2014-08-08 12:32:08時点のリビジョン133

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初心者向けガイド

この項では、ゲームをこれから始める人向けにアドバイスを記載しています。
そもそもどう動いたら良いのか分からない、キャラクターが多すぎて迷った、等という時に役立ててください。

本当の初心者のために:全国対戦までのウォーミングアップ

プレイ前に予習したい人は?

実際にプレイする前にルールや操作の予習として公式の解説ページや解説動画を見ておきましょう(チュートリアルと同じ内容の説明が確認出来ます)

また、前作wikiの初心者指南は今作でも通用しますので目を通しておきましょう

はじめてのプレイ(チュートリアル、カードなしプレイ)

まずは1コイン投入して、チュートリアルをプレイして操作方法を学びましょう。
なお、操作説明では選択したキャラクターに関わらず、『試験型「レンジャー」』という基礎的なWPを使用します。
その後、全国対戦に繰り出す前に、とりあえずストーリーモードで世界観に触れつつ、しばらく操作に慣れるための練習をしてみましょう
(ストーリーモードは1クレジットで2ステージ遊べます)

練習におすすめのWP

ダブルスタイル サイドスタイル タンデムスタイル
トランスハンドガン Lv4 ビームマシンガン Lv3 ビームアサルトライフル Lv5
トランスハンドガン Lv4
ダブルスタイル サイドスタイル タンデムスタイル
ビームガン Lv3 ビームマシンガン Lv4 ビームライフル Lv3
ビームロッドガン Lv3
ダブルスタイル サイドスタイル タンデムスタイル
ハンドガン Lv4 マシンガン Lv3 アサルトライフル Lv3
ハンドガン Lv4 グレネードランチャー Lv1

いずれも初期装備のため、NESiCAカードを購入せずに使用することができます。
これらのWPは『試験型「レンジャー」』に近く、照準を合わせてトリガーを引くという基礎的な操作で万全に扱えます。
また、敵との距離によって適正武器がはっきりしているので、ダブル・サイド・タンデムスタイルを切り替える練習と距離の把握にもってこいです。
コイン投入後のキャラクター選択画面で『移動アシスト』をオンにして、 距離ごとに適正武器を使い分けて撃つことを学びましょう。

練習中に覚えておきたい二つのポイント

この項目ではチュートリアルでは詳しく説明されないポイントを解説します。練習時に意識すると効果的です。

ターゲットマーカーとターゲットライン

http://wiki.wada314.jp/gs2/初心者向けガイド?action=AttachFile&do=get&target=target3.jpg

ターゲットマーカーの色と見方

ターゲットした相手を示したマークで、このマークがゲーム画面の中央へ来るように自動追尾します。
ターゲットマークは対象との距離で、緑→赤→赤と黄の点滅と変化します。
ターゲットした相手がダウン状態へ移行した場合、距離に関係なく灰色の無敵表示になります。
また、味方が同じ敵をターゲットしている場合、その味方のチーム番号がマークのすぐ隣に表示されます。

まずはターゲットマークが赤色になる距離までターゲットに接近しましょう。装備している武器によってこの距離は前後します。
接近する際は建物などの障害物を利用すれば、被弾を抑えることができます。
灰色時などで攻撃ができない場合は、取り敢えずターゲットを切り替えてみましょう。

ターゲットラインの見方

相手プレイヤーからターゲットされたことを警告する矢印型のアイコンです。
射程範囲外の時は黄色、射程範囲内に入ると赤色に変化します。
格闘範囲内に入ると点滅して知らせます。
緑色は回復、水色は支援系兵器を使用した味方が、あなたにターゲットを向けています。

ターゲットラインが向けられたら、まずはこちらもその相手にターゲットを向けマーカーの色を確認しましょう。
マーカーが緑色の時は射程範囲外なのである程度無視できますが、赤や黄色の時は攻撃範囲内なので警戒が必要です。
そして、"複数のターゲットラインが自分に向けられている場合"は非常に危険です。速やかに障害物の陰や味方のいるほうへ退避しましょう。

慣れてくれば、ターゲットラインの色ですぐに敵の射程を把握、警戒できるようになります。


なおNESiCAカードなしのプレイでは全国対戦がプレイできません。
まずはストーリーモードでCPUを相手に練習してみましょう。
このとき全国のプレイヤーとの協力プレイも可能です。
全国対戦へ挑むためにも2度目以降のプレイはカードを購入しておく事をオススメします。

2度目のプレイ(トレーニング、ストーリーモード)

NESiCAカードを使用するとストーリーモードの進捗状況をセーブすることが出来ます。
まずカードを登録し、引き続きはじめてのプレイと同じ練習を行ってみましょう。

各スタイルの武器、距離を把握したら、いよいよ移動アシストを切って本格的なプレイを開始します。

移動はガンを構えずに

http://wiki.wada314.jp/gs2/初心者向けガイド?action=AttachFile&do=get&target=gun.gif

基本的に、敵を狙わないときはガンコントローラを切り離し(ダブルガンスタイルにして)、画面外に向けた状態で移動しましょう。

照準を画面に向けない状態はキャラクターが武器を降ろした状態となります。
キャラクターの腕力にもよりますが、武器を構えている間は武器の重量のため移動速度が下がります
移動速度は「ダブルで武器を降ろす」>「ダブルで武器を構える」>(中略)>「タンデムで武器を構える」の順番で遅くなります。

特に開幕はごく一部の武器以外では敵を狙うことができないため、銃を向けずに狙うポイントへ向かいましょう。

「上から下」を狙う。

ガンスリンガーストラトスのカメラはプレイヤーキャラクターの背面から表示されるため、
「低い場所(下)から高い場所(上)」よりも「高い場所(上)から低い場所(下)」から狙った方が方が当てやすく、
ヘッドショット(頭に弾丸をヒットさせること)によるダメージ倍率アップが起こりやすいシステムになっています。

狙うタイミング

弾はそれぞれ速度が違い、撃った弾は着弾までに若干のラグがあります。
基本的には照準を敵に重ね、 照準が赤くなったタイミングで撃ちましょう。
ですが、敵もじっとしていてはくれません。その場合は、進路の少し先を予想して照準を合わせる「偏差撃ち」を狙っていきましょう。

ジャンプを理解して、動きながら撃ってみよう

最初は難しいと思うのでチャレンジモードの「ミッション02」や「ストーリーモード」などの簡単な戦闘で、
存分に横ステップ(ジャンプボタンを「連打」する移動)や横ブースト(ジャンプボタンを2回押して少しの間「押しっぱなし」にする移動)を練習しましょう。
ステップとブーストのどちらがよいかはキャラによって異なりますが、 多くのキャラではステップ移動の方が回避性や移動力に優れます。

最初は武器を構えずに、ジャンプして空中に浮く

ステップ移動を用いて敵の攻撃を回避する(つもり)

を何度か繰り返して、このゲームの基本の動きに慣れましょう。

慣れてきたら、ステップ移動をしながら射撃を挟んでみましょう。 これができるようになれば、全国対戦に出ても全く問題のないレベルになったと言えます。

いきなり対戦にいくのはつらいな。と思ったら、ストーリーモードの全国マッチングモードを利用しましょう。
マッチングしてくれたプレイヤーとシンボルチャットやブリーフィングを行うことが出来るので、擬似的に全国対戦の流れを確認出来ます。
また全国対戦よりも敵の動きが激しくなく、若干画面を見る余裕があるので、味方の動きやマップの確認の仕方なども練習できるはずです。

納得いく動きができるようになったら全国対戦モードに挑戦です!

はじめての全国対戦

ではいよいよ全国対戦へと向かいます…が、全キャラクター全国対戦でプレイしたことのないカードの場合、
入門ランクと呼ばれCPU戦を数回行う必要があります。
基本的に流れはストーリーモードの4vs4と変わらないので、「2回目のプレイ」で書いたテクニックを参考に
勝利を目指しましょう。リザルトランクがA以上がとれたら、入門ランクは終了し、いよいよプレイヤーとの対人戦となります。

ウェポンパックの選んで ブリーフィングチャットで挨拶をしよう

慣れない間は「1500~1600」の「射程のバランスの良い」ウェポンパックを選びましょう。

キャラクターのたっているグラフィックの下に選んだウェポンパックの表示がありますが、
それに照準を合わせて撃つと「ブリーフィングチャットウィンドウ」が表示されます。
「よろしくおねがいします」文字を撃つとチャットが送信されますので、挨拶を行いましょう。

ブリーフィングの時間が終わったら、いよいよ作戦開始です!

1:1になったら?(タイマンのコツ)

1:1の状況はあなた自身の腕に左右されるため、チャンスとも言えます。

有利な状況、相手であれば連射出来る武器でどんどんダメージを与えましょう。
多少ダメージがあったとしても「ダメージ交換」で勝っていれば後半有利になります。

不利な状況、相手であれば、ダウンを奪える武器(ハンドガンの連射、マグナムなど単発ダウン系武器)で相手を動けなくして
高台、物陰などの有利になる場所へ移動しましょう。味方と合流するのもいいでしょう。

ダウン後は敵に攻撃できない事で大きな「スキ」が出来てしまいます、敵チームからの「闇討ち」の危険があるので、
「戦略的撤退」も考慮に入れましょう。

試合終盤はどうするか

終盤の動き方で不利な状況の試合でも勝てたり、またその逆もあります。

自軍の戦力ゲージが少ない場合は、自分のコストによって立ち回りを変えてみましょう。
戦力ゲージが自分のコストより多いときは、積極的に瀕死の味方を援護しましょう。
逆に、戦力ゲージが自分のコストと同じだったり少ないときは、生存を第一に考えて立ち回ってください。

その時できるだけ味方のいるほうに逃げれば、味方が援護に向かいやすくなります。

残りの戦力ゲージは左上のゲージ横にある数字で確認できます。
シンボルチャット等を使って味方との連携を図りましょう。

全国対戦に挑んでからが本当のスタートです、皆さんの活躍に期待しています!

ある程度操作に慣れてきた人のために

しぶとく"生き抜く"

ある程度操作に慣れてくると、自由に動き回って敵を狙えるようになってきます。
全国対戦でも好カードのマッチングを引けば、勝つこともあるでしょう。
しかし、強い敵と遭遇したとき、以下の点がしばしば起こり、すぐ落とされてしまうことが多くあります。

囲まれてしまう事は死に直結しますのでなるべく避けたいところです

このとき大事なのが「敵と味方の位置を確認すること」と「前に出るタイミングをマップで伺うこと」です。

また「開幕、敵より有利な地形にいくこと」も重要な一つです。
ゲームの仕様上「高いところから下に打ち下ろす事が有利」なゲームなので、大概のマップでは「高台から攻める」事が重要です。
5ステージそれぞれの有利地点「遮蔽物があって隠れられる高台」を覚えておき、味方と一緒に高台を目指すといいでしょう。

生き延びるというアドバイスとは逆に思えるかもしれませんが、反撃もできないのにいつまでも低耐久の状態で逃げまわるのは止めましょう。
敵も常にあなたの位置と耐久を確認できます。再出撃の仕様もあって一旦狙われると試合終了まで逃げ延びるのは不可能と思ってもよいでしょう。
また敵から逃げてばかりいると味方に被弾を押し付ける結果となり、勝敗を左右する"ラスキル"候補となって、終盤余計に狙われることにもなります。
味方の戦況も考えて「いつまでに耐久を使い切ればよいのか」という発想で耐久力を管理していくことがいずれ必要になってくるでしょう。

覚醒の使いどころ

覚醒すると、一定時間無敵状態で演出が入り、その後武器全ての残弾が一瞬で満タンとなり、さらに一定時間移動速度・ジャンプゲージ量・リロード速度・一部武器の連射速度などが大きく強化されます。
被弾により行動できないタイミングでも覚醒を発動することができ、この場合発動動作が長くなって強化時間が短くなります。
ただし強化されても防御力が変わらないため、使った瞬間に落とされたり使いどころがやや難しく感じるかもしれません。
無敵とはいえ動けない時間が発生するので、使い時がハッキリしない場面では使わず戦った方が賢明です。

使い時としては、

などです。目的をしっかりもって使っていきましょう。

また覚醒には二通りのパターンがあります。

慣れてきたらその場に応じた使い分けも練習してみると良いでしょう。

前衛、中衛、後衛とは?

このゲームでは射程距離による3つの役割ががあります。

各キャラクターの持つウェポンパックには武器の射程が存在し、また「得意な距離が存在します」。
さらにキャラクター毎に得意な距離やコンセプトが存在するため、必然的に得意な守備位置が決まっていきます。
(しかしながら一般論であるため、戦況、戦略やプレイスキルによりイレギュラーもあります)

「初めてのプレイ」で紹介したキャラクターは前衛、中衛、後衛をバランス良く行えるキャラクターなので、まずは自分がどのポジションが得意なのか把握し、
その後どのようなキャラクターが自分に合っているのかを見いだす事が勝ちを目指すポイントだと思われます。
また場合によってはポジションに関わらず立ち向かう大胆さも要求されるでしょう。
また後衛は少ない時間で正確に狙うことが重要であり、前衛は見誤るとコストを多く消費してしまうため、まずは中衛として立ち回る事になれていきましょう。

健闘を、頑張ってください‼︎