リューシャ

奪った命の償いをしなさい

総合解説

本名はリュドミラ・ニコラエヴナ・イグナートワ。電子戦・プロファイリングの天才であり、かつてはオペレーターも務めていた。
オルガにカウンターテロを仕掛けようとするがカウンターされ、両足と仲間を失う。以来、オルガを強く憎むように。
何かと『濃い』ガンストキャラの中では貴重な常識人。かとおもえば天然通り越して真面目ボケをかましたり、2になって正義のヒロインのような台詞も……。
胸のサイズではしばしば議論が(プレイヤー間で)持ち上がり、目のやりばにはかなり困る。
篠生茉莉には目の敵にされているので困っちゃうなぁ。もう(サイズ的な意味で)

射線を無視できる、専用武装の衛星砲が特徴のキャラ。
性質上後衛寄りになるが、サイドの武器は中距離支援に適した武器になっていることが多いので、
支援を行いつつ、さらに衛星砲でも攻撃を重ねられると大きなプレッシャーとなることができる。

ウェポンパックは「タクティクス」と「リカバリー」の2系統。
タクティクスは障害物に関係なく攻撃可能な専用武器の衛星迫撃砲衛星ビーム砲を中心に、主に中遠距離でダメージ、カットを得意とするウェポンパック。
リカバリーは回復武装とレーザー武装で、回復とカット・シールド破壊能力に優れ、どの距離にも対応しやすいウェポンパック。

衛星砲についてはウェポンパック名「タクティクス」=戦術の言葉通り、「先の未来を見通す力」が必要であり、
そのまま敵を狙ってもすぐ逃げられてしまう。これを使いこなせるかどうかがリューシャを使いこなすカギ。

移動性能はジャンプ上昇力が非常に優秀で、高所を取りやすい利点がある。
引き換えにステップ性能は控えめなため、撃ちあいは基本的に不利。
距離をとりつつ、高所を取ってから射撃に移ろう。

キャラクター性能

格闘性能

種類 威力 解説
N格 110 突進し、ナイフで攻撃。発動が早く、距離も離すことができる。ただし、追尾性能自体は決して高くないので、なるべく密接した時に使いたい
上格 114 前方に蹴り込み、3段蹴りで敵を上空に打ち上げる。格闘終了後に追撃可能。
左格 155 左方向から回り込み、上から2回踏みつける。真下に落とす為、上空で当てることで相手との距離を大きく離すことができる。また、上から攻める性質上、格闘同士のぶつかり合い、単発武器での迎撃に対して有利をとれる可能性がある。しかし、回り込んでいる間に内側に踏み込まれると、追尾が追いつかず空振りとなる可能性が高い点には注意が必要。
右格 210 右方向から回り込み、蹴りからスピンキックへ。フィニッシュに敵を下に蹴り落とす。左格闘と同じく、真下に落とすため、上空で当てるほど有利だが、動作時間が非常に長く、肝心の威力はフィニッシュに集約されているため、カットされると辛い。また相変わらず敵の突進には弱いことを覚えておきたい。
下格 258 当て身を行い、敵の格闘攻撃を防ぐと共に反撃を行う。最終段のレーザー攻撃をヒットさせると、敵装備武器の残弾数を全て0にすることが可能。演出時間が非常に長い。

所有WP

標準型「タクティクス」


コスト: 1500 耐久力: 380 格闘補正: x1.0倍 入手条件: 初期

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 ロックオン時間 装填数 リロード 射程
右手 レーザーハンドマシンガン Lv.4 13 5F 30 15/150F 45m
左手 レーザーハンドマシンガン Lv.4 13 5F 30 15/150F 45m
サイド ニードルガン Lv.3 37 6F 12 全弾/420F 80m
サブ ライトアサルトライフル Lv.1 38 14F 18 全弾/240F 65m
タンデム 衛星迫撃砲 Lv.4 119 24F 5 全弾/330F
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 サイド武器装填数UP サイド武器の装填数UP +3 サイド武器のリロード速度DOWN -5%
3 タンデム武器リロード速度UP タンデム武器のリロード速度UP +10% 耐久力DOWN -10
4 空中ダッシュ初速度UP 空中ダッシュの初速度UP +10% 耐久力DOWN -30

解説

リューシャのウェポンパックの一つ「タクティクス」の標準型。専用武器の衛星砲が特徴のカテゴリーとなっている。
衛星系武器を持つタクティクスのどのWPにも言えることだが、これを上手に扱えるが運用のポイントとなる。

全体の動き
ニードルガンとライトアサルトライフルで中衛でカットを行いつつ、相手の着地を読んで迫撃砲を浴びせていくのが基本。
衛星迫撃砲で後ろに引きこもるのは、味方に負担をかけることになるため、ご法度。
あくまで中衛を心がけた立ち回りをしていきたい。

レーザーハンドマシンガン
文字通りハンドマシンガンのレーザー版で射程は45mと長めだが攻撃力と奪ダウン力は低め。
相手のダウンを取るのに弾を多く当てる必要があり、撃ち合いでは不利になりやすい。
レーザー武器なため対シールドダメージは大きめだが元の攻撃力が低くレーザー武器の中でも対シールド性能はあまり期待できない部類。
ニードルガン
実際に射出しても良く分からないが針状の弾を撃ち出し何かにぶつかると刺さって爆発する武器。
ロックオン武器となっており、照準が射程圏内の敵に一定時間向けるとロックオン(△のマーク)が出現し、その状態で撃ち出すと発射後一定時間経過でロックオン対象に向かって飛んでいく。
このレベルはワンロックに対し三点バースト(一回のトリガーで三発射出する)となっており、まとまってダメージを取りやすい。
ライトアサルトライフル
上記のニードルガンのサブトリガーで発射可能な武器。Lv.1ながらこのウェポンパックではメイン火力となる。
ライトアサルトライフルはアサルトライフルのライト版で、火力は抑え目だが数で攻めやすい。
特にカメラがニードルガン準拠のため他のレベルよりもだいぶ当てやすくなっている。
ただし、照準はニードルガン仕様のため、赤ロック(射程圏内表示)でも届かないことがあるのには気をつけよう。
衛星迫撃砲
リューシャの専用武器の1つで構えると視点が俯瞰状態となり、その状態で照準を画面内に入れてトリガーを引くとその地点に上空から迫撃砲が飛んでくる。
射程は無限で、ロック対象がどんなところにいても画面内に上から捉えられる。
攻撃判定は対象エリアの地面付近にしかないため、ジャンプしていると当たらず、積極的に当てるには着地を予想して撃つ必要があるので難しい。
また、構えている間本体は一切無防備なのでミニマップの確認を怠らず、格闘などの高威力の攻撃を喰らわないよう気をつけよう。
リロードは射撃を行っても継続されるため実質速度はかなり早め。
だからといって構え続けていると全弾当てられるので無い限り味方の負担が増すだけなので、
サイド武装での直援の合間に撃つ、くらいの頻度で扱ってみよう。

チューン
Lv.2がサイド武器のリロード速度低下と引換に弾数増加。
Lv.3がタンデム武器のリロード速度上昇と引換に耐久低下となっている。
どちらもデメリットがあまり大きくないのでフルチューンがおすすめ。
ちなみにサブトリガーにもLV2のチューン効果が及ぶ。

まとめ
総じて火力が抑え目でダメージを稼ぎにくい。
また武器の性質上どうしても立ち位置が後ろになりがち。
要所要所できっちり攻撃を当ててダメージを稼ぎ、ターゲットを引いている味方の負担を軽くしたいところ。

狙撃型「タクティクス」


コスト: 1700 耐久力: 340 格闘補正: x1.0倍 入手条件: ???

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 装填数 リロード 射程 備考
右手 インパクトガン Lv.2 36 45F 2 全弾/100F 40m 吹き飛ばし効果
左手 トラップガン(浮遊機雷) Lv.3 93 30F 2 全弾/400F
サイド ロングバレルビームライフル Lv.5 155 55F 4 1/330F 115m
サブ (ズーム)
タンデム 衛星迫撃砲 Lv.3 119 20F 5 全弾/260F
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 左手武器装填数UP 左手武器の装填数UP+2 耐久力DOWN -20
3 サイド武器攻撃力UP サイド武器の攻撃力UP+10% サイド武器の装填数DOWN -1

解説

サイドを狙撃武器である「ロングバレルビームライフル」(通称:LBBR)を持つことで敵後衛への攻撃に特化したWP
従来のリューシャには無かった正確なAIMを要求される武器がメイン火力となるため、新たな戦い方ができる半面、難しさも抱えている。

全体の動き
タンデムの迫撃砲で隠れる敵を動かしながら、サイドのLBBRで狙撃していく。
また逆に狙撃を恐れて、物陰に隠れる敵を迫撃砲で爆撃するといった、揺さぶりをかけてプレッシャーをかけていくのがこのWPのお仕事。

ロングバレルビームライフル
当WPのメイン火力武器。これを的確に当てられないと総合ダメージは伸びにくく、距離による威力減衰といったビーム兵器共通の課題も抱えている。要練習。
装弾数は4発だが、リロードが1発/330fと後述の迫撃砲よりも重く、中距離以遠から撃ち合いに使える武器がこれのみであるため無駄撃ち厳禁。
武器ページにも書かれていることだが、敵との間合いには注意。重量があり射撃後の硬直も長く、下手に構えると大ダメージを貰う可能性がある。
ロボ含めたすべてのキャラクターから単発ダウンにできる(※例外あり)強烈な奪ダウン性能を持っているので近中距離での自衛にも使えるようになれば生存力がグッと増す。こちらも合わせて練習しておきたい
衛星迫撃砲
おなじみの迫撃砲だが、今回はLVが3と標準型よりも低い。
しかし、装弾数とリロード速度に優れるのでガンガン使っていける。
迫撃砲を嫌がって、飛び上がった敵をLBBRで撃ち抜いていこう。
インパクトガントラップガン(浮遊機雷)
分かりやすい自衛武器の組み合わせ。詳しくは各武器ページへ。
難易度は高めだがトラップガンで直当てで素早くダウンを取ったり盾をめくったり出来るようになると自衛力が増す。
但しこの距離では当WPの強みを全く発揮できない。そもそもトラップを使用しなければならない距離に踏み込まれないような立ち回りを心掛けよう。

まとめ
このWPは従来のタクティクスとの違いは大きく二つ。
1.マシンガンや二―ドルガンといった中距離武器を所持していないため、完全な後衛WPである。
2.迫撃砲のLVが低く、LBBRを的確に当てられないと敵にダメージを与える事すら難しい。
また、後衛WPであるため殲滅型などと同様味方に負担をかけるWPであることと、耐久力は340とリューシャの中では最低である事もお忘れなく。
中距離の撃ち合いですら苦手としており、単発高威力の武器を的確に当てることでしかまとまったダメージを奪う術がない。そのため、少ないチャンスを見逃さない事と真正面からの撃ち合いを避ける事を同時に意識しなければならない。
習熟すれば従来のリューシャとは異なり、衛星兵器を用いずに長射程大火力を発揮出来る独自の強みが生まれるが
サイドをコンスタントに当てられる程の腕前でなければ、味方にかかる負担は従来以上のものであることも頭の中に入れておこう。

※参考:射程限界付近でのLBBRの通常威力 108

汎用型「タクティクス」


コスト: 1800 耐久力: 400 格闘補正: x1.0倍 入手条件: 5,000GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 ロックオン時間 装填数 リロード 射程 備考
右手 レーザーハンドマシンガン Lv.4 13 5F 30 15/150F 45m
左手 レーザーハンドマシンガン Lv.4 13 5F 30 15/150F 45m
サイド ニードルガン Lv.5 40 5F 20 全弾/500F 80m
サブ ビームマシンガン Lv.4 24 5F 28 10/200F 55m
タンデム グレネードランチャー Lv.5 90 20F 14 全弾/400F フルオート可
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 ジャンプ速度UP ジャンプ速度UP +10% 耐久力DOWN -10
空中ジャンプ速度UP +10%
3 空中ダッシュ初速度UP 空中ダッシュの初速度UP +5% 耐久力DOWN -10
4 空中ダッシュ初速度UP+ 空中ダッシュの初速度UP +5% 耐久力DOWN -20

解説

使い所を選ぶ衛星兵器をグレネードに置き換え、汎用性を高めたウェポンパック。リューシャのみならず、このゲームの女性キャラにおける最もスタンダード(と思われる)なWP

全体の動き
サイドのニードルガンとビームマシンガンでカットを行いつつ、着地をグレネードランチャーで狩っていくのが基本。
レーザーハンドマシンガンの射程とビームマシンガンの減衰開始射程の45m付近から、ニードルガンの射程圏内の80mの間を前後する立ち位置となる。

レーザーハンドマシンガン
標準型とレベルも同じなので使い方は変わらない。詳しくは標準型のページを参照
撃ち合いになると弱いのは相も変わらずなので、近づかれる前に出来るだけダウンさせたいところ。
ニードルガン
こちらはは標準型よりレベルアップし、後述のサブトリガーも変更
ロックオン方式も最大ワンロック三点バーストから最大4ロックのワンロックにつき単発発射となっている。
最大ロックまでに必要な時間こそ増えたが、ワンロック分に必要な時間は減っているため、手早くばらまくことができるようになった。
ビームマシンガン
ニードルガンのレベル上昇に伴い、ライトアサルトライフルから変更。ニードルガンとともに対空における主力となる。
ビーム武器であるため、弾の判定が大きく、ダウン力もそこそこ。クセの少ない武器である。
射程は55mとニードルガンよりもだいぶ短く、威力減衰の開始距離は更に短い。距離の把握には気をつけよう。
また、ロックのカラー変化とカメラはニードルガン準拠となるため、独立した同LVのモデルよりも使い勝手が若干違う点にも注意
グレネードランチャー
着弾で小さな爆発を起こす榴弾を放物線状に飛ばす武器となっており、基本的に着地の隙を晒した敵や壁、地面に沿うように動いている敵に爆発を当てて攻撃する武器。
爆発を後ろや横から当てることで指向性シールドを無効化する「捲り」というテクニックがあるので練習しておくと良い。
アップデートでグレネードランチャーのレベルが上がり、フルオート機能が追加された。
弾数が増えたとはいえ、連射間隔はかなり短めな為出しすぎには注意。

チューン
チューン効果は耐久低下と引換にジャンプ速度と空中ダッシュ初速度を上げるもの。
LV2・LV3のデメリットは比較的小さいため、上げてしまっても問題は無いだろう。
しかし、LV4が少し曲者でデメリットに対して最もメリットが少ない、ここまで上げると耐久力も360とリューシャのWPの中では最低クラスに。
+5%の初速度アップで立ち回りがどう変わるか、自分のスタイルと相談しよう

まとめ
衛星兵器がなくなり見えないところへの一方的な攻撃のプレッシャーがなくなっている反面、汎用型と冠するだけあり中距離では様々な状況へ対応出来るようになっている。
とはいえ、視界が通らなければ活躍しづらいのもあるため、他のウェポンパック以上に高所を陣取ることを意識しよう。

なお、ステージ「NEO SHIBUYA」はステージの構造上、俯瞰視点の衛星兵器は使いづらいため、
このWPは比較的扱いやすい。選択肢の一つとして考えておくと対応しやすくなる。

近距離型「タクティクス」


コスト: 1900 耐久力: 430 格闘補正: x1.2倍 入手条件: アンロック後、4,500GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 装填数 リロード 射程 攻撃範囲
右手 ビームマグナム Lv.2 89 40F 4 2/300F 40m
左手 ビームロッドガン Lv.3 20 25F 4 2/240F 35m
サイド ビームショットガン Lv.3 19x? 8F 20 6/210F 33m
タンデム 衛星ビーム砲 Lv.4 40 35F 3 1/360F 12.0m
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 右手武器攻撃力UP 右手武器の攻撃力UP +10% 右手武器のリロード速度DOWN -5%
3 耐久力UP 耐久力UP +20 サイド武器のリロード速度DOWN -15%
4 サイド武器攻撃力UP サイド武器の攻撃力UP +15% タンデム武器の装填数DOWN -1

解説

近距離における制圧力を増し、ビーム兵器に換装したウェポンパック。

全体の動き
マシンガンなどの中距離で戦える武器を有していないため、射撃武器を使うには30m前後で立ちまわる必要がある。
味方前衛と協力し前中衛ぐらいの立ち回りしつつ、要所でビーム砲を当てていくのがベスト。
が、盾を持たず、また盾持ちに対抗できる武器もないため、前に出すぎると事故につながる。苦手な敵との間合いは常に意識したい。

ビームマグナムビームロッドガン
ビームマグナムはマグナムのビーム版で距離減衰を起こすものの、近距離で複数回ヒットさせるだけでかなりダメージが出やすい。
射程ギリギリでもロボ以外であれば、単発でダウンをとれるため、自衛力も高め。
連射性能と装弾数はあまり良くないので、焦らず丁寧に撃っていこう。
ビームロッドガンは命中させた対象を吊り下げ拘束状態にし、数秒ではあるが移動以外の行動を封じ、移動範囲もかなり狭めてしまう。
解除後は対象のジャンプゲージが全回復してしまうので追撃は早く確実にを心がけよう。
前述の通り、拘束中の相手は射撃が行えないので他に敵がいなければ衛星ビーム砲で追撃するのもあり。
ビームショットガン
文字通りショットガンのビーム版だが、ショットガンとは違いフルオート連射武器となっている。
その分威力は抑え目で距離減衰もあることから当てやすいもののダメージを稼ぎにくい。また機動力、腕力の関係で前衛キャラ達のように突進しながら強引に浴びせる使い方は難しい。
射程はショットガンよりもかなり長い33mあり、ミリ状態の敵を回収するのに便利。
衛星ビーム砲
リューシャの固有武器の一つ。
衛生迫撃砲とは違い、範囲内に上空からビームを降らせるため飛んでいようが範囲内ならば確実に当たるため、衛星迫撃砲より使い勝手が良い。
威力もかなり高くフルヒットさせれば230程と高火力。
ただ、弾数が少なくリロードも重いのであっという間になくなるので使う場面は慎重に行きたい所。
強力な武器だが、これだけで戦えるほどのポテンシャルはないため、後ろに引きこもるのは味方の負担にもなるため避けよう。

チューン
Lv.2がビームマグナムの攻撃力上昇の引換にリロード速度低下
Lv.3が耐久力上昇と引換にビームショットガンのリロード速度低下となっている。
Lv.4はサイドの連射力アップと引換にタンデムの装弾数減少。
2と3は使ってみてリロード速度が欲しければチューンを抑え目に、弾が余りがちならばチューンしていくようスタイルに合わせて変えていこう。
4はサイドで安定的に素早くダウンを奪えるようになるが、衛星ビーム砲の装弾数減少が手痛い。一長一短。

まとめ
素早くダウンが取れる武器が揃っているが、すべてビーム系武器であるため盾持ち相手には不利がつく。
またビーム砲はリロードが重く、無駄撃ちはあまり許されない。
自らの位置取りや味方との連携が強く影響を受ける内容に仕上がっており、やや難易度の高いWPと言えるだろう。

防衛型「タクティクス」


コスト: 2100 耐久力: 430 格闘補正: x1.0倍 入手条件: ドロップor5,000GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 最低持続 装填数 リロード 射程
右手 ビームガン Lv.5 36 9F 12 4/150F 40m
左手 指向性シールド Lv.5 防御力 90F 350 100/540F
40
サイド ビームマシンガン Lv.5 24 6F 36 12/210F 55m
タンデム 衛星迫撃砲 Lv.5 127 30F 5 全弾/430F
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 サイド武器リロード速度UP サイド武器のリロード速度UP +30% 耐久力DOWN -20
3 タンデム武器装填数UP タンデム武器の装填数UP +1 タンデム武器の爆発攻撃力DOWN -10%
4 右手武器連射性能UP 右手武器の連射速度UP +25% 右手武器の装填数DOWN -2

解説

近距離型と同じくビーム兵装に換装しながら防御的・安定的に仕上げたウェポンパック。
硬いシールドと隠れながらも攻撃できる武器を持つため、被弾を抑えて戦う事がそれなりに得意。

全体の動き
中距離からビームマシンガンで援護しつつ、着地しそうな相手の動きを読んで迫撃砲を当てていく、標準型に準じた動きをする。
ただし、マシンガンだけでは弾持ちがあまり良くないので、時には盾を構えてビームガンを当てていく必要もある。

ビームガン指向性シールド
シンプルな単発武器と盾の組み合わせ。
ビームガン自体の奪ダウン性能はあまり高くないが、盾と併用することでそれをカバーできる。
自衛には勿論、盾を持たない相手にはこちらから攻める選択肢も念頭に置こう。
指向性シールドはレベルが高く対シールド特効武器以外には簡単に割られることはない。
着地のフォローなどにも使って行けるとよいだろう。
ビームマシンガン
クセが無く扱いやすく、中距離での要となる武器。
これによるカットも重要な役目。まずはこれを上手く扱えるようになるとよいだろう。
ビーム武器はどちらも扱いやすいが距離減衰があるためできるだけ近距離で当てたい。しかしダメージを伸ばすことのみに執着せず堅実にカットしていくことも重要。
衛星迫撃砲
タンデムには標準型と同じく衛星迫撃砲だが、レベルは標準型に比べ上がっている。
カタログスペック上は下位互換だが攻撃範囲径が体感1.5倍ほどになっている。
遠距離に隠れながらプレッシャーを与えることができるため、
敵の後衛の着地に合わせて置いてみる、セイラ水影などの着地をさらしやすいキャラを積極的に狙うなどしてみよう。
ただし、相変わらずタンデム使用中は無防備なので敵の接近には気をつけよう。

チューン
どれもそれなりのメリットとそれなりのデメリットとなっている。
Lv.2はビームマシンガンの弾持ちが良くなるためオススメ。耐久力低下も盾を持つためあまり気にならない。
LV.4は近距離で素早くダウンがとれるようになるが、より高いAIM力を要求される。自分の腕と相談。
どちらを取るにしても、一長一短なので自分の戦い方に合わせて好きにチューンしよう。

まとめ
味方からコスト2100を割いて貰っているにしては、逃げにくく攻めにくいリューシャの本体性能と併せて攻撃力・自衛力共に中途半端さが目立つ。
スタンダードな構成故の動きやすさ、味方との合わせやすさで上手く連携を取って戦おう。くれぐれも孤立は厳禁である。
シールドは硬いが機動力は低く敵に囲まれやすいのと、対シールド特効武器持ちに対する相性はかなり悪い為、敵との有利不利と位置は重点的に把握しよう。
そのかわり、有利な相手(特に他の味方が苦手とする相手)には積極的に攻勢に出るようにしていこう。

支援型「タクティクス」


コスト: 2200 耐久力: 440 格闘補正: x1.0倍 入手条件: ドロップor5,000GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 装填数 リロード 射程 攻撃範囲
右手 レーザーハンドマシンガン Lv.5 14 5F 35 15/180F 45m
左手 レーザーハンドマシンガン Lv.5 14 5F 35 15/180F 45m
サイド ボーラランチャー Lv.5 28 55F 5 全弾/540F 59m
タンデム 衛星ビーム砲 Lv.5 42 35F 4 1/300F 12.0m
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 サイド武器装填数UP サイド武器の装填数UP +1 右手武器の攻撃力DOWN -5%
左手武器の攻撃力DOWN -5%
3 タンデム武器装填数UP タンデム武器の装填数UP +1 タンデム武器の攻撃力DOWN -10%
4 タンデム武器装填数UP+ タンデム武器の装填数UP +1 耐久力DOWN -30

解説

衛星ビーム砲に完全に特化したWP。
ボーラからの衛星ビーム砲による追撃で高いダメージを与えていけるのが特徴。

全体の動き
中距離からボーラによる拘束からのビーム砲を狙いつつ、ダブルで自衛及びカットを行っていくのが理想。

レーザーハンドマシンガン
やや長めの射程と盾特効、高い連射力を持つが、威力ダウン値共に低く撃ち合いには向かない。
火力は期待せず、カットや自衛用として割り切り、可能な限りHSとQDを駆使して敵をダウンさせて行こう。
ボーラランチャー衛星ビーム砲
ボーラランチャーは中距離での攻撃および、後述の衛星ビーム砲へ繋げる支援武器。詳しくは武器ページ参照。
衛星ビーム砲はレベル向上により弾数とリロードが共に改善されている。
両者の相性がよく、空中で敵を拘束した際は、上半身下半身拘束の如何に関わらず落下するまで完全に敵は動けないので、衛星ビームの格好の的となる。
ボーラを撃った瞬間に「これは当たったな」と思ったら、即座に衛星ビームに切り替えるぐらいの気持ちでいい。
ボーラから積極的に衛星砲につなげていきたいが、拘束した敵の周りに味方がいる場合は回収を任せるのも選択肢の一つ。
衛星ビーム砲での誤射は、かなりのダメージを与えてしまうからだ。

チューン
どれも攻撃力低下や耐久力と引き換えに装填数を増やすものとなっている。
Lv.2は要であるボーラの装填数が増えるので上げてしまってよいだろう。
低下するダブルの威力も元々低威力なのでさほど気にならない。
Lv.3・4に関しては意見が分かれる所で、装填数上昇により攻撃の機会が増えるものの、どちらも影響が大きい。
ビーム砲は多段ヒットすることで高威力を発揮するので、ダメージの低下は総合的に大きく減少することになる。
耐久力の低下は自衛の難しい本WPでは手痛く、中距離から迫られる前にカットすることも難しいためその影響は大きい。
一発の威力を求めるか、手数を求めるかは各自の好みで決めると良いだろう。

まとめ
火力の大半を衛星ビーム砲に頼るので、攻めの起点となるボーラの弾数管理が非常に重要になって来る。
無論ボーラだけに頼らず敵の動きを先読み、しっかりとビーム砲の直撃も狙っていかなければならない。
総じて攻め手に欠けるきらいがあり、味方に強い負担をかける可能性が高いWPであることに留意する必要がある。
攻撃力だけを見れば衛星ビームが決めやすく強力に見えるが、非常に低い自衛力により事故を狙われやすく、野良向きではない。

弾幕型「タクティクス」


コスト: 2300 耐久力: 460 格闘補正: x1.0倍 入手条件: ドロップor5,000GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 装填数 リロード 射程 備考
右手 ライトハンドガトリングガン Lv.5 16 5F 80 全弾/400F 40m
左手 ライトハンドガトリングガン Lv.5 16 5F 80 全弾/400F 40m
サイド バトルライフル Lv.5 71 14F 12 全弾/500F 60m
タンデム 衛星迫撃砲 Lv.7 119 35F 8 全弾/380F 爆発範囲:小・フルオート可
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 サイド武器装填数UP サイド武器の装填数UP +4 サイド武器の攻撃力DOWN -10%
3 タンデム武器装填数UP タンデム武器の装填数UP +2 タンデム武器の爆発攻撃力DOWN -10%
4 右手・左手武器連射性能UP 右手武器の連射速度UP +20% 耐久力DOWN -30
左手武器の連射速度UP +20%

解説

レーザー武器、ビーム武器をもたず圧倒的な弾数で近中距離を中心に制圧するまさに弾幕型ウェポンパック。

ダブルのライトハンドガトリングガンは軽量化されたハンドガトリングガンであり、攻撃力、連射速度は下がったものの取り回しがよくリロードも速くなっており扱いやすい。
構えていてもある程度はステップが踏め、両手で狙えるため近距離の撃ち合いは意外と勝ちやすい。
敵より高い位置にいると有利になりやすいためキャラ特性も生かし高所を陣取りたいところ。
そしてタンデムはLv7衛星迫撃砲。圧倒的弾数を誇り、 トリガー引きっぱなしで残弾ある限りフルオートで連射できる特別仕様。
ほかのレベルのものと異なり、狙っておくだけでなくひたすらに落としてプレッシャーをかけることもできる。
フルオートできるためフルヒットさせやすい。ブーストゲージの消費の激しいセイラ、水影あたりを狙うと当てやすい。

タンデムはリロードが遅いため、隙を見てライトハンドガトリングガンを持ってある程度前に出ることも必要。
幸い耐久力はリューシャの中でもトップクラスなため、引きこもってばかりではなく有利を取れる相手には強気に攻めていこう。
チューン効果はいずれも攻撃力を下げて弾数を増やすもの。
当てることに自信があるならばチューンを減らしていく方向で、数で攻めたい時はチューンをしていけば良いだろう。

殲滅型「タクティクス」


コスト: 2500 耐久力: 450 格闘補正: x1.0倍 入手条件: ドロップor5,000GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 連射間隔 装填数 リロード 射程 攻撃範囲
右手 レーザーハンドマシンガン Lv.7 16 4F 50 20/210F 45m
左手 レーザーハンドマシンガン Lv.7 16 4F 50 20/210F 45m
サイド グラビティランチャー Lv.7 吸引力 1 1/660F
105
サブ (展開)
タンデム 衛星ビーム砲 Lv.7 51 25F 3 1/330F 12.0m
サブ 衛星迫撃砲 Lv.1 119 20F 3 全弾/240F
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 サイド武器リロード速度UP サイド武器のリロード速度UP +10% 耐久力DOWN -20
3 タンデム武器装填数UP タンデム武器の装填数UP +2 タンデム武器のリロード速度DOWN -25%
4 空中ダッシュ初速度UP 空中ダッシュの初速度UP +10% 耐久力DOWN -50

解説

前作から復帰を遂げた、迫撃砲とビーム砲両方の運用に特化した最高コストのWP。
衛星兵器での攻撃性を強く増した武器構成になっている。

このWPの目玉はもちろん衛星兵器。メイントリガーにビーム、サブトリガーに迫撃砲を積み、尽きることのないエリア攻撃を実現する。
ビーム砲のフルヒット時の威力はなんと337。 ver.1.12現在、全武器中ダントツ一位のフルヒット火力を誇る。
低コストなら、ワンダウンで既に即死圏内、高コスト相手でもミリにまで追い込める、高コストに見合った超火力。
しかし衛星兵器だけで攻撃を当てようとすると受け身になりがち。サイドについている拘束武器を上手く使っていく必要がある。

サイドのグラビティランチャーは展開時間と吸引力、半径が上がった特別仕様。一度範囲に入れれば、衛星ビームの追撃がほぼ確実に入ることになる。
ほぼ命中イコール衛星ビームヒットとなるため、間接的にメイン火力を担うこととなる。味方を巻き込まないよう気をつけながら、相手の進行方向や逃げる先の道、隠れた物陰の近くなどに投げ入れよう。
ただし展開時間が延長された分、回転率はむしろ下がっている。自衛も考えて、敵のリスポーン前には撃たないなどタイミングを見計らうこと。

レーザーハンドマシンガンはこのWPで近距離自衛のできる唯一の武器。レベルが上がって弾数も連射力も上がったが、リロードは改善されていない。いざという時に使えるよう、弾は温存しておくこと。
ちなみにこのレーザーハンドマシンガンはリューシャが自身のデータを活用し改良したもので、子犬とマヨネーズの香りがするらしい・・・・。(犬とマヨネーズはオルガが嫌いなもの)

総じて、全ての武装が衛星兵器を当てるために存在しているといえる完全特化型WPである。
反面、2500という高コストで盾も機動力もなく、自衛も貧弱という致命的な欠点がある。
グラビティランチャーの爆風に上手く隠れたり、とにかく近寄られないように、かつ相手に常にちょっかいをかけられるように注意したい。また、リスポーンした相手に狙われやすいので、油断は禁物である。
相手にも迫撃砲やビーム砲持ちのリューシャがいる場合は、建物の下から攻撃したり、撃ったらすぐに移動するなどして相手の的にならないようにして、「私に負けたー」とならないように注意したい。
同じウェポンパックを使っているならなおさらである。

しかし、単純な制圧力はリューシャのWPの中ではやはり随一。
弾フル装填からの迫撃&ビームの全弾一斉発射はまさに流星群。
タゲが向いていないタイミングでの不意討ち弾幕を食わせれば、コスト相応の仕事が出来る。
逆に、ターゲットされるとどうしようもないため、コストをかけて味方に負担も押し付ける分、衛星を主とした強力な武装による猛攻を心掛けよう。

標準型「リカバリー」


コスト: 1400 耐久力: 400 格闘補正: x1.0倍 入手条件: NESiCA登録で初期装備

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 反動 連射間隔 ロックオン時間 最低持続 装填数 リロード 射程 回復範囲
右手 レーザーハンドガトリングガン Lv.3 15 3F 50 25/180F 50m
左手 軽量型指向性シールド Lv.3 防御力 60F 210 35/400F
34
サイド ロックオンレーザーガン Lv.5 16x8 5F 12 4/300F 85m
タンデム 衛星回復兵器 Lv.4 回復力 20 2 1/500F 16m
38
サブ 衛星弾薬補給兵器 Lv.4 補給 30F 1 1/660F 補給範囲
100% 16m
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 タンデム武器回復力UP タンデム武器の回復力UP +15% 左手武器の装填数DOWN -30
3 タンデム武器回復力UP+ タンデム武器の回復力UP +15% 左手武器の装填数DOWN -30
4 耐久力UP 耐久力UP +30 空中ダッシュの初速度DOWN -5%

解説

衛星回復兵器を持ったWP。
回復のみならず、補給も可能なので、特に盾を持った味方やプロテクトガン持ちの咲良など、
リロードが重い高Lv・ヘビー武器持ちなどに補給してあげると喜ばれる。
一方戦闘能力としては、射程が長くエリアシールドとの相性もいいレーザーハンドガトリングガンや、
とりあえず撃っとけが通用するロックオンレーザーガンなどを持っているものの、
盾割り性能以外の攻撃力は低いと言わざるを得ない。 ただし盾と長射程連射武器のダブル装備のおかげで
自衛は十分にできるため、集中的に狙われでもしなければ生存能力は高い。 でも反射盾だけは勘弁である。
うまく立ち回って敵のダウンを取りつつ味方の回復にHPを割いてあげよう。

レーザーハンドガトリングガンの射程は通常のマシンガンの射程と同じ50mと片手武器ではかなり長い射程を誇り、
更にハンドガン並のリロード速度の速さ(180Fで25発)であるので、非常に扱いやすい「支援武器」である。
自分から撃ち合うにはダウン値の関係で少し不安が残るので、あくまで味方の支援や自衛をメインに用いよう。
また、このWP唯一の自衛武器でもあるので、最初は自衛をメインに用いて余裕が出てきたら
味方の支援にも弾を割いてみよう。
参考:ジョナをダウンさせるのに必要な弾数は大体30発ほど(=1リロード以上の弾)が必要

衛星回復兵器の扱い辛さは相変わらず改善されていない為、
外してもリスクが無い衛星弾薬補給兵器のみの使用に絞っても良い。
慣れてきたら戦闘の合間に、敵に誤射しないように設置して戦況をリカバリーしよう。

チューンでは回復力が増加する。この装備については反動が20に固定されているため、回復力の増加は回復量あたりの耐久効率の増加に直結する。
チューン3ならば耐久20を消費して49回復となる。回復力が低下したため、反動は大きめとなった。
複数人回復することで反動の大きさをカバーしていきたい。

汎用型「リカバリー」


コスト: 1600 耐久力: 420 格闘補正: x1.0倍 入手条件: ドロップor5,000GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 反動 連射間隔 ロックオン時間 装填数 リロード 射程 回復範囲
右手 レーザーハンドガトリングガン Lv.3 15 3F 50 25/180F 50m
左手 レーザーハンドガトリングガン Lv.3 15 3F 50 25/180F 50m
サイド ロックオンレーザーガン Lv.5 16x8 5F 12 4/300F 85m
タンデム 衛星回復兵器 Lv.4 回復力 20 2 1/500F 16m
38
サブ 衛星弾薬補給兵器 Lv.4 補給 30F 1 1/660F 補給範囲
100% 16m
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 サイド武器攻撃力UP サイド武器の攻撃力UP +10% サイド武器の装填数DOWN -3
3 右手・左手武器装填数UP 右手・左手武器の装填数+10 耐久力DOWN -20
4 空中ダッシュ初速度UP 空中ダッシュの初速度UP +10% 耐久力DOWN -30

解説

鏡華の標準型「サポーター」のような回復型エリアシールドを持ったリカバリーの変種。
標準型に比べエリアシールドは回復型に、タンデムがレーザーライフルに。回復手段を変え攻撃武装が増えた。
…のだったが、アップデートにより大きく装備が変更された。 ダブルにレーザーハンガトを2丁持ち、タンデムに衛星回復兵器を持ち替え、
さながら「低コスト型攻守両用リカバリー」といった仕上がりになっている。

武装の似た20リカバリーに比べ、迫撃砲という手数の多い、リーチの長い攻撃手段が無くなってしまったため、
攻勢にはあまり出にくい武装となっている。
攻撃にも貢献する為にはダブルとサイドを駆使しなければ行けないが、
ダブルは両手がレーザーハンガトとはいえ、レベルが低めなため振り回すには少々不安が残る。
必然的にサイドを頼ることが多くなるが、きちんと当てるためには慎重に狙いを定めないといけない。

タンデムは標準型リカバリーと同じ衛星回復兵器。
回復量増加のチューンが無いため、標準型に比べて回復量は控えめになっている。
迫撃砲も無いため、相手にプレッシャーをかけづらいのもあいまって、回復に貢献するにも少々コツが居るWPになっている。
総じて、役割を果たすのはかなり難易度の高いWPに仕上がっている。

攻守両用型「リカバリー」


コスト: 2000 耐久力: 420 格闘補正: x1.0倍 入手条件: ドロップor5,000GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 反動 連射間隔 装填数 リロード 射程 回復範囲
右手 レーザーハンドガトリングガン Lv.5 16 3F 65 22/240F 50m
左手 レーザーハンドガトリングガン Lv.5 16 3F 65 22/240F 50m
サイド 衛星迫撃砲 Lv.3 119 20F 5 全弾/260F
タンデム 衛星回復兵器 Lv.4 回復力 20 2 1/500F 16m
38
サブ 衛星弾薬補給兵器 Lv.4 補給 30F 1 1/660F 補給範囲
100% 16m
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 サイド武器装填数UP サイド武器の装填数UP +1 サイド武器のリロード速度DOWN -10%
3 タンデム武器リロード速度UP タンデム武器のリロード速度UP +45% タンデム武器の装填数DOWN -1
4 耐久力UP 耐久力UP +30 空中ダッシュの初速度DOWN -5%

解説

「こんなのリカバリーじゃないわ!回復を持ったタクティクスよ!!」
「だったら(迫撃砲を)撃てばいいだろ!」

リカバリーでありながら迫撃砲を持つWP。
ダブルにはLv5のレーザーハンドガトリングを2丁、サイドはリロードが早い衛星迫撃砲Lv3、
タンデムは標準型「リカバリー」と同じ衛星回復兵器(サブ:衛星弾薬補給兵器)を備えている。

ダブルのレーザーハンガトは連射性能と弾速に優れており、2丁同時当てで相手を素早くダウンさせることができる。
しかも射程がダブルガン最長クラスの50mなうえ、灰ダウンまでヒットさせたときのダメージはおよそ150にも達し、攻撃力も優れている。
レーザー兵器であるため盾も割りやすく、リロードは射撃時にリセットがかからない段階式で装填される数も22と多め。
自衛から攻撃まで幅広くこなせる、このWPのメイン武装である。
しかしまともに自衛として使えるのはこのダブルのみなので、撃ち過ぎると肝心なときに身を守る手段を失うことになる。

サイドの迫撃砲はリロードが早く弾も一括リロードなので、壁裏に逃げ込む敵や遠距離の敵にどんどん使っていこう。
タンデムの衛星回復は14リカバリーのものと同一で、2連射すれば40の反動で76の体力を回復させることができる。
弾薬補給はリロードが遅い強力な武器を持つ味方に積極的に送っていこう。
範囲に触れれば敵も回復させてしまうので味方が囲まれるような緊急時には使いにくいことが多い。余裕があるうちに体力調整していこう。

レーザーの盾割り、迫撃砲のプレッシャー、タンデムの回復と、一見タクティクスとリカバリーの良いとこ取りにも見えるが、
迫撃砲はどうしても確実に命中させるのが難しい武装であるため、攻撃に関しほぼダブルだけでこなさなければならないという難しさがある。
リューシャは機動力に欠け、自衛においては攻撃による防御が主体となるため、ダブルでダウンを奪えなかったときに大事故に繋がりやすい。
かといって下がって迫撃砲と衛星回復メインで立ち回ろうとすると敵4人が味方3人へ集中し、枚数不利や敵への回復誤射が発生しやすくなってしまうので
ダブルが活かせる距離まで踏み込み、しっかりダメージを与えながらダウンを取り、素早く迫撃砲or回復を放ってまたダブル、というスタイルが理想的。
迫撃砲のリロード速度はチューンを含めてもかなり早いため、攻撃の合間に壁に隠れても攻勢を続けられるのが強み。

チューン2は迫撃砲の弾数を増やしてリロード速度を下げるもの。
弾数MAX状態をより多く確保したいならチューンなし、1回のチャンスでより確実に着地を追い回すならチューン2にしよう。
チューン3はタンデムのリロード速度を大きく上げるかわりに「衛星回復兵器のみ」弾数を1つ下げる。(弾薬補給兵器は下がらない)
つまり、弾薬補給兵器をより多く使いたいときに有効なチューンとなる。
かわりに衛星回復の2連射ができなくなるため、大きな体力調整は厳しくなる。

天守型「リカバリー」


コスト: 2400 耐久力: 460 格闘補正: x1.0倍 入手条件: ドロップor5,000GPで購入

装備箇所 武装名 レベル 攻撃力 反動 連射間隔 最低持続 装填数 リロード 射程 回復範囲 備考
右手 ビームロッドガン Lv.5 20 30F 5 1/270F 35m 拘束時間:長
左手 指向性シールド Lv.5 防御力 90F 350 100/540F
40
サイド レーザーライフル Lv.5 63 11F 16 6/210F 90m
サブ (ズーム)
タンデム 衛星回復兵器 Lv.7 回復力 20 2 1/480F 16m
45
サブ 衛星弾薬補給兵器 Lv.7 補給 20F 2 2/840F 補給範囲
100% 16m
チューンLv 名称 メリット デメリット
2 左手武器装填数UP 左手武器の装填数UP +40 耐久力DOWN -20
3 タンデム武器リロード速度UP タンデム武器のリロード速度UP +45% ???

解説

前作の高コスト型「レスキュー」を思わせる武装構成のWP。
アップデートにより、ビームロッドガンがレーザーハンドガトリングガンになり、
さらにアプデによりビームロッドガンに戻った。シールドと合わせて相手を宙ぶらりんにしてやろう。

サイドにはレザガトを装備していたが、アプデによりレーザーライフルLV5に変更された。
サブトリガーにズーム機能があるので、狙い撃つ際はおぼえておこう。
より遠くの敵に当てられるようになったが、レザライ特有の扱いにくさがあるので安定した迎撃は少々難しいか。
また、装填数も少なめなため、必然的に手数も少なくなってしまっている。
きっちり丁寧に撃ち抜いていきたい。

そしてタンデムは、回復力の高く、リロードも早めな衛星回復兵器に、一度のリロードで2回も撃てる弾薬補給兵器がサブに装備されている。
回復兵器は一度に45回復できるものの、反動が20と少し重め。さながら天使の慈愛を降らせるようなもの、らしい。
複数人に効果がある利点を活かして、慈愛を多く振りまいていきたい。
弾薬補給兵器もそれ自体がリロードが長いが、2回補給させることができるので、
リロードが長い武装を持っている味方と合わせられると、説明文通りの凶悪なシナジーを生み出すことが出来る。

ダブルサイドの長射程を活かして早めに敵を寝かせたり追い返したりして、
誤射しないタンデムの状況を自分でも作り、攻めを苛烈にしていきたい。
編成的に、上述のような味方と合わせられないとせっかくの潤沢な補給が活きない問題もあるため、
野良で用いる際は味方のWPもきちんと俯瞰しておこう。


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GunslingerStratos2Wiki: リューシャ (最終更新日時 2016-05-11 17:55:12 更新者 localhost)