爆装型「デトネイター」


コスト: 1600 耐久力: 400 格闘補正: x1.0倍 入手条件: アンロック後、4,500GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 装填数 リロード
右手 ハンドグレネード Lv.5 117 20F 2 全弾/210F
左手 ハンドグレネード Lv.5 117 20F 2 全弾/210F
サイド 任意起爆式グレネードランチャー Lv.5 108 15F 8 全弾/510F
サブ (起爆)
タンデム グラビティランチャー Lv.3 吸引力 1 1/550F
101
サブ (展開)
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 右手・左手武器リロード速度UP 右手武器のリロード速度UP +10% 耐久力DOWN -10
左手武器のリロード速度UP +10%
3 サイド武器装填数UP サイド武器の装填数UP +1 サイド武器のリロード速度DOWN -5%
4 右手・左手武器攻撃力UP 右手武器の攻撃力UP +25% 右手武器の装填数DOWN -1
左手武器の攻撃力UP +25% 左手武器の装填数DOWN -1

解説

右手、左手、ダブル、タンデムがすべて爆発武器で構成されており、いずれも弾の速度が銃弾に比べて遅いため
相手の移動先を予測して撃たないと当たらない。しかも弾はすべて放物線を描いて飛ぶという、開き直ったかのような変則的WP。

ハンドグレネード
発射後0.8秒ほどですぐ目の前で爆発する大型のグレネード弾を単発で発射する。
Ver.1.25にLv3→Lv5に変更され、弾が二発になった。リロード時間が以前より伸び3秒半(Tuneで約3秒)掛かるようになったが、それでも驚異の回転率を持つ。
片手づつ使えば息切れが皆無で、Lv5になったおかげでコンボ補正も緩和。
両手同時HITさせただけでも約180、相手が空中なら一発当て→同時当てで更に体力を掻っ攫う、文句なしのメインウェポンだ。
弱点としてはまず至近距離の相手には当たらない点。近すぎる相手には当たらないのだ。地面や壁に叩きつけることで至近でも爆破は狙えるが…
ショットガンや格闘等接近されると弱い部分もある。その際はグレネードでの早撃ちによる自衛が鍵になる。
どちらも自爆した方が安くダウンできることの方が多い。ピンチになったら自爆を恐れず頼っていこう。
続いてエリアシールドが挙げられる。ハンドグレネード自体が弾かれて自爆する可能性も増す。
その際はVer.1.25で同じく強化された格闘、特に上格闘からはハンドグレネードが2つ以上当たる。いざというときの選択肢にしていいだろう。
覚醒すればリロードが一秒とかからず、高威力の爆弾を雨の如く振りまく爆撃機となる。
その際はエリアシールドさえも手数で押し割ることができる。覚醒中の機動力を生かせばまさに敵なしである。
参考ダメージ(Ver1.25時のもの)
  ハングレ爆風中心部 130 ハングレ外側 119
Wハングレ中心 175 Wハングレ外 160
Wハングレ中心→起爆グレ追撃 190
ハングレ→Wハングレ 194
上格闘→Wハングレ 203 上格闘→ハングレ→Wハングレ 220(一発目はやや上にしないと次のダブルが当たらない)
体力ミリWハングレ 193

任意起爆式グレネードランチャー
サイドは、小型のグレネード弾を緩い放物線を描くように発射し、サブトリガーで起爆することができる武器。
敵の進行方向を予測して射出し、敵のそばまで弾が到達したら空中起爆させて爆風を当てるという使い方になる。
逆に言えば、着地で動けない相手を狙うのでもない限り、相手の動きの予測をしくじれば無駄弾になってしまう。
その際は起爆を諦めて、空中でとどまらないのを第一にするのも大事だ。
起爆グレネードを始動にすることでハングレの実質の有効射程を増やしたり、ハングレ後の追撃にこまめに用いることでダメージの底上げができる。
爆発物は1発ごとのダメージがおおよそ決まってしまうため、攻撃した際の予測限界値が他武器より比較的低い。
覚醒での攻撃力上昇もないので、相手の耐久を考えてキッチリ追撃してやろう。
融通の効かないハンドグレネードと反対に、近距離起爆による自衛、中距離カット、シールド無効化と幅広く使えるオールラウンダー。
恐らくはこのWPで最も使用頻度の高い武器になるだろう。まずはこの武器の習熟を目指したい。
練習する際には、指定距離までの到達時間を考えて投げるといいだろう。
壁や地面に向けて撃てば跳ね返るので、その場所に着弾するまでに必要な時間がわかりやすくなる。
ver1.34にて念願の威力上方を果たした。威力は以前のLv5相当に、お手玉で約170、自身の体力が少なければ200も到達する。

センサーボムランチャー
タンデムは設置型の爆弾。サブトリガーで空中にも設置できる。
起爆範囲が敵味方問わず丸見えなので相手からセンサー内に入ってきてくれることはまずない。
これを逆手に取って、ダウンを取った相手の上空に設置して高さの有利を維持したり、相手の進行方向に設置して威圧したり、自身の目の前に設置して敵の接近を躊躇わせることができる。
特に、目の前で相手が覚醒し、接近してくる場合に目の前の設置は効果的だ。設置してすぐに逃げれば覚醒の無敵が切れるぐらいで引っかかってくれることは多々あるだろう。
それ以外には、手が空いた時に敵の固まっている場所へ投げ入れておくと、撃ち合いに夢中な敵がセンサー内に突っ込むことがある。
なお、実は補正がそこまで厳しくない(約50%)。2発以上重ねておけば引っかかった際に勝手にお手玉し、浮き上がる拘束時間とそこそこのダメージ源になってくれる。
射程もほぼ無限で、中距離以降で着地取りを狙えるなら使っていける。
余談だが、設置型エリアシールドは貫通して設置できる。


チューン
tuneはほぼ3で安定だろう。まず1と2の耐久差10は誤差レベル。
キッチリ200のダメージを喰らってしまう場合もないわけではないが、大抵は2ダウンは最低でもできる。
場合によって(足ボーラから衛星砲が降ってくる時等)はグレネードやセンサーボムでの自爆を使うのもありだろう。
更にそのデメリットを補って、1試合のゲーム中に投げられるハングレの数が増すことになる。メイン武器なのでお奨めしたい。
グレネードのリロードはそれなりに長いが、とっさの1発があるかないかでこのWPは大きく変わってくることがある。
ver1.40で追加されたtune4は、瞬間ダメージこそ上がるが基本的にはお手玉した方がダメージは高くなる。
前衛する際にも、投げれる手数が違うというのは中々難しいところ。グレネードを効率的に使える人向けか。

まとめ
ネタのように見えて、それぞれの武器を「使いこなせれば」あらゆる状況に対応できる万能WP。
特に指向性シールドを一方的に無視することができる特性は本WPならではのもの。
しかしながら、中距離万能のグレネードランチャーはカット性能も攻撃力もハープーンガンに劣り、
ダブルを攻撃に転じて行かなければ火力不足。その上、ハングレの射程はハンマーガンより短く、使うときは常に事故が付きまとう。
更に、高体力の相手には固定値しかでにくい故に爆発物のメリットがデメリットと化す。
特にジョナサン相手にはハングレ1発で寝かせただけでは体力の20%にもならない安ダウンとなる。
他に茉莉のスキャンパー相手は接近して来ない相手の場合攻撃が当たらず何もさせてもらえない場合もある。
また、単純に武器が癖の強いものばかりであるために、使いこなすまで時間がかかるという欠点も存在する。
未来予測、空間把握、偏差撃ち、置き撃ち、盾めくり、お手玉と求められるテクニックが多く、常勝にはガンストへの深い理解が必要になる。
爆弾オンリーという突き抜けたコンセプトは魅力だが、自爆・誤爆にはくれぐれも御用心。

おまけ
蛇足にはなるが、更に極めた人向けとして、このWPで前衛をこなす人もいる。
ダブルの高速リロードによる手数と火力、指向盾を無視できるハンドグレネードの性能は多くの高コスト相手にも有効だ。
本体性能の理解を深め、爆発物の腕前さえ得たならば、エリアシールドを除きすべての相手をすぐにダウンさせることができる万能性。
センサーボムを利用した近長距離のプレッシャーや、距離さえあっていればターゲッティングしていない相手もダウンが取れるハングレ。その2つの隙をカバーできるグレネード。
コストも下がった今、コスト比での火力はトップクラスである。この制圧力でいかに前を張れるか、腕の見せ所だ。

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GunslingerStratos2Wiki: 爆装型「デトネイター」 (最終更新日時 2016-05-11 17:55:11 更新者 localhost)