2016-06-16 05:41:29時点のリビジョン34

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水影虎之丞

拙者が剣に、一点の曇りなしぜよ!

総合解説

数百年前の日本からやってきた男。
野性味あふれる顔にCV藤原啓治と、なんとも渋い漢らしい男である。

過去世界では厳しい師匠のもとで血の滲むような鍛錬を積み、武術と戦闘術を極めつくしている。それゆえ実力は本物なのだが、いざ「侍」として力を発揮しようとする姿はなんだかエセくさい。
正真正銘過去の人間であるのだが、彼が活動していたと主張する年代が方や戦国時代末期(およそ1600年前後)で将軍家に仕えた兵法指南役、方や幕末期(およそ1860年前後)で土佐藩出身の維新志士…と、両陣営の間で200年以上も差があるという事態になっている。
どうしてそうなったのか知りたい人は彼のEXエピソードを見てみよう。
現在は片桐家に居候になり、勧善懲悪を遂行するために日々奔走している。

使用するWPは「サムライ」「オボロ」の2系統。
「サムライ」は打ち上げ効果のあるレーザーウェイブガンや割れないソードシールドに格闘補正を持ち近距離で暴れ回る前衛系、
「オボロ」は接近離脱に有用なワープガンを持ち、まるで夢幻のように敵を翻弄するWPである。
どちらのWPも主に前衛もしくは近距離で明確な強みを持つため、必然的に前進して戦うことが多い。

破壊不能のソードシールドなどの個性的な武器群は、敵にすれば脅威そのもの。彼に突っ込まれて一方的に撃ち負けたり、陣営が崩壊した……という経験がある人も少なくないはず。
しかし、ブーストゲージの容量が圧倒的に少ないという弱点を持つ。それを含めて、扱う側にしてみれば、着地を晒しやすい、必ず「切れ目」が来る武器群、前衛を張るにしては比較的少ない耐久力……と、彼を操る上での一定以上の難しさがある。

特殊な専用武器を操り、敵を斬り伏せ制圧するために、前衛としての技量が求められる。その分使いこなせば、圧倒的なタイマン能力により敵にとって脅威となり続けることができるだろう。

ちなみに、2時代との比較で言うと飛行の最高速度が下がり、代わりにそれ以外の数値が上がって……と、なんだかアーロンさんのような調整をされている。移動性能自体は全体的に高めだが、それでもブースト量が少ないという弱点は変わらないので、ゲージの管理をしっかりして、不用意に着地を晒すことがないようにしよう。

基本ステータス

ダッシュ初速度 B ダッシュ最終速度 B
ジャンプ上昇力 B 腕力 B
よろけにくさ C 格闘距離 17m

格闘性能

種類 威力 解説
N格 115 刀で単発の横斬り。2のN格。
上格 45+9+9+8+8+16=95 突き刺し→剣を巨大化させ切り上げ。エフェクトが派手。
左格 50+97=147 左手ガンブレードで薙ぎ払い→両手ガンブレードで兜割りの二撃。左に回り込む。2の左格。
右格 135 両手ガンブレードでX字に切る単発。2の右格の最終段だけのようなもの。
下格 170 気をこめて巨大化した刀で横広範囲に一閃。移動しないが攻撃は追尾する。建物などの障害物を貫通する。2の下格。

下格は巨大化させた剣で敵を一閃、というもの。
判定が障害物を貫通するという特徴があり、壁越しの相手を斬ることができる。しかもそこそこ追従力があり、その場から動きはしないが多少動かれても結構的確に斬ってくれる。油断した相手には手痛い一撃を食らわせてやろう。
斬るまでには大きな隙が生まれるので、正面きっての斬り合いの際はなるべく控えよう。

標準型「サムライ」


コスト: 1800 耐久力: 420 格闘補正: x1.2倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 総ダメージ 連射間隔 最低持続 装填数 リロード 射程
右手 レーザーウェイブガン Lv.4 55 35F 4 1/120F 25m
左手 ソードシールド Lv.4 防御力 60F 1 全弾/120F
100
サイド ロングバレルショットガン Lv.3 12x? 53 20F 3 全弾/270F 40m
タンデム ビームウェイブブラスター Lv.4 100 20F 2 1/240F 70m
サブ (縦並びに発射)

解説

水影の初期WP。彼特有の個性的な武装をふんだんに盛り込み、敵との正面きっての「斬り合い」に特化している。

ダブルはレーザーウェイブガンとソードシールド。
レーザーウェイブガンはまるで斬撃を思わせるような、縦幅の広いレーザー波を発射する武器。当たった相手は打ち上げ効果によりふわっと浮き上がる。打ち上げた相手は射撃でも格闘でも追撃できるが、WP全体の射撃ダメージが小さく、格闘は補正もついて大きめのダメージが見込めるのでできるなら格闘を振りたい。が、必然的に隙を晒すことになるので、タゲを向けられているような時はロンショで手早く灰ダウンさせて切り上げるのがおすすめ。
弱点としては装填数が少ない・横幅が狭い・弾速があまり早くない、といったところか。動き回る相手には意外と当たらない上、乱射するとすぐ弾切れするので、相手が動く先に斬撃を「置いておく」イメージで丁寧に撃とう。このWPの与ダメージ力に直結する武器なので、癖に慣れて有効に扱えるようにしておきたい。
左手には、このWPの顔とも言えるソードシールド。1秒間だけ、絶対に破壊されない反射盾を展開する武器。展開時の速度低下もほとんどなく、レーザーウェイブを併用することでまさに最強のタイマン性能を発揮することができる。
しかし装填数が1しかなく、リロードが早めとはいえ最低でも2秒は無防備な状態になってしまう。効果が切れると、水影の飛行持続の悪さも相まって、一気に脆さが露呈してしまう。狙っていた相手に手痛い反撃を受けた、ということはなるべく避けたい。さらにこれ自体は指向性盾扱いなので、グレネード等のめくりにも注意すること。
たかが1秒、されど1秒。この言葉は自分と敵の両方に向けて言えるものだろう。

サイドはロングバレルショットガン。射程が長めで咄嗟のダウンやミリ狩りに有用。このWPで最も使いやすい武器であり、自然と使用機会も多くなるだろうが、圧倒的に威力が低いことを忘れてはいけない。くれぐれも味方の確定的な高威力攻撃をこの武器で「妨害」してしまわないよう気をつけよう。

タンデムはビームウェイブブラスター。幅の広い巨大なビーム波を発射する武器。何より弾(というか斬撃)が大きく、威力もなかなか。が、弾速がかなり遅いという弱点を抱えている。
狙って当てるのはほぼ不可能、当然正面からの撃ち合いで使うのは無謀である。
基本的に、ビームの大きさと持続時間を活かした制圧・妨害用武装と割り切り、当たったらラッキーくらいに考えておこう。起き攻めや進路妨害などに使うのが一般的。

ダブルの強みを活かした前衛としての立ち回りが理想だが、ソードシールドの展開時間は短く、また水影の着地を晒しやすい性質から、ただ突っ込んで行くだけでは到底仕事はさせて貰えない。加えて、総合的な射撃ダメージが見た目以上に低く、ダメージを出すにはリスクの高い格闘という選択肢を選ばざるを得ない。
前衛として敵を食い止めながら、武装をフル回転させ、片っ端から「タイマン」に持ち込んで、できるだけ正確に斬り伏せる…… と、完璧に仕事をしようとする場合、予想以上にプレイヤースキルと気を使う力が必要になる。。しかし、この手のWPの例に漏れず使いこなせば強力無比。

標準型だけに、水影の難しさと強さが詰まったWPである。

突撃型「サムライ」


コスト: 2000 耐久力: 420 格闘補正: x1.2倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 総ダメージ 連射間隔 最低持続 装填数 リロード 射程
右手 レーザーウェイブガン Lv.4 55 35F 4 1/120F 25m
左手 ソードシールド Lv.4 防御力 60F 1 全弾/120F
100
サイド スタンラインガン Lv.3 8x4 30F 2 2/540F 60m
サブ (横並びに発射)
タンデム グラビティクロスボウ Lv.3 32 92 25F 6 全弾/300F 60m

解説

標準型「サムライ」のソードシールドの代わりにレーザーウェイブガンを両手に装備し、攻撃能力を大幅に強化したWP。
……であったのだが、Ver.1.211のアップデートによりコストが2000にアップ、武装が一新され前作とは立ち位置も含め全く異なるWPとなった。

ダブルはレーザーウェイブガンとソードシールド。
標準型と同じく、レーザーウェイブは盾破壊にコンボ始動、ソードシールドは水影の弱点である立ち回りや着地の隙をカバーする重要な武器。

サイドは水影の持つWPでは多く見かける、Lv3のスタンラインガン。
標準型のサイドに持っていたロングバレルショットガンと比較すると、味方を巻き込みやすくなったものの、射程・制圧・ヒット時のしびれ効果による追撃のしやすさなどが大幅に強化された。拘束からの追撃や進路妨害以外に、自分が逃走する際の足止めにも使えるなど、ソードシールドと共に弱点である立ち回りを補う事も可能。
ただし、ダメージを叩き出すには追撃が不可欠であり、強襲型と同様に距離によってはレーザーウェイブが届かなかったり格闘が間に合わない事も起こり得るため、タンデムのグラビティクロスボウを撃ち込むか他の味方に任せるなどして対処しよう。

タンデムに持つのはグラビティクロスボウ。
このWPの中ではサイドと並び射程距離が長い上に、最も装填数が多く癖のない武器。サイドのスタンラインガンで痺れた相手への追撃以外に中距離戦におけるミリ狩りや牽制、カットの手段と幅広く活躍。高いヒットストップと「高重力状態」効果によって、スタンラインガンのようにヒットした相手への接近の布石としても使えるが、その場合も火力を出すには距離に応じた追撃が不可欠。なお、ヒット時の効果とある程度の連射力で連続ヒットを狙いやすいが、直接敵と撃ち合えるほど連射は早くないため、一歩引いた上での運用が無難であろう。

標準型と比べサイドとタンデムによる中遠距離における制圧力と行動抑制手段が強化されたが、どの武器も咄嗟にダウンを奪えずやや切り返しが難しい点が挙げられる。また、ビームウェイブブラスターを失ったために総合的な射撃ダメージがより低くなったのもネック。
コスト相応の性能を秘めたWPだが、標準型とは違い追撃前提の武装ばかりが揃っているため、立ち回りの繊細さがより求められるWPである。

標準型「オボロ」


コスト: 1700 耐久力: 380 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 総ダメージ 連射間隔 チャージ時間 装填数 リロード 射程 爆発範囲
右手 チャージビームウェイブガン Lv.4 72 25F 4 1/180F 30m
左手 チャージビームウェイブガン Lv.4 72 25F 4 1/180F 30m
サイド バトルライフル Lv.2 52 104 14F 6 全弾/270F 70m
タンデム ワープガン Lv.4 24 1 全弾/460F 120m 10m

解説

ワープガンを主軸に強襲戦法を得意とする、虎之丞のもう一つの基本WP。
その他の武器は、ダブルのチャージビームウェイブガン2丁にサイドのバトルライフル。ワープ後は前者に頼ることが多いだろう。

ダブルのチャージビームウェイブガンは単発火力が高く横に広い判定を持ち、ヒットすると敵を打ち上げる効果を持つ。
追撃には最適だがGS3から灰ダウン時の同時ヒット仕様が削除された。これにより、2で猛威を振るった1→2発のコンボが封印されてしまった。火力を出すとなると1発→格闘の流れになるが、長くなる攻撃時間は当然被弾のリスク増大に繋がる。サムライでのレーザーウェイブガンのような立ち位置ではあるが、チャージ系の武器のためにやや緩慢になりがち。まずはミッションモードで発射間隔に慣れておくといいだろう。

サイドのバトルライフルは極々普通の品。火力や装填数は心許なくあまり扱いやすいとは言えないが、それでも射程やダウン値を活かし、前に余り出たくない時、ミリ狩りやカットといった中距離戦、ワープガンの弾切れ時のフォローと、頼る場面は多いのでこちらも練習しておきたい。

そして、このWPの目玉武装となるタンデムのワープガンは、サイキックバインドのような挙動でワープ先を指定した後、ワープ座標の周囲にしびれ判定を発生しながら座標に瞬間移動するもの。狙って当てるのは難しいが、しびれた相手への追撃も可能。ワープの名の通り「転移」なので間にスタンラインガンなどが残っていても引っかかることはない。射程は120mもあるので、移動先選定において困ることはそうそうないだろう。ただし、座標指定中は無防備な上に敵から向けられたターゲット(カメラ)を振り切れないため、特に離脱に使う場合は転移先の選定以外、構え時における周辺の安全を確保した上でないと余計にピンチを招きかねない。

基本的にはワープガンを使って瞬間的に裏を取り、敵の中後衛を荒らす動きとなる。
しかし、380という心許ない耐久力もあって、あまり悠長な動きはしてられない。リスクとリターンを素早く天秤にかけて攻撃を実行し、無事に帰還しよう。

強化型「サムライ」


コスト: 2300 耐久力: 460 格闘補正: x1.2倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 総ダメージ 連射間隔 最低持続 装填数 リロード 射程 備考
右手 レーザーウェイブガン Lv.5 60 106 25F 4 2/180F 25m
左手 ソードシールド Lv.7 防御力 60F 2 1/240F
100
サイド ビームショットガン Lv.4 17x? 117 7F 18 6/250F 33m 軽量
タンデム スタンラインガン Lv.5 8x4 22 40F 2 1/330F 60m
サブ (横並びに発射)

解説

高コスト化したサムライ。強化型と銘打ってはあるが、標準型と比べるとサイドとタンデムの武器が変わり、扱い方も若干変わっている。

ダブルはそれぞれレベルが上がっている。レーザーウェイブはあまり変わらないが、ソードシールドは最高級のLv7になり使い勝手が大きく変わっている。
なんと2発装填。連続使用ができるようになったのは大きく、切れ目なく使うことでの長時間の防衛をはじめとしてやれることが増えている。
もちろんいいことばかりではない。1発ごとのリロード時間は2倍=約4秒とこれまた大きく悪化している。敵に見られている時に一気に2発撃ち切ったりすると特に後が大変になってしまう。
常に1発残しておくぐらいの気持ちで使い、展開するタイミングはより慎重に選ぶようにしよう。

サイドにはビームショットガン。標準型のロンショに比べて使いやすさもダメージ力も継戦能力も上がっている。強いて言うなら射程が短くなり一瞬でダウンが取れずシールドにも弱い所が弱点だが、それでもこちらの方が総合的な能力が上。
このWPにおいて、射撃でのダメージソースになる武器であるため、構える機会は必然的に多くなる。

タンデムはスタンラインガン。複数本の電流を縦または横並びに射出し、触れた対象をしびれ状態にする。
広範囲を覆える上、射程もそこそこ。少し遠くの敵に牽制気味に撃つのもありだが、敵の進路や着地点に先読み気味に置いて直接スタンを狙ったり、障害物のように置いて妨害に使ったりできる。
うまくスタンさせられた敵は自分で回収したいところだが、ダッシュしても届かないような時など、場合によっては味方に任せることも視野に入れよう。
注意点としてはとにかく誤射に注意。範囲が広いということは味方も巻き込みやすいということ。味方がスタンして敵に攻撃されたら、攻撃武装で誤射するより大きな損害となってしまうので特に気をつけること。
撃つ時は味方の動きにも気を配り、特に乱戦地帯には絶対に撃ち込まないようにしよう。

装填数の増えたソードシールドに、スタンラインという新たな妨害のアプローチと、ビムショという決して安くないダメージソースを手に入れて、強化型の名に恥じない戦闘力を手に入れた。
しかし、コスト的に2落ちがあまり許されない上に、標準型同様前衛気味に戦わなければならないのは変わらない。しかも、高コストで前気味に戦う必要があるのと、水影のブースト性能の低さを考えてみると、耐久力が高くない、というかむしろ低め。やはり考えなしに突っ込むだけだと容易に2落ちする。
コストによっては2落ち前衛ができなくもないが、機会はあまりないと思っておこう。

標準型と同じように繊細な部分を多く内包する代わり、上手く乗りこなすことで発揮できる力は標準型以上。何人をも寄せ付けない無敵の剣術で、三千世界一の剣士の座を掴みとろう。

高火力型「オボロ」


コスト: 2000 耐久力: 420 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 総ダメージ 連射間隔 チャージ時間 装填数 リロード 射程 爆発範囲
右手 ハンドライトニングガン Lv.5 50 10F 3 全弾/520F 40m
左手 チャージビームウェイブガン Lv.5 76 137 25F 3 1/240F 30m
サイド プラズマ波動砲 Lv.2 46 221 45F 60F 60 30/600F
サブ スタンボムランチャー Lv.1 30 20F 1 1/330F 16m
タンデム ワープガン Lv.5 24 1 全弾/360F 120m 10m

解説

ワープガンによる奇襲のほかに波動砲による火力支援もこなせるオボロ。近接戦闘に重点を置いていた標準型に比べ、こちらは中距離から出方をうかがうのが基本となる。

ダブルはハンドライトニングガンとチャージビームウェイブガン。
両方ともチャージ武器で動作が緩慢になりがちだが、片方は弾速自体は早くスタン効果、片方は攻撃判定と威力が大きくヒット時に浮かせ効果と、近距離においては制圧力に優れる。これらをを押し付けつつ隙があれば格闘での追撃も視野に入る。なお、ハンドライトニングガンはVer1.21のアップデートによって攻撃判定が上方修正されヒットしやすくなった。

サイドは高火力型の名を冠したこのWPの火力の要、サブにスタンボムランチャーを備えた専用のプラズマ波動砲。
低レベル故にチャージ時間や装填数が見劣りするが、どっこいそこはプラズマ波動砲。その破壊力は本物。各種スタン武器で拘束した相手に撃ち込む以外に、タンデムのワープガンで上空へ転移、そこから一方的に波動砲を浴びせるといった戦法も可能。ただし、オルガや咲良といった長距離射程武器が豊富なキャラ、加えてアカネやアルゴーのように射程以外に誘導やロックオン式の武器を持ち空中への接近が容易なキャラなど、天敵は多くいるので多用は禁物。
サブのスタンボムランチャーは一発撃ち切りだが、開幕時に敵陣に撃ち込む以外に物陰に隠れた相手や指向性シールドのめくり、スタンした相手にすかさず追撃と活躍の場は広いため、積極的に使っていきたい。

タンデムはオボロ系統の目玉武器、ワープガン。
こちらはリロード時間が改善されたLv5モデルで、それ以外の性能はLv4据え置き。従来の裏取りや奇襲に離脱、前述の上空波動砲の起点と着陸手段などに使えるが、プラズマ波動砲に加えこれ自体も隙が大きいため、タゲ管理を怠ると手痛い反撃をもらうので注意。

標準型「オボロ」は武装の関係上どうしても近づく必要があったが、このWPは中距離にいながら波動砲で攻撃できるため攻めにおける選択肢が増えた点が強みになる。
ただし、めくりを狙えるスタンボムランチャーや高威力のプラズマ波動砲があるとはいえ、総合的に盾持ちに見られると無力な点は変わらず。場合によってはお願い格闘しかない事も起こり得るので、状況に応じて盾持ちは味方に任せるなりワープガンで逃げるなり相手をする敵を選ぼう。

前述通りスナイパーライフル等の長射程武器やマシンガン等の中距離戦で強い武器、マグナム等の発射ラグのない単発ダウン武器など苦手な武器も多い。
どの武器も味方を巻き込みやすいという欠点もあるが、自分が狙う敵への攻め方と自分が攻められては困る敵からの守り方を計画し、押し引きのメリハリをもって運用すれば、高火力型の名に恥じないダメージディーラーになれるだろう。


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