2015-01-14 07:04:49時点のリビジョン12

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解説

ビーム状の刃を発生させて横に撃ち出す武器で、水影虎之丞の専用武器の一つ。
刃は横に広いため、レーザーウェイブガンと比べてとても当てやすい。
トリガーを引いている間チャージが可能で、チャージすると横に判定が広くなり弾速が少し下がる。
ただし遅くなると言ってもグレネード系統程度の速度で、ビームウェイブブラスターと違って狙い撃つことは余裕で可能。

チャージ武器であるため射撃にタイムラグがあり、射程も短めだが、火力はかなり高くビーム武器ながら距離減衰も小さい。
レーザーウェイブガンと同じくヒット時にふんわりと打ち上げる効果もあるため、追撃を加えやすい。(ただし、この武器で追撃するのは慣れが要る)
ダメージ補正が小さめなので、N格闘で安定して100ダメージを追加できる。反面、2発で灰ダウンしてしまうためお手玉での火力は伸びない。
しかし、1発ヒット→2発同時発射とすれば(事実上標準型のみのテクニックだが)、べビマグ2発同時に匹敵する210ダメージ超を一度に与えることが可能。
ダウンに対する補正も緩いのか、ダウン追撃でも大幅に体力を削られたという報告も各所で上がっている。

有志者の検証により、この武器は扇状で幅広の当たり判定に対し、弾丸の消滅判定が中央にしか存在しないことが確定した。
そのためアドバンスシールドリングレーザーガンと同様に障害物の一部で弾丸が消えず、当たり判定が貫通することが分かった。
また消失判定が当たり判定より後方に存在することで、薄い壁ならば反対側へ貫通することも確認されている。
そしてこちらはまだ未検証だが、消失判定とのずれから指向性シールドを貫通するのではないかという疑惑も浮上している。

混戦状態でチャージして使えば複数の敵(時には味方も)を同時にダウンさせることも可能なので味方には注意しつつ狙ってみるのもありかもしれない。
ビーム武器なので盾特効は無く、盾持ちとの撃ち合いを行うべきではないが、素の威力と補正の緩さからシールド削りは高め。
総じて高性能な武器であり、上記の様々な仕様によってこれ一つで相手に大打撃を与えることが可能である。

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