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風澄徹について、ここに記述してください。
基本ステータス
| ダッシュ初速度 | C | ダッシュ最終速度 | C | 
| ジャンプ上昇力 | C | 腕力 | C | 
| よろけにくさ | C | 格闘距離 | 10m | 
格闘性能
| 種類 | 威力 | 解説 | 
| N格 | 120 | 前作と同じ単発の横斬り。出の早さと突進スピードに優れる | 
| 上格 | 30+20+57=107 | 突き>棒高跳び蹴り>斬上げ。色々と追い撃ち可。追い撃ちまで含めると全体モーションが一番長い気がする | 
| 左格 | 50+105=155 | 前作と同じ左回り込みからの斬りつけ>叩きつけ。 | 
| 右格 | 230 | 右回り込み斬りつけ2段からの3ヒットキリモミ突き。全体モーションも割と短く高威力 | 
| 下格 | 30+145=175 | サマーソルトキックで浮かせ、落ちてきた所を剣で突き上げる。二段目ヒット時に覚醒ゲージが大きく上昇。追尾性能は低い。敵の落下を待っている間は棒立ち。 | 
それで、
標準型「レンジャー」
    コスト: 1700 耐久力: 400 格闘補正: x1.0倍 タイプ: 中距離
    
| 装備箇所 | 武装名 | レベル | 攻撃力 | 総ダメージ | 連射間隔 | 装填数 | リロード | 射程 | 爆発範囲 | 
| 右手 | ハンドガン | Lv.4 | 20 | 110 | 2F | 20 | 全弾/120F | 30m | |
| 左手 | ハンドガン | Lv.4 | 20 | 110 | 2F | 20 | 全弾/120F | 30m | |
| サイド | マシンガン | Lv.3 | 14 | 115 | 4F | 36 | 全弾/270F | 55m | |
| タンデム | アサルトライフル | Lv.3 | 52 | 169 | 40F | 15 | 全弾/400F | 75m | |
| サブ | グレネードランチャー | Lv.1 | 85 | 127 | 20F | 4 | 全弾/300F | 10m | |
解説
カテゴリー:中距離タイプ
 徹の持つ「レンジャー」系ウェポンパックの標準型。
 毎度おなじみ、超がつくほど標準的な実弾系武器セット。誰でも一度は是非触ってみて欲しいウェポンパックである。
 
全体の動き
 基本的には射線の通る高めの場所を陣取り、マシンガンを主軸に中衛としてカットを行いつつ、
 フワフワ浮きそうな武装(サイキックバインド、プラズマ波動砲など)を持っている相手を事前に確認しておき、隙を見てアサルトライフルを撃ち込む。
 囲まれたり盾を持った前衛に弱いため、味方から孤立しないようマップをこまめに確認すること。
 
ハンドガン
 照準を向けてトリガーを引けば1発弾が飛んでいくというこれ以上ないくらいシンプルな武器で、直感的に扱う事が可能。
 両手に持った2丁のガンデバイスを同じ場所に向けてトリガーを引き連射しよう。早くたくさん引けば引くほど高速で連射する事が出来る。
 射程は短めで、しかも相手がダウンするまでは当然相手からの反撃が来る可能性もある為、これを撃ちたいがために無理な接近戦を挑むのは危険。
 とりあえず近距離での護身用武器と思って使うのが無難である。ロボ相手だと中々ダウンさせられないので要注意。
 
マシンガン
 威力・射程・装填数・リロード速度全てにおいてバランスが良いため中距離戦の要となる。
 トリガー引きっぱなしでフルオート連射されるため扱いやすい。
 まずはマシンガンの使いやすい距離を身体で覚え、連射をうまくヒットさせられるようになるのが活躍のコツ。
 
アサルトライフル
 高威力の長射程武器。射程がマシンガン以上に長く、1回トリガーを引くと一度に3発弾が発射される。
  擦っただけではダウンを奪えずまともなダメージも出ないが、フルヒットさせた際の威力は相当なもの。
 ただしカメラの追従性が悪く、長々と構えるとそれだけ当てるのが難しくなる。またカメラが追い付かないため近距離で使うのは無謀。
 図体の大きい相手や垂直に動いている相手、着地を晒した相手のように狙いやすい敵を撃つことを心がけよう。
  また構えていると周りが見えないため、気づかないうちに相手に近づかれている事も。構える時は周りを良く確認しながら。
 
グレネードランチャー
 タンデムのサブトリガー(左手のトリガー)で撃てる武装。要するにアサルトライフルの付属品であるが、なかなかの性能を持つ。フルオート連射対応。
 やや山なりに飛んでいき敵か地面・壁に当たるとその場で爆発する弾を発射する。
 飛んでいる相手に当てるのは難しいため、相手が着地しそうな場所へ撃ち込み爆風に巻き込むのが基本的な使い方。勿体ぶらずにチャンスには全弾撃ち切ってしまうのがオススメ。
 また爆発武器の特性上、相手の指向盾の横や後ろから命中する事があるため、シールド持ちへの貴重な対抗手段となる。
 シールド持ちに捕まって振り切れない時、運要素が絡むが困ったらとりあえず撃ってみてもいいだろう。着地を狙えればより確実に決まる。
 
まとめ
 近・中・遠距離戦、爆撃と一通りこなせる武装群だが、最も得意とするのはマシンガンが有効に働く中距離戦。
 中距離からマシンガンによる支援やカット(『味方を狙っている敵』を狙う事により援護をすること)をしながら
 チャンスを見つけてライフル・グレネードでダメージを奪い、近づかれた時にはハンドガンで応戦していく。
 全ての武装のリロードが軒並み早めであり、上手く立ち回れば弾切れする事無く絶え間ない攻撃が可能。
 
反面グレネードランチャーしかシールドへの対抗手段が存在せず、即ダウンを取れる武器も少ない事から盾持ちに寄られたり、複数に囲まれると非常に厳しくなってしまう。
 更に火力面でも(特に上位ランクに行けば行くほど)ダブル・サイドだけでは物足りなく、最終的にはどれだけアサルトライフル・グレネードを当てられるかが重要となる。
 タンデムを構えやすい状況を作る為には味方との連携が必要不可欠なので、こまめにマップを確認し味方の援護を受け、自身も援護できるような位置取りを心がけよう。
 サイドで味方を上手く援護する事が出来ればその分味方が動きやすくなり、自分も火力を狙うチャンスが増えてくるはず。
 
単純で扱いやすいWPながら状況ごとの強み・弱みがはっきりしており、他のあらゆるWPに通ずる要素が詰まっているため、初心者にはまずこのWPをおすすめしたい。
 
強化型「レンジャー」
    コスト: 2200 耐久力: 460 格闘補正: x1.0倍 タイプ: 中距離
    
| 装備箇所 | 武装名 | レベル | 攻撃力 | 総ダメージ | 連射間隔 | 装填数 | リロード | 射程 | 
| 右手 | ハンドガン | Lv.6 | 24 | 132 | 2F | 20 | 全弾/90F | 30m | 
| 左手 | ハンドガン | Lv.6 | 24 | 132 | 2F | 20 | 全弾/90F | 30m | 
| サイド | マシンガン | Lv.6 | 16 | 132 | 4F | 52 | 全弾/180F | 55m | 
| タンデム | アサルトライフル | Lv.5 | 55 | 179 | 30F | 18 | 全弾/300F | 75m | 
解説
標準型「レンジャー」から武装は据え置きのまま全ての武器LVを高めたWP。
 全てのリロード速度が限界まで高められており、いかなる状況でも安定して絶え間ない弾幕を張る事ができるのが大きな特長。
 
ダブルはハンドガンLV6で、豊富な装填数に加えて高い攻撃力を備えており、さらにはわずか1.5秒で全弾リロードが完了する為抜群の継戦能力を誇る。
 あまり積極的に接近戦を挑むべきではないのだが、自衛力の低い敵中後衛に張り付いた際に弾切れの心配なくしぶとく攻撃を続けられるのが強み。
 自衛に使う際にも丸腰になる心配がほぼ無くなるため安心感はあるが、それでも無理が効くほどの性能ではないため、出来る限り素早くダウンを奪ってその場を離れたい。
 
サイドはマシンガンLV6で、こちらも中距離武器としては破格の3秒リロード。
 おまけに装填数が42発と豊富であり、全武器の中でも屈指の扱いやすさを誇る武器となっている。
 
タンデムはアサルトライフルLV5。これまたリロード速度が早いモデルで、驚異の5秒リロード。
 威力も3発フルヒットで140(未検証)、灰ダウンまで撃ち込めば179とかなりのもの。文句無しのこのWPにおけるメイン火力と言えるだろう。
 連射性能もいくらか改善されており、1トリガー目を外しても2トリガー目以降でのリカバリーがやりやすい。
 その代わりサブトリガーのグレネードランチャーが無くなっているため、着地取りは他の武器で行うことになる。
 
戦い方としてはハンドガンで自衛・マシンガンでカットをしながら強力なアサルトライフルで火力を狙っていくというように
 標準型「レンジャー」とあまり変わる事はなく、そちらに慣れていればこちらも自然と使いこなすことが出来るだろう。
 リロード速度の早さもあり、中遠距離から絶えることなくプレッシャーをかけ続けることが可能だ。
 
ただしグレネードランチャーを失ったため本格的にシールド持ち相手はどうしようもなく、
 また2200コストという決して安くないコストの割に自衛力・奪ダウン力に難がある為、非常に事故を狙われやすい。
 このWPに限った話ではないのだが、ジョナサン・羅漢堂・水影など強力な前衛や
 それ以外でも複数人に貼りつかれた場合、味方の援護無しに逃げのびる事はほぼ不可能である。
 
このように単純に見えて実は徹の弱点が浮き彫りになりやすく、誰を狙い誰との戦闘は避けるのかなど、常に的確な状況判断が必要になるWPである。
 
一見扱いやすそうに見えるこのWPですらもコスト相応の火力を出すには初心者には扱いが難しいアサルトライフルをきちんと当てていく必要があり、
 高コストWPに乗るという事がいかに難しいかが実感できるはず。
 また連射武器で火力を出していかなければならない分、しっかりとクリーンヒットさせてダウンを取らなければ安ダメで敵を寝かせてしまうことになり、
 それこそ「コストが上がっただけで爆発物も失って大して火力も取れない標準型レンジャー」に成り下がる。
 使う以上は「標準型レンジャーとか強襲型レンジャーでいいじゃん」と思われないよう、しっかりコスト相応の火力を出していきたい。
 
決戦型「レンジャー」
    コスト: 2500 耐久力: 480 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???
    
| 装備箇所 | 武装名 | レベル | 攻撃力 | 総ダメージ | 連射間隔 | 装填数 | リロード | 射程 | 
| 右手 | ハンドガン | Lv.7 | 25 | 137 | 2F | 16 | 全弾/180F | 30m | 
| 左手 | ハンドガン | Lv.7 | 25 | 137 | 2F | 16 | 全弾/180F | 30m | 
| サイド | マシンガン | Lv.7 | 17 | 140 | 3F | 45 | 全弾/330F | 55m | 
| タンデム | バトルライフル | Lv.7 | 62 | 124 | 14F | 8 | 全弾/530F | 80m | 
解説
風澄徹が己の信念を賭けた戦いに臨む際に使う決戦用WP。
 今作(ver1.13現在)ではひたすら地味なWPとなっていた。
 が、ver1.211にて武装変更が行われ、念願のマシンガンLv7が配備された。
 
ダブルのハンドガンLv7は言わずと知れた優秀な武器で、近距離戦において大いに活躍してくれるだろう。
 
サイドになったマシンガンLv7は対シールドダメージが高く連射も早い、まさに決戦仕様。
 度重なるアップデートによりヒットストップも強力で、射程に捉えた相手を容易に灰ダウンまで持っていける。
 装填数はそこそこだが依存度が高く、高速連射により弾切れが早いのが弱点。
 もちろん高レベルに見合った威力を誇り、灰ダウン時の総ダメージは140と全レベルのガトリングガン、ビームガトリングガンすら凌ぐ。
 リロード性能や弾数はLv.6と比較すると大きく引き離されている。が、シールド全般が弱点になりやすいレンジャーにとって、マシンガンの取り回しで盾が易々と割れる武器というのは喉から手が出るほど欲しい要素。
 ついつい頼りたくなる性能であるが、このWPの生命線となる武装なので、相手の構成次第では弾切れを起こさないようケチりながら使うことを視野に入れてみても良いかもしれない。
 
 タンデムは、過去にサイドに持っていたバトルライフル。
 最高レベルの恩恵は僅かな射程延長のみ。弱点のコンボ火力はまるで改善されていない。
 高レベル特有の長いリロード時間が祟って、強みであった取り回しの容易さすら薄れている。
 最高コストの武器の中では一見パッとしない印象に見えるが、Lv7マシンガンが追加された事で全く使えない武器とは言えなくなった。
 このWPの中では最長の射程かつ、素早くダウンを奪える武器のため切り返し手段としては優秀。
 さらに長射程武装にも関わらずアサルトライフルより近い間合いでの取り回しに優れるため、サイドのリロード中の副武装としては十分な性能。
 ただし、装填数が少なく前述通りリロード時間もこのWPの中では最も重いため注意。
 
 このWPにはアサルトライフルによる強烈な瞬間火力がなく、利点としては「対盾性能と耐久力が高い」になっている。
 ただし、コストを度外視すれば弱くはないので、コスト圧迫を気にしなくていい高コスト編成なら気兼ねなく使えるだろう。
 だが強襲型「レンジャー」や強化型「レンジャー」も似たり寄ったりな性能で、あちらの方が圧倒的に汎用性が高い。
 また、そうでなくとも強化型「アサルト」という同じ高コストでポテンシャルの高いライバルも居る。
 環境を読んで切り替えられるようにするのが、オーソドックスな徹の強みをより発揮できるだろう。
 
標準型「アサルト」
    コスト: 1800 耐久力: 440 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???
    
| 装備箇所 | 武装名 | レベル | 攻撃力 | 総ダメージ | 連射間隔 | 最低持続 | 装填数 | リロード | 射程 | 爆発範囲 | 
| 右手 | マシンピストル | Lv.4 | 23 | 108 | 16F | 18 | 全弾/300F | 30m | ||
| 左手 | 軽量型指向性シールド | Lv.5 | 防御力 | 60F | 240 | 40/420F | ||||
| 30 | ||||||||||
| サイド | ショットガン | Lv.3 | 24x? | 129 | 40F | 5 | 全弾/450F | 15m | ||
| タンデム | 任意起爆式ロケットランチャー | Lv.3 | 130 | 50F | 3 | 1/270F | 15m | |||
| サブ | (起爆) | |||||||||
解説
カテゴリー:近距離タイプ
 前作の標準型「アサルト」のサイドをライトショットガンから普通のショットガンに持ち替え、近距離戦闘への適性をより高めたWP。
 始めに断っておくとアサルト系列のWPはレンジャー系列のWPとは違ってそれぞれの武器の特性への理解が不可欠であり、
 また近距離戦を挑むにあたっては相手の攻撃をかわしながらも的確に距離を詰める技術が求められるため、
 ガンストを初めたての初心者にはハードルの高いWPであるという事に注意が必要。
 
ダブルにはマシンピストルと軽量型指向性シールドを装備。
 マシンピストルはハンドガンを3点バーストにしたような武器で、こちらも癖が無く扱いやすい。
 軽量指向盾は脆く耐久力にはあまり期待できないものの、その名の通り軽量であるため展開しても移動速度がほとんど落ちない。
 この2つの武器のおかげで距離を詰めるにも後退するにも融通が利き、接近戦を仕掛ける起点として重要な役割を担う。
 マシンピストルの3発フルヒットさせるかHSをしない限りダウンが取れない欠点も盾を展開する事によって補う事が出来る。
 
しかし盾はあまり展開しすぎていると軽量ゆえすぐにエネルギーが尽きてしまう。
 またマシンピストルも扱いやすいとはいえ弾は6トリガー分しか無く、リロードも5秒とハンドガンに比べるとかなり遅い。
 いざという時に使えないと厳しいのでなるべくマシンピストルを正確にAIMし素早く相手からダウンを取るよう心がけよう。
 
サイドはショットガン。このWPにおける主たる火力源であり、徹のWP全体を見ても貴重な単発ダウン武器。
 密着状態で撃ち込んだ際の火力はかなりの物で、近距離戦闘においては絶大な強さを発揮する。
 軽量指向盾を持っているおかげで接近戦を仕掛けやすいため、チャンスを見つけて積極的にねじ込みに行きたい。
 
タンデムは任意起爆式ロケットランチャー。発射した後、タンデム状態のままサブトリガーを引くことで任意起爆が可能である。
 装填数は3発と少なくリロードも早くはない上に、武器が非常に重い。
 しかし、近距離任意起爆での自衛や相手の指向盾の後ろで起爆することによるめくり、着地取り、マシピのギリギリ届かない40m前後での戦闘など、応用の範囲が広い。
 威力も高めなのでショットガンとこの武器の2つをコンスタントに当てていくことが活躍の肝である。
 構えていると敵に狙われるので、素早く撃って素早く起爆すること。任意起爆するために無防備な時間を増やすだけなので、あまり遠い敵はむやみに狙わない方がよい。
 任意起爆式グレネードランチャーと違い任意起爆しなくても地面や壁にぶつかれば爆発する為、距離や状況によっては無理に任意起爆せず着地取りに使うのも有効である。
 
さらに発展的な内容となるが独特の加速度を持つことを逆手にとりダウンして起き上がった相手に離れつつ置くように撃つことで起き攻めを仕掛ける、
 至近距離での戦闘にて爆風の広さを生かして自爆覚悟で相手を巻き込み強引にダメージを取る、といったように
 他の武器とはまた違った工夫のしがいがある武器である。
 
前衛をこなす上での基本的な武器は一通り揃っており、自分のプレイヤースキルとも相談が必要だが、
 味方に前衛をこなせそうなキャラが居ない場合はこのWPで前衛を引き受けるのが無難。
 だが1落ち準前衛として敵の進行を食い止める、敵中後衛に闇討ちを仕掛ける、他に適性キャラが居ない際の2落ち前衛としてマシピとショットガンで暴れまわる、と
 どちらの立ち位置でも採用しやすいポテンシャルは持っていると言えるだろう。 
しかしマシピの届かない間合いでの戦闘、指向盾持ちとの戦闘の両方を任意起爆ロケラン1本でこなすことになる為、
 しっかり使いこなそうとするとある程度のプレイヤースキルを要求されるWPである。
 またショットガン・ロケランのおかげでまだマシとはいえ盾持ちが苦手という弱点は相変わらず。
 例としてクシーの強襲型「センチネルMk-Ⅱ」や、咲良の近距離型「ガーディアン」などの相手は相当分が悪い。
 
基本的な事だが1落ちの場合にも2落ちの場合にも不利な相手に単独で勝負を挑むようなことはせず、常に味方から援護をもらえるような立ち回りを心がけること。
 
強化型「アサルト」
    コスト: 2400 耐久力: 480 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???
    
| 装備箇所 | 武装名 | レベル | 攻撃力 | 総ダメージ | 連射間隔 | 最低持続 | 装填数 | リロード | 射程 | 爆発範囲 | 
| 右手 | マシンピストル | Lv.5 | 23 | 14F | 21 | 全弾/330F | 30m | |||
| 左手 | 軽量型指向性シールド | Lv.7 | 防御力 | 60F | 300 | 50/500F | ||||
| 25 | ||||||||||
| サイド | ライトショットガン | Lv.6 | 17x9 | 117 | 10F | 5 | 全弾/450F | 14m | ||
| タンデム | 任意起爆式ロケットランチャー | Lv.6 | 130 | 55F | 4 | 2/420F | 15m | |||
| サブ | (起爆) | |||||||||
解説
標準型「アサルト」から武装の方針はそのままに全ての武装の威力や性能を高めた、風澄における現状最高コストのWP。
 
ダブルのマシピと軽量盾は装填数が強化されている代わりにリロード速度が若干遅いモデル。
 とはいってもリロード速度に関しては大きく変わっていないため、標準型に慣れていればあまり戸惑う事はないだろう。
 
サイドはヘビーショットガンになっており、小回りを犠牲に威力が大幅に高まっている。
 瞬間火力を取りやすいという点は風澄の中では貴重な要素ではあるが、クリーンヒットさせなければリスクリターンが到底噛み合わない為、
 撃つときにはしっかりと踏み込んで当てる事を心がけよう。
 また、高い威力を生かして敵の盾を強引に叩き割れるのは地味ながら大きな利点である。
 
タンデムは風澄専用モデルの任意起爆式ロケットランチャー。公式サイトの説明には「リロード性能が大幅に強化された」と書かれているが、
 標準型の物は4.5秒あたり1発リロードで最大装填数3、こちらの物は7秒あたり2発リロードで最大装填数4…と、
 最大装填数では上回っているものの段階リロードにかかる時間が長すぎる為細かな連発が効かない分使い勝手ではむしろ悪化していると言わざるを得ない。
 前作の要塞型「アサルト」の物と同じ感覚ではばらまけないので注意が必要。
 
オーソドックスなマシピ+盾、接近戦で火力の取れるヘビショ、幅広い状況に応用が利くロケラン…とシンプルな構成だが、立ち位置が非常に難しいWPでもある。
 左手に持つ盾は最高レベルの物ではあるが所詮軽量盾であり強度に関しては他レベルの物と大差なく、これに頼って前方に居座るのはほぼ不可能。
 ならばヘビショで闇討ち…と行きたいところだが、現環境で風澄の機動力が他キャラと比べて速いとは言えず、前述の通り盾もそれほどアテにならないため、
 外した時のリカバリーが効きづらいヘビショを撃ち込みに行くのにはかなりの危険が伴う。
 かといって前線一歩手前でロケランを撃つにしても弾持ちが悪すぎるため、必然的にダブルとサイドでその隙間を埋める必要が出てくるのが悩ましい。
 
このWPで火力を出そうとするのならば、短射程・高コストWPゆえのヘイトが集まる中で敵の攻撃をかわしつつ最前線一歩手前で絶妙にロケランを命中させつつ、
 アテにならない強度の盾と決して速くはない足回りで敵に囲まれないよう的確に距離を詰め、狙いすましたヘビショの一撃を叩き込み再び味方の元へ戻る…と、
 風澄らしからぬ綱渡りのような非常に繊細な立ち回りが必要になる。
 
見た目以上に小回りが利かない武装群のせいで「とりあえず寝かせて逃げる(もしくは味方を逃がす)」という事が難しいため、
 慎重な位置取りと一撃一撃の精度が常に問われる、かなりの上級者向けのWPであると言えるだろう。
 
正直なところ、コストを圧迫してまでここまで苦労するのなら標準型で十分じゃないか?というのが筆者の感想である