雇えるようになった段階では特に見るべきものもない一般兵の雰囲気だが、
周回プレイでは成長度Sと置物化可能な片手剣装備がものすごく脚光を浴びる。
神飛騎の天使師団では成長度Sが非常に貴重なので、本ユニットの価値はとても高い。
対術結界や自爆結界要員に。

なぜか死を持っている天使系回復ユニット。
活性が死騎で、これが両方乗るユニットは皆無とは言わないがかなり少なく、
しかも半分近くがガーダー(ヘイムダル、ヴァルハーズ、デュラハン)というバランスの悪さ。
あまり両方の活性にこだわらないほうがいいだろう。

リーダースキルに扇形無効を持ったガーダー天使。
他のスキルも雇える時期の割にはそこそこで、特攻防御をもう少し補って夜戦適応でもつければ十分だろう。
雷種族を持っているのが特徴で、これのおかげでファナ・オッテル卿・スプライトシーカーの雷活性・雷神種族トリオとの相性がとてもよい。
ファナ善進行の場合はけっこうお世話になるだろう。

フォルエンジェルの単純な上位互換。 雇用できるようになり次第置き換えていいだろう。

2体しかいない貴重なアシストスキルの地形無効持ち。
もう1体は解禁が一番最後のメダリオンを必要とするので、実用的に活躍できるのは彼女のみである。

神飛ヒーラー……のはずなのだが、トレハン[36]のおかげでトレハン師団に入れられることが多い。
その場合、器種族の多いトレハン師団で浮いた存在となってしまい囮にしたくなるのだが、
ここで太陽信仰[50]が強烈に足を引っ張ってくる。
彼女をトレハン師団に入れる場合、昼は囮防御が機能しないと思ったほうがよいだろう。

全域攻撃と封印攻撃を併せ持つのに複数異常を持って来忘れたうっかりさん。
雷師団に組み入れるのなら、攻撃全振りキャラの多い他の雷持ちと比べると攻撃スキルがカブト割[35]だけと微妙なので、
気にせず複数異常を成長度C称号で付与してやれる。

ただそれ以上特にやることがない。 低中レア爪の状態異常で呪いや毒もつけられるが、大してありがたみもない。
慟哭の拳とムテキノコの黄金コンビで無理やり後逸用ガーダーにしてもいいが、別にこのユニットでなくてもいいよね感は拭えない。

やたら避けてやたら回復してしかも1回復活する、典型的な敵で出ると嫌なスキル構成。
装備杖がかなり謎で、外見の割に爪も獣装もない。 特攻防御を伸ばしてガーダーにされるのが嫌だったのだろうか。
コストの割に全体治癒[20]と大火炎陣[24]はわりと優秀な気もする。
対術結界がリーダースキルでなければけっこう使われていたかもしれない。

最初から特攻防御[75]を持っており、R7盾スクトゥムで専守つけてくださいと言わんばかりの構成。
適当な獣装と称号で巨大体躯も伸ばせば文句のつけようのない巨大体躯ガーダーになれる。
競争の激しい慟哭の拳を使わなくてもいいのも美点。 VBシリーズの亀は強い。

装備が片手×2。 使い所に微妙に困るR9煉獄刃の器兵活性[20]が一番生きてくるところではないだろうか。
2本持ちにすれば次元斬撃の値も[50]でまぁ実用範囲。 成長度もCなので称号でカブト割を上限の[75]まで伸ばせる。
これで多段攻撃[2]と合わせて13.6倍の次元貫通攻撃が完成。 ついでに活性が計55もついてくる。

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結界おじさん。でも自爆結界は持ってない。
各種結界[30]を持っており、特に砲撃結界[30]は味方では戦艦3種とノルンの称号を除けば1位。
まぁ2位タイの[25]が大量にいるので実は大した差ではないのだが。
それでも非リーダーの砲撃結界というだけでもけっこう貴重。
それに加えて杖道具の装備だけで対術結界[100]を供給できるので、砲撃結界を称号でもうひと伸ばしできる。
さらに1つ称号枠が余るがもうどうでもいいので、専守防衛でも適当な回復でも術でもつけておくところか。

ちなみに自爆結界の欠如は、やたらと自爆結界持ちが多い海師団に組み入れることで十分に解消できる。

雷霊指揮[10]と範囲無効をリーダースキルに持つ、雷師団の問答無用のリーダー。
ファナとかと適当に組ませてあげよう。
問題は成長度Eで上限突破しづらく、また防御力も微妙に低いこと。
ちょっとした週補正や地形補正でよく囮の代わりにタゲられてしまう。
どうせ成長度E称号の、特に専守ユニットが持てるスキルなんてたかが知れている。
称号はスキル無視して防御力全振りぐらいの気持ちで行こう。

専守こそリーダースキルだが、そこそこの特攻防御と巨大体躯を持っている優秀ガーダー。 獣装と盾で専守、特攻防御、巨大体躯はいずれも多数存在するので装備にも困らない。 成長Bなので称号で異常耐性なんかもつけられる。 今作最優秀クラスのガーダーと言っていいだろう。

HARD以上のナンナ章討伐戦で出てくるアイツ。 スキルが明らかに中盤の敵レベルではない。
片手武器R9で次元斬撃を[75]まで伸ばせる。 次元斬撃なので反撃は絶対に受けないため、
鎧も防御力は無視して装備することができる。 とりあえずはR9嵐将の羽根鎧で飛行活性でもどうだろうか。
R11まで行けば師団にとって超有用な効果の鎧が多くあるので、そこまで頑張って入手しよう。

活性的に、始祖神ティルカとの相性が抜群。 互いに高活性をかけあえる。
代償として、残りの味方も飛騎神の3種族を持つユニットに限定したくなってくる。
幸い神族の高位ユニットはほとんどこの種族持ち。 コストは高くなるが、相応の働きをしてくれるだろう。

称号は致命必殺を適当につけてあげよう。

カブト割[75]と心核穿ち[150]で軽減不能のダメージ10倍。 もうこれだけでお腹いっぱいであるが、
さらに確率追撃[150]で2.5回攻撃し、ついでに大火炎陣[50]も飛ばす。
リーダーにすれば全域攻撃までついてくる。 さすが覇のメダリオンを使うだけのことはある。
反撃が怖いと思うならR8鎧ゴーレムスーツでもどうぞ。 全力攻撃[40]でダメ押しの14倍ダメージになる。
また両手剣R9戦斧フレアローズを使えば、比較的楽に扇形攻撃をつけることができる。 この辺のリーダー枠は激戦なので、これでもいいだろう。

他の熾天使に比べるとちょっとおとなしめの性能。
そこそこの治癒と大神術陣[40]。 術式増幅[20]があるので実質[48]か。
イベイド[100]もあるのだが、神飛系だと始祖神ティルカが既に持っているので被ってしまいがち。
加えてあちらは鎧装備なのでイベイドを伸ばしやすいが、杖法衣のこのキャラはR12法衣でも使わない限りイベイドは10ぐらいしか伸びない。
一応専守と特攻防御でイベイドを突破されても多少持ちこたえるが、元の防御力がそもそもかなり低い。
むしろいっそ神飛師団から外して、活性の乗らない適当な師団で囮兼ヒーラーでもやった方がいいのではないだろうか。
ただしその場合絶対治療を持っていないので誰か他のキャラが供給する必要がある。

熾天使師団の縁の下の力持ち的キャスター。
自爆結界は広範囲に超火力を撒く熾天使アタッカーにとって非常に重要。
兵士運搬も、特に飛属性は地形補正を受けやすいので役に立つ。
また対術吸収[25]があることによって、師団の対術結界が[70]程度もあれば十分になり、
称号に余裕がない場合が多い熾天使たちにはありがたい。

ただ、装備の関係上自爆結界はこれ以上伸ばせない。
活性の数値も[25]と熾天使にしては中途半端。 なんかもうひと押し欲しい気がする。

熾天使サンダルフォンとは違い、反撃もするタイプのガーダー。
代わりに専守はリーダースキルに追いやられ、範囲無効も十字無効にグレードダウンしている。
専守防衛はどうせ適当な称号でつけるので問題ないが、全域無効がなくなってしまったのはちょっと痛い。
R11以上の超高レア鎧、盾、法衣に一応全域無効はあるが、入手も辛いし所持数制限も辛い。
どうせ熾天使師団はアホみたいなアタッカーと術使いがわんさかいるので、
わざわざ反撃ガーダーを入れる必要はないかもしれない。

反撃はないものの、これでもかというくらい防御力向上スキルを詰め込んだガチガチのガーダー。
成長Eのため、称号はさすがにかなりどうしようもないが、E++まで頑張って武勲を貯めれば夜戦適応ぐらいはつけてやれる。
致命必殺がちょっと怖いが、対策のしようがないのであきらめよう。 巨大体躯もできれば欲しかった……。

熾天使だが夜。 よって他の熾天使と混ぜるのはちょっと難しい場合が多い。
適当な夜師団に突っ込めば次元斬撃[50]の確率追撃[225]で活躍してくれるだろう。
ただこの装備だと次元斬撃を伸ばせるのはなんとR14道具のみ。 両手武器では伸ばせない。
致命必殺があるのに必殺増加がないので、装備は必殺増加や攻撃範囲系を入れてやろう。

リーダー枠、R12道具、R7両手武器で強制異常[60]まで伸ばせる。
これは全ユニット中でもトップクラスの到達値。
フューリーと並んで、高難易度周回で強制異常が活きる可能性がある数少ないユニットである。

平等治癒30と絶対治療だけでも大したものだが、大水流陣40というキャスターも真っ青な術を持つ自称ヒーラー。
ただよく見ると知力は高くない。 成長度Eでロクな称号(スキル)がつかないので、称号は知力全振りにしてしまってもいいだろう。
リーダーにすれば範囲無効もついてくるので、よい置物になるか。
さすがに杖は持たせてもらえなかったらしい。 R10スヴァティで大氷撃陣10をつけるか、R11グレイプニールで知力を増強するかといったところか。

今作味方ユニットの最終到達点。
全域攻撃とアホみたいな初期攻撃力に加え、多段攻撃6で3倍、次元斬撃45でおよそ2倍、心核穿ち100でさらに2倍、
致命必殺255でクリティカル時最大(100+75+255)%×1.33=5.72倍と数えるのもアホらしくなる攻撃力である。
さらに装備は片手剣と両手剣なので次元斬撃や全力攻撃、必殺増加などを強化し放題。 全力攻撃999や致命必殺491が可愛く思えてくる。
さらにさらに間違いじゃないかと思うくらいの成長度Cに特攻全神。攻撃ランキング上限の9,999,999にはあっさり届く。
確かに人前に出しちゃいけない力である。

かわいい。
高コストで覇のメダリオンを要求する上に、行動阻害[2]という今作のシステムでは味方に不利しかないスキルを持っている。
サボり癖は報酬半減なのでまだ看過してあげるとしても、行動阻害しかも[2]はちょっと厳しい。
死師団に入れてもいいが、死者活性[50]と大火炎陣[50]による攻撃力増大と行動阻害による攻撃機会減少のどちらが大きいかは微妙なところである。

巨大体躯[50]で特攻防御[100]のどう見てもガーダーなデストロイヤー。
装備はほぼほぼ間違いなくR8爪慟哭の拳による専守と巨大体躯[20]、R6ブラッドラグーンによる反撃吸血[5]をつけることになるだろう。
称号で遠隔をつければ攻撃もしてくれるようになるが、見た目に反して大した火力は出ない。
まぁ全域と次元斬撃[35]の2回攻撃だけだからね。 ちょっと感覚が麻痺してくるが、このコストにしては貧弱な火力である。
安い装備で活躍可能なのは大きなメリット。 ただ雇用費用が安くない。

素でイベイドキラーとしてのスキルは揃っているので称号は師団に応じて自由にカスタマイズすればよいだろう(成長Eなのでろくなものがつけれないのでなんでもいいともいう)。とりあえず前称号は「斬鉄の」でカブト割７０にするのが安定か。あとは両手で範囲を補って、鎧は師団に応じて活性や全域無効を補ったり、防御系スキルで反撃対策を徹底したりすれば最後まで神族師団の第一線で活躍できるだろう。