水影虎之丞

三千世界を切り伏せるぜよ!!

総合解説

数百年前の日本からやってきた男。百戦錬磨の名に相応しい最強のサムライで野性味のある顔立ちの持ち主。
才能があり厳しい師匠に師事し武術を極めつくしており、その強さは本物である。(公式プロフィールより)
名前の読み方は「みかげ とらのじょう」だが、中の人が演じるキャラ共通の「ひろし」という呼称が一部プレイヤー達の間で広まっている。

未来からやってきた花魁に続き、今度は過去からやってきたサムライ。
管理区側では戦国時代末期の京都生まれで将軍家に仕えた兵法指南役、フロS側では幕末の土佐藩出身で維新志士となっているがあくまで自称なので真偽は不明。
ちなみに彼の言い分が真実ならば彼の生まれた時代は管理区が16世紀頃、フロSは19世紀頃となるので250年以上も時代が食い違っている事になる。
この食い違いの原因は後に公開されたEXエピソードで明らかになった。詳細な内容は伏せるが過去から来た人間であることは確実なようである。

管理区側は不明だがフロS側では片桐家の保護下で何でも屋を営んでいるせいか、戦闘中に鏡磨を殿、鏡華を姫と呼ぶ。
主水のことは師匠もどきと呼ぶことから、自身がかつて学んだ武術の師匠に似通っているのかもしれない。

機動力については空中ダッシュ開始時のブーストゲージの消費量が全体の30%ほどもあり、空中ダッシュ回数は最高でも4回、
ジャンプからでは最高3回までと、全キャラ中最低の回数となっている。
ただしレミーほどではないが若干落下速度が遅いため、1回のダッシュでふんわりと長距離を移動することができる。
初速も悪くはなく、ダッシュを維持したときの最高速度はかなり速いため、小刻みダッシュと巡航ダッシュを使い分けることができる。
なお、ジャンプ上昇に際してのゲージ消費量は平均的であるため、ブーストゲージ容量が極小というわけではなく、
単にダッシュ開始時の消費量がすさまじいだけのようである。
腕力がやや高めなので武器を構えていてもそこそこの速度で動き回ることができる。

ウェポンパックは「サムライ」と「オボロ」の二種類。両WP共通として非常に総弾数が少ない武器が多く総じて弾持ちが悪い。
「サムライ」は名の示す通り接近戦に長けたWP。1秒間だけ展開される破壊不能の反射型指向性シールドと言えるソードシールドを持つ。
「オボロ」はいずれもワープガンというサイキックバインドブースターを組み合わせたような瞬間移動と拘束武器の特性を併せ持つ武装を備えている
コスト比の耐久値はいずれのWPも総じて高めだが、ブースト消費量の多さからゲージの管理を怠ると隙を晒しやすく油断はできない。

特筆すべき点として格闘の射程が17mとロボであるジョナサン茉莉に並び、人間サイズだけで言えば真加部の13mを大きく上回り最長である。
威力は前述のロボと真加部には及ばないがそれでも若干高め。モーションも速い部類なので攻撃の選択肢に格闘も十分加える事が出来る。
格闘すべてに共通する注意点だが外した際の隙は大きく、初段ヒットまでの踏込中は完全に無防備なのでタイミングはしっかり見極めよう。

キャラクター性能

格闘性能

種類 威力 解説
N格 125 刀で単発の横斬り。追尾性能は良好で、隙も小さめ。ウェイブガンでの打ち上げからの追撃に最も使いやすく、割と高ダメージを見込める
上格 (35+20)+50=105 両手ガンブレードで袈裟斬り→打ち上げの二撃。灰ダウンしてしまうのでウェイブガンからの追撃には向かない
左格 70+(59+41)=170 両手ガンブレードで薙ぎ払い→兜割りの二撃。左に回り込む。
右格 60+(18+18)+(98+54)=248 両手ガンブレードで三連撃。右に回り込む。高威力だがモーションが長い
下格 200 気をこめて巨大化した刀で横広範囲に一閃。移動しないが攻撃は追尾する。建物などの障害物を貫通する。

所有WP

標準型「サムライ」


コスト: 1800 耐久力: 430 格闘補正: x1.1倍 入手条件: 初期

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 最低持続 装填数 リロード 射程 備考
右手 レーザーウェイブガン Lv.4 56 45F 4 1/180F 25m 打ち上げ効果
左手 ソードシールド Lv.4 防御力 60F 1 1/120F
100
サイド ロングバレルショットガン Lv.3 14x9 25F 3 全弾/340F 40m
タンデム ビームウェイブブラスター Lv.4 93 20F 2 1/240F 70m
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 タンデム武器装填数UP タンデム武器の装填数UP +1 タンデム武器のリロード速度DOWN -20%
3 耐久力UP 耐久力UP +50 左手武器のリロード速度DOWN -20%
4 格闘攻撃力UP 格闘補正UP +5% 右手武器の装填数DOWN -1

解説

水影の初期ウェポンパックの一つ『サムライ』
レーザーウェイブガン、ビームウェイブブラスター、ソードシールドと水影専用武装を三つも与えられた前衛向きWPである。
ウェイブ武装はイメージとしては「飛ぶ斬撃」で、まさにSAMURAI

レーザーウェイブガンは射程は非常に短いが、前衛を張るときには奪ダウン力の高さから重宝することが多い。
しかし装填数が少ない上に単発リロードと最前線でも丁寧に運用することが要求される。
ヒットすると相手はふんわり浮く。斬撃が縦長なので落ち着いて追撃すればまず外すことはない。
ただし2発めを当てるとその場で灰ダウンしてしまうため、総ダメージは通常126とこのコストの前衛として見ると微妙。
格闘距離(17m)と武器の射程が近いため、大抵の場合N格闘を始めとした格闘でも追撃することができる。
ダメージ補正が優秀で、N格闘で追撃するだけで合計170とかなりのダメージ。弾数の節約にもなるので意識して狙って良いだろう。

一方タンデムのビームウェイブブラスターは横方向に非常に高い制圧力を発揮するものの、
弾速の遅さから70m先の対象に当てるのはまず不可能。
かといって混戦域にぶち込むと高確率でFFを招く。
味方前衛を後方から斬ってしまうような真似は避けたいところ。
自分が喰らうことはないため、最前線で自身に重なるように置いておくという使い方は考えられる。

サイドには唯一見慣れた武装であるロングバレルショットガン
ダブルよりは射程が長いため咄嗟の反撃やカット、弾切れ時の緊急手段にも使える。
他ウェポンパックでは影の薄くなりがちな武装であるが頼る機会は必然的に多くなるだろう。

ソードシールドは1秒だけ展開できる破壊不可の反射盾
動きの低下を感じないほど軽量であるが展開時間は短く通常の盾と勝手は異なる。
着地をさらしやすいという露骨な弱点があるためそれをカバーするのが明快かつ効率のよい使い方であろうか
着地を隠して慣性移動で飛び回り、次の着地まででリロードはギリギリ間に合わないことが多い。
当然ながら捲りも辛い、爆装型とは相性が悪いと考えてもよいかもしれない
以上のように継戦能力は低い部類であるため、「一太刀で仕留める」事を他前衛キャラ以上に要求されるが
きっちり仕事をこなせば高い制圧力、火力を発揮する

突撃型「サムライ」


コスト: 1400 耐久力: 440 格闘補正: x1.1倍 入手条件: ドロップor5,000GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 装填数 リロード 射程 備考
右手 レーザーウェイブガン Lv.4 56 45F 4 1/180F 25m 打ち上げ効果
左手 レーザーウェイブガン Lv.4 56 45F 4 1/180F 25m 打ち上げ効果
サイド ビームウェイブブラスター Lv.4 93 20F 2 1/240F 70m
タンデム ライトアサルトライフル Lv.3 39 14F 24 全弾/300F 65m
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 サイド武器装填数UP サイド武器の装填数UP +1 サイド武器のリロード速度DOWN -30%
3 右手・左手武器リロード速度UP 右手武器のリロード速度UP +20% 右手武器の攻撃力DOWN -5%
左手武器のリロード速度UP +20% 左手武器の攻撃力DOWN -5%
4 空中ダッシュ初速度UP 空中ダッシュの初速度UP +5% 耐久力DOWN -40

解説

レーザーウェイブガンを両手に持ち、盾割能力を大幅に高めた接近戦向けのWP。
現状水影のWPの中で最も低コストとなっている。詳細な武器特性は個別ページを参照。

ダブルは両手持ちになったことで非常に対盾能力が高められており、大半の盾を両手1セットで割ることが可能になっている。
盾を割られた敵は大きく怯むのでそこから更に追撃を加えていきたい。
この武器もチャージビームウェイブガンと同様に、補正が緩くヒット時敵は大きく打ち上がる。
1発→2発当てでダメージを伸ばせるが、素の威力やリロード速度は劣るので状況によっては格闘追撃を狙った方が良い場合もある。

サイドは標準型「サムライ」と同様のビームウェイブブラスター。
高威力で左右へ長大な判定を持ち、70mと長射程なのだが弾速は非常に遅く、至近距離でさえ狙って当てるのは難しい。
発射した自身には当たり判定がないので、ダウン後の起き攻めや敵の動きを鈍らせる、障害物の様に置き撃ちしていくのが望ましい。
長時間判定が残留するので誤射には要注意。素の威力が高い分、味方が受けるダメージも大きくなる。

タンデムはこのWPで中遠距離戦の要となるライトアサルトライフル。
カメラ追従こそよくないがリロード速度と連射性能に優れ、数で攻め当てていく武装。
灰ダウンまで当たれば其れなりに火力を発揮できるが、60m帯は強力な武器が多く存在する距離でもあるので悠長に撃ち続けない事。

極めて優れた盾割り能力を持っているのだが、得意とする距離がダブルの25mと極めて短いのがネック。
中距離での撃ち合いはライアサ頼りで、自身の移動特性から得意な間合いへ接近するのは困難を極める。
たとえ間合いに入れたとしても、一定以上の機動力を持つキャラに全力で離脱されると追撃は非常に難しい。
また、装填数の少なさから盾を割れたが追撃できない、弾が足りずダウンさせれないといった状況も考えられる。
耐久も低い部類なので、中遠距離からひたすら引き撃ちされると、何もできず徒に耐久だけ削られる羽目になる。

低コストとしてはかなり優れた強みを持っているので、それを上手く発揮できるよう地形を利用し、味方との連携が求められる。
装填数の少なさから弾数管理も重要になって来るので、敵を自分の間合いから逃さないよう立ち回ろう。

強襲型「サムライ」


コスト: 2000 耐久力: 480 格闘補正: x1.25倍 入手条件: 5,000GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 装填数 リロード 射程 備考
右手 レーザーウェイブガン Lv.6 59 35F 4 1/200F 25m 打ち上げ効果・軽量
左手 チャージビームウェイブガン Lv.5 72 4 1/180F 30m 打ち上げ効果・距離減衰:小
サイド ビームショットガン Lv.4 20x? 7F 22 6/240F 33m 軽量
タンデム スタンラインガン Lv.5 10x4 2 全弾/540F 60m
サブ (横並びに発射)
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 右手・左手武器攻撃力UP 右手武器の攻撃力UP +5% 右手武器の装填数DOWN -1
左手武器の攻撃力UP +5% 左手武器の装填数DOWN -1
3 耐久力UP 耐久力UP +50 空中ダッシュの初速度DOWN -5%
4 サイド武器攻撃力UP サイド武器の攻撃力UP +5% タンデム武器の装填数DOWN -1

解説

標準型より近距離戦闘に特化させた「サムライ」
縦に射出するレーザーウェイブガンと横に射出するビームウェイブガンを備えるため、近距離では広範囲を弾丸で覆う事が出来る。
レーザー、ビームと名の付いている通りレーザーウェイブガンは盾特効、ビームウェイブガンには距離減衰がある。

立ち回りは標準型に準ずるが1.4倍の格闘補正を持ちver2.11で1.25倍へと下方修正され、タンデムがスタンラインガンへ変更されている。
スタンラインで妨害をしつつ敵の動きを鈍らせ、各ウェイブガンとスタン拘束から追撃を加えていく動きが理想。

ダブルのウェイブガンは追撃補正が全く同じなので、ビームウェイブガンから追撃を加えた方がダメージは伸びやすい。
両方ともヒット時に敵を打ち上げるので格闘での追撃が容易く両方のウェイブガンから右格も最終段まで入る。
出来れば補正の乗った高威力の格闘追撃を狙いたいが、カットや妨害の危険性があるのでタイミングには注意。

スタンラインガンも広範囲をスタン拘束させることができ追撃しやすいが、判定が残留するので誤射には要注意。
ウェイブガンと比べ追撃補正でのダメージは伸びにくいが、このWPでは最長射程かつ、敵の動きを完全に止めるので追撃の確実性は勝る。

サイドのロングバレルショットガンは威力は高くはないが、ミリ狩りを行い易く散弾なためQDを絡めると意外な距離までダウンを取れるので扱いやすい。
スタンや各ウェイブガンからの追撃を手早く済ませたい時などにも役立ってくれるだろう。

そしてリスクはあるが、1.25倍の格闘倍率はされる側にしてみれば脅威そのもの。
ウェイブからの右格でも270程度のダメージをたたき出せる他、壁裏からの下格を直当てで1リカルド基280のダメージとなる。
特に下格を壁裏から狙うのは安全性も高いため、盾を持たずに最前線に立つ事になる本WPでは非常に有効な攻撃手段となる。

いずれの武器も射程が短く、高い格闘補正を備えるため出来る限り最前線でその火力を発揮したい。
しかし水影はブースト消費が非常に多く、盾を持たないため状況によっては押すことも引くことも出来ず一方的に攻撃されることもありうる。
移動速度は上位に入るのでブースト管理と地形を利用して攻撃をかわしつつ、辻斬りの様に強襲し素早く離脱する立ち回りをしていこう。

強化型「サムライ」


コスト: 2300 耐久力: 470 格闘補正: x1.1倍 入手条件: ドロップor20,000GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 最低持続 装填数 リロード 射程 備考
右手 レーザーウェイブガン Lv.5 57 25F 4 2/240F 25m 打ち上げ効果
左手 ソードシールド Lv.7 防御力 60F 2 1/230F
100
サイド ビームショットガン Lv.4 20x? 7F 22 6/240F 33m 軽量
タンデム スタンラインガン Lv.5 10x4 2 全弾/540F 60m
サブ (横並びに発射)
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 右手武器リロード速度UP 右手武器のリロード速度UP +20% 右手武器の装填数DOWN -1
3 耐久力UP 耐久力UP +50 空中ダッシュの初速度DOWN-5%
4 格闘攻撃力UP 格闘補正UP +10% 右手武器の装填数DOWN -1

解説

標準型よりもコストを上げたサムライ。
ただし耐久はあまり増えておらず、強襲型よりも低い数値となっている。

ダブルの武装は、どちらも標準型よりもレベルを上げた、まさに強化型となっている。
特にソードシールドは2回展開することができ、かなり使い勝手が良くなっている。
ただし、どちらも標準型よりもリロード時間が遅くなっていることに注意。
ソードシールドは1回ずつリロードされていく。ここぞという時にリロード中で使えなかった。
などということがないように、回数には気を配っておこう。

サイドは、ロングバレルショットガンからビームショットガンへと変更されている。
中距離からの強力なダウン武装ではなくなったものの、密着時の火力は大きく上昇している。
またミリ回収も行いやすくなっており、汎用性においてはこちらの方が上。
ただしビーム武装のため、射程ギリギリで撃ってしまうとダウンどころかまともにダメージも与えられない。
一度撃ってしまうとスタイルの切り替えに一瞬間が開いてしまうこともあり、できるだけ確実にダウンを奪える距離で撃ちたい。

タンデムはスタンラインガン。基本的な使い方は強襲型「サムライ」とほぼ同じ。
痺れた相手は格闘での追撃で威力重視か、ウェイブガンやビムショで確実な回収か。
状況に応じて選択していこう。

武装のバランスがよく、特に2回も展開できるソードシールドもあり、自身の生存率は高い。
範囲攻撃も比較的可能なため、複数の相手とも渡り合える。
しかしコストから考えての火力は並で、それも格闘を織り混ぜた際の話。だからと言って格闘ぶんぶん丸では高コスト故の狙われやすさから事故を招きかねない。
バーストならばその高い生存能力を活用し、サポートを貰いながら0落ちを狙うという立ち回りも不可能ではない。

だが、連携の取りにくい野良ではなんとも採用し難く、選ぶ際にはコスト相応の働きが求められる。

大判振舞型「サムライ」


コスト: 2200 耐久力: 480 格闘補正: x1.1倍 入手条件: ドロップor5,000GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 装填数 リロード 射程 備考
右手 レーザーウェイブガン Lv.6 59 35F 4 1/200F 25m 打ち上げ効果・軽量
左手 レーザーウェイブガン Lv.6 59 35F 4 1/200F 25m 打ち上げ効果・軽量
サイド ビームウェイブブラスター Lv.7 93 15F 4 2/300F 70m
タンデム センサーボムランチャー Lv.7 108 25F 3 全弾/480F 爆発範囲:大
サブ (機雷静止)
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 タンデム武器装填数UP タンデム武器の装填数UP +2 耐久力DOWN -20
3 サイド武器装填数UP サイド武器の装填数UP +2 耐久力DOWN -20

解説

軽量化したレーザーウェイブガンを両手に添えた、大判振る舞い仕様のぶっちゃけ突撃型「サムライ」を2200相応にしたらこんな感じになった感のあるWP。

両手のレーザーウェイブガンは、水影曰く「今は失われし匠の技法で錬成された鋼を使用している」らしく、鳥の羽の様に軽く扱える、とのこと。普通錬成技術失ってたら加工技術も無さそうなものだけど
サイド・タンデムの武器はそれぞれ、装填数と連射性能を強化したビームウェイブブラスターと、爆発範囲を強化したセンサーボムランチャー。
これをばらまくと、まるで風神(サイド)と雷神(タンデム)が戦場で暴れまわっているかの様な印象を受ける。アニメでも舞台に選ばれたんだから浅草とか神社ステージを実装して欲しいものである

当初はほぼ完全にネタWP扱いされていたが、コストが300下がり水影の選択肢に入るようになってきた。

標準型「オボロ」


コスト: 1600 耐久力: 380 格闘補正: x1.0倍 入手条件: NESiCA登録で初期装備

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 装填数 リロード 射程 備考
右手 チャージビームウェイブガン Lv.4 64 4 1/150F 30m 打ち上げ効果
左手 チャージビームウェイブガン Lv.4 64 4 1/150F 30m 打ち上げ効果
サイド バトルライフル Lv.2 60 18F 6 全弾/330F 60m
タンデム ワープガン Lv.4 30 1 全弾/520F 120m
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 右手・左手武器攻撃力UP 右手武器の攻撃力UP +5% 右手武器の装填数DOWN -1
左手武器の攻撃力UP +5% 左手武器の装填数DOWN -1
3 タンデム武器リロード速度UP タンデム武器のリロード速度UP +10% 耐久力DOWN -20
4 右手・左手武器攻撃力UP+ 右手武器の攻撃力UP +10% 右手武器の装填数DOWN -1
左手武器の攻撃力UP +10% 左手武器の装填数DOWN -1

解説

新武器であるワープガンチャージビームウェイブガンを所持した虎之丞のもう一つの基礎WP

ダブルのチャージビームウェイブガンは横方向に判定が強いビームウェイブブラスターの小型版とも取れる武器。
またチャージプラズマガンに近い性質の2段階のチャージが可能。自衛に攻撃にと使うため状況に応じて使いわけよう。
レーザーウェイブガンと同様に当たった敵は上に打ちあがるため、格闘へとつなげることができる。
N格闘なら安定して100ダメージを追加で与えることが可能。
しかし、チャージビームウェイブガンの補正もあり、一発当てた後に二発同時に当てることで格闘よりも安全に200以上のダメージを与えることができる。

サイドのバトルライフルはレベルが低く火力も出づらいがクセが非常に少ない上にこのWP最長の射程のため使う機会は多く、攻守の要になる。
空中ならばロボ以外は単発ダウンし、複数ヒットさせればダメージも伸びやすい。リロードは早いため思う存分使っていこう。

タンデムのワープガンはトリガーを引いている間移動する座標軸が進んでいき、トリガーを離した際に決定した座標軸に痺れ拘束を付与する小爆発を発生させ移動する。
感覚的にはサイキックバインドに近い。というか使い方自体は同様 上手く孤立させた敵に使えれば痺れ→格闘での超火力を発揮することも可能。
ブーストは発射時の量を持ち越すのでブーストゲージが少ない時にワープすると、ブースト切れで無防備なまま落下することになるので注意。

このWPはワープガンを上手く使った奇襲の繰り返しが基本戦法となる。
兎にも角にもワープガンでブースト量の少なさを補いつつ戦う必要があり。移動先を誤ると集中砲火からの大ダメージ、武器が届かず迎撃されるor追撃できない等
攻勢を崩されるとあっさり落とされやすい。攻撃武装のリロードは遅くないが弾数は少ないので気をつけよう。
長距離を一瞬で移動できる特性を活かし、敵陣奥地へ深く切り込み後衛へプレッシャーをかけ中衛の注意を惹きつけかく乱する様な立ち回りが理想と思われる。 コスト比の耐久も高くダブルの奪ダウン力の高さを活かした低コスト二落ち前衛としての運用からリロードの早いバトルライフルとワープガンによる奇襲を活かした一落ち編成まで幅広い運用が可能。
取れる戦法は少ないものの非常に安定した戦い方が出来るWPであると言えるだろう。

爆装型「オボロ」


コスト: 1700 耐久力: 440 格闘補正: x1.0倍 入手条件: 5,000GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 装填数 リロード 射程 備考
右手 チャージビームウェイブガン Lv.4 64 4 1/150F 30m 打ち上げ効果
左手 ハンドグレネード Lv.6 117 20F 4 全弾/220F
サイド 5WAYグレネードランチャー Lv.5 85x5 40F 3 全弾/340F
サブ (縦並びで発射)
タンデム ワープガン Lv.5 30 1 全弾/420F 120m
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 サイド武器装填数UP サイド武器の装填数UP +1 サイド武器のリロード速度DOWN -20%
3 左手武器装填数UP 左手武器の装填数UP +1 右手武器の攻撃力DOWN -10%
4 タンデム武器リロード速度UP タンデム武器のリロード速度UP +10% 右手武器の装填数DOWN -1

解説

標準型から一部武装を爆発物に持ち替えた爆装型のWP。

基本的にはワープからハングレや5WAYグレネードランチャーを当てて行くのが主な動きとなる。
しかしただでさえ高い空間認識能力が必要な爆発物をワープから当てる必要があるためその難易度は更に高くなる。
爆発範囲や相手の状態、ワープし終わるまでに相手がどの程度動くかも考え、的確な移動から爆発物をしっかり当てて行きたい。

ダブルの左手はハングレでLvは6。装填数が4発もあり、リロードも早い。
チューン次第では、さらに装填数が増えるため積極的に使っていこう。
以前は両手ともハングレであったが、右手武器が標準型と同じチャージビームウェイブガンに変更された
ハングレと射程が異なるため確実に当てるためには独特な距離感覚に慣れる必要があるものの、接近戦で迎撃しやすい、格闘に繋ぎやすいメリットもある。

5WAYグレネードランチャーだがブーストゲージの量が少ない虎之丞では
相手の着地を取ろうとして飛んだら読み間違えて先に自分が着地を曝してしまったという事も十分起こりえる。
相手の動きを良く見てから動きたい、ワープで滞空時間を延ばすのも一つの手である。
このWPにおける唯一の中距離への攻撃手段なので空中当てもしっかり狙っていきたい。

火力は高いので当てられればコスト相応の火力を出すのは難しくは無いが当てられるようになるまでが苦労するWPと言えるだろう。
チューンについては3と4で右手のウェイブガンの性能が落ちるが、左手とタンデムの性能が上がる。このWPは爆発物がメインウェポンであり、そのデメリットも少ない。フルチューンで問題ないだろう。

高火力型「オボロ」


コスト: 1900 耐久力: 400 格闘補正: x1.0倍 入手条件: アンロック後、4,500GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 装填数 リロード 射程 備考
右手 ハンドライトニングガン Lv.5 64 3 全弾/430F 30m コンボ補正:低
左手 チャージビームウェイブガン Lv.5 72 4 1/180F 30m 打ち上げ効果・距離減衰:小
サイド プラズマ波動砲 Lv.2 43 50F 60 全弾/600F
サブ スタンボムランチャー Lv.1 35 40F 1 1/240F
タンデム ワープガン Lv.5 30 1 全弾/420F 120m
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 左手武器攻撃力UP 左手武器の攻撃力UP +5% 左手武器の装填数DOWN -1
3 サイド武器攻撃力UP サイド武器の攻撃力UP +10% サイド武器のリロード速度DOWN -10%
4 右手武器装填数UP 右手武器の装填数UP +1 左手武器の装填数DOWN -1

解説

プラズマ波動砲と様々なスタン武器を備えた火力偏重な武器構成のオボロ系WP。詳しい武器の特性は個別ページを参照。

ダブルはチャージビームウェイブガンとハンドライトニングガン。ハンドライトニングガンでスタンさせてウェイブガンでの追撃や波動砲をぶち込んでやろう。
難易度は高いがある程度の高度と猶予があれば、ウェイブガンで打ち上げからプラズマ波動砲へつなげることも出来る。

サイドのプラズマ波動砲はサブトリガーにスタンボムランチャーを備えた特殊仕様となっている。
波動砲は高威力だがレベル相応に装填数が少なく発射後も曲射しにくい。照射時間も短いため直撃させなければ十分な威力は発揮できない。
サブのスタンボムランチャーは弾道に癖があるが、シールド捲りを行え広範囲をスタン拘束の爆風で覆う事ができ、わずか5秒でリロードされる。
波動砲への布石以外にも積極的に使っていきたい武器である。

タンデムはオボロ系WPではおなじみのワープガン。レベルが上がりリロード速度が2秒短縮されている。
ブーストの少ない水影にとって移動や攻防の要となる武器で、遠距離の敵への奇襲や攻撃後の離脱と使い所は多い。
特にこのWPでは高威力のプラズマ波動砲を活かすためにも是非とも使いこなしたい。

立ち回りは他のオボロ系と同じくワープガンを使った奇襲と闇討ちが主になってくる。
リロード速度が増したことで奇襲後の離脱を素早く行え、離脱後も波動砲で砲撃を行えるためいずれの距離でも火力を出せる。
またサイドのサブにスタボムもあるので遠距離からワープガンと合わせてスタン拘束しやすく、敵にとっては大きな脅威となるだろう。

一見強力な武器構成に見えるが全体的に発射感覚が長い武器が多く攻撃が散発的になりがち。
特に中距離での撃ち合いはハンドライトニング一丁でこなさなくてはならない事もあり、如何にワープガンを使いこなすかが重要になってくる。
耐久はコスト相応だがブースト量が少ない分ワープガンのリロード中は隙を晒しやすく、無理をするとあっという間に溶かされてしまう。
サイドの波動砲を腐らせないよう押し引きの見極めが重要になってくる。

ワープガンを含め3つのスタン武器を駆使し波動砲やウェイブガン、時には格闘など様々な方法でダメージを与え、高火力型の名に恥じない立ち回りをしよう。

夢幻陽炎型「オボロ」


コスト: 2500 耐久力: 440 格闘補正: x1.0倍 入手条件: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 装填数 リロード 射程 備考
右手 チャージビームウェイブガン Lv.7 76 4 1/300F 30m 打ち上げ効果・硬直:短・チャージ速度:短
左手 チャージビームウェイブガン Lv.7 76 4 1/300F 30m 打ち上げ効果・硬直:短・チャージ速度:短
サイド グラビティクロスボウ Lv.5 32 20F 10 全弾/450F 60m
タンデム ワープガン Lv.7 30 2 全弾/700F 120m
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 ??? ??? ???
3 ??? ??? ???

解説

ついに出ちゃった感のある水影の最高コスト「オボロ」
武装もサイドがグラビティクロスボウに変わった程度で大きな変化はない。

このWP最大の魅力であり物議を醸しているのがタンデムのワープガンLv7。
なんとまさかの弾数が2発である。ただしリロードは早いわけではなく回転率で言えばわずかにLv5に劣る(誤差程度だが)
全体的なコストが重くなるため機会は限られてくるが咲良鉄壁型「ガーディアン」と組むことで

開幕に弾薬補給&プロテクト→相手陣地に突撃→ダブルで暴れる→プロテクトが割られる前にワープで戻る

なんて芸当も可能。やり方次第では前線構築前に崩壊させることも

そして何より問題なのが試合終盤体力がわずかなこのWPが覚醒も使うとプラズマ波動砲などの一部の射程無限武器以外では届かないレベルの高所に逃げられてしまうという事態が発生すること。純粋に4対3になるためメリットだけではないがギリギリまでターゲットを集められるというのは脅威である。

ダブルに関しては火力がさらに上がったがその分弾持ちが悪くなっていることに注意。純粋に火力の出せる武器はこれだけである。

とワープガンによるメリットを中心に挙げてきたが弱点がないわけではない。
まず第一に耐久が2500コストにしては低い事。一度撃ち合いに負ければ戦犯直行コースである。
そして標準型と比べ攻撃手段が少ないこと。サイドのグラビティクロスボウは高重力効果の代わりにバトルライフルとくらべ純粋に攻撃力が低い、単発ダウンが出来ないなどの欠点もある。先述したようにダブルの弾持ちも良くないので計画的に運用すべし。


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GunslingerStratos2Wiki: 水影虎之丞 (最終更新日時 2016-05-11 17:55:12 更新者 localhost)