すぐ隣に同条件で雇えるより高性能な高司祭がいるという、あまりにかわいそうな立ち位置。 成長も共にSで同じ。
一応低コストの分上限突破した時の攻撃防御速度の値は高司祭より高いが、それだけである。
そもそもヒーラーにそれらの能力は求めていない。

過去作でも意外と序盤中盤に使えると評判だった暗殺者。
何がいいかというと、素で持っている封印攻撃が終盤に称号で付与できるようになるまでは貴重なのである。
称号で側面攻撃もつけてやれば、昼夜問わず邪魔なキャスターを沈黙させるのに非常に便利。
速度値も序盤にしては高めな上に必殺増加と致命必殺持ちなので、クリティカルによる高攻撃力もそこそこ狙える。
今作では序盤に仲間になるシギュンと触主のおかげで、夜男師団が1周目では強力なことも追い風になっている。

前作では2章ぐらいから雇える貴重な4人目の扇形無効として重宝されたガーダー。
今作では最初から雇える。 専守こそリーダースキルなものの、1周目で通用するレベルの
最低限のガーダーの素質はあると言っていいだろう。
専守、夜戦適応、特攻防御あたりを称号と装備でうまく補ってやりたい。
前進防御は本人に麻痺魅了耐性がないので危険。 あまり頼らないようにしたい。

相変わらず序盤で重宝する高値の師団弱体と師団活性の持ち主。
適当に夜師団に組み込んでおくだけで安定性が増すだろう。
杖装備で成長度S、対術結界20持ちということで、周回での対術結界要員もやれる。
高値奇襲警戒の付加価値持ちの対術結界要員として、他と差別化できるだろう。

自身は死どころか夜すら持っていないのに死者活性[15]という、ちょっと扱いが難しいユニット。
自分以外の属性の活性を持っており、スキルも自身に活性が乗ってなくても使えるものばかり、
とかなり囮にしたいユニットだが、やはり昼夜の差は厳しい。
夜ユニットには1周目から優秀な囮が多数いるのも逆風。
周回ではお約束の対術結界要員に、ついでに自爆結界もつけられる。

非夜の死師団はだいぶマニアックだが、狂天使アザゼルやノーライフキングなどの優秀なユニットもいるのでないこともないかもしれない。
頭数が足りないなら日中適応持ちの死を入れれば囮以外はこなしてもらえるし、一考の価値はあるか。

削減治療以外の3種の状態異常耐性持ち。
杖R4か法衣R6で削減治療も供給できるので、普通に絶対治療持ちと考えてしまっていいだろう。
対術結界要員ももちろんやれる。

足りない解毒治療はR2杖かR3法衣。 ここまでランクが低い装備だとむしろもったいない気もするが。
ただ竜鱗守護は完全に死にスキルだし、活性や術の値も別に高いわけではなく、回復に至っては目に見えて低い。
ちょっと使い方に悩むレベルだろう。

人間活性[40]でイベイド[80]。 ここまではっきりしていると清々しい。
リーダースキルも有用である。
本人を人間師団の囮にしてもいいが、そうするとイベイドが死んでしまう。
少しもったいないが、活性40があるのだからと割り切ってしまおう。
そうでないなら他の側面無効持ちと併用しての遠隔次元吸収要員に。
ただ法衣も道具もイベイドはイマイチ(R12法衣ぐらいしかない)なので称号頼みになる。