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要塞型「アサルト」

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解説

風澄の「守る」という意思をこれでもかというほど詰め込んだ最高コストのアサルト。
武器構成としてはロケランとロンショを持たせた前作低コストアサルトといった感じになっている。

ダブルには最高レベルのハンドガンと指向性シールドを所持。
ハンドガンは盾割性能がかなり上方されたものの、片手にしか持たないため積極的に割りにいけるのは軽量盾、プロテクトガン程度か。
いずれにせよ、盾持ち全般の課題である「盾持ち同士の撃ち合い」に多少なりとも有利がつくのはありがたい。
指向性シールドは中々に高い防御力と指向性シールドの中ではトップの装填数を持つ…のだがリロード効率は10秒で100ずつと決して速いわけではない。
ダブルの奪ダウン力の低さもあるため気楽に張れるわけではない。

サイドにはロングバレルショットガンを装備。奪ダウンとミリ回収に特化した武器で扱い易いが、こればかりに頼っていては強力なシールドは活かせないことに注意。

タンデムにはこれまた風澄専用の任意起爆式ロケットランチャーを装備。
威力は他のレベルと大差ないが軽量化が施された上にリロード速度が非常に早い、爆発物系統では驚異の4.5秒2発リロードである。
ハンドガンが奪ダウン、ロングバレルショットガンが威力に乏しいため必然的に頼る機会が多くなるだろう。

このWPの仕事は高レベル指向性シールドとロングバレルショットガンによるライン維持をしながらロケットランチャーでダメージを取っていくこと。
もちろん状況によって盾を押し付けられる相手ならハンドガンのゴリ押しをしていきたい。

このWPの難しい所は、侵攻してくる敵の攻撃に耐える為のハンドガンと盾だけでは奪ダウン力の低さからライン維持が厳しく、
ライン維持の為のロンショだけでは火力不足になり、ロケランでの火力支援は至近距離で敵に見られていると難しい、と各武器がジレンマを抱えているという点。
故に、他のWP以上に武器を適切に使い分け、それぞれの欠点を補い合う必要がある。
各武器そのものの性能は非常に優秀なので、前衛と共に前に出て火力・奪ダウンによる支援を行うのか、中後衛に寄り添い迎撃気味に味方を守るのか、
敵味方両方の動きをじっくりと見据えて立ち回りを決めていこう。

Tune3と4ではそれぞれ機動力を犠牲に耐久力が上昇し、最終的には重装型レンジャーtune4にも勝る耐久力640となり正真正銘の要塞と化すが、
代償としてアサルトとは思えないほど足が遅くなってしまう。
位置取りが上手くいかないと最悪突っ込んできた敵前衛に無視された挙句、足の遅さのせいで追いつけず中後衛を守り切れなくなる、という可能性も高い。
幸いハンドガンでの盾割り・高レベル指向盾・ロンショでの奪ダウン・ロケランでのめくりと迎撃性能は高いので、Tune無しよりは下がり気味で中後衛に寄り添うような位置取りになる。

いずれにせよロケランの精度が重要で、コスト相応の働きをするのは難しい。総じてかなりの上級者向けのWPであると言えるだろう。

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