2015-03-25 17:28:25時点のリビジョン5

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重装型「ソルジャー」

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解説

標準型のエッセンスは残しつつも新たな解釈によって再構成された「ソルジャー」系列のWP。
武装が大きく異なるため一見するとそうは思えないが、全体的な方向性はさしずめ『高コスト型「ソルジャー」』である。
基本的な動き自体も標準型とさほど変わらず、サイドを主軸に隙あらばタンデムでの大損害を与えコスト相応なチームの火力源となろう。

本WPのウリであるサイドのビームガトリングガンLv.6はアーロンたっての要望で連射性能が極限まで引き上げられており、その実6フレーム間隔とビームマシンガン並みの高速化を実現している。発射前後に空転時間があるとはいえ50発もの弾を高速フルオートで連射出来るのは大きなアドバンテージだ。
ただし連射速度の代償として、連射を一度止めると再び発射するまでにかなり長いラグが発生してしまうので、複数の敵を狙う場合はいっそトリガーを引いたままターゲットを切り替えて狙うという手もあり。一気に弾数を消耗するが高い火力を素早く叩き込むことができる。

タンデムはロングバレルビームライフルとなっている。
ロンバレの上方修正により火力がかなり上がったので、着地にはこれを確実に当てられるようにしたい。長い射程は味方を狙う敵のスナイパーをカットするのにも使える。
ダブルのビームハンドガトリングガンは多少の空転時間があるもののダウンが取りやすく隙の大きくなりがちなサイドとタンデムをカバーするには十分な性能を持つ。距離減衰があるのでダメージを取るのではなく牽制や自衛に留めよう。
ビームロッドガンはこのWPで唯一近距離でタイムラグがなく扱えるので咄嗟の状況に当てられるように練習しておきたい。拘束してしまえば距離を取るもよし、高火力の武装でダメを取るもよし。ただし拘束時間が長い代わりに単発リロードなので無駄撃ちに注意。

ただし、武装が火力と引き換えに相当な重量を有するため、どうしても挙動が重くなりがちであり、チューンで更にその傾向は強くなる。しかも全ての武装がビーム兵器であり、シールドに詰め寄られれば成すすべなく撃破されてしまう。また、射程が長いからと言ってロンバレを遠距離から撃っているだけではただの17ソルの劣化である。(装備するロンバレはどちらもLv.6)あくまで主軸はサイド、前線から離れすぎて持ち味である火力を発揮できなければ本末転倒だ。

以上のことから自陣の中央でどっしりと腰を据えて火力支援に徹しつつ、標準型と同じく味方を狙う敵を的確にカットしていく戦い方が必要だ。隙を見ては時折前に出てその高い火力を存分に叩き付けるというテクニカルな面もあり、総じて玄人向けの仕上がりとなっている。シールドに弱いことも相まって味方との連携が有ってこそ輝く性能と言えるだろう。

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