コスト1組の中では相変わらず破格のスキル各種を持つ妖精。
これだけ防御・回避スキルが揃っていると、ガーダーとして使えないかと試行錯誤してみたくなる。
鞭は安いところではR4フレイルで防御布陣2とパリング7がつき、道具は色々あるが例えばR5ワイトレディでリカバリがつく。
高度な装備ならもっといいパリングやリカバリがつく。
幻のメダリオンで矮小体躯をさらに25追加し、もう一つの称号でイベイドやパリング、あるいは専守をさらに補強してやれば、
素の限界防御力の高さも相まって、意外と耐久力のあるガーダーになったりしそうだが自己責任で試してほしい。
矮小体躯75の被ダメージ期待値は25%×175%＝43.25%である。　その辺の安い巨大体躯より、回復がきちんと乗る分嬉しいかもしれない。

小型マンドラゴラ(昼)みたいな感じのユニット。 活性・医療いずれも残念な数値だが、
リーダースキルで標的後逸を覚え、最初は低防御なので最序盤の囮要員としてどうぞ。

コスト1なので、最初の防御2が最終的には179とその辺のガーダーと遜色ないレベルまで伸びる。
さらに矮小体躯[50]を幻のメダリオンで+25すれば、被ダメージ期待値が25%×175%＝43.25%とちょっとした巨大体躯並になる。
鞭で防御布陣やパリング、道具で特攻防御、称号で専守防衛までつけてあげれば、
あら不思議、いつの間にか囮がガーダーに。 フェアリー同様別にそこまで強くはないのだが、面白い使い方ではあるかもしれない。

前作では主人公が器種族だったので、主人公師団の後逸囮として中盤に大活躍した妖精。
今作では最初から雇用可能で、低防御力の標的後逸持ちなので1周目は非常に優秀な囮として大活躍してくれるだろう。
似たような後逸妖精であるシルフィードとは、樹師団ならシルフィード、器師団ならこちら、という感じの使い分けでもいいし、
別に活性の値がそれほど大きいわけでもないので他のスキルの好みで選んでしまってもかまわない。

ただ低コストユニットの常として、ゲームが進んで士気が上昇してくると基礎ステータスがみるみる上昇していき、囮としての安定性が下がっていく。
称号で防御力を下げようにも、初期値である7を1にまでしか下げることができない(防御マイナス7以下の称号が無意味になる)。
周回してレベルがカンストするようになってきたら、あえて上限突破をしないで能力を低いままに保つというのも一つの選択肢かもしれない。
あるいは道具装備で最初から対術結界25があるので、R9道具ヴァナヘイムの対術結界40と、賢の後称号の対術結界20で
対術結界85を供給することができる。 挑発行為という付加価値つきの結界要員という立ち位置も可能かもしれない。

1ターン目から使える後逸要員の夜の方。
ついで程度だが治療スキルも持っており、最初に作る夜系師団に囮として突っ込むのには向いている。
ただし低コスト故に士気上昇で防御力はそこそこ伸びてしまい、また称号での防御力低下も素の値が4のためほぼ不可能。
回復もあまり大した量ではないし、しばらくしたら他の誰かに代わってもらった方がいいのではないだろうか。

ブレイダーだがスキルは前進ガーダー寄り。
元から持っている特攻防御[40]とパリング[35]に、片手剣で専守を供給できて鎧でさらに防御力を上乗せできる。
ピンポイントで自己と対象の治癒も持っており、意外と最初期ユニットにしてはきちんとガーダーができるのではないだろうか。
もちろん麻痺や魅了の対策は必須である。

最短1章2戦目で雇えるようになる金運またはトレハン要員。
初期解放パネルから2歩進まないといけない位置にいるので、雇い忘れないようにしよう。

最初から見えている昼の標的後逸要員。
ついでに初期雇用可能ユニットとしては高めの速度布陣や活性×2も乗せてくれる優秀ユニット。
初期近衛の樹やノルンで樹師団を作るときに、真っ先に囮候補に上がるだろう。

初手雇用可能組の中では目立って優秀なアシストスキル戦意高揚100が目を引く。
ただ今作ではロキが150を持っているので、埋もれてしまいがち。
魔獣男活性は亜人魔獣タブの右の方に色々と乗るユニットはいるが、昼夜一致しないことが多いのが玉に瑕。
初期師団のゴブリンどもに混ぜてやってもいいが、そこまでして(ゴブリンたちを)使わなくてもいいだろう。

今作の近衛枠。
多段攻撃2に貫通で攻撃力も悪くないが、攻撃布陣20の師団活性10の師団指揮10がかなり強い。
その辺のキャスターとかよりよっぽど師団支援能力がある。
多種族なので反撃に注意。 遠隔を早めにつけたい。

樹と人活性ということで、アマゾネス部隊へのサポートが本業になるだろう。
リーダースキルに側面無効も持っており、イベイド値が高いアマゾンドルイドなどと組み合わせた
遠隔次元吸収構成も一応可能。
ただ今作でも樹の主力キャラはだいたい人ではない。 活性をフルに活かせる樹人師団はなかなか作る機会がないだろう。

絶対治療と全体治癒を持っている優秀なヒーラー……に見えてなぜか全域攻撃を持つシューター。
ただ攻撃スキルは全域攻撃と遠隔攻撃だけなので、火力にはあまり期待できない。
一応弓と獣装装備で成長度Sなので、攻撃スキルを盛ろうと思えばまぁまぁ盛れる。
火力に期待しないのなら、称号で複数異常をつけ、状態異常ばら撒きを試してみてもいい。
何にせよ、最初から絶対治療と全体治癒を持っておりすでに一定の役割がこなせるので、好きな方向に伸ばしてやろう。

かわいい。 何としてでも使いたくなるかわいさ。

ナチュラルに対術結界[35]を持っているので、そのままR10杖と賢のメダリオンの称号で対術結界[100]への到達が容易。
R7杖でも他の装備と称号をフルに使えば対術結界[95]まで持っていける。 普通に使うならこの方法だろう。
標的後逸と低めの防御力を活かした囮にもできるが、上記の対術結界装備にするとそこそこ防御が上がってしまい、
囮とするにはちょっと不安が出てくるようになる。 この場合は対術結界をあきらめて、適当に術なり回復なりを持たせてやろう。

氷霊活性[20]はゲーム中1位タイ。 周回で欠かせない全域無効や範囲無効持ちのデーモンアリスト、デーモンブレイブのお供にも最適。

高めのイベイドを持っているので遠隔次元吸収要員にもなれそうだが、標的後逸を持っているため、
彼女本人を囮にすると遠隔次元吸収要員にできない。 もう一人誰か囮を作ってそこから後逸してもらう必要が生じる。
またイベイドを上げにくい装備に、成長度SでなくAなのも称号の関係上ちょっとだけイベイド要員としてはマイナス。
それでも、対術結界[100]と両立してイベイド[100]を作れるのでやる価値はあると思われる。
対術結界を多少妥協してイベイドを[125]にすることも可能。 氷師団は対術には困らないのでこちらでもよいか。

イベイド要員として使う場合、側面無効をソルジャーかレディソルジャーで供給し、ついでに囮にしてやる手法なんかが考えられる。
彼らは雑兵とはいえさすがに防御力はスネグラチカちゃんより高いので、きちんと活性を乗せるなりして彼女の防御力を高めてあげよう。
あるいはデーモンアリストのリーダースキルにある側面無効を利用してもいい。

パリング[50]と無形体躯[35]の組み合わせが特徴的。
無形体躯の被クリティカル率減少効果が、パリング(クリティカルで無効化される)ととても相性がよい。
雇用可能な時期を考えると攻撃性能はイマイチ。 むしろパリングを装備や称号でさらに強化して、
パリングガーダーとしての道を見出したほうがいいのではないだろうか。
その場合、パリングを無視してくる次元斬撃を吸収するための側面無効とイベイド要員も忘れずに。

シューターとして見るといまいち頼りない能力とスキルだが、氷霊活性[15]は一応全ユニット中3位。
種族的に、全域無効持ちのデーモンアリストや範囲無効持ちのデーモンブレイブとかなり被っているので、
彼女らのお供としてとりあえず師団に入っていることがあるかもしれない。

海ガーダー。 比較的レアな必殺耐性[30]に、パリング[60]を持つパリングガーダー。
R9鎧のダイダロスメイルでさらに必殺耐性を[40]乗せられ、盾はR8、R9、R11にそれぞれパリングが乗るものがある。
次元斬撃対策さえしっかりしておけば、直接攻撃でダメージを受ける機会をほぼ0にすることもできるのではないだろうか。
反撃能力が一切ないことにはこの際目を瞑ろう。

過去作近衛ですにぃ。 R8道具大公印の医療鞄についてのコメントを喋ってるのはたぶん彼女。
夜持ちなのが多少難しいが、貫禄の防御1に弓装備で囮要員としての素質は完璧。
カブト割をまずは75まで伸ばしてやり、あとは成長度Sを活かして好きに攻撃力を伸ばそう。
低防御ゆえに遠隔無効を使われると非常に危険なので、R10法衣グリザーニドレスで次元斬撃を付与しておいてもいいかも。

かわいい。
全域遠隔複数異常という最初から美味しすぎる技能を持っている。
持っている状態異常は魅了[1]だけだが、R11鞭グレイプニールで魅了[2]を付加することもできるし、
称号で封印攻撃をつけるのもいい。 そんなに上位の装備がなくても、R7鞭で麻痺攻撃[2]とかでもまぁいいだろう。
一方、せっかくのイベイド[75]は装備では伸ばせず微妙に活かしづらい。
素の状態なら[115]まで、上限突破すれば尾のメダリオンで[125]まで上げられるので、イベイドを使うならそれで。
ついでに素早さがものすごく上がるというおまけもついてくる。 全域魅了との相性も良好。

樹霊活性[30]に戦術妨害と補助、絶対治療つきの平等治癒と文句のつけようがないヒーラー置物。
リーダーにするとついてくるバリアー[7]も数値としてはかなり高いが、
今作ではアシストバリアーの方がずっと強いのでちょっと埋もれてしまう。

標的後逸と低めの防御力により囮にしやすいが、その場合は挑発行為に注意。
成長度Bであまりいい称号はつかないので、1枠は遠隔攻撃に割いてもいいかもしれない。

ドラセナリアの上位種なのだが、なぜか反撃ガーダー寄りのスキルも覚えるようになった。
おそらくガーダーをしつつ全域吸血と自己治癒で体力を回復してねということだろう。
種族が6つもある割に特攻防御がないので、ガーダーとして使うならR9獣装ムテキノコは必須か。
また反撃異常はあるものの複数異常がないので、それもR11鞭グレイプニールで付加したい。
残る問題は称号で専守遠隔を付けるかどうかというところだろう。
巨大体躯を伸ばしてもいい。 竜鱗守護との相性もよい。

高コストにして防御1に標的後逸と、天性の囮。
もちろん攻撃面も強力で、最終到達226もの高攻撃力に、多段攻撃[3]とカブト割[50]ですでに4倍ダメージだが、
成長度Aと弓弓装備のおかげでまだまだ伸ばす余地がある。 ただ遠隔無効をされるとマジでヤバイので、R12弓の天羽々矢が手に入ればこれを使って次元斬撃を付与する候補に入るか。