片桐鏡磨
頂点に立つのは、この俺だ!
目次
総合解説
風澄徹のライバル、そして鏡華と我らの「兄貴」。
「高い根性補正」というキャラ特性を得てガラの悪さと暑苦しさにさらに磨きがかかった。
マイ・スウィート・シスタァァァとか言っちゃったりするくらい妹の鏡華を溺愛しているのは相変わらず。
ウェポンパックは「ヴァンガード」・「カーネイジ」・「マッドネス」の3系統。
ヴァンガードは多くがシールドとヘビーショットガン等を備え、守りつつもターゲットとダウンを奪い攻めていく前衛、副前衛系。
カーネイジはダウン能力の高いダブルと高火力なタンデムを用いて敵を「侍らせていく」王者的中衛系。
マッドネスは火炎系武器とバースターマシンガンを主軸に据え、奪ダウン力を犠牲に中距離からの高火力を狙う、文字通りの「火力特化型」中衛系。
マッドネス以外は総じて奪ダウンに優れる武装が揃い、腕力の高さも相まって機動力の割に撃ち合いに強いのが特徴。
武装は一発ごとの威力とダウンに優れたのものが多く、奪ダウン力はトップクラス。それに見合った火力も兼ね備えており、
更には高い根性補正で自身の体力が減れば減るほど一撃が非常に重くなり、敵に回すと他キャラ以上に気が抜けなくなる。
特にヴァンガードの覚醒系統が「パワー」ということもあり、その非常に高い根性補正も相まって一撃で消し飛ばすことも可能。
カーネイジとマッドネスは「サポート」なので火力はあんまり高くならないものの、リロード速度はある程度改善されるために数を当てていけば勝るとも劣らない火力で溶かすことも出来る。
ただ耐久力自体はそこまで高いほうではなく、機動力が低いせいで人型の割りには非常に被弾しやすくて追いかけまわしにくい。
かといって籠っているわけにはいかず、そのためには相手の射線に飛び込んで殴り込みをかけるのも非常に重要。
また、連射が効かずにリロードも重いヘビー武装を持っていることが多く、一撃一撃を他キャラ以上にキッチリ当てていく必要がある。
総じて中~上級者向けキャラながらも、実は基礎的なことの延長線上にいるキャラで武器の扱い自体はそこまで難しいわけではなく、慣れる人には素直に慣れやすい。
後衛以外ならブリーフィングにしても戦闘にしても基本に忠実に動いていれば自然と勝利に貢献していくことが出来るはず。
総評として「パワー寄りのスタンダード」。徹と比べるなら「技の徹、力の鏡磨」といったところか。
ポテンシャルの高い一撃で「王」の力をこの世界に刻み込んでやろう。
基本ステータス
ダッシュ初速度 | C- | ダッシュ最終速度 | E |
ジャンプ上昇力 | C | 腕力 | B |
よろけにくさ | C | 格闘距離 | 10m |
格闘性能
種類 | 威力 | 解説 |
N格 | 115 | 大振りの斬り下ろし。2の下格の最終段。あまり振るような格闘ではない |
上格 | 90 | 追撃補正70%。上昇斬り。1の上格の二段目。追撃可能だが補正が重い。上昇するのでカット耐性はそれなり。 |
左格 | 135 | 軽く上昇しながら2回転斬り。2の左格だが追撃可能。格闘を振るとしたらこれ。 |
右格 | 140 | 突き刺し→ヤクザキック。2の下格の二段目まで。横の範囲が狭いので割と避けられる。 |
下格 | 220 | その場で溜めた後、突進突き。ヒット後は滅多刺し(1の下格後半?)の後に真一文字に下ろす(2の右格最終段)。追従開始時間も動作時間も最低ランクだが、合計ダメージは全キャラの中で3番目。 |
武装の関係で弾をバラ撒く事が苦手なので、ヘビジョを外した時などの咄嗟の選択肢としても実用性は悪くない。
下格闘は前作同様、最大級の威力を誇る。
今作でも発生の遅さは相変わらずだが、相応の突進距離と強力な誘導を獲得。攻撃動作は長いが同時に大きく移動するため、カット耐性もそれなりについた。
加えてキャラクター特性の根性補正強化と相性が良く、瀕死状態であれば300近い威力を叩き出すことも。
ロマンの粋は出ないが、奇襲などでの使用価値は高まった。
愛情型「ヴァンガード」
コスト: 1500 耐久力: 410 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???
装備箇所 | 武装名 | レベル | 攻撃力 | 総ダメージ | 反動 | 連射間隔 | 装填数 | リロード | 射程 |
右手 | マグナム | Lv.2 | 98 | 128 | 20F | 7 | 全弾/340F | 40m | |
左手 | 軽量型指向性シールド | Lv.3 | 防御力 | 220 | 40/360F | ||||
72 | |||||||||
サイド | ヘビーマシンガン | Lv.2 | 33 | 9F | 30 | 全弾/480F | 60m | ||
タンデム | 回復ライフル | Lv.2 | 回復力 | 40% | 35F | 2 | 全弾/390F | 300m | |
30 | |||||||||
サブ | 弾薬補給弾 | Lv.4 | 50F | 1 | 1/700F | ||||
解説
標準型「ヴァンガード」
コスト: 1700 耐久力: 460 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???
装備箇所 | 武装名 | レベル | 攻撃力 | 総ダメージ | 連射間隔 | 装填数 | リロード | 射程 |
右手 | ヘビーマグナム | Lv.4 | 110 | 55F | 5 | 全弾/480F | 40m | |
左手 | 指向性シールド | Lv.3 | 防御力 | 330 | 100/540F | |||
53 | ||||||||
サイド | ヘビーショットガン | Lv.4 | 30 | 136 | 70F | 4 | 全弾/570F | 17m |
タンデム | ガトリングガン | Lv.3 | 30 | 4F | 60 | 全弾/700F | 65m | |
解説
ダブルガンスタイルに盾と単発高火力武器を持った、鏡磨のヴァンガード系標準パック。
3末期に右手武器がマグナムに変更されていたがΣではヘビーマグナムに戻された。
その他はサイドにヘビーショットガン、タンデムにガトリングガンとお馴染みのラインナップ。
なお今作のガトリングガンは全てのレベルで連射間隔が4Fと高速になっている為中距離での制圧力が高まった。
やる事はいつもと変わらず高い奪ダウン力・瞬間火力を生かした1落ち準前衛兼ダメージディーラー。
全体的にWPのラインナップが削減された為編成によっては2落ち枠を担わざるを得ない事もあるが足回りの都合上広いステージでは厳しい。
3から据え置きの高い根性補正と新要素のパワー覚醒であっと驚くダメージを叩き出す事が出来る…が
ダブルとサイドの連射間隔が長く当てづらい関係で覚醒を吐いたからと言って確実にリターンを得る事が出来るキャラではない。使い所を見極めよう。
突撃型「ヴァンガード」
コスト: 1900 耐久力: 520 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???
装備箇所 | 武装名 | レベル | 攻撃力 | 総ダメージ | 連射間隔 | 装填数 | リロード | 射程 | 爆発範囲 |
右手 | ヘビーマグナム | Lv.5 | 115 | 60F | 5 | 全弾/600F | 40m | ||
左手 | ヘビーマグナム | Lv.5 | 115 | 60F | 5 | 全弾/600F | 40m | ||
サイド | ヘビーショットガン | Lv.5 | 32 | 145 | 65F | 3 | 全弾/600F | 17m | |
タンデム | 大型ボムランチャー | Lv.5 | 140 | 60F | 3 | 1/450F | 16m | ||
解説
標準型から盾と連射武器を捨て、一撃必殺がごとく攻撃面に特化した中コスト前衛寄りのWP。
鏡磨のWP郡では比較的耐久力が高く、2落ち前衛だけでなく、1落ちの準前~中衛WPとしても活躍できる。
ダブルは両手にヘビーマグナムを装備。同時撃ちによってエイムを補いやすく、ガンガン敵からダウンを奪っていける。
また標準型のLv4と比べてすぐ分かるほどに当たり判定が太く、うまくハマれば敵を片っ端から撃ち落としていける。
しかしメイン武装ながら弾数は5発のため、常に両手同時撃ちしていると弾切れに陥る。片手撃ちで節約するなどうまく使い分けよう。
サイドにはヘビーショットガンを装備。特性として高火力で、(ショットガンとしては)射程が長めになっているため敵を引っ掛けやすい。
その反面、射撃前後のリロード時間は非常に重い。また、盾特攻性能が高いが、鈍足に分類される鏡磨の足では能動的に当てることは難しいといえる。
当てればリターンは大きいが、必ず当てる気概で撃たなければ手痛い反撃を食らうことになるであろう。
タンデムには大型ボムランチャーを装備。滞留時間と爆発範囲が優秀で高い制圧力を誇り、火力も非常に高い。
また、着地取りや盾めくり、対空攻撃などあらゆる場面で使うことができ、本WPではこの武器の使いこなしが勝利の鍵といえる。
ただでさえ足が遅い鏡磨だが、本WPは盾もなく攻撃手段は限られている。
しかし前衛役からカットや盾破壊、陣地の制圧など、意外と万能な立ち回りをすることができる。
ただし、それらは武器の練度によるものであり、総じて全ての武装の弾数が少なくリロードも重い「甘えが効かない」WPであることを肝に銘じよう。
王型「ヴァンガード」
コスト: 2300 耐久力: 470 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???
装備箇所 | 武装名 | レベル | 攻撃力 | 総ダメージ | 連射間隔 | 装填数 | リロード | 射程 |
右手 | ヘビーマグナム | Lv.7 | 120 | 50F | 4 | 全弾/480F | 40m | |
左手 | 反射型指向性シールド | Lv.6 | 防御力 | 200 | 100/480F | |||
10 | ||||||||
サイド | ヘビーショットガン | Lv.5 | 32 | 145 | 65F | 3 | 全弾/600F | 17m |
タンデム | ファイヤーガトリングガン | Lv.4 | 17 | 77 | 4F | 70 | 全弾/720F | 65m |
解説
どんな敵でも一撃で吹き飛ばせるへビーマグナムLV7と、強度を極限まで高めた反射盾LV6という王【ロード】に相応しい強力な2つの鏡磨専用武装を備えたWP。
今作からシールド防御力の表記が変わっているが防御力自体は変わらずダメージ90%カットのままである。
右手に持つヘビマグはたとえジョナサンであろうが命中させれば相手を一撃で吹き飛ばす。
敵前衛がのけぞり難さが大きく上昇するパワー覚醒を備えて迫り来る今作においてその頼もしさは筆舌に尽くしがたい物がある。
サイドのヘビーショットガン・タンデムのファイヤーガトリングガンは据え置き。どちらも高耐久キャラ・SA持ちキャラに対して有効なのがありがたい。
今作から固定リスポーン式に変更となった為敵後衛が長射程・高火力武器で事故を狙ってくるケースが増えている。
高いライン維持能力を生かし、味方と連携したライン上げで敵を圧倒する王者の戦い方で勝利を掴もう。
帝王型「ヴァンガード」
コスト: 2500 耐久力: 460 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???
装備箇所 | 武装名 | レベル | 攻撃力 | 総ダメージ | 連射間隔 | 装填数 | リロード | 射程 |
右手 | ヘビーマグナム | Lv.7 | 120 | 50F | 4 | 全弾/480F | 40m | |
左手 | 指向性シールド | Lv.6 | 防御力 | 350 | 150/480F | |||
45 | ||||||||
サイド | ヘビーショットガン | Lv.7 | 37 | 168 | 50F | 1 | 全弾/390F | 17m |
タンデム | 火炎放射器 | Lv.7 | 14 | 94 | 40F | 180 | 全弾/600F | 60m |
解説
「ダメージ参考」
ヘビショLv7
フルヒット168(QD173)/スリップ回数7回
火炎放射器Lv7
フルヒット94/スリップ回数17回
標準型「カーネイジ」
コスト: 1800 耐久力: 500 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???
装備箇所 | 武装名 | レベル | 攻撃力 | 連射間隔 | 装填数 | リロード | 射程 | 爆発範囲 |
右手 | ヘビーマグナム | Lv.4 | 110 | 55F | 5 | 全弾/480F | 40m | |
左手 | ハンドグレネード | Lv.4 | 105 | 25F | 3 | 全弾/150F | 11m | |
サイド | 任意起爆式グレネードランチャー | Lv.4 | 95 | 20F | 18 | 全弾/470F | 10m | |
サブ | (任意起爆) | |||||||
タンデム | ガトリングガン | Lv.4 | 32 | 4F | 100 | 全弾/750F | 65m | |
解説
ヴァンガードと比べ中距離での戦闘に特化した、もうひとつの基礎WP。
右手のヘビーマグナムは標準型「ヴァンガード」のものと同一で、左手は指向性シールドからハンドグレネードに変更されている。
指向性シールド持ちの前衛をめくったり、ヘビマグと併せた対SA持ち戦と、主に近距離での迎撃力が強まっている。
反面シールドによる無茶は利かなくなっているので、時にはグレを置いて逃げに徹したりと立ち回りも考慮しなければならない。
サイドの任意起爆グレネードランチャーが中距離戦のキモになり、任意起爆を使いこなせれば対空に自衛にと活躍できる。
特に指向性の盾を持って迫ってくる敵前衛に対してのめくり能力は絶大。
タンデムのガトリングガンは標準型ヴァンガードと同一の物。高火力・高連射力かつ高い装弾数を誇るが
空転の存在がある為正面切った撃ち合いはやや苦手。
覚醒タイプがヴァンガードと異なり「サポート」の為瞬間火力が劣りSA付与にも頼れない事が難点。
パワーと異なりリロード時間が短縮される為、ヴァンガード系統より使用機会が多いガトリングガンの重いリロードを補える事がメリットか。
迎撃型「カーネイジ」
コスト: 2100 耐久力: 520 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???
装備箇所 | 武装名 | レベル | 攻撃力 | 総ダメージ | 連射間隔 | 発射準備時間 | 装填数 | リロード | 射程 | 爆発範囲 |
右手 | ライトマグナム | Lv.4 | 40 | 117 | 18F | 12 | 全弾/360F | 45m | ||
左手 | ハンドグレネード | Lv.4 | 105 | 25F | 3 | 全弾/150F | 11m | |||
サイド | キャノン砲 | Lv.5 | 185 | 60F | 2 | 1/380F | 140m | |||
タンデム | プラズマ波動砲 | Lv.5 | 53 | 255 | 55F | 60F | 85 | 45/720F | ||
解説
最大根性発動時
キャノンLv5→255
波動砲Lv5→381
征服型「カーネイジ」
コスト: 2400 耐久力: 500 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???
装備箇所 | 武装名 | レベル | 攻撃力 | 連射間隔 | 装填数 | リロード | 射程 | 爆発範囲 |
右手 | ヘビーマグナム | Lv.5 | 115 | 60F | 5 | 全弾/600F | 40m | |
左手 | ハンドグレネード | Lv.8 | 105 | 30F | 6 | 全弾/240F | 11m | |
サイド | 任意起爆式グレネードランチャー | Lv.7 | 95 | 30F | 24 | 全弾/630F | 9m | |
サブ | (任意起爆) | |||||||
タンデム | ガトリングガン | Lv.7 | 35 | 4F | 160 | 全弾/1000F | 75m | |
解説
カーネイジ系統の頂点に立つ、中距離からの火力投射に特化したWP。
ダブルスタイルは右手にヘビーマグナム、左手に三点バースト仕様のハンドグレネードと自衛においても隙のない武器構成。
サイドには装填数24発の三点バースト仕様の任意爆破式グレネードランチャー。
ワントリガーで複数発撃つ仕様により相手を捉えやすくなるため火力面で安定はするものの、
近距離における自衛用途では三発出し切らなければ自爆してしまうため、実質的に発射時間が長いという点がデメリットである。
タンデムには装填数160発のガトリングガン。高火力且つ圧倒的な装填数が最大の特徴。
盾特攻などはないものの、その豊富な弾数と火力により、盾を構えた相手であろうとそのままねじ伏せることができる。
なお、リロード時間は脅威の1,000F。弾数管理は怠ることなく、味方との連携やダブルとサイドを活かしつつ立ち回ろう。
総じて2400コストに見合った超高火力を発揮するが、高コストかつ鏡磨自身の機動性の低さから2落ち事故を狙われやすい。
豊富な弾数を活かして自陣から火力支援を続けるのも良いが、スナイパーライフル等の敵の高火力遠距離武装や追尾武装にはなす術がないため、遮蔽物等を意識した位置取りなども心がけたい。
標準型「マッドネス」
コスト: 2000 耐久力: 470 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???
装備箇所 | 武装名 | レベル | 攻撃力 | 総ダメージ | 連射間隔 | 装填数 | リロード | 射程 | 爆発範囲 |
右手 | ファイヤーショットガン | Lv.5 | 15 | 30F | 8 | 全弾/360F | 20m | ||
左手 | 軽量型指向性シールド | Lv.5 | 防御力 | 240 | 40/420F | ||||
68 | |||||||||
サイド | バースターマシンガン | Lv.3 | 40 | 22 | 全弾/540F | 45m | 7m | ||
タンデム | 火炎放射器 | Lv.5 | 13 | 87 | 30F | 200 | 全弾/540F | 60m | |
解説
鏡磨の第3系統のWP。世紀末のモヒカン一部の層からは特に絶大な支持を受けており、燃焼系と爆発系の武器が特徴。
ダブルの右手はファイヤーショットガン(以下、Fショ)。
使用感覚はハンドショットガンに近いが、延焼効果付与、バースト射撃、盾特攻が高めという特徴がある。
火力自体も優秀なのだが、奪ダウン力が低いためか距離次第では複数発当てても思ったようにダウンを取れない事が多い点にも注意。
また装填数8に対して4点バーストのため実質的に弾は2トリガー分しか無く、リロードも早くはない。強力な武器だが使い所は見極めておきたい。
左手は軽量盾を備えており、優秀な右手のFショと併用することで近距離戦では無類の強さを誇る。
サイドのバースターマシンガンは着弾で爆発する連射武器。
着地や壁際の相手はもちろん、最大射程で爆発する特徴があるため、間合いを把握していれば空中爆撃も強力である。
それを応用して盾めくりも可能なため、弾持ちが悪いこのWPにおいては「接敵前に如何にバースターマシンガンで仕留めるか」も重要になってくる。
なお、サブトリガーでの射撃は射程が短くなるため近距離起爆が行える。うまく活用しながらコンスタントに命中を狙っていこう。
タンデムの火炎放射器はジョナサンなどの高耐久キャラやエリアシールドなど各種盾の耐久値を着実に削り取る事が可能である。
複数発当てなければダメージやダウンは奪えないものの、弾持ちが悪く短射程のFショや癖の強いバースターでは追いきれないキャラやミリ狩りで役立つ。
総評として、立ち位置は支援火力として特化した中衛型。ただし、火炎放射器にヒットストップが無く、奪ダウンを奪いやすいマグナムも持たないため、本来の中衛として重要な役割であるカットが殆んど出来ない事に注意。
軽量なFショのおかげで鏡磨としては比較的移動に優れており、サイド・タンデムを有効に使える間合いを常に維持する事が重要である。
持ち前の火力やポイント査定の甘さからついつい選びたくなりがちだが、ポテンシャルを引き出すためには可能な限り一方的に火力を押し付けていく必要がある関係上、味方の編成のバランスを考えずに選んでしまうとかえって自分が活躍出来ないだけでなく、味方にも大きな負担をかけることになる。
ヴァンガード系列でライン維持に貢献したり、カーネイジ系列で火力・カット性能を確保した方が安定性が増すという選択肢もあることを覚えておこう。
爆熱型「マッドネス」
コスト: 2500 耐久力: 470 格闘補正: x1.0倍 タイプ: ???
装備箇所 | 武装名 | レベル | 攻撃力 | 連射間隔 | 装填数 | リロード | 射程 | 爆発範囲 |
右手 | ファイヤーショットガン | Lv.7 | 14 | 30F | 12 | 全弾/450F | 20m | |
左手 | 反射型指向性シールド | Lv.5 | 防御力 | 250 | 100/540F | |||
25 | ||||||||
サイド | 任意起爆式グレネードランチャー | Lv.5 | 105 | 15F | 8 | 全弾/520F | 10m | |
サブ | (任意起爆) | |||||||
タンデム | ファイヤーガトリングガン | Lv.7 | 17 | 3F | 100 | 全弾/540F | 65m | |
解説
Ver.2.40より追加された、マッドネス系統の最高コストとなるWP。
まず目に付くのは圧倒的な威圧感を放つ、ファイヤーショットガン(以降ファイショ)Lv7と反射型指向性シールド(以降反射盾)Lv5の組み合わせだろう。
右手に持つファイショLv7は装填数が12発もあり、3トリガー分の射撃を可能にしている。それだけではなく、ヒットした敵に最大で15回ものスリップダメージを与えることが出来るのだ。
ちなみに下位モデルであるLv5は最大6回である。
圧倒的なまでの制圧力と合わせ、射程内の敵はすべからく頭を垂れるであろう。
左手の反射盾Lv5は他モデルに比べ、防御力を高めた代わりに展開中の移動速度が落ちる仕様。元々鈍足の鏡磨では展開しながらの移動は控えた方がいいだろう。
しかしファイショとの組み合わせることで標準型以上に堅実な立ち回りを可能とする武装であるため、展開するタイミングの見極めはしっかりと付けること。
サイドに持つ任意起爆式グレネードランチャーLv5はこのWPの中距離戦での要であり、着地狩りや捲り等使い道は多彩である。敵の耐久を一度に大きく削ることが出来るのはこのWPではこれだけなので使いこなせるよう練習しておくこと。
タンデムに持つファイヤーガトリングガンLv4はヒットした敵にスリップダメージを与える弾を発射する武器である。フルヒットさせることで最大で11回スリップダメージを与えることが出来る。基本的にはこちらで敵を燃やしつつ接近していくのがこのWPの主な戦い方になるだろう。
総じて、近距離での戦いでは無類の強さを誇る鏡磨らしいWPと言えるだろう。しかし鏡磨としてはコスト比耐久が低い点、鏡磨の鈍足に加え高コストでの近距離戦はなかなかにリスキーな点には注意が必要だろう。
コメント
- 今作の王ヴァンの盾って18ストの両手ハンマーさえ耐えられないの? 2016.08.05 09:33
- ↑王ヴァンの盾残量が20くらいなら割られる それかジョナの横ステ早いしカメラ間に合わずに盾の範囲外からハンマー撃たれたんじゃないの? 2016.08.05 11:02
- ↑いや、盾残量MAXでジョナのダウン後起き上がりの瞬間に展開して、ジョナの無敵時間終わるか終わらないかぐらいに、ハンマーで盾割られた 2016.08.05 11:49
- トレモで何度検証しても右格が140だったので修正しました。5しか威力が変わらないなら、動きのある左格の方がカットされにくいし使いやすいかな 2016.08.05 12:31
- 18ストの両手で少なくとも王の盾153は持ってかれた。動画確認してたら残量153の時に割られたんで。 2016.08.05 17:31
- シールド特攻とか考えて一発55か~ コスト補正とか根性補正乗ってたら150も理論上いけそうやね 2016.08.05 18:28
- ⬆開幕すぐだったし、そこまでジョナ削れてなかったからほぼ補正なしの状態で割られたんだが。 2016.08.06 11:13
- というかハンマーの特効倍率ってもうわかってるの? 2016.08.06 13:00
- 2は特殊なの以外5倍とかだったっけ、今回のアンマテ弩級の盾すら叩き割るし全体的に盾特攻上がってるのかも 2016.08.06 13:52
- 2の時と倍率が同じなら、ハンマーの盾特効は全て10倍だったと思う(確かLv.2、3、4はいつかのアプデで倍率上がった) となると 2016.08.06 18:21
- ごめん続き。王ヴァンの盾に対して、Lv.3ハンマー1発で110減るから、両手当たったら割れちゃうね 2016.08.06 18:26
- 一つ聞きたいのですが、 2016.08.08 19:26
- ↑続き 兄貴でワントップの時に敵を後ろに通してしまったら追った方がいいんでしょうか?それとも気にせず前進すべきですか? 2016.08.08 19:28
- ↑ それは敵と味方の編成にもよるのではっきり答えるのは難しいですね 2016.08.09 00:00
- 2人は互いの編成次第、3人以上は戻ったほうがいい 2016.08.09 17:24
- 兄貴前衛は一人でゴリゴリ前に出るタイプじゃないから戻れたら戻ったほうがいいよ。味方にも多少はタゲ引いてもらって一緒に動かないと足が遅いから逆に落ち枠事故狙われるぜ。 2016.08.09 22:51
- 質問したものですが、ありがとうございます! 通してしまったらもどるようにします。 2016.08.10 19:15
- 18ヴァンガが一番安定している気がしてきた 2016.08.12 20:50
- ヴァンガ前衛のとき前衛の仕事放棄して敵前衛三落ち狙って勝つの楽しい。こっちがインコス編成のときならこれ結構強いよ。 2016.08.15 16:50
- いや、あかんやろ 2016.08.15 21:35
- やってみろって 2016.08.15 22:29
- 敵味方の編成の詳細も言ってないのに結構強いとか言われても正直、なに言ってんのこいつ?としか言いようがない。そもそも相手前衛が脳死じゃなければ3落ちする前に何かしら対応するぞ普通は 2016.08.16 00:06
- インコス編成と言っても…………狙われる中後衛の大抵はサイドタンデムに搭載されたメイン武器が自衛で活かせない、つまり火力が減るってことになるから負けやすいんじゃね? 2016.08.16 03:01
- まあ自陣に囮置いて自分は暴れ回ってるんだから自分は活躍出来るわな 2016.08.16 07:15
- 相手の中後衛はメイン武装回し放題だし、味方は状況を見ての落ち枠交代を強いられるし、他の3人がかなり窮屈そうだな…。 2016.08.16 09:52
- 文字通り兄貴で蹂躙したいなら副前衛でやったほうがいい。それなら敵前衛を抑え込めるしやりたいこと出来て一石二鳥だぞ? 2016.08.16 10:21
- 今回兄貴前衛なんてほぼ機能しないのに兄貴に前衛押し付ける味方に対する嫌がらせしてたら意外と勝てるって感じなんでしょ。 2016.08.16 17:01
- 全力で準前でライン維持しますからリューシャでも16タクティ、アルゴーならエアレ、凛ならレディヲ2落ちしてくだち!って場面はままある 2016.08.16 19:18
- 兄貴の格闘を暇潰しに調べてみたんだがこりゃ酷いな……。上格から直接繋げることが出来る格闘がN格だけっぽい。支援型やカネなら何かで更に浮かせればまだ実用範囲なのかもしれんがヴァンガは単発ダウンが出揃ってるから難しい。もうちょっと調べてみるわ 2016.08.16 19:46
- 酷い……と言うか鏡磨にコンボがあるのもちょっとな。コンボが出来るということは機動力が高い、拘束武器・灰色ダウンしない武器を持ってるってことだから彼には不釣り合いかも。でも何発も弾を当てなくていい点や高い根性補正、格闘もコンパクトなことから得たものは大きいと言えるよ(あくまで主観的な感想) 2016.08.17 02:00
- N格!ダウン追い討ち!上格!ヘビマグ!王の格闘なんてそんなもんでいいんだよ… 2016.08.17 02:36
- そもそもヘビマグ〆出来るからそれはそれでコンパクトで良いと思う 2016.08.17 12:23
- そうだ、兄貴のコンセプトは「単発型高火力」だったわ……。よく思い出すと、調べてみたのはもし兄貴に格闘型が付いてしまったらどうなるのかが前提だった。なんかアリかなと思っただけなんだ 2016.08.17 13:16
- 地面歩きながらスプビ撒いてるジョナに根性下格ブチ込んで250くらい飛ばして勝ったときはワイヤー欲しくなった 2016.08.17 14:52
- ファイヤーショットガンの弾数が上方修正されるらしい。つまり二回撃てるようになる……? 2016.08.17 23:10
- 公式サイトによるとファイアーショットガンの装填数8だそうで 2016.08.18 11:45
- マッドネス2落ちの時代、到来っっっっ!!!!! 2016.08.18 20:16
- ヒットストップ絶望的な武装二つだから勘弁。ファイショのダウン値がヘビショ並みにあればなぁ 2016.08.18 22:24
- ヘビマグの当て方のコツってなんかあります?一応脇をガッシリ固定して撃ってるんですけど 2016.08.19 17:48
- 立ち回りはともかくAIMに関しては気合いと根性としか言いようが 盾を信じて多少時間かかってもよく狙おう 2016.08.19 19:32
- 連射力の高いセイラか師匠のマグナムで練習した方がいいかも……………え、片手ヘビマグなの? 2016.08.19 21:03
- 今日は意地でも二落ちやらなかったうえに王ヴァン多目に乗ったけどいつもより活躍できたし明らかに勝てるわ。やっぱ兄貴前衛はダメだな 2016.08.20 01:25
- 個人的にAIMよりは盾の運用と慎重な位置取りや回避で落ち着いて狙える心の余裕の方が大事 慣れてくるとヘビマグ構え時に一瞬時間が止まって感じてるあとは引き金を引くだけ…って事は自分はある 2016.08.20 07:28
- 最近アルゴーにもヘビマグ当てられるようになっなきたから王ヴァン安定するようになった。やっぱヘビマグ楽しい 2016.08.20 13:42
- なんやそれサイツヨやないか 2016.08.24 06:25
- 前衛適正高いの居ないときのマッドネス2落ち、思ったより有りだった 2016.08.26 22:25
- なんだかんだでヘビショもガトもあるし王ヴァンはエアレいけるよね。でも共に一時代を築いた獅子ペネはエアレに駆逐された 2016.08.26 23:16
- 火力・射程共に強化サムライ・王ヴァン以下なのにコスト24とか重いよな。盾も硬くないしアルゴー対応できないし2に比べて拡ロケも弱体化したしで自爆できるも今じゃそれほどメリットない感じ 2016.08.27 09:56
- 今の獅子は21でも許される 2016.08.27 16:26
- なんか最近、支援ヴァンガをちょくちょく見るようになった気がする。高コストが充実してきたからかな 2016.08.27 17:03