2014-06-14 19:17:50時点のリビジョン6

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標準型「テンペスト」

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解説

前作の低コスト型「アーティレリ」の流れをくむWPである。

ダブルは左右共にビームマシンピストル3である。 パグの手から発射されるビームマシピは大きさこそ心許ないが、ダメージは十分である。 しかしながら、ダウン値自体は高いとは言えず、しっかりと当てていかないと手痛い反撃をもらいかねない。 カメラ性能がやや悪く、横ダッシュの敵には当て辛い。 3点パーストで当てやすい武器ではあるが、しっかりと丁寧に当てていくことが大切である。

サイドはビームショットガン5である。 ビームショットガン自体では24アーロンのレベル6を除いて最高レベルである。 集弾率や所有弾数も申し分なく、積極的に撒いていける武器である。 ただし盾持ちにはめっぽう弱く、また密度が低いためヒットが出ているのに相手が止まらずに反撃をもらうこともある。 しっかりと近い位置から押し込むように撃つことで、一瞬でダウンを奪うことができる。 削りからミリ回収まで幅広く活用できる武器と言える。

タンデムはスプレッドビームランチャー3である。 トリガーで縦並びの、サブトリガーで横並びの3本の小型ビームを撃つ。 基本的にトリガーの場合は左右に振って、サブトリガーの場合は上下に振ることで相手に当てる武器である。 バージョンアップでかなり強化され、一瞬触れただけで手痛いダメージを与えることができるようになった。 また盾割り性能も高く、武器としてのスペックはかなり高い。 工夫次第ではとんでもないリターンを見込める。

前作の17低コアーティの流れを汲むとは書いているが、全くの別物である。 特に前作後期の拡散ロケラン時代の物とは立ち位置が全く異なる。 ダウンを奪うことに秀でる武器がなく、また盾持ちにめっぽう弱いことを考えると2落ち前衛として現バージョンで採用するのはやや苦しい。 特に対ストライカージョナサンの場合、相手のスーパーアーマーに対してビームショットガンを押し付けても相手のダウン前にハンマーが飛んでくることが多い。 ビームショットガン自体もカメラ性能がそこまで良いわけではないため、近距離の敵にも苦戦することが多い。

このWPが活きるのは、スプレッドビームランチャーをメインに撒く立ち回りである。 ただし、スプレッドを撃っている間は完全に硬直し無防備となるため、相手のスナイパーライフル、キャノン砲、ロック武器全般を一方的にもらいかねない。 しっかりとタゲの向き方を確認して、スプレッドを当てていくことで存在感を出せる。 特に廃渋谷では、ステージが平面のためかなりスプレッドが撒きやすく、前衛の位置と相談しながら撃つことで試合をかなり優位に進めることができる。

ハンマーが苦手!という理由で採用するジョナサン使いが見受けられるが、確かに平均的なアタポは安定し易い傾向がある(600〜800前後)。 特に相手の編成に盾持ちがいない場合には、ストライカーを上回る活躍も期待できなくはない。 味方にハンマー持ちが多く、ミリ回収などに不安を感じた場合に採用する可能性があり、またスプレッドの性能がかなり高いため一瞬で敵陣を壊滅させることもできる。 一概に弱WPと断定するべきではないと考える。

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