リングレーザーガン


弾種: レーザー

レベル 攻撃力 連射間隔 装填数 リロード 射程 所有WP
Lv.3 68 20F 4 4/210F 50m 突撃型「フルフォース」
強襲型「フルフォース」
量産型「ストライカー」
Lv.5 76 25F 6 3/270F 50m 防衛型「センチネル」
突撃型「センチネル」
防衛型「ストライカー」

解説


ゆっくりと直進するリング状のレーザーを発射する武器。
限界射程に到達するか、中央部が障害物と接触することで消滅する。
通常キャラは単発でダウンし、空中のジョナサンは2HITでダウン。
トリガー引きっぱなしで連射可能。

発射直後のリングの直径は、キャラの身長より少し大きい程度。(約2m)
そこから徐々に拡大し、限界射程付近では日本橋の通路を完全に覆うほどまで大きくなる。
しかし弾速は非常に遅く、リングを見てからブーストで避けられることも多い。
相手の進行方向を塞ぐように撃ったり、フルオート射撃による面制圧など、発射方法を工夫しよう。

名前の通りレーザー兵器であり、対盾性能は良好。
盾を構えて接近してくる敵や、エリシ持ちの敵は狙い目。積極的に盾を割りにいこう。

注意点としては、広い攻撃範囲とゆっくりとした弾速のせいで、予期せぬ誤射が起こりやすい。
味方の進路を封じたり、味方の背中を撃ったりしないよう気を付けよう。

防衛型「センチネル」のリングレーザーガンにおける特例

これはバグではないのですが、防衛型「センチネル」のtune2では一定の条件を満たすとリロード速度が速くなります
予備知識
この現象を説明するために知っておいてもらいたいのが計算に使われるF(フレーム)という単位、そしてこのゲームにおけるリロードの仕様です。
F(フレーム)という単位について
一般的にゲーム内の時間は「秒」以外に「F」(フレーム)という単位で表記されることがあります。
ガンストでは1秒=60Fとなっており、イメージとしては1秒間を60枚のパラパラ漫画で表現している感じです。
60Fなら1秒。
30Fなら0.5秒。
180Fなら3秒といった具合です。
ここから先はこの「F」という単位での説明が多くなりますので覚えておいてください。
リロードの仕様
ガンストには、「次弾が撃てる時間が経過するまでリロードが始まらない」という仕様があります。
たとえば上の表を見ていただきたいのですが、Lv5リングレーザーガンは「連射間隔25F」「リロード270F」とあります。
仕様の通り、1発撃って次の弾が発射できるようになるまでの時間(連射間隔25F)が経過するまでは、リロードが開始されません。
つまり一発撃って25F経ってからリロードが開始され、そこから270Fでリロードが完了する為、1発リロードされるには「25F+270Fで295F」となります。
これらの事を知ってもらった上で本題に入りましょう。
チューンでリロードが速くなる原因
防衛型「センチネル」のtune2の効果は以下の通りです。

先ほど説明した仕様を踏まえて、tune2が適用された場合とされていない場合の時間を求めてみます。
tune無し:1発のみ発射
一発撃って25F経ってからリロードが開始され、そこから270Fでリロードが完了する為、1発リロードされるには「25F+270Fで295F」となります。
tune2:1発のみ発射
一発撃って17.5F経ってからリロードが開始され、そこから297Fでリロードが完了する為、1発リロードされるには「17.5F+297Fで314.5F」となります。

tune無しが295F
tune2が314.5F

1発のみ発射した場合、tune2の方がリロードが19.5F遅くなっていますね。「秒」で(1F=約0.015秒)計算すると0.2925秒です。
しかしこれは1発の場合。リングレーザーはフルオート武器なので、連射した場合を計算してみましょう。
tune無し:3発のみ発射
3発撃つのに25F×3で75Fかかり、そこから270Fでリロードが完了するので「75F+270Fで345F」となります
tune2:3発のみ発射
3発撃つのに17.5F×3で52.5Fかかり、そこから297Fでリロードが完了するので「52.5F+297Fで349.5」となります。

tune無しが345F
tune2が349.5F

3発のみ発射の場合、tune2の方がリロードが4.5F遅くなっています。「秒」で(1F=約0.015秒)計算すると0.0675秒です。
連射するほどリロードの差が縮まっているのがわかりますね。
では6発すべてを連射した場合の時間を計算してみましょう。
tune無し:6発のみ発射
6発撃つのに25F×6で150Fかかり、そこから270Fでリロードが完了するので「150F+270Fで420F」となります
tune2:6発のみ発射
6発撃つのに17.5F×6で105Fかかり、そこから297Fでリロードが完了するので「105F+297Fで402F」となります。

tune無しが420F
tune2が402F

6発のみ発射の場合、tune2の方がリロードが18F速くなっています。「秒」で(1F=約0.015秒)計算すると0.27秒です。
つまり、リングレーザーガンを全弾打ち切ってから次弾が発射できるようになるまでの時間はtune2の方が早い、ということです。

以上が防衛型「センチネル」をtune2にするとリロードが速くなる仕組みです。
tuneした状態で4発以上撃つとリロード効率がお得になる計算ですね。
実戦では細かい条件によって誤差が出たり、例外などもありますが防衛型「センチネル」のtune2は必須と言えるかもしれません。

余談ですが遠距離型「リコン」のレーザーライフルでも似たような現象が発生します。
細かい説明は省かせていただきますが、このWPもtune2でリロード速度と引き換えに連射力が上がるので
一定数連射すると実質のリロード速度が速くなる逆転現象が起きるのです。
そしてこのような現象が確認されるのは防衛型「センチネル」遠距離型「リコン」のみとなっております。

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GunslingerStratos2Wiki: リングレーザーガン (最終更新日時 2016-05-11 17:55:14 更新者 localhost)