナギナタで側面攻撃と反撃耐性[15]を付加すると、厄介な前進ガーダーの無力化なんかにも活用できて便利。

雇用段階ではまだまだ貴重な扇形無効持ちというだけでなく、ガーダーに欲しいスキルを専守以外一通り取り揃えた優秀なガーダー。
専守防衛だけはリーダースキルだが、称号で容易に付加できさらに防御力も上がるので問題ない。
種族も非常に活性を乗せやすく、盾装備により終盤は専守や特攻防御の補強もできる。
雇えるようになった段階でぜひ雇いたい。

なかなかロマンに溢れるスキル構成をしている攻撃特化のブレイダー。
反撃耐性に加えて勇猛果敢も持っているので、絶対治療があれば敵の反撃異常も怖くない。
とりあえず雇用当初は反撃耐性だけは称号やナギナタで確保しておきたい。
終盤になればR7～R9の片手・両手剣でカブト割が多く供給できるようになるので、
そこからが強化の本番か。 R7英雄の剣で反撃耐性[40]と多段攻撃[1]が追加でき、
両手剣R7斬鉄・岩融でカブト割[30]も追加。 あとは致命必殺と必殺増加を称号で伸ばす感じだろう。
さすがに狂のメダリオンでの『狂乱の』による致命必殺[50]は防御-24が痛すぎるか。
A++まで育てれば帝のメダリオンで『秘密警察』による致命必殺[25]が安全につけられる。
後称号なので前称号が多い必殺増加称号との相性もよい。

剣豪の全力攻撃が致命必殺にすげ変わった構成。 正直ありがたい。
強化の方向は剣豪と全く一緒だが、すでに十分な致命必殺を持っているので称号は前後とも必殺増加に割り当てることができる。
後置称号『王』で基礎ステータスもさらに伸びる強力な必殺増加[30]がつく。
前置の称号で必殺増加をさらに伸ばすのもいいだろうし、英のメダリオンの前置称号で心核穿ちをつけておくのも面白いかもしれない。

非夜ユニットとしては実は貴重な挑発行為持ち。
反撃ガーダーを使いたいとき、一緒に入れておくといいかもしれない。
攻撃スキルもまずまずの物が揃っているし、装備道具で遠隔付与もできるので両手剣を攻撃に活用できる。

カブト割[40]が最初からあるので男より使いやすいと思われる。
両手剣でカブト割付与、道具で遠隔を付与し、あとは鉄板の必殺増加と致命必殺だろうか。
遠隔攻撃で反撃を気にする必要がないので、狂の後置称号での致命必殺[50]による防御-24のデメリットも受け入れやすい。

戦意高揚100が真っ先に目を引くキャスター。
種族も炎雷氷と多様性に富んでいるので色々な師団に組み込みやすい。
全体継続スキルもこのコスト帯では破格の合計25。 唯一対術結界がないことだけが惜しまれる。

なぜか杖を道具に持ち替えてしまった女性版セージ。 法衣の方を持ち替えてくれたら対術結界要員にもなれたのに……。
当然杖にあった多彩な回復や術が道具ではかなり見劣りする。 優位は高R道具(R10以上)で絶対治療付きの治癒が複数あるぐらいだろうか。

遠隔扇形の虹の毒撃[10]。 そしてなぜか心核穿ち[50]。
思いつくメリットとしては、必殺増加と組み合わせて無形体躯持ちのパリング相手に当てるためだろうか。
運のメダリオンのS+称号『鬼神の』で必殺増加[40]に速度20もついてくる。
さらに神のメダリオンで『神速の』で確率追撃[85]に加えて速度をさらに23増しできる。
S++称号の『天剣』で確率追撃[135]と速度20でもいい。 これで素の速度が最終的に200超えする。
装備は基本的にあまり状態異常屋向きではないのだが、R12道具にある傾界九尾の帽子だけは白眉で、
解除攻撃と強制異常[20]をさらに上乗せできる。
R6杖の禁術師の杖でも強制異常[7](R14にもっと優秀な装備があるが、さすがに入手困難なので割愛)。すると合計で強制異常[42]。
強制異常の確率の計算上、高難易度周回時にレベルがこちらよりはるか上になった敵に対して強制異常は基本的に無力なのだが、
ここまで高いスキル値と速度値にすれば、確率追撃とも合わせて強制異常を狙える確率が高くはないものの出てくる。
さらにリーダーにすれば強制異常の値が増えるだけでなく確率追撃で3回攻撃も視野に入ってくる。
高難易度周回で強制異常を実用的に狙える数少ないユニットではないだろうか。
虹の毒撃の数値は高くないものの、解除攻撃・麻痺攻撃・呪い攻撃は数値に関わりなく有用なので問題ない。
強制異常の詳しい確率計算式についてはスキルのページを参照のこと。