い　つ　も　の　。
今作では上位ユニットの触主がかなり早く解禁されるのですぐにお役御免になりがちだが、
別に夜男師団に一緒に入れ続けてしまってもいいだろう。
コスト1の関係上、最終到達パラメータは触主に限らず他のどの上位触手よりも目に見えて高い。
反撃死しても金で回復してやればいいやと割り切って使ってやると、意外と役立つかもしれない。

扇形異常屋。 シューターなのになぜか防御力がそこらのガーダーより高め。
序盤に雇用するなら、異のメダリオンの称号で麻痺攻撃をさらに[1]増やしてやるといいか。
それに加えて海のメダリオンで遠隔攻撃もつければ安心。 速度も上がる。
爪装備は幅広いレア帯に状態異常付与があるので、そこも嬉しい。

吸血ガーダー。 殴られるたびに現体力の20%を反撃で回復する。
素の防御力も悪くなく、相手を選べば(吸血無効の器死、遠隔などを避ける)、わりといい感じに耐えてくれるガーダーになるのではないだろうか。
称号は専守で1枠確定、あと異常耐性も欲しい。 どちらもR8爪とR8鎧でも付与可能。

今作ではかなり初期から雇用でき、また男性活性24持ちのシギュンとの組み合わせで
夜男師団の主軸となる重要ユニット。 二人合わせて男性活性48である。
必殺増加や致命必殺に多段攻撃と火力も十二分にある。
無形体躯と巨大体躯によるダメージ70%×75%＝52.5%に賭けて、遠隔攻撃をあえてつけない対イベイド要員にしてもいいだろう。
その場合、鞭装備は好きな相手を狙える側面攻撃のついたR3鎖鎌やR6妖精のしっぽがおすすめ。

4種の結界を持つ結界要員。 ただし装備が鞭法衣とあまり結界向きではないのが悲しい。
せめて杖や盾を持っていてくれたら……
法衣R9には魔導大公のローブという戦術結界40が目を引く結界装備があるが、
これが手に入る頃には戦術スキルのダメージがあまり致命的でなくなっている可能性が高い。 悲しい。

雇用時期の割には破格の巨大体躯[50]。 リーダーにするとさらに増える。
ほぼあらゆるダメージ・回復を軽減してしまう巨大体躯だが、吸血の回復量は変動しないという特徴がある。
そのため吸血持ちのこのユニットとの相性はバツグン。 デストロイヤーだが、ガーダーとしても十分に通用するレベルの性能である。

脅威の対術吸収[50]。 リーダーにするとさらに倍率ドン。
明らかに前作までの対術吸収が自分にしか作用しない仕様で設計されたユニットである。
今作では味方全員に対術吸収がかかるため、敵の毒以外の継続効果がなぜか師団内全員回復になるというものすごい効果を持つ。
もうこれだけで唯一無二の存在感を誇る。複数異常の削減とか兜割りとかついてて対術吸収を抜きにしてもそこそこ使えるので、
かなり優秀なユニットと言えるだろう。

シューターだが、反撃異常からの虹の毒撃[15]と吸血攻撃[15]は十分に目を引く。
貫通攻撃と複数異常が完全に死んでしまうが、専守を付加してガーダーにしてもいいのではないだろうか。
高くはない防御力と特攻防御のなさが不安要員。 専守称号で防御力を底上げし、
特攻防御も称号やR5鞭である程度付与してやりたい。

もちろん鞭や称号で扇形をさらに付与して十字虹吸血要員にするのもOK。

そこそこの活性と弱体、絶対治療と全体治癒、対術結界、さらに便利な封印解除攻撃と多機能そろった置物。
1周目で雇えるユニットとしては出来すぎている。
道具で対術結界を伸ばし、遠隔を称号で付与してやれば周回でも問題なく使ってやれるだろう。

無難な蟲の単体アタッカー。 高いカブト割がまず目に入る。
装備が鞭と爪で、それぞれR6とR7にカブト割装備があり、中盤以降なら比較的容易に上限の75に達することができる。
カブト割をまず最優先で上げて、余った称号と装備で必殺増加を上げていく感じだろう。
無形体躯と吸血攻撃があるので反撃はあまり気にしなくていいだろうが、側面攻撃の数値がなぜか20とかなり高いので遠隔をつけても十分イベイド相手にやっていけるはず。

なお、かわいいが種族に女が含まれていないことに要注意。

安定の巨大体躯と吸血攻撃の組み合わせ。
リーダーにすれは巨体体躯最大値の80まで到達可能である。

普通に触手・触主の上位としても使えるが、なぜか後逸ガーダーとしても使えるようになっている。
素で高めの特攻防御とそこそこの巨大体躯を持ち成長Bなので、
称号で巨大体躯と専守防衛、R7道具で日中適応、鞭はR5愛の鞭で特攻防御をさらに補えば、
特攻防御[100]、巨大体躯[45]、無形体躯[35]、専守と日中適応もついた普通に一流のガーダーになれる。
巨大体躯ガーダーの間で競争の激しい爪や獣装を一切使わないのも軍団にやさしい。